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小野中ニュース

合格 喜びの声がたくさん届いてきています

昨日の卒業式の感動冷めやらぬ本日3月15日(金)は、県立高校前期選抜の合格発表の日です。

昨日は卒業の喜びの陰に、本日の発表への不安もあったことでしょう。

笑顔で、学校に報告に来る卒業生の姿に、また涙してしまいそうです。

合格を手にした皆さん、本当におめでとうございます。

ただ、本当の勝負は高校入学後です。安心せず、しっかり準備を進めてください。

また、思うような結果にならなかった人も、この悔しさを乗り越えることが必ず大きな成長に繋がります。

最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。応援しています。

 

<卒業式後の最後の学級活動にて>

お祝い 感動の卒業式、新しい旅立ちの日を迎えました

本日3月13日(水)9時から、本校体育館において、「令和5年度小野中学校卒業証書授与式」が行われました。

本日、85名の卒業生全員が出席し、新しい旅立ちの日を迎えることができました。

式では、校長より卒業生一人一人に卒業証書を手渡しされました。

校長式辞の後、教育長様、町長様、町議会議長様より、心温まるはなむけやお祝いのことばをいただきました。

次に、在校生代表の送ることば、卒業生代表の別れのことばがありました。

卒業生、在校生ともに、仲間や先輩と過ごした日々の様々な思い出が次々に脳裏に浮かび上がってきたことでしょう。

その後は、式歌。今年度は、コロナ禍以前のように在校生による式歌を行いました。

在校生「旅立つ君のへ」、卒業生の「道」ともに体育館中に響き渡る歌声に、会場のいたるところからすすり声が聞こえてきました。

特に、全校生で歌う最後の校歌は、体育館が揺れるほどの歌声で、感動のボルテージもマックスに。

心の底から感動できる素晴らしい卒業式になりました。

ご来賓の皆様、そしてたくさんの保護者の皆様にご臨席いただき、卒業生の門出に花を添えていただきました。

また、地域の皆様にも、日頃より温かいご支援とご協力をいただいており、深く感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

卒業生の皆さんの前途が幸多き人生にならんことを心より祈念しております。

明日は、いよいよ県立高校前期選抜の合格発表です。良い知らせを心待ちにしています。

イベント 明日はいよいよ卒業式

明日3月13日(水)は、「令和5年度卒業証書授与式」が開催されます。

85名の卒業生にとって、中学校3年間、そして義務教育9年間の最後の登校日です。

明日の晴れ舞台に向け、これまで何度も練習に取り組んできました。

卒業生が、「感謝」「希望」「決意」を胸に、小野中学校を笑顔で巣立っていけるよう、在校生、教職員一同、思いのいっぱいこもった卒業式にしたいと思います。

【当日の日程】
     ~ 8:10 卒業生登校
 8:20~      保護者受付(昇降口)
 8:30~      保護者入場
 8:55~      卒業生入場
 9:00~10:15 卒業証書授与式
10:15~      卒業生退場
10:20~      保護者退場
10:25~11:05 学級活動(3年)
            会場等片付け
               (1・2年)
11:15~11:35 見送り
12:10発(小野中) スクールバス

給食・食事 義務教育最後の給食

3年生にとって、本日の給食が義務教育9年間の最後の給食でした。

昨日から、3年生のリクエスト献立が始まり、昨日は定番の「海軍カレーライス」に、そして懐かしの粉末タイプ「いちごミルメーク」でした。

そして最後の給食となる本日の献立は、リクエスト断トツの第1位「揚げパン」でした。

さらに、「ココア」と「きな粉」で味付けについても投票を行い、「ココア揚げパン」に決定!

給食センターで一つ一つ揚げて、ココアをまぶした揚げパンは、外はカリカリ、中はもっちりでとても美味しいです。

先日本校を訪問した韓国の先生方にも大好評でしたから、間違いあるません!

