小野中ニュース
歳末たすけあい募金を渡しました。
本日12月19日の昼休み、ボランティア委員会の委員長、副委員長、書記が代表して、全校生から募った募金を小野町社会福祉協議会の代表者へ渡しました。皆さんから頂いた募金は13,599円でした。多くの方が、少しずつ募金をしてくれたことで、これだけの金額になりました。ありがとうございました。
人の役に立つということはとても気持ちのいいことですね。募金だけが人助けの方法ではありません。ちょっとしたボランティアが人の役に立つことがたくさんあります。冬休み、まずは家のお手伝いから始めてみてはいかがですか。普段お世話になっている家族に感謝の気持ちを込めて。
2年生、「近世(江戸時代)の小野町」について学ぶ
本日12月18日(水)、地域の方を特別非常勤講師としてお招きし、2年生が小野町の歴史について学習しました。
小野町の歴史について学ぶことを通し、郷土への理解を深めるとともに、地域を見つめ、地域の一員としてよりよく生きていこうとする意識を高めることを目的に毎年行われている取組で、7月には3年生を対象に実施していました。
例年1年生が対象でしたが、より時代背景等が分かるように、今年度は社会科での歴史の授業で学習する年代に合わせて、各学年で実施することにしました。
2年生では、次のような「近世(江戸時代)」の小野町の歴史についてお話しいただきました。
・小野町は大名領(白河藩や笠間領など)や幕府領など、各地区によって支配が異なり、変遷があった。
・日本は米文化なので、川の流域が領土の基本となる。小野町は夏井川水系のため、いわきとのつながりが深い。
・昔は街道の周辺は裸山が多かった。エネルギーとして薪をとったり、家を建てる木材にしたりしていたから。
・小野町でも百姓一揆(仁井町騒動)があった。周辺も含めて1000人以上の百姓が小野町に集まったが収められ、首謀者は江戸送りとなった。
講師の先生が、資料をたくさん準備して、スライドを見せながら丁寧に説明してくださいました。
子どもたちは、メモを取りながら説明を聞いており、知っている地名が出てくると、興味津々の様子でした。
教科書では学習できない小野町の歴史について知り、小野町に対する郷土愛がより深まったことでしょう。
講師の先生、本日は誠にありがとうございました。
次回は3学期に1年生で実施します。ぜひ楽しみに。
小野町にも雪が積もりました
昨日の夜に降っていた雪が積もり、今朝もまだ校地内にうっすらと雪が残っていました。
中学校の高台から見た街並みも、朝日が白い雪に反射してキラキラとしていました。
雪が部分的に解けたところは凍っており、「ふれあいの坂」もところどころツルツルと滑りやすい状態。
登校してくる子どもたちに「気を付けてね」と声をかけたり、各学級においても指導したりしましたが、これからの季節、本日のように路面凍結の恐れがありますので、ご家庭でもお声かけをお願いします。
あまりの寒さにポケットに手を入れて登校する生徒の姿が見られますが、もし転倒した場合、大きな怪我へつながることが考えられますので、手袋を着用するなどの対策をお願いします。
2学期の授業日も、残すところ本日を入れてあと4日。
怪我や事故なく冬休みを迎えたいものですね。
子どもたちの「わかる」・「できる」のために
本日12月17日(火)、各学年において研究授業が行われました。
2年生では、初任者研修の一環として英語の授業で、海外で買い物するときを想定し、自分の好みや要望を英語で表現するロールプレイを行いました。
また、1、3年生では、福島県教育庁義務教育課の取組である「授業づくり支援訪問」を活用し、数学の授業を行いました。
1年生では、平行移動、対象移動、回転移動の考えを使って行うゲームをとおして、図形の移動の理解を深める授業を、3年生では、直角三角形の各辺を1辺とする正方形の面積の関係について調べ、三平方の定理を導き出す授業でした。
多くの参観者が見守る中、子どもたちは普段どおり一生懸命に授業に取り組んでいました。
研究授業後にはそれぞれ事後研究会が行われ、授業について様々意見を交換したり、数学部会では義務教育課の指導主事から直接ご指導をいただいたり、授業の振り返りを行いました。
これらの取組によって、子どもたちが毎日受ける授業の質的改善が図られ、子どもたちの「わかる」・「できる」につながっていくと考えています。
<2年生・英語>
<1年生・数学>
<3年生・数学>
<事後研究会>
第2回「保護者と管理職が語る会」
本日の授業参観の前に「第2回保護者と管理職が語る会」(旧学校運営委員会)が実施されました。第1回よりも多くの保護者の方に参加いただき、貴重なご意見を頂きました。話し合われた内容は、①女子のズボン導入に向けた制服検討②土日のスマホの持ち込み③高校入学に伴う諸経費負担に対する奨学金等についてです。会には、制服メーカーの方にも同席していただき、質問等に回答していただきました。
我々、教職員だけでは気づかない視点で、保護者の方からご意見を頂きました。今後の学校経営に生かしてまいりたいと思います。
本日はお忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。
本日、授業参観が行われました
本時12月14日(土)、土曜参観が行われ、
多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。
1年生は、総合的な学習の時間に地域学習の一つとして行った「小野町の魅力発信」のCM発表を、2年生は9月に行った職場体験学習の発表会を、3年生は、学級担任以外の学年担当教師による授業をそれぞれ実施しました。
前回4月に行った授業参観時よりも成長した子どもたちの姿をご覧いただけたのではないでしょうか。
子どもたちも、普段の授業の時よりも少し緊張した様子も見られましたが、お家の方が見ているとあり、いつも以上に頑張っていました。
授業参観後には、各学年において、学年懇談会が行われました。
懇談会にも多数の保護者の皆様にご参加いただき、学校側から普段の学校生活の様子や冬休みの過ごし方などについてお伝えしました。
特に、3年生は、1月からいよいよ高校受験が本格的にスタートするということもあり、進路の話が中心となっていました。
健やかな子どもたちの成長を支えるためにも、学校と家庭がしっかりと同じ方向を向いて連携していくことが不可欠です。
今後とも、本校の教育活動に対して、温かいご理解とご協力のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
また、本日はお話しできなかったことでも、何か気になる点等がありましたら、遠慮なく学校の方へご連絡ください。
<授業参観の様子>
<学年懇談会の様子>
森林環境学習
11月中旬より1学年の技術家庭科で木材加工の授業がスタートしました。本校では、毎年、第1学年の技術科で間伐材について学習し、実際に間伐材を教材として木材加工を行っています。完成品をイメージしながら、「けがき」「切断」「面取り」などに取り組みます。なお、この事業は福島県の森林環境税を活用しています。
生徒達は、頂いた間伐材に丁寧に「けがき」したり、のこぎりを使って切断していました。まだまだ時間がかかりますが、手作りの木材加工品の完成が楽しみです。完成しましたら、ぜひご家庭で活用してください。
読み聞かせを実施しました。
先週から今週にかけて、3学年と2学年の各学級で朝の時間、絵本の読み聞かせを実施しました。
本校校長が2学年、公民館「文化の館」の職員が3学年で読み聞かせを実施しました。
生徒達は真剣な表情で朗読に聞き入っていました。最後には拍手が湧き上がっていました。今回紹介した絵本(「サラダでげんき」「おごだでませんように」「かべのむこうにあるものはなに?)は、小野町ふるさと文化の館にあります。
長文の本を読むことが苦手な人でも、絵本であればすぐに読み終えることができます。絵本だからと言ってバカにできない、名作がたくさんあります。ぜひ、手に取って読んでみてください。
明日は授業参観です
明日12月14日(土)は、いかのとおり授業参観等を実施いたします。
今年最後の授業参観ですので、子どもたちの学習の様子をぜひご覧ください。
12:30~13:20 保護者と管理職が語る会(旧学校運営委員会) 第2音楽室
13:35~14:25 授業参観
1年全体:総合的な学習の時間「小野町の魅力発信」 多目的ホール
2年全体:総合的な学習の時間「職場体験学習発表会」 2年各教室
3年1組:保健体育「バレーボール」 体育館
3年2組:技術「プログラミング発表会」 3年2組教室
3年3組:英語「日本の文化をALTに紹介」 3年3組教室
14:40~ 学年懇談会・生徒下校
(1年:多目的ホール、2年:2年学習室、3年:会議室)
なお、第2音楽室にて、女子用制服のズボン導入に向けて、現行の制服及び新しい制服イメージのサンプル展示を行っております。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
<和久学級生徒の12月作品「クリスマス」>
諦めなければ夢は叶う
皆さんは、くじけそうになったり、諦めそうになったりした経験はありませんか?
本校において、12月に生徒を対象に行った学習・生活に関するアンケート調査の「夢や目標を持っていますか」という質問に対して、80%以上の生徒が「持っています」と答えていました。
本校の教育目標は「夢~自立・健康・友愛~」ですが、目標にある夢や目標に向かって頑張っている生徒が多いことが本校の強みです。
しかし、夢や目標を達成する過程には様々な障害があり、くじけそうになったり、諦めそうになったりした経験がある方も決して少なくないでしょう。
これから人生の大きな転機でもある高校受験が目の前に迫ってきている3年生にとっては、「志望校合格」という目標達成に向けて、様々な葛藤があり、苦しんでいる時期ではないかと思います。
そんな受験生を励ます意味を込めて、3年生において校長による道徳科の授業を行いました。
テーマは「諦めなければ夢は叶う」
福島県教育委員会発行の「道徳のとびら」(令和3年12月)に掲載されていたソフトボールの上野由岐子選手のインタビューやメッセージを教材としました。
挫折した経験もあると話す上野選手の大活躍を支えていたものについて、上野選手の思いを感じ取ったり、友だちの意見を聞いたりしながら、自分の立場と結びつけて考えることができました。
最後には「高校受験に失敗したが、その後の多くの人との出会いと繋がりによって今の自分がある」という校長の体験談を聞き、自分自身にとって夢や目標を達成するために何が支えとなっているのか、振り返るきっかけとなったのではないでしょうか。
高校受験前の最後の冬をどう乗り越えるのか、上野選手の言葉「諦めなければ夢は叶う」を信じて、最後まで諦めずに夢や目標に向かって頑張ってほしいと思います。
表彰式を実施しました。
本日、12月11日の朝の時間、本校多目的ホールでオンラインによる表彰式が実施されました。
この秋は、県中新人大会、県新人大会などの運動面、ポスターコンクールや作文、書道といった文化面など各方面での小野中生の活躍がありました。惜しくも入賞まであと一歩という人もいました。これまでの取り組みの成果が確実に表れてきています。今後も、みなさんの活躍を期待しています。
さて、本日の表彰式はオンライオンによるものでしたが、各学級の生徒の様子は、大変素晴らしかったです。真剣に話を聞き、仲間の表彰を祝福する姿が見られました。冬休みまで残りわずかですが、メリハリをもって生活していきましょう。
小野町総合学力調査を実施
本日12月10日(火)に、1、2年生において、「小野町総合学力調査」を実施しました。
この調査は、小野町の小学校1年生から中学校2年生までを対象にしており、中学生は、国語、数学、英語、理科、社会の5教科の学力調査と、学習意識調査を実施しました。
児童・生徒一人一人が自己の学力及び学習の状況を把握し、今後の学習に生かすこととともに、各学校との町教育委員会が学力実態等を把握し、今後の学校教育や町教育施策に反映させることを目的にした調査です。
生徒たちも真剣に最後まで粘り強く問題に取り組んでいました。
2学期最後となるテストでもあり、終わった生徒たちの表情を見ていると、ほっとした様子でした。
生徒自らが考え、話し合い、みんなが過ごしやすい学校づくりを
今年度新たに立ち上がったルールメイキング委員会では、現在、学校生活のルールや約束事をまとめた「小野中の友」の次年度改定に向けた話し合いを行っています。
これまで3回の話し合いが行われ、3つの提案事項まで精査されてきました。
そして、先日、第4回ルールメイキング委員会として、校長を交えてのランチミーティングが行われました。
3つの提案事項は以下のとおりです。
・衣替えの廃止
・土日祝日の部活動へのスマホの持ち込みの見直し
・全校集会時の体育館への入退場の仕方の改善
ランチミーティングでは、これまで提案事項のメリットやデメリットについて話し合ったり、実態調査の結果をまとめたりしてきたことをもとに、校長と意見交換をしました。
例えば、衣替えの廃止については、ここ数年、気温の変動の激しさへの対応のための提案である。
現状、男子の学生服は気温に応じて脱ぎ着することができるが、女子のセーラー服は夏用と冬用が異なるため、男子のように簡単に脱ぎ着して対応することができない。
現在学校では、生徒から女子制服のズボン導入の要望があったため、新しい制服の導入も視野に入れて制服検討委員会を立ち上げ検討を進めており、そういった状況も含めてお互いに様々な意見交換をしました。
これら委員会の活動の様子は、掲示板等で全校生に公表しています。
今後は、全校生を対象にアンケート調査を実施するなど、検討をさらに進め、今年度末や来年度の生徒会総会で決議する予定です。
生徒自らが考え、話し合い、みんなが過ごしやすい学校づくりを行う取組、ぜひ実現できるよう我々教員もしっかりサポートしていきます。
ミニ・コンサートを開催
今週の昼休みに、1、2年生の学年ホールで、ミニ・コンサートが行われました。
ミニ・コンサートでは、明日12月7日(土)に、須賀川市文化センターで行われる「福島県アンサンブルコンテスト県南支部大会」に出場予定の吹奏楽部メンバーによる演奏が行われました。
出場するのは、管打六重奏、クラリネット三重奏、金管六重奏の3編制です。
多くの生徒たちが見守る中、練習の成果を披露しました。
少人数の編制であることから、一人のミスが、全体の演奏に大きく影響することもあり、かなりの緊張感をもって演奏していました。
ただ、本番の前に、多くの観客の前で演奏できたことは、大きな自信にも繋がると思います。
明日の本番、緊張するでしょうが、ぜひ楽しんで演奏してきてください。
スクリーンに映る「おのゴン」の大きさを変えるには?
