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家庭科・調理 2年生、成長期の食事について考える

先週から、2年生の各学級において、本校の栄養教諭の先生による食育の授業が行われていました。

成長期に大切な食事について

 ① 朝食の重要性

 ② 給食の摂取量

 ③ 体調と栄養素

の3つのポイントを、「自分手帳」を活用しながら、分かりやすく説明していただきました。

その上で、自分の食生活を振り返り、課題を見つけ、その問題点を解決するための方法について考えました。

 

そして、本日は、県中地区の新規採用学校栄養職員研修と田村地区栄養士部会研修会を兼ねて、2年2組で研究授業として行われました。

多くの参観者がいる中でしたが、子どもたちは普段と変わらない様子で、真剣に先生の話を聞き、自分の食生活を振り返り、改善点について考えていました。

その中で、栄養教諭の先生から、給食の残食量がどんどん減ってきており、大変素晴らしいと褒めていただきました。

 

中学生の時期が一番エネルギーを必要としており、健康に生活するためにも、バランスよく栄養を取る必要があります。

好き嫌いなく、栄養のバランスを考えて食事ができるよう、2年生だけでなく、どの学年の生徒も考えてほしいと思います。

ぜひ、ご家庭でも食卓の話題として、成長期の食事としてすぐにでも取り組めることについて考えてみてはいかがでしょうか。

<本日の研究授業>