その他にも「オムレツ」や「ポテトサラダ」、「ABCスープ」もあり、3年生も笑顔で最後の給食を満喫していました。

 

義務教育9年間で食べた給食は、約1700食だそうです。

いつも栄養のバランスを考え、美味しい給食を提供してくださった町給食センターの職員の皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけないですね。

ごちそうさまでした。

<海軍カレーライス>

<最後の給食>

 <ココア揚げパン>

<みんな笑顔でいただきます>

ハート 東日本大震災から13年

本日3月11日(月)、東日本大震災から13年目を迎えました。

3年生は当時1~2歳、2年生は当時0~1歳、1年生の中には当時まだ生まれていない生徒もいます。

当時の記憶について聞くと、ほとんどの生徒は全く覚えていないと話します。

今年の1月1日には、能登半島地震があり、多くの尊い命が失われ、今なお避難所生活を余儀なくされている方々もいます。

我々福島県民として、当時の記憶を教訓として子どもたちに継承していかなければなりません。

 

本校では、先日3月8日(金)に、「非常食体験献立」が提供されました。

13年前、小野町の給食センターも、地震の影響で建物の材料が不足したため、給食を作ることができず、他の給食施設の協力を得て給食を提供していたそうです。

非常食体験をとおして、生徒たちも食べ物に感謝する気持ちについて考えることができました。

また、本日は各学級で「福島県知事のメッセージ」をもとに、災害について考える時間を設けたり、14時46分に黙祷を捧げたりしました。

今後も当時の教訓を胸に、私たちにできることについて考えていきたいと思います。

グループ 卒業式予行が行われました

本日3月8日(金)の5・6時間目に、卒業式予行が行われました。

先日全体練習を行いましたが、本日の予行は、卒業式本番前の最後の全体練習です。

本番と同様の進行で、当日の流れの最終確認が行われました。

卒業生はもちろんですが、在校生も緊張した面持ちで、練習に臨んでいました。

前回の全体練習にも増して、式歌及び校歌は素晴らしい歌声でした。

 

いよいよ卒業式まで登校日も残り3日。

卒業生と在校生の力で、思い出に残る素晴らしい卒業式にしましょう!

雪 今週2度目の雪

先日に雪が降り、あっという間に解けたなあと思った矢先に、今朝も先日同様の積雪がありました。

今朝も、早く登校した生徒たちが、雪が降りしきる中、除雪作業に協力してくれました。

中には、入試を終え、卒業式を間近に控えた3年生の姿もあり、とても嬉しい気持ちになりました。

来週水曜日は卒業式です。当日は、晴天に恵まれますように願うばかりです。

朝から協力してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございます。

会議・研修 「情報モラル・いじめ防止教室」を開催しました

本日3月7日(木)の6時間目に、体育館において「情報モラル・いじめ防止教室」を開催しました。

この教室は、インターネットを利用した性犯罪被害や、個人情報の流出、SNSでの誹謗中傷によるいじめなどなど、様々なトラブルの事例をもとに、インターネット等の安全な利用について考えることを目的に行いました。

講師に田村警察署小野分庁舎の警察官をお招きし、講話をしていいただきました。

 

インターネット関連トラブルの最近の傾向として

①インターネット利用の性犯罪が増加傾向

②個人情報の流出・漏洩が多発

③SNS等を利用した投稿による炎上

があるそうです。

これらのトラブルについて、具体的な事例をもとに、その危険性や対処方法などについて詳しくお話しいただきました。

 

また、スマートフォン等を利用するにあたり、以下の「スマホの約束6か条」についてもお話がありました。

[あ]会わないで!(知らない人と)

[と]撮らないで!(自分の裸を)

[が]画像を送らないで!

[こ]個人情報を載せないで!

[わ]悪口を書き込まないで!

[い]いじめないで!(ネットを使って)

合言葉は「あとがこわい」です。

 

最後に、「いじめないで!」にもある「いじめ」について、以下のお話がありました。

「いじめの行為は、場合によっては暴行罪や脅迫罪等の犯罪にあたるものであり、絶対にしてはいけない行為である」

「いじめた側も一生後悔することに」

「一人一人が意識して『人に優しく、みんなで楽しく』生活を」

 

講話後には、代表の生徒から「使い方を一歩間違えれば、生活などに悪い影響を与えてしまう。今日の話をこれからの生活に役立てたい」とのお礼の言葉がありました。

 

ぜひ、本日の内容をもとに、ご家庭でも「インターネット利用」「いじめ」について話題にして話し合ってみてください。

雪 雪にも負けず

本日3月6日(水)は、県立高校前期選抜の2日目。

高校によっては面接が実施されました。

今朝は昨日と違って10㎝程度の積雪があり、集合時間に間に合うか不安もありましたが、全員無事に受験に臨むことができました。

 