本日12月5日の2時間目に、1年3組で、理科の研究授業が行われました。
今年度で教員経験11年目となる学級担任による授業です。
まず初めに、タブレットに映るおのゴンを凸レンズをとおしてスクリーンに映し出す体験をしました。
なかなかすぐには映し出せませんでしたが、いろいろと操作するうちに、うまく映し出せるようになり、大きさを変えたりしながら、楽しく活動していました。
子どもたちは、自分たちで仮説を立てながら、像の大きさを変えるにはどうしたらよいかについて、「光学台」という装置を使って実験を行いました。
凸レンズを光源に近づけたり、遠ざけたりしながら、スクリーンに像を映し、その像の大きさや向き、それぞれの位置について、表にまとめてました。
子どもたちは、様々な仮説を立てながら実験を行い、うまくいくと「おーー」と感嘆の声を上げたり、うまくいかないと「あれ?なんでかなあ」と声を発したりしながら、楽しく取り組んでいました。
そして、まとめた結果から、光源と凸レンズの位置関係と像の大きさ等について、グループ内で話し合いながら考察していました。
子どもたちが生き生きと授業に取り組んでおり、あっという間の50分間でした。
令和7年度全国学力・学習状況調査CBTサンプル問題(中学校理科)を実施しました。
本日、12月5日の朝学習の時間に2年生を対象に令和7年度全国学力・学習状況調査CBTサンプル問題(中学校理科)を実施しました。
全国学力・学習状況調査の目的は、『義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。』です。
令和7年度全国学力・学習状況調査では国語・数学の他に理科も実施されます。しかも、紙のテストではなく、タブレットを用いたテスト、つまりCBT(Computer Based Testing)によるテストを実施します。
そのため、CBTの操作に慣れることを目的に、本日の朝学習でサンプル問題を用いて操作確認を行いました。普段からタブレットの操作には慣れているため、スムーズに操作確認が進みました。
来年度の本番でもぜひ力を発揮してください。
1年生、小野町の魅力を取材してきました
12月3日(火)の5・6時間目に、1年生が、それぞれ徒歩やバスで小野町内に出かけ、「小野町の魅力」について取材を行いました。
1年生では、総合的な学習の時間に、地域学習として「小野町の魅力発信」のためにCMづくりを行います。
CMづくりの情報収集のため、班ごとにの15か所の事業所等を訪問し、「魅力」について、事業所の方にインタビューしたり、写真や動画の撮影をしたりしてきました。
学校を出発する子どもたちは、とてもワクワクした様子でした。
各事業所においては、仕事の内容や工程などを一つ一つ説明していただいたり、実際に作業を体験させていただいたり、飲食店では実際に商品を食べさせていただいたりと、子どもたちを快く受け入れ、大歓迎の手厚い対応をいただきました。
学校に戻ってきた子どもたちの表情を見ると、小野町の魅力を十分堪能して大満足の様子でした。
お忙しい中、丁寧にご対応いただき、心より感謝申し上げます。
いただいたご厚意に応えられるようなCMづくりに取り組んでいきます。
でき上ったCMについては、12月14日(土)の授業参観の際に披露いたします。
ぜひお楽しみにどうぞ。
※すべての事業所の写真が提供できず、大変申し訳ありません。あとはCMでお伝えします。
SDGs講演会が実施されました。
本日12月3日(火)の5・6校時に、3学年を対象にSDGs講演会が実施されました。講師に「ルワンダの教育を考える会」の理事長であるマリールイズさんをお招きし、マリールイズさんの経験に基づいた話を通して、生徒一人一人が「命の大切さ、教育の尊さ、平和の大切さ」について学び、今後の自分の人生を考えることができました。
マリールイズさんは、青年海外協力隊として来県され、そこで洋裁の研修を受け、ルワンダに帰国。その2ヶ月後に内戦が勃発し、命枯れ枯れ、戦地から逃れました。難民キャンプで偶然出会った日本人医師の通訳になり、その後再び、日本を訪れます。「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、「命の大切さ、教育の尊さ、平和の大切さ」についてこれまでご講演されてきました。
3年生は最後までとても真剣に話を聞いていました。また、多くの質問が出ました。
「辛いときにどのように切り替えていますか?」→「昨日のことは昨日のこと。今日は今日。朝、目覚めたら、命のあることに感謝しています。」
「語学を身につけるにはどのようにすればいいですか?」→「話を聞く。こちらが話をして、間違えたら、相手が教えてくれる。とにかく聞くことが大事です。」
「これまで様々な国の美味しいものを食べてきたと思います。一番美味しいものは?」→「1つに決めるのは難しいです。日本のリンゴは美味しいです。」
「マリールイズさんが立ち上げた学校の卒業生の進路は?」→「空港の職員、幼稚園の先生、絵描き(日本で個展を行った)、医者などみんな誇りです。」
マリールイズさん、素敵な講演をありがとうございました。
三校合同コンサート、盛大に開催
11月30日(土)、三春交流館「まほら」において、本校と三春中学校、郡山第四中学校の3校の吹奏楽部による「BOM4合同コンサート」が盛大に開催されました。
「BOM4」の「B」はいつもお世話になっている講師の先生のイニシャルから、「O」は小野中、「M」は三春中、「4」は郡山四中からそれぞれきています。
「BOM」とは、ポルトガル語で「良い、元気」という意味があり、3校と講師の先生を合わせた「4」で、まさに楽しく、元気が出るコンサート名にぴったりのネーミングです。
最初に、3校それぞれの学校の単独演奏があり、本校吹奏楽部は、「ジブリ名曲集」など2曲を披露しました。
その後、3校それぞれのアンサンブルステージの後、3校全員がステージに上がっての合同演奏。
それぞれの学校の顧問の先生の指揮で1曲ずつ、最後は講師の先生が指揮をして3曲演奏しました。
本校はもちろんですが、どの学校も素晴らしい演奏で、合奏に合わせた歌の披露あり、観客席から自然に手拍子も上がるなど、大いに盛り上がりました。
それ以上に60名を超える大合同演奏では、ホール中に広がる大迫力ある演奏に、会場に激震が走るほど。
鳥肌が立ち、涙も溢れてきました。
その圧巻の演奏に、大きな拍手とアンコールの声が鳴り止みませんでした。
今回のコンサートは、どの学校も3年生にとってのラストコンサート。
後輩から花束が贈られ、感動のフィナーレに。
最後には、3年生からはお世話になった講師の先生への感謝の花束が贈られました。
とても素敵なコンサートに、胸が熱くなりました。感動のステージをありがとうございました。
これからの人生、どう生きるか
本日11月29日(金)、2年生において、外部より講師の先生をお招きし、「学習講話」を実施しました。
講話は、約1年4ヶ月後の高校受験に向けて、学力向上対策の取組の一環として、目標をもって学習することの大切さを学ぶことを目的としたものです。
今回の講話は、小野町ライオンズクラブのご支援をいただき、福島市を拠点とした「福長塾」の塾長である橋本長武先生を講師にお招きし、「きみたちはどう生きるか」と題し、ご講演いただきました。
橋本先生は、小野町にある病院の医院長先生の息子さんで、幼い頃小野町にも住まれていたとのことで、小野町の子どもたちのためにと引き受けていただきました。
まず「教育はなぜ行うのか」を、今と昔の教育の違いや、今の教育の長所と短所についてお話いただきました。
「将来の夢を叶えるため」などの目的があり、将来就く職業が自由に決められる現代、一方で職業数が17000種類ほど存在しており、自分にあった職業をどう決めればよいのか、問いかけながら子どもたちに考えさせていました。
また、安積高校出身で、東京大学卒業、同大学院修了というご自身の経験談を交え、時には笑いを誘って、具体的にわかりやすくお話しいただきました。
仕事にはそれぞれ必要な能力があり、少しでも職業の選択の幅を広げるためにも、まずは勉強を頑張って様々な知識を身に付けることが大切であることを教えてくださいました。
子どもたちは笑顔が浮かべながらも、真剣に自分の将来について考え、勉強の必要性を感じることができました。
小野中学校の強みの一つは、「夢や目標を明確にもっている生徒が多い」ということです。
まだ明確にもてていない人も、自分の興味関心や得意なことをもとに将来について考えてみるとよいとのアドバイスもありました。
他にも書き切れないほど、いろいろなお話をいただきました。
本日の学習講話で学んだことを、ぜひ学校生活や家庭学習などに生かしてほしいと思います。
橋本先生、本日は本校の2年生のために、貴重なご講演、本当にありがとうございました。
今年最後の...
本日11月29日(金)、3年生が、今年度5回目、そして今年最後の実力テストに臨みました。
回数を重ねるごとに、出題範囲が広がってきており、本番の県立高校入試問題に近い形になってきました。
どの生徒も、難しい問題にも粘り強く、最後まで諦めずに取り組んでいました。
来週はもう12月、段々と残された時間が減っていきます。
実力テストは、結果がすべてではありません。
終わったあとに、すぐに分からなかった問題や間違えてしまった問題を解き直して、同じ間違えを繰り返さないことです。
残された時間は、どの中学3年生も同じで、平等です。
その時間を、点数アップのために、どのように有効活用するかが鍵です。
泣いても笑っても、あと4ヶ月。ぜひ最後まで諦めず自分の夢を叶えてほしいと思います。
そのために、先生たちもしっかりサポートしていきます。
頑張れ!受験生!! 負けるな!小野中生!!
子どもたちに大人気のあのメニューが!
本日の給食の献立は、子どもたちに大人気のメニュー「海軍カレー」です。
「海軍カレー」は、海軍(今の海上自衛隊)の船内で食べられていたものだそうです。
昔、イギリス海軍が、植民地にしていたインドの人からカレーの作り方を教わり、それが、明治時代にイギリス海軍から日本海軍にレシピが伝えられたそうです。
カレーは、いろいろな野菜や肉を使っているため、栄養が豊富で、大勢の人数分を作るのにも適していた料理だったため、船内でよく食べらてるようになったようです。
ちなみに、何日も海上の船内で生活するため、曜日の感覚を忘れないようにするために、毎週金曜日をカレーの日にしていたのが「海軍カレー」の始まりだそうです。(注:諸説あり)
小野町給食センターの「海軍カレー」は、海軍の船のコックさんだった方から、その作り方を教えていただいたものです。
かくし味として、スパイスや牛乳、インスタントコーヒーが入っています。
また、小学校と中学校では辛さを変えるために、それぞれ甘口や中辛のルウを混ぜ合わせて配合しています。
さらに、付け合わせとして、野菜もたっぷり入った「福神漬け和え」と、辛さの後の甘さのオアシス「カラフルフルーツポンチ」と、相性抜群の組み合わせで、色どりも綺麗で、見た目にも楽しみながら、大満足でいただきました。
今日はちょっぴり辛めの「海軍カレー」を、子どもたちも美味しそうに笑顔で食べていました。
いつも小野町の子どもたちのために、美味しい給食をありがとうございます。
ごちそうさまでした!
教育実習生の研究授業
先週から本校に来ている教育実習生が、本日11月27日(水)、2年3組において社会科の研究授業を行いました。
授業の内容は、地理の「多くの人々が集まる首都 東京」についてです。
東京は、3年生の4月に行く修学旅行のコースになっていることもあり、子どもたちも興味津々の様子でした。
その多くの人々が集まる東京にはどのような役割があるかについて、資料や地図帳を活用して調べながら、グループごとにまとめて発表しました。
子どもたちも、実習生の授業ということもあり、いつもよりちょっぴり緊張しながらも、和やかな雰囲気が感じられました。
普段発言の少ない生徒も積極的に手を挙げて発表するなど、とても温かい雰囲気の中で、授業が展開していました。
実習生は、4月からは本県の教員として働く予定でいます。今後の活躍が楽しみです。
秋季避難訓練が実施されました
本日11月26日(火)6校時に、田村消防署小野分署から4名の消防士さんが来校し、避難訓練が行われました。
第1回避難訓練(5/7実施)に引き続き、体育館への避難でした。第1回の避難タイムは5分22秒でしたが、今回は3分53秒でした。前回よりも大幅にタイムを縮めることができました。消防士の方からもお褒めの言葉をいただきました。
避難の様子でしたが、無言で素早く廊下を移動していました。体育館に入ってからは、各クラス整然と整列し、人員確認もスムーズに行うことができました。どのクラスからも真剣な表情が見られました。
消防士の方からは、次の2点についてお話しをいただきました。1点目は、大雨や竜巻など想定を超える自然災害が発生している。自分の身は自分で守らなければいけない。2点目は、迅速な行動を取ること。自分なら大丈夫だろうと容易に考えない。
全体会の後、1・2年生は多目的ホールで防災動画を視聴し、3年生は生徒会室でスモーク体験を行いました。スモーク体験に用いた煙は体に害のない物を使用し、実際の火事の現場と同じ状況を作り出しました。なぜ、ハンカチが必要なのか、なぜ身をかがむのか、ということが身をもって実感できたことと思います。
これから、ますます寒さが増し、ストーブなど火を使う機会が増えます。また、空気も乾燥し、火事の発生しやすい季節となります。火の扱いには十分気をつけて生活しましょう。
1年生、「日本の音楽」について学ぶ
1年生の音楽科の授業では、10月下旬から「日本の音楽」の学習に取り組んでいます。
初めは、「赤とんぼ」や「夏の思い出」を鑑賞したり、歌唱したりして、拍子・調・形式について学習しました。
次に、箏曲「六段の調」を鑑賞し、現在は実際に箏(こと)の演奏に取り組んでいます。
最終的な課題は「さくらさくら」の演奏です。
自分の演奏力に応じて、初級、中級、上級の難易度を選んで、課題に挑戦します。
実技テストに向けて、お互いに演奏を聴き合い、さらなる上達に取り組んでいます。
練習に取り組む姿は、真剣そのものです。
さらに、子どもたちの様子を見に来ていた学級担任の先生も一緒になって箏の演奏に挑戦...悪戦苦闘していました。
さあ、子どもたちの練習の成果、どんな綺麗な音色を奏でるのか、今から楽しみです。
校長による読み聞かせを行いました。
先週・今週の朝学習の時間に、校長が1学年の各学級と和久学級、杉の木学級を訪問し、絵本の読み聞かせを実施しました。子ども達は真剣な表情で朗読に聞き入っていました。最後には拍手が湧き上がっていました。2冊の絵本(「サラダでげんき」「おごだでませんように」)は、小野町ふるさと文化の館にあります。
生徒の感想
「サラダでげんき」は給食に出る「りっちゃんサラダ」のもととなったお話しでした。生き物たちが集まって、美味しく栄養のあるサラダを作り上げるところがおもしろかったです。「おごだでませんように」はみんなが一度は思ったことのある話で、主人公の男の子の願いがかなったところに感動しました。校長先生ありがとうございました。また素敵な絵本の読み聞かせをしてください。
1学年学年通信より
小野町の小・中・高等学校の先生が集い、研修を実施
本日11月22日(金)の午後から、本校において「小野町小中連携授業研究会」を実施しました。
小学校では午前中授業となり、午後から小野小の先生方に集まっていただきました。
さらに、今年度は、小野町内にある小野高校の校長先生をはじめ4名の先生方にもお越しいただき、小・中・高での連携が実現しました。
前半は、各学年で研究授業を実施しました。
1学年では道徳科、2学年では英語科、3学年では理科の授業を行いました。
小学生時代にお世話になった先生方がたくさん参観しているので、生徒たちもいつも以上に気合が入っていて、元気に発言したり、活発に話し合いを行ったり、一生懸命に授業に取り組んでいました。
立派に成長した姿を見て、小野小の先生方もとても喜んでいました。
また、小野高の先生方も、子どもたちの頑張っている姿を見て、たくさん称賛していただきました。
後半は、事後の研究協議会を行いました。
「読解力の育成」を視点に授業の振り返りを行ったり、小野町の子どもたちのよさを生かし、課題を克服するための授業改善について話し合ったりしました。
最後には、本日指導助言者としてお越しいただいた県中教育事務所の指導主事3名の皆様に、ご指導いただきました。
どの学年の子どもたちも真剣に授業に取り組んでおり、その頑張りをたくさん褒めていただきました。
本日はお忙しい中、温かいご指導をいただき、誠にありがとうございます。
本日の研修で話し合ったことやご指導いただいたことをもとに、小学校1校、中学校1校、高等学校1校という小野町ならではのよさを生かしながら、今後も各学校が連携し、将来にわたってはたらく学力の育成に取り組んでいきたいと思います。
3年生、税について考える
本日11月21日(木)の6時間目に、3年生の社会科の授業として「租税教室」が行われました。
税金に対する正しい知識を身に付け、納税者としての自覚を育てること、税制度の仕組みや特徴を知り、理解を深めることを目的として行われました。
小野町役場の税務課の職員さんにお越しいただき、税金に関して講義していただきました。
「税金のない世界」をテーマにした映像では、税金が普段の暮らしの中でどのように使われているかを知り、真剣な表情でメモを取る姿がたくさん見られました。
小野町の財政状況のお話は生徒たちも興味津々で、教室をとおして、税に対する興味・関心をもつことができ、税金への理解を深めました。
貴重な機会をどうもありがとうございました。
秋まつり開催
本日11月20日(水)の2時間目に、和久学級において「秋まつり」が開催されました。
先日、和久学級の生徒たちから招待状をいただいており、今日のお祭りを楽しみに待っていました。
秋まつりでは、生徒一人一人が考えた出し物を行いました。
出し物は、それぞれ趣向を凝らしたゲームで、総合的な学習の時間や作業の時間などに準備を進めてきました。
まず初めに、ルールの説明を行いました。
一人一人がタブレットを使用して、ルールを見やすくまとめ、分かりやすく説明できました。
その後、事前にいただいたチケットを使って、それぞれのコーナーに分かれて、招待された先生たちがゲームに挑戦しました。
おもしろい仕掛けがあったり、難易度を変える工夫が見られたり、どのゲームも白熱しながら楽しめました。
さらに、得点に応じて手作りの景品がもらえたり、記録証までいただいたりと、たくさんのおもてなしを受け、あっという間の1時間でした。
和久学級の皆さん、楽しい企画をどうもありがとうございました。
<案内状>
<秋まつりの様子>
色鮮やかに
日曜日は20℃を超える季節外れの暖かさでしたが、昨日から急激に冷え込み、真冬のような寒さに。
紅葉も見頃を過ぎ、綺麗だった校地内のモミジやドウダンツツジも葉がだいぶ散ってきてしまいました。
ただ、校舎内には、童謡「紅葉」の歌詞、そのものの風景が広がっています。
渓(たに)の流に散り浮く紅葉
波にゆられて離れて寄って
赤や黄色の色様々に
水の上にも織る錦
これは、毎月恒例となった和久学級の作品です。
赤や黄色、黄緑などの色鮮やかな紅葉の葉が、下を流れる川に散り浮く様子が、立体的に表現された素晴らしい作品です。
見ていると、寒さも吹き飛び心がポカポカと温まってきます。
ご来校の際には、ぜひご覧ください。
ちなみに、学校のすぐ下にある和久稲荷神社にあるモミジは、今まさに和久学級の子どもたちの作品同様に色鮮やかで見頃です。(ちなみに、校地内のモミジはほとんど散ってしまいました。)
<和久学級作成のモミジ>
<和久稲荷神社のモミジ>
<校地内のモミジやドウダンツツジ>(11月10日頃)
(本日)
教師のたまご
本日より、教師のたまごである教育実習生を迎え入れ、教育実習がスタートしました。
本校では、昨年度は実習生がゼロだったので、2年ぶりの教育実習です。
今回の実習生は、本校の教員の教え子で、その先生を慕って本校を選んできてくれました。
これは、教師冥利に尽きて、嬉しい限りですね。
実習生の教科は社会科で、2年3組に所属し、2年生を中心に実習を行います。
すでに小学校で4週間の教育実習を終えてきたこともあり、落ち着いた様子で3組の子どもたちや2年生全体の前で挨拶をしていました。
子どもたちも、目を輝かせながら、実習生の顔を見つめながら話を聞いていました。
2週間と短い期間ですが、子どもたちとたくさん交流して、教師としての経験を積んでほしいと思います。
小野町民の皆さんに元気を!
昨日11月17日(日)、季節外れの暑さの中、「第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」通称『ふくしま駅伝』が行われました。
県内の58市町村が参加し、全長96.3kmを16人で襷を繋ぎ、争われる熱い戦い。
本校からも男子2名、女子2名が選手として、激走を見せました。
朝こそ気温は高くありませんでしたが、日が昇るに連れて、気温は20℃以上に。
汗が流れ落ちる暑さの中、沿道からの声援を背に、最後まで襷を繋ぎ切りました。
結果、昨年の記録を約3分上回り、総合35位(昨年39位)、町の部15位(昨年17位)と素晴らしい成績を残すことができました。
レース後、小野町B&G海洋センターアリーナで行われた「小野町チーム報告会」の際、監督から、頑張ったのは選手はもちろんですが、控え選手とスタッフのサポートがあってこそとのお話がありました。
まさに、そのとおり。今大会にかかわった方々、みんなでつかんだ結果だったと思います。
沿道からのご声援、そして、テレビの向こう側からの応援などをいただき、心から感謝申し上げます。
小野町民の皆さんに元気をお届けできたのではないでしょうか。
選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
全校生でチャレンジ
本日11月15日(金)、全校生で、数学検定にチャレンジしました。
これまで、受検料を町が負担し、漢字検定(全校生)や英語検定(3年生)に取り組んできましたが、今度は数学検定です。
生徒一人一人が自分の実力に合った階級を選び、合格を目指して問題に挑戦しました。
階級によっては、1次検定(計算技能検定)と2次検定(数理技能検定)に分かれています。
今回受検した最上位の階級は準2級で、高校1年レベルの検定問題になります。
ちなみに、検定時間は、準2級の1次検定は50分、2次検定は90分、合計140分(2時間20分)にもなります。
子どもたちも自分が選んだ階級の合格を目指して、最後まで粘り強く問題に取り組んでいました。
次回は来年の1月17日(金)、1、2年生全員を対象(3年生は希望)に英語検定が行われます。
これら各種検定の結果は、高校によって入学試験の際に優遇措置が受けられる場合があります。
ぜひ自分の実力をはかるためにも、目標をもって学習に取り組んでみましょう!
なお、各種検定の対策問題集が生徒昇降口前に置いてあり、貸し出しを行っているので、ぜひ活用してください。
今までありがとうございました
先日、新生徒会役員と校長とのランチミーティングを行い、その様子を紹介しました。
そして本日、今度は旧生徒会役員との最後のランチミーティングを行いました。
順番が逆になってしまいましたが、全員が揃うタイミングで実施したく、本日になりました。
長い生徒では1年生の時から3年間、小野中学校よりよい学校にしようと、生徒会役員として頑張ってきました。
その7名の旧役員の労を労う意味で、本日のランチミーティングを実施しました。
特に3年生はホッとした様子も見られましたが、自分たちがやり残したことを、ぜひ新役員を中心に頑張ってほしいと、1、2年生に期待する声を聞くことができました。
旧役員7名のうち、2名は新役員になっています。
これまでの経験を生かすとともに、先輩たちの思いを引き継ぎ、実現していってほしいと思います。
旧役員の皆さん、今まで本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
頑張れ、小野中生! 頑張れ、小野町!!
昨日11月13日(水)の夜、小野町町民体育館において、「第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」通称『ふくしま駅伝』の小野町チーム激励会が行われました。
ふくしま駅伝は、白河市総合運動公園を出発し、全96.3kmを16人で襷を繋ぎ、福島県庁前のゴールを目指します。
これまで、ふくしま駅伝に向けて、本校からも15名の生徒と1名の教員が練習に取り組んできました。
その中から、男子4名と女子2名が選手に、男子1名と女子2名が控え選手として選出され、本番に臨むことになりました。
激励会に臨む選手の皆さんの表情を見ていると自信に満ち溢れているようでした。
会の
町民の皆様からの期待を胸に、襷に思いを込めて、最後まで頑張って走り抜いてほしいと思います。
小野中学校の生徒、教職員一同、全力で応援しています!
頑張れ、小野中生! 頑張れ、小野町!!