そんな中、本校では、早く登校した1、2年生が、昇降口前駐車場やふれあいの坂、歩道などの除雪作業を行いました。

春の水分の多い雪で、かなり重い雪でしたが、気合を入れて、登校してくる生徒のために歩くスペースを確保していました。

中学生の力は本当にすごいなあと朝から感心していました。

協力してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございます。

グループ 「福島県いじめ問題子供サミット」に参加しました

3月5日(火)の夕方、福島大学附属中学校が主催する「福島県いじめ問題子供サミット」へ生徒会執行部の7人がオンラインで参加しました。

福島県内各地の中学生が「いじめ」をテーマに小グループに分かれて話し合いを行い、最後にそれぞれのグループで話し合った内容を発表し合いました。

本校の生徒も積極的に意見を出したり、メンバーの話を真剣に聞いたりしました。

短時間でしたが、県内各地の中学生との交流はとても良い刺激になりました。

  

鉛筆 本日から県立高校前期選抜が始まりました

本日3月5日(火)~7日(木)に、県立高校の前期選抜が行われます。

初日は学力テストが行われています。

本校の3年生の多くも、地元の小野高校をはじめ各高校において学力テストに臨んでいます。

学力テストの他、面接等を行う学校もあります。

もう一息、頑張ってください。

 

そんな中、本校では、1、2年生が今年度最後となる実力テストに臨んでいます。

きっと1、2年生も、2年後、1年後の自分の姿を想像しながら、テストに臨んでいたのではないでしょうか。

学校 同窓会入会式が行われました

本日3月4日(月)の6時間目に、3年生の「令和5年度同窓会入会式」が行われました。

昭和41年4月に小野新町中学校、夏井中学校、飯豊中学校が統合し、小野中学校が創立しました。

その後、平成26年4月に浮金中学校とも統合しました。

小野中学校57年の歴史の中で、卒業生は11,461名(卒業証書の番号より推測)

そこに、新たに85名が加わることになります。

本日は、同窓会会長さんにもお越しいただき、ご挨拶をいただき、「仲間との友情を大切に、中学校で学んだことをこれからも生かしてほしい」とのお話がありました。また、記念品もいただきました。

最後に、令和5年度入会生代表の生徒から「中学校生活で育んだ絆は途切れることはないと信じ、小野中学校の卒業生としての誇りを胸に日々生活してきます」との誓いの言葉で会を締めくくりました。

 

明日から、いよいよ県立高校の前期選抜です。

同じ学び舎を卒業した先輩たちも、同じ道を歩んできました。

そして、同じ学年の仲間とこれまで一緒に頑張ってきたはずです。

これまで努力してきた自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

頑張れ!負けるな!!小野中3年生!!!

 

 

グループ いよいよ3月です

いよいよ本日から3月、振り返ってみると、あっという間の11か月でした。

残り1か月、それぞれの学年、次のステージに向けてしっかりと締めくくりたいと思います。

本日は、6時間目に、1回目となる全校生が揃っての卒業式全校練習を行いました。

全体の流れの確認と、礼法や式歌、校歌の練習を行いました。

特に、式歌や校歌の練習では、マスクをしているにも関わらず、体育館中に響く歌声で、鳥肌が立ちました。

卒業式当日は、さらに気持ちの入った歌声になり、きっと涙が止まらなくなりそうです。

卒業生の保護者の皆様も、ぜひ早く聴いてほしいです。

 