2年生、成長期の食事について考える
先週から、2年生の各学級において、本校の栄養教諭の先生による食育の授業が行われていました。
成長期に大切な食事について
① 朝食の重要性
② 給食の摂取量
③ 体調と栄養素
の3つのポイントを、「自分手帳」を活用しながら、分かりやすく説明していただきました。
その上で、自分の食生活を振り返り、課題を見つけ、その問題点を解決するための方法について考えました。
そして、本日は、県中地区の新規採用学校栄養職員研修と田村地区栄養士部会研修会を兼ねて、2年2組で研究授業として行われました。
多くの参観者がいる中でしたが、子どもたちは普段と変わらない様子で、真剣に先生の話を聞き、自分の食生活を振り返り、改善点について考えていました。
その中で、栄養教諭の先生から、給食の残食量がどんどん減ってきており、大変素晴らしいと褒めていただきました。
中学生の時期が一番エネルギーを必要としており、健康に生活するためにも、バランスよく栄養を取る必要があります。
好き嫌いなく、栄養のバランスを考えて食事ができるよう、2年生だけでなく、どの学年の生徒も考えてほしいと思います。
ぜひ、ご家庭でも食卓の話題として、成長期の食事としてすぐにでも取り組めることについて考えてみてはいかがでしょうか。
<本日の研究授業>
2学期の期末テストが行われました
本日11月12日(火)、2学期の期末テストが行われました。
今回のテストは、国語、数学、英語、理科、社会の5教科です。
1年生も3回目の定期テストとあって、慣れた様子でテストに臨んでいました。
3年生にとっては進路にも大きく影響してくるので、いつも以上に真剣な表情でテストに臨んでいました。
テストが終わった放課後は、子どもたちもホッとした表情を浮かべていました。
テスト前の勉強も大切ですが、実はもっと大切なのがテスト後の勉強です。
できなかった問題をそのままにせず、解き直したり、調べて解けるようにしたり、しっかりと振り返って、同じ間違いをしないことが重要です。
その振り返りが、学力を大きく伸ばすチャンスです。
テストが返却あれたら、自主学習などでぜひ取り組んでみましょう。
面接のガイダンスを実施しました【3学年】
本日11月11日6校時に3学年で高校入試に向けての面接のガイダンスを実施しました。
面接ガイドを読み進めながら、1つ1つ丁寧にドアやイスを用いて確認していきました。細かいようですが、ノックの数は?イスのどちら側に立つ?面接が終わった後の挨拶は?ドアの開け方・閉め方は?こういった1つ1つの動きを全員で統一していくで、本番での行動がスムーズになります。また、自分たち同士で面接の練習ができるようになります。
一通り確認作業が終わった後に、代表生徒による模擬面接が行われました。話を聞いて確認するのと実際に行動するのでは大きな差があります。初めての面接ということもあり、スムーズにはいきませんでした。面接の内容が肝心なことは百も承知ですが、動きも大事です。自分たちでできることなので、ぜひ普段の生活の中で意識してみてください。
学年集会の後、各学級に戻り、動画を視聴したり、補足説明を加えながら、面接の動きについて理解を深めていました。明日は期末テストです。小野中生がんばれ!!
第2回漢字検定が実施されました。
本日の放課後、第2回漢字検定が行われました。
前回実施された第1回漢字検定は町からの補助もあり、全学年で全員実施しましたが、今回は希望者のみの受験となります。1年生5名、2年生6名、3年生11名計22名の生徒が受験に挑みました。それぞれ自分の実力に合った級を選択して、家庭学習等で対策に取り組んできました。(5級に1名、4級に8名、3級に9名、準2級に2名。2級に2名。)その成果を発揮するために、生徒達はとても真剣な表情で試験に取り組んでいました。
結果は、12月中旬頃に配付される予定です。
来週は、期末テストが実施されます。ぜひ計画的に学習に取り組んでいきましょう。
ルールメイキング委員会、本格的に始動
本日放課後、生徒会が新体制になってからの最初の「ルールメイキング委員会」が行われました。
ルールメイキング委員会は、生徒会執行部と各学級の代表生徒で構成されており、校則や決まりごとの見直しや検討、改善に取り組んでいく中心的な役割を担う組織です。
1回目となる今回の議題は、次年度に向けて「小野中の友」の見直しです。
「小野中の友」とは、小野中学校としての学習の仕方や生活のきまりなどをまとめたもので、新入生にとっては小野中学校のことを知るバイブルです。
その内容が現状に合っているかどうか、今後委員会として改善を図っていく必要があるかなど、協議を行いました。
さすが執行部と各学級の代表生徒!時には寛容に、時には厳正に、全校生がよりよい学校生活が送れるために大切なことは何か、活発な意見を出し合っていました。
今後、協議の回数を重ね、委員会としてより具体的な提案にまとめ、学校全体で決定し、実現してきます。
ぜひ全校生の力を結集し、よりよい小野中学校にしていきましょう!
小野高校生による道徳出前授業が行われました。
本日11月7日(木)の6校時に2年1組で小野高校生による道徳出前授業が行われました。
本校の卒業生でもある小野高校生が高校3年時における探求の授業で「Ⅰ型糖尿病の認知度を上げるためにはどうすればよいか」といった研究を進めてきました。
研究テーマの設定理由としては、ご自身がⅠ型糖尿病患者であり、Ⅰ型糖尿病で苦しむ多くの方々のためにどのようにすれば理解が得られるのかというものからでした。
糖尿病に対しての正しい知識を伝え、スティグマ(偏見や差別)を少しでもなくし、病気で本当に困っている人へ手を差し伸べられる大人になってもらいたいという思いで、小野中生へ研究のまとめを発表する機会を設定しました。
出前授業では、高校生とは思えないくらい落ち着いて、堂々と発表することができました。スライドを使いながら、ご自身の体験等も含め、丁寧に分かりやすく発表することができました。また、ご自身が使用しているインスリン注射も提示していただき、小野中生も真剣に話を聞き、理解を深めることができました。
中学生の感想~
・糖尿病について知らなかったことが多かったので、今回の授業で理解が深まりました。また、このことをもっと多くの人に知ってもらい、スティグマをなくし、糖尿病の方が生き生きと生活できるような日本になってほしいと思いました。
・私のおじいちゃんも糖尿病なので、深く考えることができました。スティグマにより、できなくなってしまうこと、難しくなってしまうことがでてきてしまうことにびっくりしました。このように理解があまりない人にも伝え、少しでも人助けをできる人になりたいと考えました。とてもわかりやすい授業でした。
糖尿病への理解とともに、小野高校の取り組みの素晴らしさを改めて実感しました。出前授業ありがとうございました。
安心して過ごせるよりよい学校環境をつくるために
本日11月7日(木)の朝の学習の時間に、全校生を対象に「皆さんの安全を守るためのアンケート調査」を実施しました。
このアンケート調査は、令和4年4月1日に「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」が施行されたことに伴い、県教育委員会及び小野町教育委員会と連携し、生徒の性暴力に関する被害実態を把握するためのものです。
最初に、学級担任の先生が調査の趣旨等を説明し、生徒自身がタブレットを使ってアンケート調査に回答しました。
昨年度も同じ時期に調査を実施し、被害等はゼロでした。
今後も、このような調査を定期的に実施し、子どもたちが安心して過ごせるよりよい学校環境づくりに努めてまいります。
新生徒会役員と校長との初対談
本日11月6日(水)、新生徒会役員の7名と校長との初めてのランチミーティングを行いました。
先日の文化祭で、旧生徒会役員からバトン(校旗)を受け取り、本格的に新体制がスタートしました。
そんな7名の役員が、どのような小野中学校を望み、描いていくのか、給食を食べながら、校長とざっくばらんな談話を行いました。
ルールメイキングのこと、新しい制服のこと、置き勉のこと、学年間での交流のこと、学校行事のこと、授業のこと...などなど、それぞれにいろいろなことを真剣に考えており、短い時間でしたが充実した話し合いができました。
この7人が先頭になって小野中学校を引っ張っていけば、これまで先輩たちが築いてきたよい伝統を、さらにシンカ(進化・深化・新化)させていけると、私(校長)自身、強い安心感と頼もしさを感じました。
皆さん、ぜひ楽しみに見ていてください。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
最近朝は10℃を下回っており、防寒着を着て登校する生徒も増えてきました。
さらに、今朝は冷たい雨に、冷たい風。
震えるような寒さでしたが、子どもたちは「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」に元気に登校しています。
傘を差しながら「ふれあいの坂」を力強く登っていく子どもたちの姿を見て、「学校っていいなあ」と感じました。
ただ、ふと童謡の「南の島のハメハメハ大王」の3番の歌詞を思い浮かべ、小野中生は違うなあと安心しました。(古いですね...)
※ちなみに、体育館の入口には、大雪の中「ふれあいの坂」を多くの生徒が通学してくる様子のちょっと昔の懐かしい写真が掲示されています。体育館にお越しの際には、ぜひご覧ください。
寒さが増してきていますが、熱は冷めません
11月に入り、日に日に寒さが増してきていますが、子どもたちの部活動”熱”は冷めません。
9月末の田村支部の新人大会以降、各競技において協会主催の大会が行われ、ソフトボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、柔道部、剣道部が県大会出場を決めるなど、新チームでも小野中生が大活躍です。
すでに県大会を終えた部、これから県大会を控えている部、そして、すでにすべての大会を終えてオフシーズンに入った部も、とにかくどの部の練習風景を見ても、目標に向かって気合十分です。
子どもたちの頑張っている姿を見ていると、我々教員も元気が湧いてきます。
ぜひ小野中生の熱いパワーを、町民の皆様にも元気な挨拶でお届けしたいと思います!
応援どうぞよろしくお願いいたします。
<部活動風景①> ※すべての部活動の撮影が間に合わず、後日残りの部活動の様子をお届けします。
秋のスポーツフェスティバル開催(1年生)
1年生の「秋スポ」は、小野町B&G海洋センターで行われました。
1年生は次の7種目で、熱いバトルを繰り広げました。
・鬼ごっこ
・ドッジボール
・バスケットボール
・爆弾ゲーム
・長縄跳び
・だるまさんが転んだ
・二人三脚
海洋センターは他の会場に比べると若干小さいため、2、3年生とはちょっと違った種目も入っていますが、どの種目も笑顔いっぱいで臨んでいました。
1年生にとっては初めての「秋スポ」でしたが、大いに盛り上がりを見せました。
また、「フリー参観日」の一環として、保護者の皆様にもたくさん観戦に来ていただきました。
普段の授業や部活動では見られない、子どもたちの頑張る姿、クラスのチームワークなどをご覧いただけたのではないでしょうか。
秋のスポーツフェスティバル開催(2年生)
2年生の「秋スポ」は、小野町町民体育館で行われました。
2年生では、
・応援合戦
・バレーボール
・バスケットボール
・借り物競争
・ドッヂボール
・長縄跳び
・リレー
の7種目で、3年生同様に白熱した戦いを繰り広げました。
今回は全ての学年で「長縄跳び」に取り組んでいます。
実はこれは、福島県教育委員会が主催する「みんなで跳ぼう!ながなわコンテスト!」というイベントとコラボしたものです。
クラス全員で、3分間の8の字跳びにチャレンジし、記録をWebで登録して参加。
福島県内のそれぞれの部門で優勝すると、なんと全校生にヨーグルトがプレゼントされるという特典付き!
さあ、結果はどうだったか、結果発表をお楽しみに!
秋のスポーツフェスティバル開催(3年生)
本日11月1日(金)、秋のもう1つのビッグイベント「秋のスポーツフェスティバル」(通称『秋スポ』)が行われました。
3年生の「秋スポ」は、本校体育館で行われました。
「秋スポ」はクラス対抗戦であり、先日行われた校内合唱コンクールで惜しくも金賞を逃したクラスはリベンジを!金賞を受賞したクラスは二冠を誓って臨むため、気合十分です!!
保健体育科の教科委員が中心となり、企画・運営を行っており、
・バレーボール
・バスケットボール
・ドッジボール
・綱引き
・長縄跳び
の5種目で、熱いバトルを繰り広げました。
クラス対抗戦ではありますが、もちろんどのクラスも和気あいあいと楽しみながら、それぞれの種目に臨んでいました。
3年生にとっては、この「秋スポ」が終わると本格的に受験モードに変わっていきます。
本日の「秋スポ」で、日頃のストレスを笑顔で発散し、きっとスッキリしたことでしょう。
教育相談を実施中
今週10月28日(月)から、全学年において「教育相談」を実施しています。
今年度が始まり、気が付くとすでに約7か月が過ぎ、どの学年の子どもたちも、心身ともに大きく成長しています。
これまでの学校生活の様子等をお伝えしたり、これからの進路について話し合ったり、ご家庭での様子をお伺いしたりと、生徒、保護者、学級担任の三者で面談を行っています。
特に3年生にとっては、日に日に近づいてくる志願先の高校を決定する大切な面談です。
1、2年生にとっても、折角の機会ですので、日頃聞きたかったことや、不安に思っていることなどを、ぜひ遠慮なく相談していただき、実りある面談になれば幸いです。
保護者の皆様には、ご多用中のところ、ご来校いただき、誠にありがとうございます。
引き続き、本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
小学生に贈る素敵なハーモニー
本日10月30日(水)、先日行われた「秋篁祭」の校内合唱コンクールにおいて、各学年の金賞を受賞した学級が、小野小学校を訪問し、「合唱披露会」を行いました。
小野中生を代表して合唱曲を披露したのは、金賞を受賞した1年2組、2年1組、3年3組の生徒たちです。
金賞のプライドとともに、小学生にきれいなハーモニーを届けようと。秋篁祭後も、朝や休み時間に練習を重ねてきました。
そして、本日の本番。
小野小学校の体育館には、1年生から6年生まで全校生が集まってくれました。
小学生の表情を見ていると、中学生のお兄さん、お姉さんの歌を心待ちにしているようでした。
いざ、1年2組の「あさがお」が始まると、小学生の目が点となり、2年1組の「旅立ちの時~Asian Dream Song~」、3年3組の「虹」と、どんどん身を乗り出して、食い入るように聴いていました。
きっと中学生の思いが、素敵なハーモニーにのって小学生の心にしっかりと届いたことでしょう。
最後は、3クラス合同の校歌斉唱。
圧巻の歌声に、小学生だけでなく、小学校の先生方や、聴きに来ていた保護者の皆様の心も鷲掴みに!
涙を流して喜んでくださった方もいて、児童代表の6年生の2人からもとても嬉しい感想をいただき、大成功の「合唱披露会」となりました。
小学生の皆さん、特に高学年の子どもたちには「早く中学生になりたい!」と思ってもらえたのではないでしょうか。
中学校の生徒昇降口を入って右側のモニターの1つでは、現在「校内合唱コンクール」の様子を常時放映していますので、フリー参観や教育相談でお越しの際には、少し足を止めてご覧になってみてはいかがでしょうか。
道徳の研究授業で「いのち」について考えました
本日10月29日(火)の2時間目に、2年2組で、研究授業が行われました。
今年度新規採用になった学級担任による「道徳科」の授業です。
末期がんを患いながらも、残された「いのち」を精一杯生きた登場人物の生き方をとおして、かけがえのない生命を愛おしみ、限りある生命を輝かせて生きていこうとする心情を育てることをねらいに授業が行われました。
道徳科の教科書の教材を読み、登場人物の生き方に触れ、自分だったらどのように生きるか、自分の気持ちを「心情円」という教具を使って表現しました。
その後、級友との意見交流を行い、どのように生きるかを考え直し、改めて自分の気持ちを「心情円」を使って表現しました。
最初の気持ちと全く変わらなかった生徒もいれば、級友との意見交流をとおして大きく変容した生徒もいました。
どちらの生徒も、授業をとおしてじっくりと「いのち」について見つめ、考えることができました。
最後には、担任の先生の実体験による説話を聴き、授業を振り返りました。
子どもたちは、じっと先生の顔を一点に見つめながら、学級担任の説話に聴き入っていました。
終始、温かい雰囲気の中で授業が行われており、子ども同士、そして子どもと学級担任との良好な関係が強く感じらるよい授業でした。
他の学級でも子どもたちが楽しく、そして真剣に授業に取り組んでいますので、「フリー参観日」に合わせて足をお運びいただき、ぜひご覧ください。
子どもたちの頑張っている姿や作品等をぜひご覧ください
本日10月28日(月)より教育相談がスタートしました。
また、明日29日(火)から11月1日(金)までは、11月の「ふくしま教育週間」に合わせ、「フリー参観日」となります。
校舎内には、子どもたちの作品等も多数展示してありますので、この機会に子どもたちの頑張っている姿をぜひご覧ください。
期間中の日程は以下のとおりです。なお、詳細は、お便り等でご確認ください。
<期間中の日程>
10月29日(火)・30日(水)・31日(木) 授業参観(1~4時間目) 8:35~12:10
11月1日(金) 「秋のスポーツフェスティバル」
1年生 小野町B&G海洋センター 8:15~14:30
2年生 小野町町民体育館 8:15~14:30
3年生 小野中学校体育館 8:30~14:30
地域の皆様に素晴らしい演奏をお届けしました
昨日10月28日(日)、小野町町民体育館で行われた「おのまち健康まつり」で、本校吹奏楽部が演奏を披露しました。
1年生から3年生までのメンバーが参加し、
最初は「小野町町民の歌」を披露、子どもたちの演奏に合わせて顧問の先生が歌を熱唱。
1曲目から会場のボルテージはマックスに!
その後は、ジブリ・メドレーや「高校3年生」など、約25分間のステージで全7曲を披露し、健康まつりを大いに盛り上げました。
最後の曲が終わると、会場に聴きに来ていた小野中生から「アンコール」の声も...
残念ながら時間の都合でもう1曲とまではいきませんでしたが、最後に会場中に響き渡る拍手喝采をいただきました。
さらに、演奏後、聴きに行っていた私(校長)に、「素晴らしい演奏で、感動しました。」と声をかけてくださる町民の方々が多数いて、とても嬉しい気持ちになりました。
顧問の先生を通じて、頑張って演奏した子どもたちに、その声をきちんと届けます。
吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。
田村地区の生徒会が一堂に会して
本日10月25日(金)、田村市のテラス石森において、「田村地区中学校生徒会交歓会」が行われました。
本校からも新旧生徒会の会長と副会長の4名が参加しました。
まず初めに、それぞれの学校から
「文化祭を成功させるために工夫・努力していること」
「生活のきまり(校則)見直しに向けて取り組んでいること」
について、発表がありました。
本校の生徒会からも「秋篁祭」や「ルール・メイキング・プロジェクト」について発表しました。
その後、各学校の新旧役員が入り混じって、グループワークが行われました。
グループワーク①では、文化祭で工夫したこと、生徒会活動を活性化させるために、校則の見直しなどを視点に話し合いが行われました。
最初はお互い緊張していたようですが、そこは同じ生徒会役員という立場で、あっという間に馴染んで活発な話し合いが行われていました。
グループワーク②では、「生徒会役員として」をテーマに意見交換を行い、笑顔もたくさんこぼれており、互いによい刺激を受けることができたようです。
交歓会終了後には、本校の生徒会役員も満足気な表情で、口々に「本当に楽しかった。やってよかった。」と話していました。
今回の経験が、今後の本校生徒会活動に生かされることが、今から楽しみです。
「エシカル」って知っていますか?
本日の給食は「エシカル給食」でした。
皆さん、「エシカル」って知っていますか?
実は、私は今回初めて知った言葉でした。
「エシカル」とは、「倫理的な」という意味で、自分のことだけでなく、自分以外の人や社会、環境のことを「ちょっと考えて」、「よりよい未来」に向けて行う行動のことだそうです。
そんな「エシカル」を給食に取り入れたのが、「エシカル給食」です。
本日の給食は、福島県消費生活課と協力して、料理番組などでもご活躍中の泉崎村出身の料理家 本田よう一さんが、小野町の子どもたちのために考えてくださったメニューでした。
そして、本日は、本田よう一さんに本校にお越しいただき、1年生を対象に「『エシカル消費』で地元の食材をおいしく食べきろう」と題し、ご講演いただきました。
給食をとおして、どんな「エシカル」の取組ができるのか、とてもわかりやすく、そして楽しくお話ししていただきました。
最初は緊張していた1年生も、次第に本田さんからの質問に積極的に答えながら、楽しく「エシカル」について学びました。
本田さんからは「毎回でなくてよいので、周りの人や誰を大切にするために、『エシカル』のことを考えて、何かにできることに取り組んでほしい」などのお話がありました。
講演の後は、本田さんに1年生のある学級に入っていただき、一緒に「エシカル給食」を食べました。
本日の給食には、小野町産の黒にんにくの他、白河市産のブロッコリーや、普段なら捨てられてしまうブロッコリーの茎、古殿町産の大豆などがスープに使われています。
<エシカル給食メニュー>
主 食:ごはん
主 菜:チキンソテー黒にんにくソース
副 菜:にんじんしりしり
汁 物:黒にんにく入りエシカルスープ
その他:牛乳
子どもたちは、本田さんが考えてくださり、給食センターの調理員さんたちが気持ちを込めて作ってくださった給食を、感謝の気持ちをもちながら、楽しく、おいしくいただきました。
本田よう一さん、そして福島県消費生活課の皆さん、本日は貴重な機会を誠にありがとうございました。
ぜひご家庭でも「エシカル」のことを考えて、何か行動に移してみてはいかがでしょうか。
本日は、ふくしまFMの取材も入っており、代表の1年生がインタビューを受けました。
今回の「エシカル給食会」の様子は、下記の日程で放送されますので、ぜひお聴きください。
<放送予定>
ふくしまFM 「キビタン・スマイル」
11月5日(火)17:30~17:35
11月6日(水)17:30~17:35
元気な挨拶で、1日が明るい気持ちでスタート!
小野町の小・中学校では、共通のスローガン「あいさつ日本一の町 小野町」に取り組んでいます。
小野中学校としても伝統的に「ワンストップあいさつ」に取り組むなど、生徒会を中心にあいさつ日本一の学校」を目指してきました。
生徒たちの意識も高まってきており、毎日元気な挨拶が飛び交っています。
その中でも特に元気のよい挨拶をしているのが2年生です。
朝教室を回り、「おはようございます」と挨拶すると、校舎中に響き渡るような元気いっぱいの挨拶が返ってきます。
ついつい笑顔がこぼれ、とても明るい気持ちになり、1日をスタートすることができます。
後期が始まり、2年生が学校の中心的な役割を果たしてきて、その自覚が挨拶から伝わってきます。
授業の様子を見ても、目をキラキラと輝かせており、頼もしさを感じます。
これからの活躍が益々楽しみです。
もちろん1、3年生も元気な挨拶、そして落ち着いた学校生活を送っています。
引き続きホームページで紹介していきます。
そして「百聞は一見にしかず」、10月29日(火)からフリー参観日になりますので、ぜひ子どもたちの頑張っている様子をご覧いただければと思います。
10月といえば「〇〇〇o〇」
10月といえば...
日本人にはあまり馴染みがなく、ピンとこない人もいるかもしれませんが、10月31日は「ハロウィン」です。
当日様々なキャラクターなどに仮装して盛り上がっている様子が、毎年ニュースで流れている、あのイベントです。
本校の昇降口に毎月飾られている和久学級の掲示物も「ハロウィン」に。
2色の色画用紙を組み合わせて作った立体的なカボチャに、コウモリやゴースト、カボチャのおばけがたくさん集っている華やかな作品です。
また、その掲示物のお隣には、もう一つの「ハロウィン」が。
それは、以前にも紹介しましたが、本校のALTが子どもたちに英語に親しんでほしいと作った「Let's Learn English」コーナーです。
「HAPPY HALLOWEEN」と題して、様々ハロウィン・キャラクターや、ハロウィンに関わる映画が英語で紹介されています。
また、「What Halloween character do you like ?」の質問にシールを貼って答える体験コーナーもあり、充実のラインナップです。
その他にも、校内には「ハロウィン」にちなんだ飾り付けがされています。
ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
令和6年度学校のCBT化対応試行調査を実施しました。
本日、6校時に1・2年生を対象に学校のCBT化対応試行調査を実施しました。
CBTとは、コンピュータ上で行うテストのことです。紙でのテストと違い、選択式、短答式の問題は自動採点されます。PISA,TOEIC,TOEFLなどの国際的な調査では利用が広がっています。
今後、全国的な活用の広がりが予想されるMEXCBTに福島県内の児童生徒や教職員がスムーズに対応できるように、小学4年生から中学2年生まで県内全域で実施されます。
新聞等でもご存じかと思いますが、今後は、全国学力・学習状況調査等でも活用される予定です。
本日の試行調査では、本校のネット環境、生徒の操作性を確認するために実施しました。日頃からタブレットの活用が見られ、ICT支援委員の協力もあり、スムーズに進みました。
小野町の支援があり、小野中学校のネット環境の良さを改めて実感しました。
文化祭の興奮冷めやらぬ中...