※申し訳ありません、写真は後日公開します。もうしばらくお待ちください。

鉛筆 進級に向けて、学習内容の振り返りを

1年生では、1月後半から、進級に向けてこれまで学習してきた内容の振り返りを、朝の学習の時間に行ってきました。

国語、数学、英語、地理、歴史の漢字・計算・単語・語句等について、月曜日から木曜日まで学習し、金曜日にテストを行うという流れで実施しています。

今週は、国語の漢字について学習してきて、本日3月1日(金)にテストを行いました。

コンテスト方式で、満点をとった生徒には「満点賞」を表彰します。

来週は歴史の語句について学習します。

なお、2年生では来年の高校入試等に向けて、進路教材に取り組んでいます。

学力は、誰のためでもなく、すべて自分自身のために高めていく必要があります。

自分が行きたい高校等に進学するためにも、今のうちからしっかりと身に付けておきましょう。

グループ 1、2年生も卒業式に向けて

1、2年生も卒業式に向けて練習が始まっています。

今年度の卒業式では、コロナ禍以前のように1、2年生の式歌が加わりました。

これまでも昼休みを利用して、パート練習等が行われていました。

本日2月29日(木)の6時間目には、体育館において1、2年合同練習が行われました。

卒業生の心に響く歌声を届けようと、真剣に練習に取り組んでいました。

明日3月1日(金)の6時間目には全校生での合同練習が、翌週8日(金)には卒業式予行が行われます。

急ぎ 2月も残り1日、あっという間に時が過ぎていきます

いよいよ2月も残り1日。本当に2月が逃げっていってしまうようです。

3年生にとっては、県立高校の前期選抜までラスト1週間を切りました。

さらに、2週間後には卒業式も控えています。

年明けからスタートした卒業式の練習も回を重ねるごとに、3年生の表情も凛々しさが増してきました。

きっと「卒業」という2文字が現実味を増してきているのではと思います。

我々教員も立派に巣立っていく喜びと、一緒にいる時間が短くなり、別れが近づいていることの寂しさと入り混じっています。

3年生、入試本番まで、そして卒業式当日まで残り少し、悔いが残らないよう、そして楽しい思い出をいっぱい作ってください!

<3年生の卒業式練習の様子>

学校 今年度最後の学校運営協議会が行われました

昨日2月26日(月)、本校において今年度最後となる「第4回学校運営協議会」が行われました。

今回の議題は、次年度の教育課程編成方針についてと、発行予定の「小野町学校運営協議会だより」の最終確認について話し合いを行いました。

小野小・中学校の校長から、それぞれの教育課程編成方針の説明の後、委員の皆様からの質疑を受けました。

自主学習や、あいさつ、学校図書館の充実など、様々なご意見をいただき、承認をいただきました。

また、「小野町学校運営協議会だより」についても、第2回から3回に渡って話し合いを進めてきて、小野町民の皆様への提言についてもまとまりました。

おたよりについては、3月中旬の回覧板で、小野町内のすべての家庭に配布予定ですので、ぜひお読みいただき、ご協力をお願いいたします。

 

協議会でいただいた様々なご意見等につきましては、次年度の学校経営に生かしていきます。

委員の皆様、1年間大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

 

ハート 小野中生徒会として少しでも被災地の方々の力になれれば

先日行われた生徒会総会で、小野中生徒会として令和6年能登半島地震の被災地の方々の少しでも力になりたいとの要望があり、ボランティア委員会が中心となり、募金活動が行われました。

そして本日、ボランティア委員会の委員長さんたち5名が、小野町社会福祉協議会の職員の方に集まった義援金を手渡ししました。

集まった義援金29,260円は、町社会福祉協議会より日本赤十字社を通じて被災地に届けられることになります。

被災地の方々の生活に少しでもお役立ていただければ幸いです。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

花丸 高校受験に向けて頑張っています

県立高校の前期選抜まで残すところあと12日となりました。

受験を控えている3年生の表情を見ると、だいぶ気合いが入ってきているのが伝わってきます。

前期選抜においては、すべての受験生が5教科の学力検査を受けることになります。

また、高校によっては面接を行う場合もあります。

その面接対策として、昼休みや放課後等の時間を活用して、3学年の先生はもちろんですが、他学年の先生や、教頭、校長による面接練習を実施しています。

面接練習の際、だいぶ緊張している様子が伺えますが、回数を重ねるごとに確実に上達し、しっかりとした受け答えができるようになっています。

さすがです!素晴らしい!!

ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒に練習してみてください。

<校長による面接練習の様子>

お祝い 輝かしい成績を収めることができました

先日「第68回福島県書きぞめ展」の結果が新聞等でも報道されました。

本校においては、すべての学年から1名ずつ「書きぞめ準大賞」を受賞することができました。

課題は以下のとおりです。

 1年「天然の美」

 2年「宇宙の旅」

 3年「輝く星座」

さらに、小野中学校としても「優秀学校賞」を受賞することができました。

令和に入ってからは、令和2年度に「最高学校賞」、令和3年度からは3年連続で「優秀学校賞」を受賞しています。

ちなみに、昇降口には、本校に以前勤務されていた先生に書いていただいた作品(「夢への挑戦」「自信と誇りと感謝を胸に」)が飾られています。

また、本校のキャラクターである「おのゴン」の尻尾は「筆」になっていて、盛んさをイメージさせるデザインとなっています。

なお、賞状等が学校に届きましたので、後日表彰を行います。

 

 

鉛筆 森林環境学習

本校では、毎年、森林環境学習として、第1学年の技術科で間伐材について学習し、実際に間伐材を教材として木材加工を行っています。自分のイメージした製品が形になるようけがきから切断、面取りなど各自熱心に取り組んでいます。 

なお、この事業は福島県の森林環境税を活用しています。

グループ ようこそ、小野小6年生(新入生オリエンテーション)

2月19日(月)の午後、小野小学校の6年生が来校し、「新入生オリエンテーション」が行われました。

 4月に入学予定の6年生に、小学校と中学校の違いを説明し、中学校生活のスタートに向けた心構えや見通しを持たせることを目的に行われました。

初めの校長あいさつの後、生徒会役員主演の中学校生活1日の流れの動画を見ながら、生徒会長による学校生活の紹介の説明がありました。

6年生は、動画を見たり、生徒会長のクイズに答えたりしているうちに、段々緊張もほぐれてきようでした。

その後、6年生が12班に分かれ、それぞれの班に2年生が2名ずつ入り、交流会を行いました。

アイスブレイクとして自己紹介を行ったり、先輩からのアドバイスを聞いたり、中学校生活で不安に感じていることや疑問に思っていることなどへの質問交流タイムがあったりと、どのグループも大盛り上がりで交流することができました。

最後は、部活動見学を行いました。

1、2年生の先輩たちも少しでも自分たちの部活動をPRしようと、いつも以上に張り切って練習に取り組んでいました。

6年生も終始笑顔でオリエンテーションに参加しており、中学校への不安も少し解消したように見えました。

6年生が無事に小学校を卒業し、4月に元気に入学してくることを、在校生、そして教職員一同、楽しみに待っています。

会議・研修 がんに関する健康教室を実施

2月19日(月)、2年生の保健体育科の授業で、「がんに関する健康教室」を実施しました。

「がん」は生活習慣が関係する病気であること、生活習慣の見直しや改善が「がん」予防につながること、「がん」の予防、早期発見・早期治療に関心を持つこと、検診の重要性などを理解することを目的に行われました。

講師として、小野町の保健福祉課の保健師の方にお越しいただき、お話をしていただきました。

生徒たちも、「がん」に関するお話をとおして、命の大切さについて改めて考える機会となりました。

保健師さん、本日はどうもありがとうございました。 

キラキラ 大切に使わせていただきます

小野ロータリークラブの「未来ある子供達への支援及び学校、地域への支援プロジェクト」として、本日2月16日(金)、小野ロータリークラブの会長様より大型扇風機一式を寄贈いただきました。

使用する時期はまだ先ですが、昨年の夏のような猛暑の際の対策として、生徒たちのために体育館や武道館などで大切に使わせていただきます。

誠にありがとうございました。

 