先週行われた「秋篁祭」の興奮冷めやらぬ中、今年度4回目となる実力テストに臨みました。
ビッグイベントである文化祭も終わり、「中学校最後の〇〇〇」の数も段々減っていき、3年生の卒業も日に日に近づいてきていることを感じます。
それと同時に「高校受験」という人生の大きな転機を迎えます。
そのための準備の一つが実力テストです。
1、2年生からは「3年生、大変ですね」という声が聞こえましたが、3年生の姿を見ていると、きっちりと気持ちを切り替えて真剣にテストに取り組んでいました。
「さすが、3年生!」と感心しました。
「受験は団体戦」とも言いますが、まさに秋篁祭で深まった団結力で、切磋琢磨し合い、しっかりと乗り切ってくれることと思います。
11月1日(金)には、団結力を深めるもう一つのビッグイベント「秋のスポーツフェスティバル」が行われます。
一瞬一瞬を全力で楽しみ、かけがえのない最高の思い出を、みんなで作っていきましょう!
頑張れ!3年生!!
体育館いっぱいに広がる美しいハーモニーに感動
秋篁祭のメインともいってもよいのが「校内合唱コンクール」です。
9月末の田村支部の新人戦が終わったことから約1ヶ月近く、この日のために各学級、練習を積み重ねてきました。
朝や昼休み、そして放課後と、毎日校舎内にハーモニーが響き渡っていました。
各学級内で生徒同士ぶつかり合うこともあったようですが、日に日に上達していくのを感じていました。
そして本番、各学級の発表前に、発声練習も兼ねて全校生で校歌を歌いましたが、体育館中に響く渡る大合唱で、各学級の意気込みは最高潮に!
どの学級も、これまで練習してきた中で最高のパフォーマンスを発揮!
聴いている私(校長)も鳥肌が立ちました。
どの学年も素晴らしいハーモニーでしたが、特に3年生の合唱は圧巻でした!
聴きにきていた保護者や地域の皆様にも感動を届けられたと確信しています。
最後には、職員合唱のサプライズもあり、生徒たちにも喜んでもらえたのではないでしょうか。
そして最高のドキドキは、閉祭式での結果発表!
その瞬間、子どもたちの緊張感が会場中を包み込み、ピンと張りつめた空気が流れました。
そして結果が発表されると...大歓声を上げて喜ぶクラス、落胆の表情でため息をつくクラス、涙を流し、喜んだり悔しがったりする生徒も...
これまで各学級どれだけ一生懸命練習に取り組んできたか、その真剣さ、思いの強さが伝わってきました。
まさに「青春謳歌」!感動いっぱいの素晴らしい校内合唱コンクールでした。
今年度、各学年で「金賞」に輝いたクラスは、10月30日(水)に小野小学校へ行き、小学生の前で合唱を披露します。
小学生の皆さん、中学生のお兄さん、お姉さんの歌声を、ぜひお楽しみに~
<結果>
〇金 賞
1年2組 「あさがお」
2年1組 「旅立ちの時~Asian Dream Song~」
3年3組 「虹」
〇銀 賞
1年1組 「マイバラード」
1年3組 「COSMOS」
2年2組 「心の瞳」
2年3組 「友~旅立ちの時~」
3年1組 「Story」
3年2組 「YELL」
秋篁祭で青春を謳歌!
本日10月19日(土)、校内文化祭「秋篁祭」が開催されました。
今年度のテーマは「青春謳歌(せいしゅんおうか)~笑顔輝け!青春Festival~」
1年生にとっては初めての、2年生にとっては2度目の、そして3年生にとっては中学校最後の「秋篁祭」です。
開祭式からスタートして、校内合唱コンクール、今年度数年ぶりに復活した学年発表、文化部と吹奏楽部の発表、そして有志発表と、午後まで内容盛りだくさんの1日でした。
大盛況、大熱狂の1日で、子どもたちの表情には終始笑顔が輝いていました。
頑張る子どもたちの姿、子どもたちの笑顔、やっぱりいいものですね。
小野中生全員の力を集結し、盛り上げ、ずっと色褪せない、忘れられない、最高の「秋篁祭」になりました!
多くの保護者や地域の方にご覧いただくことができ、小野中生と一緒に青春を味わっていただけたのではないでしょうか。
※校内合唱コンクールの様子と結果は別途掲載します。
明日はいよいよ文化祭
明日10月19日(土)は、待ちに待った文化祭「秋篁祭」です。
今年度の秋篁祭のテーマは「青春謳歌(せいしゅんおうか)~笑顔輝け!青春Festival~」。
今日まで、新旧生徒会執行部と文化祭実行委員を中心に着々と準備が進めてきました。
また、合唱コンクールに向けて、どの学級も気合十分です。
さらに、各種発表に向けて練習もバッチリ仕上がってきています。
ぜひ多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちの頑張っている姿をぜひご覧いただければ幸いです。
日程は以下のとおりです。
<日程>
8:20~ 保護者入場
8:30~ 8:55 開祭式
9:05~10:05 合唱コンクール
(1年9:10~ 2年9:25~ 3年9:50~)
10:25~10:55 学年発表
(1年10:25~ 2年10:35~ 3年10:45~)
11:05~12:00 文化部・有志発表
(文化部発表11:05~ 有志発表11:35~)
12:05~ 昼食(弁当)
※保護者の皆様は、荷物を持って、一旦体育館からご退場ください。
13:00~ 体育館再入場
13:05~13:35 吹奏楽部発表
13:45~14:15 閉祭式・表彰
文化祭まであと2日、合唱も準備も熱が入っています。
秋篁祭まであと2日となりました。放課後の様子を紹介します。
まずは、合唱の練習の様子です。15:00になると各クラスの合唱練習が動き出します。パートごとに分かれて練習するクラス、指揮者を中心に話し合うクラス、他の学級と練習試合するクラスなど練習方法は様々です。また、音楽室やホール、体育館の練習場所が割りふられており、教室とは違った環境で、グランドピアノ等を使って練習することができました。先週のリハーサルを終え、間違いなく向上しています。クラスの団結力も増しています。
次に、文化祭実行委員の様子です。16:00になると実行委員が動き出します。体育館では、会場装飾係が体育館の飾りつけを、ビックアート係はビックアートの完成を進めていました。広報係はプログラムを完成させていました。合唱係は合唱際の看板作成をしていました。生徒会執行部は当日の動きについて確認していました。
明後日の秋篁祭が楽しみです。
おのゴンのしっぽは...
皆さん、小野中キャラクター「おのゴン」のしっぽは何になっているでしょう。
※画面をスクロールし、左下をご覧ください。「おのゴン」がいます。
正解は「筆」です。
おのゴンのしっぽに象徴されるように、小野町では書道が盛んです。
昨年度の県書きぞめ展では、全学年で「書きぞめ準大賞」を受賞し、「優秀学校賞」にも輝きました。
過去には「最高学校賞」に輝いたことも。
今年度も、先日行われた「田村地区書写コンクール」で大変素晴らしい成績を残すことができました。
各学年の課題は、1年生は「月光」を、2年生は「紅花」、3年生は「探究」です。
それぞれ各学年3点、合計9点が最高賞である「最優秀」に選ばれます。
その9点のうち、なんと7点が小野中生から選ばれました。
とても素晴らしいことです。現在本校昇降口前に「最優秀」作品が展示してあります。
なお、全校生が書いた作品も校内に展示しますので、今月末の三者相談及びフリー参観日にぜひご覧ください。
後期役員の皆さん、よろしくお願いします
本日10月15日(火)の5時間目に、後期任命集会が行われました。
先日行われた生徒会役員選挙で選ばれた7名の新生徒会役員、2年生を中心とした新生徒会委員会の委員長と副委員長、そして各学級の委員長、副委員長、書記2名の、総勢61名の後期任命を行いました。
61名とは、全校生221名の約28%に当たります。前期にも同様の人数の任命がありました。
部活動では、運動部を中心に3年生が引退し、すでに世代交代していますが、今日からは、委員会活動等もその中心的な役割を3年生から2年生、1年生にバトンタッチします。
そして区切りとして、前期に任命された役員の皆さんに、感謝の気持ちを込めて全校生で拍手を贈りました。
これまで先輩たちが築き上げてきた良き伝統を引き継ぎながら、新たな風を小野中に吹かせてほしいと思います。
3年生も、これからは1、2年生をしっかりサポートし、全校生が過ごしやすい学校を目指していきます。
今週末には、いよいよ小野中生全員で取り組む最大のビッグイベント「秋篁祭」も迫ってきました。
まずは、全校生が力を合わせ、盛り上げ、思い出に残る最高の文化祭にしましょう!
任命式の最後には、田村支部の新人戦等の表彰も行われました。
5種目で団体優勝を果たすなど、たくさんの表彰が行われました。
まさに、小野中生、大躍進です。
表彰の詳細は、本日配付しました学校だよりに掲載しましたので、ぜひご覧ください。
今日から後期スタートです。
令和6年度も残りの半年、みんなで考え、行動し、笑顔があふれ学ぶ意欲に満ちた小野中学校にしていきましょう。
先生たちも、そんな皆さんを応援し、サポートしていきます。
保護者の皆様、地域の皆様のご支援、ご協力も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
3年生、園児とのふれあいを楽しみました
今週、3年生では、家庭科の学習内容の一つとして、学級ごとに「小野町認定こども園」を訪問しました。
今回の訪問は、幼児の生活環境に関心をもち、幼児とふれあうことで家庭科の授業で学習したことを振り返り、幼児理解に結び付けること、幼児とのふれあいの楽しさなどを体験し、家族や地域の一員として、幼児との関わり方について考え、実践する力を育てることを目的に行われました。
各学級、事前に準備を進めてきており、園児たちが喜ぶようなあいさつを考えてきていました。
最初の顔合わせでは、全園児の前で、各学級、合唱コンクールで歌う曲を披露しました。
みんな、真剣な表情で、お兄さん、お姉さんが歌う合唱を聴き入っていて、掴みはOK!
その後、ふれあいの時間となり、3年生と園児が入り混じって交流しました。
最初のうちは大きな体のお兄さん、お姉さんを怖いと感じていた園児もいたようですが、時間が経つにつれて打ち解け、汗だくになりながら大喜びで遊んでいました。
3年生も普段の学校生活で見せないような、無邪気な姿や満面の笑みを浮かべながら、園児たちと楽しい時間を過ごしたようです。
最後は、別れを惜しみながら、みんなで記念撮影。
中学校に戻ってくると、いつも元気な3年生も、午後はぐったりと疲れたようでした。
交流をとおして、保育士の仕事の大変さも経験することができました。
こども園の園児の皆さん、職員の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。
ぜひ中学校にも遊びに来てくださいね。
3年合唱リハーサルが行われました
本日10月10日(木)の15時から体育館で3年合唱リハーサルが行われました。
会場作りからはじまり、動きの確認の説明がありましたが、さすが3年生、スムーズに進行しました。指揮者が隊列をチェックし、列が整うのもスムーズでした。
動きの確認が終了し、いよいよリハーサルが始まりました。どの学級も堂々とした発表でした。3年生の歌声には美しいハーモニーと力強さが見られました。きっと1・2年生が聞いたら、驚くことと思います。「私たちの先輩はすごい」と改めて3年生の偉大さを感じることでしょう。今日はまだ、本番ではありません。まだリハーサルです。本番が楽しみです。
学年主任からも、「すばらしい合唱でした」とお褒めの言葉がありました。
今日のリハーサルで各学級とも成果と反省点がそれぞれ見つかったと思います。自分たちの学級の良さを発揮し、中学校最後の文化祭に向けて完全燃焼してください。
聞いてくれる全ての人へ感動を与えられるような合唱を期待しています。
頑張れ3年生!!
雨の日が続いていますが...
今日はぐんと気温が下がって冷たい雨
最近雨の日が続いていますが、昇降口を入ると、そこにはたくさんのコスモスが咲いていて、秋晴れが広がっています。
白や薄いピンク、濃いピンクなどいろいろな色をしたコスモスが、所狭しと一面に咲き乱れ、その上をたくさんのトンボが優雅に飛び回っています。
実は、満開に咲くコスモスは和久学級の生徒たちの作品です。
毎月、その季節にピッタリの作品を共同で制作し、昇降口を色鮮やかに飾り付け、どんなに天気が悪くても、気持ちが落ち込んでいても晴れやかな気持ちに変えてくれます。
和久学級の皆さん、いつも学校の雰囲気を明るく変えてくれて、ありがとうございます
次はどんな作品が飾られ、いつも楽しみにしています。
ぜひ学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。
2年合唱リハーサルが行われました
本日10月8日(火)の15時から体育館で2年合唱リハーサルが行われました。
昨日の1年生同様、会場作りからはじまり、動きの確認の説明がありました。昨年の経験はありましたが、体育館での合唱は今年度初ということもあり、少しぎこちなさが見られました。指揮者が隊列をチェックし、整うまでに時間がかかりました。動きの確認を1つ1つ丁寧にすすめることができました。
動きの確認が終了し、いよいよリハーサルが始まりました。どの学級からも緊張感が伝わってきました。2年生の歌声には力強さが見られました。中学校での生活を1年以上経験し、確実にたくましくなっています。
学年主任からは、「自分達の合唱を振り返って、いかがでしたか?」という問いがありました。それに対して、「満足いく歌が歌えた」と答えた生徒よりも、「満足いく歌が歌えなかった」と答えた生徒の方が多かったです。
今日のリハーサルで各学級とも反省点が見つかったと思います。と同時に、他の学級の合唱を聞いて、心に火がついた人もいたと思います。歌い終わった後に、「満足いく歌が歌えた」、「最高の合唱だった」と言えるように、文化祭まで練習を頑張ってください。
ここからどれだけ伸びたかが大事です。本番では、聞いてくれる全ての人へ感動を与えられるような合唱を期待しています。
頑張れ2年生!!
1年合唱リハーサルが行われました
本日10月7日(月)の15時から体育館で1年合唱リハーサルが行われました。
会場作りからはじまり、その後、学年主任から動きの確認の説明がありました。1年生にとって、はじめての合唱コンクールです。そのため、どのように動くのか、どこに並ぶのか、全てが初めての経験です。リハーサルまで時間がかかりましたが、1つ1つ丁寧に確認作業をすすめることができました。
動きの確認が終了し、いよいよリハーサルが始まりました。どの学級からも緊張感が伝わってきました。実際にステージに立つということが、これほど緊張するということを体感することができたと思います。
学年主任からは、「どの学級も、緊張して普段通りの発表ができなかった」という反省がありました。各学級とも反省点が見つかったと思います。と同時に、他の学級の合唱を聞いて、心に火がついた人もいたと思います。本番まであと12日です。ここからどれだけ伸びたかが大事です。本番では、聞いてくれる全ての人へ感動を与えられるような合唱を期待しています。
頑張れ1年生!!
英検にチャレンジ
本日10月4日(金)の放課後、3年生全員と1、2年生の希望者が「英語検定」に臨みました。
小野町では国際理解教育に力を入れており、受検料を町が負担して、全校生が英語検定に挑戦しています。
そして、今回は3年生が対象でした。
今回は、筆記とリスニングの一次試験が行われ、中学校レベルの3級から5級までと、高校レベルの準2級や2級にチャレンジする生徒もいました。
どの生徒も真剣な表情で集中して検定試験に取り組んでいました。
3級以上については、一次試験に合格すると、面接によるスピーキングテスト(二次試験)を行います。
なお、1、2年生全員が英語検定に臨むのは来年1月17日(金)になります。
昇降口前には貸し出し用の問題集もあるので、今から少しづつ対策をしておきましょう。
3年生、受験期を乗り切る食事について考える
本日10月3日(木)、3年生の各学級において、本校の栄養教諭による食育の授業が行われました。
テーマは「受験期を乗り切るための食事」
受験期に必要な食事のポイントは、ズバリ2つ!
1つ目は、体のスイッチをONにするために、「毎朝朝食を食べる」こと。
2つ目は、思考力、記憶力、集中力、免疫力の「4つの力が付く食べ物を食べる」こと。
思考力には、ごはんなどの「炭水化物」
記憶力には、肉、魚、卵、豆などの「タンパク質」
集中力には、牛乳などの「カルシウム」
免疫力には、野菜などの「ビタミン」
これらをバランスよく食べることが大切であり、これらの食生活の改善が受験期を乗り切る大きな力となります。
そして、栄養教諭からの様々なアドバイスをもとに、自分の食生活を振り返り、どのように改善していくのか考えました。
さらに、それらをグループや学級全体で共有し、級友の考えを聞くことで、新たな改善策に気付いている生徒もいました。
高校受験は人生の大きな岐路の一つです。
自分の希望する進路に進むことができるよう、ぜひ今回考えたことをすぐにでも実行してみましょう。
また、家族の協力も不可欠です。ぜひ、夕食時の話題にして、家族で食生活についてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
本番に向けて熱が入ります!
文化祭「秋篁祭」がいよいよ近づいてきました。
文化祭の合唱コンクールに向けて、学級によっては昼休みなど練習する姿が見られましたが、昨日から放課後の合唱練習がスタートしました。
各学級、本番に向けて練習に熱が入ります。
まずはこれからの練習の進め方などについて話し合いをする学級や、他の学年や他の学級と交流する学級など、それぞれ工夫しながら練習に取り組んでいました。
今年度、各学年で金賞に輝いた学級は、なんと小野小学校の全校生の前で合唱を披露することになっています。
どの学級にもチャンスがあります。
残り約2週間、気持ちを一つに素晴らしい合唱を完成させてほしいと思います。
保護者の皆様もぜひ楽しみにお待ちください。
他校生と楽しく交流できました
10月1日(火)、小野町の「緑とふれあいの森」において、「田村地区中学校特別支援学級交歓会」が行われました。
本校からも和久学級と杉の木学級の生徒7名が参加し、田村地区の各中学校の特別支援学級の生徒たちと交流しました。
午前中には、学校ごとにグループに分かれて、米粉パンとカレーライスづくりに取り組みました。
米粉を練ってパン生地を作ったり、野菜を切って煮込んでカレーの下準備をしたり、火を起こして釜を使ってご飯を炊いたり、職員の方に説明を受けながら楽しく料理することができました。
お昼には、自分たちでつくった米粉パンとカレーライスを笑顔で食べていました。
午後は、最初に全体で学級紹介をして、子どもたちもお互いに打ち解けてきました。
最後は、学校間で交流しながら、敷地内を散策し、花や草などを見つけてビンゴを完成させる「ネイチャービンゴ」に取り組みました。
ビンゴを完成させようと、みんな夢中になって自然の中をあちこち探し回っていました。
ビンゴが完成するとご褒美のシールがもらえ、とても喜んでいました。
また、早く終わった子どもたち同士で学校関係なくフリスビーをしたり、話をしたり交流を深めていました。
途中雨が降り出しましたが、最後には太陽も出てきて、楽しく充実した交流の時間を過ごすことができました。
ビッグアート作成
本日10月1日(火)の5・6校時に全校生で一斉にビッグアートの作成を行いました。
ビッグアート担当教師から全校生へ、全体的な指示を行った後、各クラスのビッグアート係を中心に作業が進めれました。前日の給食で出された牛乳パックをあらかじめ洗っておき、水入れとして活用しました。細かいドットにひたすら色を塗っていくという作業でしたが、生徒たちは黙々と進めていました。担当する色ごとにグループで役割分担をしながら、1枚1枚丁寧に仕上げていました。
担当教師から、筆の先に輪ゴムを付けると塗りやすいというアドバイスをいただき、歓声が沸き起こっていました。
今日全校生で取り組んだドットアート用紙が1つの絵に合わさるこどで、ビッグアートが完成します。
完成が楽しみです。
新体制に向けて
本日放課後に、生徒会委員会が行われました。
先日、前期生徒会委員会の活動の反省と、後期への引継ぎ事項の確認が行われ、本日は、後期生徒会委員会の組織作りが行われました。
後期からは、3年生の委員長から2年生の委員長にバトンタッチ。
2年生が中心となり会を進め、前期からの引き継ぎ事項をもとに、後期の活動目標を決めたり、活動内容を確認したりしました。
話し合いの様子を見ていると、3年生は少し肩の荷が下りたようで、2年生は今まで以上に凜々しい姿が見られました。
もちろん、1年生も入学から半年が過ぎ、小野中生としての自覚がしっかりと出てきており、頼もしさを感じました。
来月10月15日(月)に任命集会が行われ、後期の活動がスタートします。
温故知新、伝統を大切にしがらも、新しい風を吹かしてほしいと思います。
<新執行部>
<新評議委員会>
<新図書委員会>
<新放送委員会>
<新生活委員会>
<新学習委員会>
<新ボランティア委員会>
<新保健委員会>
第2回学校運営協議会を開催
本日9月30日(月)、本校において「第2回小野町学校運営協議会」を開催しました。
学校運営協議会とは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めるため、保護者代表や地域の様々な役職の方々と、小・中学校の管理職等が話し合いを行う場です。
前回は小学校で開催され、授業参観が行われました。
今年度2回目となる今回は、委員の皆様に中学校の授業を参観していただきました。
子どもたちがタブレットを積極的に活用し、授業に取り組む様子や、生徒同士話し合い活動を行っている様子など、普段の授業の様子を参観していただきました。
次に、「小野町の子どもたちの安全をどう確保するか」というテーマのもと、「熟議」と呼ばれる話し合いが行われました。
近年自然災害も増える中、小野町や子どもたちの現状等を確認し、小野町の子どもたちの安全確保のために、学校・家庭・地域それぞれができること、連携して取り組むことができることなどについて話し合いを行いました。
それぞれの立場から様々なご意見をいただき、活発な協議ができました。
今回話し合われたことをもとに、今後さらに熟議を重ね、昨年度同様に来年3月に小野町民の皆様に本協議会としての提言をお示しする予定です。
本日の最後には、給食試食会として、委員の皆様に本日の給食を試食していただきました。
子どもたちの健康を守る毎日の給食、安全でさらに美味しく提供するための給食センターとしての取組などについても、栄養教諭から説明がありました。
小野町産の白米に、1日に必要な野菜の半分を補う五目野菜炒めと切り干し大根のみそ汁、そして福島県食品生産協同組合様より無償提供いただいたホタテが丸ごと入ったしゅうまいもあり、委員の皆様からも口々に美味しいと高評価をいただきました。
今回の協議会でいただいた様々なご意見を生かして、引き続き「地域とともにある学校」を目指し、小・中学校で連携しながら学校経営に取り組んでまいります。
委員の皆様、本日はお忙しいところ、お集まりいただき、誠にありがとうございました。
実りの秋
日中は寒くなったり、熱くなったりとまだまだ不安定ですが、朝晩はぐんと寒くなってきて秋の深まりを感じる今日この頃。
和久学級の子どもたちが、作業学習の一環として野菜作りに取り組んできました。
「夢へのアーチ」の近く、テニスコート脇の植木の間にある小さなスペースが和久学級の菜園です。
ミニトマトやきゅうりなどすでに実って収穫していた夏野菜もありますが、秋となりいよいよ収穫の時期を迎え野菜を、先日みんなで収穫しました。
収穫した野菜は、ミニトマト、きゅうりに加えて、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもです。
あの小さな菜園に、こんなにもというくらいたくさん実っていました。
収穫した野菜は子どもたちで山分け。
なんと私(校長)まで、大きく育ったさつまいもをいただいてしました。
校長室に届けてくれた代表の生徒からは「とても美味しいですよ」と一言。
この週末、早速食べて、来週感想を伝えたいと思います。
田村支部新人戦結果速報[女子バレーボール競技2日目]
【女子バレーボール】 小野町民体育館
〇決勝リーグ 2勝2敗 第2位
2日目
第1試合 小野中 0対2 三春中 惜敗
第2試合 小野中 2対0 船引中 勝利
田村支部新人戦結果速報[卓球競技(女子)]
【卓球】 田村市大越体育館
〇女子個人戦 1年シングルス
ベスト8(1回戦突破) 1年女子2名
田村支部新人戦結果速報[軟式野球競技2日目]
【軟式野球】 第2位
決 勝 小野中 0対8 都路中 惜敗
123456789計
都路 20402 8
小野 00000✕ 0
新人戦が行われている中、3年生も戦っています
本日9月26日(木)、田村支部の新人戦の2日目が行われている中、3年生は高校入試に向けて今年度3回目となる実力テストに臨んでいます。
3年生は、弁当持参で5時間、5教科のテストに取り組みます。
今回の実力テストの結果は、10月末から始まる三者相談にちょうど間に合います。
これまで行った2回の実力テストの結果と合わせて、いよいよ進路先を絞り込んでいく時期になってきました。
まさに3年生も、中学校卒業後の進路選択に向けて戦っています。
新人戦も、実力テストも、頑張れ!小野中生!!
新人大会2日目に向けて選手達は無事出発しました!!
昨日から新人大会が始まりました。各部とも練習の成果を発揮し、素晴らしい結果を残してくれました。
本日は、野球部、女子バレーボール部、卓球部(女子)が試合に臨みます。
昨日に引き続き、肌寒い中ですが、選手達は明るく元気に2日目の朝を迎えました。
今日も練習の成果を大いに発揮し、悔いのない試合を展開してください。
頑張れ小野中生!!