グループ 授業参観、臨時PTA総会、学年懇談会が行われました

2月16日(金)、第3回授業参観、臨時PTA総会、学年懇談会が行われました。

授業参観では、生徒たちの活動の様子を見ていただきました。

1、2年生は普段どおりの各教科の授業を、3年生は学年集会で、「卒業を前に」と題し、3年間の学校生活の様子を振り返る発表が行われました。

3年生にとっては義務教育最後の授業参観であり、発表の際に懐かしい写真などもあり、子どもたちだけでなく、保護者の皆様も目頭を熱くしていたようです。

授業参観後の臨時PTA総会並びに学年懇談会にも多くの保護者の皆様にご参加いただきました。

本日はお忙しいところ、ありがとうございました。

今年度も残りわずか、引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

<授業参観>

<臨時PTA総会・学年懇談会>

グループ 第5回生徒会委員会が行われました

2月15日(木)の帰りの学活終了後、「第5回生徒会委員会」が行われました。

今年度最後となる今日の委員会では、先日行われた生徒会総会での質問を受けた来年度への引継ぎの修正、委員会の活動内容の見直しについて、話し合いを行いました。

どの委員会でも活発な話し合いが行われており、来年度の活動が今から楽しみです。

<生徒会執行部>

<評議委員会>

<図書委員会>

<放送委員会>

<生活委員会>

<学習委員会>

<ボランティア委員会>

<保健委員会>

学校 16日(金)は今年度最後の授業参観です

2月16日(金)は、今年度最後となる「第3回授業参観」が行われます。

当日の日程は以下のとおりです。

 

<日程>

12:30~13:30  学校運営委員会 ※全保護者が参加可能です。当日の飛び入り参加も大丈夫です。

13:10~       受付

13:35~14:25  授業参観    ※終了後、生徒下校

14:40~15:10  臨時PTA総会

15:20~16:00  学年懇談会

 

各学年フロアには、生徒の作品も展示されています。

(写真は、2、3年生の作品です。1年生の作品は、現在準備中です。)

3年生にとっては、義務教育最後の授業参観になります。

お忙しいところとは思いますが、ぜひ生徒たちの活動の様子などをご覧ください。

お待ちしております。

 

<3年「生活を楽しく・豊かにするプロダクトデザイン」>

<2年「和のスクラッチランプ」>

試験 1、2年生、学年末テストを実施

本日2月13日(火)と明日14日(水)の2日間に渡り、1、2年生の学年末テストが行われます。

3年生は卒業が早い分、1月中に実施しましたが、1、2年生にとっては今年度最後の定期テストになります。

今回は、国語、社会、数学、理科、英語の5教科と、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の4教科を合わせた全9教科のテストです。

3学期の成績、そして今年度の成績に影響する最後のテストであり、いつにも増して集中して取り組んでいました。

いよいよ今年度も登校日は、3年生が20日、1、2年生が26日です。

それぞれ学年の締めくくりをしっかりして、新年度を迎えてほしいと思います。

花丸 春の訪れを感じます

寒い日が続いていますが、来週は気温がかなり上がり、春のような暖かさになるとの予報です。

そんな春の訪れを予感させるように、本校においても、色とりどりの梅の花が満開です。

実は、この梅の花は、毎月恒例となっている和久学級の生徒たちによる昇降口の掲示物です。

梅の花の下には、スイセンの花もたくさん咲いていて、とても綺麗です。

一つ一つの梅の花やスイセンの花が立体的に作られており、とても華やかです。

いつも心が温かくなる掲示物をどうもありがとうございます。

 

星 少年消防クラブ退団式を実施

昨日2月7日(水)の昼休みに、多目的ホールにて、「小野中学校少年消防クラブ」の退団式が行われました。

少年消防クラブとは、防火・防災思想の普及を図ることを目的として、結成されている自主的な防災組織です。

本校においても、各学級、男女各1名ずつ、計18名の生徒が代表としてクラブを結成していました。

今年度は、避難訓練で消火訓練を行ったり、町の総合防災訓練に参加したり、活動を行ってきました。

今年度の活動の締めくくりとして、田村消防署小野分署長さんにお越しいただき、退団式を行いました。

消防クラブ団長の生徒による団員全員の呼名の後、小野分署長さんから挨拶をいただきました。

署長さんからは、「これまでの活動に感謝。地域防災を担う人材として、今後もより安全を考えて行動してほしい。」とのお話がありました。

最後には副団長の生徒から、「安心で安全な学校にするためにも、そして、地域から火災を出さない町づくりのためにも、一人一人が防災の意識をしっかり持ち続ける」との誓いの言葉がありました。

大変素晴らしい締めくくりの会になりました。18名の生徒の皆さん、1年間ありがとうございました。

<避難訓練の消火活動の様子>

<小野町総合防災訓練の様子>

<小野中学校少年消防クラブ結成>

<退団式の様子>

試験 3年生、最後の実力テスト

2月8日(木)、3年生が、今年度最後となる7回目の実力テストに臨みました。

いよいよ日後に迫った県立高校前期選抜の受験に向けて、これまでの学習の成果を試すテストです。

いつにも増してきりっと真剣な表情で、真剣にテストに臨んでいました。

その真剣な表情を見ながら、きっと心の中では多くの不安と共に闘っているんだろうなあと感じました。

 

本日の夕方には、前期選抜における各県立高校の志願者数、倍率等が発表されます。

志願倍率等も気になるでしょうが、これまで努力してきた自分を信じて、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

あともうひと踏ん張りです。頑張れ!3年生!!