田村支部新人戦結果速報[軟式野球競技1日目]
【軟式野球】 2日目:三春野球場・三春町多目的運動場
1日目:小野運動公園野球場
1回戦 小野中 6対1 常葉中・滝根中合同 勝利
準決勝 小野中 4対3 岩江中 勝利 ※明日の決勝戦進出
2日目:三春野球場
決 勝 対都路中 11:00~
田村支部新人戦結果速報[卓球競技(男子)]
【卓球】 田村市大越体育館
〇男子団体戦 第3位
第1ステージ Bブロック
第1試合 小野中 0対3 船引中 惜敗
第2試合 小野中 3対0 滝根中 勝利
第3試合 小野中 3対2 岩江中 勝利
決勝トーナメント
1回戦 小野中 3対0 三春中 勝利
準決勝 小野中 0対3 常葉中 惜敗
〇男子個人戦
シングルス 第3位 2年男子
ダブルス 第3位 1年男子ペア
田村支部新人戦結果速報[剣道競技]
【剣道】 小野中学校体育館
〇女子団体戦 優 勝
第1試合 小野中 2対1 三春中 勝利
第3試合 小野中 2対1 船引中 勝利
〇男子団体戦 優 勝
※3チーム1勝1敗で並んだため、取得本数により決定
第5試合 小野中 3対2 船引中 勝利
第6試合 小野中 2対2 三春中 惜敗
〇男子個人戦
優 勝 2年男子
第3位 2年男子
〇女子個人戦
優 勝 1年女子
第3位 2年女子
田村支部新人戦結果速報[女子バレーボール競技1日目]
【女子バレーボール】 小野町民体育館
〇決勝リーグ
1日目
第3試合 小野中 2対0 岩江中 勝利
第4試合 小野中 1対2 常葉中 惜敗
2日目
第1試合 対三春中 10:00~ Aコート
第2試合 対船引中 11:00~ Bコート
田村支部新人戦結果速報[男子バレーボール競技]
【男子バレーボール】 小野町民体育館
〇決勝リーグ 第3位
第1試合 小野中 0対2 滝根中 惜敗
第2試合 小野中 0対2 三春中 惜敗
田村支部新人戦結果速報[ソフトボール競技]
【ソフトボール】 三春町多目的運動場
決 勝 小野中 29対10 船引中 優 勝
田村支部新人戦結果速報[サッカー競技]
【サッカー】 田村市陸上競技場
決 勝 小野中 1対0 船引中 優 勝
田村支部新人戦結果速報[柔道競技]
【柔道】 小野中学校武道場
〇女子団体戦 優 勝
〇男子個人戦
第2位 1年男子
第3位 1年男子
〇女子個人戦
優 勝 2年女子3名
1年女子
第3位 1年女子
新人戦1日目に向けて無事出発しました!!
本日からいよいよ新人大会が始まります。
肌寒い中ですが、選手達は明るく元気にこの日を迎えました。
新チームとなり、初めての公式戦を迎えるチームもあります。これまでの練習の成果を発揮し、悔いのない試合を展開してください。頑張れ小野中生!!
いよいよ新人戦
明日9月24日(水)・25日(木)に「田村支部中体連新人総合体育大会」が開催されます。
本日6時間目に、選手激励会が行われました。
今回の大会は、運動部にとって3年生が引退し、1、2年生だけになっての最初の中体連大会です。
入退場は、吹奏楽部による息の合った演奏で、場を盛り上げてくれます。
各部活動の選手一人一人から決意表明があり、新人戦に臨む当たっての力強い意気込みを聞くことができました。
決意表明の最後には、各部、円陣を組み、大きな声で気合を注入!
その後、各部の3年生から、激励のメッセージ映像が流れ、1、2年生の表情から笑顔がこぼれていました。
そして、最後にサプライズで3年生の代表生徒によるエールが送られ、全校生でジャンプさながらの大合唱。
締めくくりはもちろん、体育館が張り裂けるほどの全校生による校歌で、気合いのボルテージもMAXに!!
この暑い夏を乗り越え、練習してきた成果を十分に発揮し、自分を信じ、仲間を信じ、チーム一丸となって勝利をつかんできてほしいです。
なお、大会の結果は、ホームページにて随時お知らせします。
頑張れ!小野中生!!
各競技の大まかな日程は以下のとおりです。
全競技、保護者の皆様の観戦も可能ですので、選手たちへの熱い声援をお願いいたします。
なお、競技によって観戦の条件が異なりますので、参加計画等でご確認ください。
【軟式野球】 1日目:小野運動公園野球場 2日目:三春野球場・三春町多目的運動場
1回戦 対常葉中・滝根中合同 11:30~
2回戦 対船引南中・大越中合同と岩江中の勝者 13:30~
【ソフトボール】 三春町多目的運動場
決 勝 対船引中 10:00~
【男子バレーボール】 小野町民体育館
〇決勝リーグ Aコート
第1試合 対滝根中 9:30~ Aコート
第2試合 対三春中 10:30~ Aコート
【女子バレーボール】 小野町民体育館
〇決勝リーグ
1日目
第3試合 対岩江中 12:30~ Bコート
第4試合 対常葉中 13:30~ Bコート
2日目
第1試合 対三春中 10:00~ Aコート
第4試合 対常葉中 11:00~ Bコート
【卓球】 田村市大越体育館
〇男子 1日目
団体戦 第1ステージ Bブロック 8:30~
第1試合 対船引中 9~11コート
第2試合 対滝根中 13~15コート
第3試合 対岩江中 13~15コート
個人戦 トーナメント 12:30~
〇女子 2日目
個人戦 1年女子シングルス 12:30~
【サッカー】 田村市陸上競技場
決 勝 対船引中 10:00~
【剣道】 小野中学校体育館
〇男子団体戦 10:15~
第5試合 対船引中
第6試合 対三春中
〇女子団体戦 9:15~
第1試合 対三春中
第3試合 対船引中
〇男女個人戦 トーナメント 団体戦終了後
【柔道】 小野中学校武道場
〇男女個人戦 9:30~
大型扇風機の贈呈式が行われました
本日9月24日(火)の昼休みに大型扇風機の贈呈式が行われました。
この夏、小野町ライオンズクラブ様から大型扇風機を寄贈していただき、これまで活用させていただきました。近年、夏の気温は高まりつつあります。そのような中、生徒の体調面を考えると、大型扇風機は欠かせない存在です。
本日の贈呈式では、小野町ライオンズクラブの会長様より、「存分に活用してください」というお言葉をいただきました。
生徒を代表して、男子バレーボール部主将より、「部員が大型扇風機で体を冷やしている姿を見て安心しています」、女子バレーボール部主将より、「大型扇風機のおかげで、快適に楽しく練習できました」という感謝の言葉を述べました。
小野町ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。今後も、大いに活用させていただます。
後期学級組織を決めました!
本日、9月20日(金)の6校時に後期学級組織を決めました。
学級委員長、学級副委員長、学級書記の学級役員。
図書委員会、放送委員会、生活委員会、学習委員会、ボランティア委員会、保健委員会の委員会。
国語、社会、数学・・・・の教科委員。
各学級を見て回っていると、旧学級委員が中心になって決めていたり、アンケートを行ったり、顔を伏せて挙手で決めていたり、学級によって決め方は様々でした。
中には、自分が希望する委員会に入れなかった人もいるかもしれません。しかし、学級生活・学校生活をより良いものにするために、皆さん一役お願いします。
前期の活動の反省を行いました
本日9月19日(木)の6時間目終了後、第3回生徒会委員会が行われました。
今回の委員会は、前期の活動を振り返って反省を行い、成果や課題、その改善策等を後期の活動に繋げるための会です。
前期は3年生が中心となって活動してきましたが、後期からは1、2年生中心の活動に変わっていきます。
3年生は、いわゆるご意見番として1、2年生をサポートすることになります。
執行部と7つの委員会、これまでの活動をしっかり振り返り、後期に向けて様々な建設的な意見が出されていました。
昨日は生徒会役員選挙が行われ、明日は後期の学級組織等を決めます。
9月30日(月)には、第4回生徒会委員会が行われ、今回の引継ぎ事項を踏まえ、後期の委員会組織を決めます。
そして、10月15日(火)に後期がスタートします。
今日の生徒の活動の様子を見てると、後期の小野中も安泰で、さらに進化していくことが期待できます。
引き続きホームページ等で、子どもたちの活躍の様子をお伝えしていきます。
<執行部>
<評議委員会>
<図書委員会>
<放送委員会>
<生活委員会>
<学習委員会>
<ボランティア委員会>
<保健委員会>
部活動だけはなく生徒会も世代交代に向けて
本日9月18日(水)、新生徒会役員を決める「生徒会役員選挙」が行われました。
今回の選挙は、会長1名、副会長・書記・会計各2名(1年生1名、2年生1名)の計7名を決める選挙です。
その7名の枠に、13名の立候補者がおり、すべての役職で選挙が行われるという、近年稀に見る大激戦となりました。
最初に、「立会演説会」が行われ、13名の候補者が選挙公約と意気込み等を述べ、それぞれの責任者が応援演説を行いました。
「あいさつ日本一の学校を目指すために」、「ルールメイキングを充実させるために」、「目安箱の有効活用するために」など、それぞれが考える小野中学校をよりよい学校にしていくための公約を、力強く述べていました。
また、責任者の応援演説も、候補者のよいところや頼りになるところなどをしっかりPRしていました。
どの候補者の演説も大変立派で、頼もしさい限りで、誰が選ばれても安心できるなあと感じました。
演説会後には、選挙管理委員が投票の仕方を説明し、投票が行われました。
実際の選挙で使われる記載台と投票箱を町からお借りして、実際の選挙の疑似体験をしながら全校生が投票しました。
1年生にとっては初めての生徒会役員選挙で、少し緊張した様子で投票していました。
本日放課後に開票作業が行われ、気になる投票結果は明日19日(木)のお昼の放送で発表される予定です。
今夜は
今夜は「十五夜」です。
本日の給食もこれにちなんで、「十五夜の日献立」でした。
十五夜とは、1年の中でもっとも空がきれいな旧暦の8月に、美しい月を眺める行事で、今から1200年前の平安時代に中国から伝わったそうです。(所説在り)
十五夜は別名「芋名月」と言われ、さつまいもや里芋などをお供えするので、本日の給食の「けんちんうどん」にはじゃがいもが使われていました。
また、主菜は、可愛いうさぎの形をした「うさぎのハンバーグ」です。
デザートには、給食センターで手づくりしたみたらし味の「お月見だんご」
どのメニューもとても美味しかったで、子どもたちも大喜びだったと思います。
給食センター前の廊下には、十五夜にちなんだ飾り付けもされており、目でも楽しんで、給食をとおして季節を味わいながら食育に取り組んでいます。
若干雲はありますが、晴れ間が見えています。
今夜はきっと綺麗な中秋の名月が楽しめることでしょう。
ぜひ、ご家庭でも夜空を見上げながら家族団らん、食事と会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
自分のこれからの学習や生活に生かせるように
本日9月17日(火)の5・6時間目に、3年生を対象に「福島民報出前講座」が行われました。
福島民報新聞社 新聞講座推進本部の記者の方を講師としてお招きし、新聞を使って、正しい小論文・作文の書き方を理解し、自分たちのこれからの学習や生活に生かせるよう、講話をしていただきました。
前半は、新聞を使った講座で、「新聞では、基本的に中学校までで学習する常用漢字約2000字が使われていること」「新聞を読んでいる生徒は学力も高い傾向がある」など、新聞とはどのようなものなのか、そして新聞の魅力についてお話いただきました。
後半は、小論文・作文実践講話で、小論文や作文を書く際の文章の構成や、相手に思いを伝えるためのポイントなどについて、いろいろ教えていただきました。
最後には、いろいろいただいたアドバイスを参考にしながら、実際に「将来の夢」や「新聞を読んで印象に残った記事について」などの作文を書いてみました。
何人かの生徒が書いた作文を発表しましたが、本日の講座をとおして何か得るものがあったことが伝わってくる内容ばかりでした。
3年生は、半年後に人生の大きな岐路の一つである高校受験を控えています。
今日の講座が、3年生にとって受験を乗り切る大きな力となったことは確かです。
本日はお忙しい中、本校3年生のためにご指導いただき、誠にありがとうございました。
今年度の文化祭を彩るビッグアートは...
本校の文化祭である「秋篁祭」も約1か月後の迫ってきました。
先日第1回目の実行委員会も行われましたが、先週9月12日(木)には、今年度の「秋篁祭」を彩るビッグアートデザインの全校投票が行われました。
今年度の秋篁祭のテーマは「青春謳歌(せいしゅんおうか)~笑顔輝け!青春Festival~」で、テーマソングはMrs. GREEN APPLEの「ライラック」です。
それらをイメージするデザイン候補5点の中から、全校投票により今年度のビッグアートデザインが決定します。
さあ、どの作品が選ばれたかは、秋篁祭当日までわかりません。
これから全校生徒一人一人がドットアートを作成し、それをビッグアート係のメンバーが繋ぎ合わせ、一つのビッグアートを共同で制作します。
10月19日(土)の秋篁祭当日の開祭式でのお披露目をどうぞお楽しみに!
<デザイン候補5点>
☆☆令和6年度に向けて☆☆
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