注意 ネット犯罪の被害に注意を

2月7日(水)の登校時間に合わせて昇降口前で、田村警察署小野分庁舎の警察官と田村地方少年警察ボランティアの少年補導員の方と一緒に、本校の生徒会役員が挨拶運動を行いました。

挨拶運動の目的は、ネット犯罪の被害の注意喚起です。

警察署で準備した注意喚起のティッシュを配りながら、挨拶・呼びかけを行いました。

今年に入り、SNS等によるトラブルが多発しているとのことで、トラブルに巻き込まれない、起こさないように、ネット利用等の約束を再確認するなど、各家庭でも話し合ってみてください。

なお、3月7日(木)には、小野分庁舎の警察官にお越しいただき、全校生を対象に情報モラル等の講話をしていただく予定です。

花丸 今後も大切に育てていきたい

昨日6日(火)の大雪は、日当たりのよいところは1日でだいぶ解けてきました。

しかし、今朝はかなりの冷え込みで、解けた雪が氷となり、大変滑りやすい状況でした。

生徒たちも、雪が残っていたり、凍っていたりする道をおそるおそる慎重に登校していました。

 

実は、昨日16時過ぎ、中学校下の「稲荷橋」付近の歩道の雪かきをしている中学生がいるとの情報が入りました。

それは、部活動の時間を利用して除雪作業をする野球部員でした。

校地内の除雪だけでなく、自分たちが住む地域のために貢献しようとする姿、今後も大切に育てていきたいです。

 野球部の皆さん、ありがとうございます。

グループ 今年度の生徒会活動を全校生で振り返りました

2月6日(火)の6時間目に、第2回生徒会総会が行われました。

今回の総会は、1年間の生徒会活動について反省を行い、良かった点や改善点などについて意見を交換することで、次年度の生徒会活動をよりよいものにする会です。

まず、生徒会執行部、各委員会、各部活動の代表生徒が活動報告をしました。

それぞれの報告の後に、先日行われた議案書審議で各学級から出てきた様々な質問や意見を基に、質疑応答が行われました。

どの質問や意見も建設的なものばかりで、寒さも吹き飛ぶ活発な会になっていました。

 さらに、今回はこれまでの踏襲ではなく、新たに「第4号議案」が設定されました。

内容は、ルールメイキングプロジェクトについての各学級からの意見の報告です。

これまでに改正されたルールのメリット・デメリット、そのデメリットへ対応策、そして見直しが必要なルールや新たな提案について、各学級で話し合われたことの報告がありました。

1、2年生はもちろんですが、間もなく卒業を迎える3年生からも前向きな意見や考えがたくさん出されました。

ただ単に楽な方向にルールを考えるのではなく、集団生活を乱すような場合は廃止も検討するなどの意見も出され、全校生がよりよい学校にしようと真剣に話し合っている姿は、とても素晴らしかったです。

今回の総会での3年生の姿勢は、小野中学校の良い伝統として今後も引き継がれていくことでしょう。

雪 大雪の中で

昨日から降り続いた雪は、朝には20㎝以上積もっていました。

生徒たちの登校にも影響するのではと心配されましたが、大きな混乱もなく少し安心したところです。

朝、地元の業者さんの協力により、「ふれあいの坂」まで車が通れるスペースの除雪をしていただきました。

ただ、生徒たちが歩くスペースや駐車場に雪が積もっているので、安全のためにも除雪が必要でした。

すると、朝練に来ていた生徒を中心に多くの生徒たちが、雪の中、外に出てきて雪かきをしてくれました。

生徒たちが歩くスペースについてはだいぶきれいになりました。

また、本校の駐車場はかなりの広いスペースですが、多くの生徒たちの力により、半分近くアスファルトが見える状態になりました。

登校してくる生徒も安心して歩いてくることができました。

中には、お礼の言葉を述べて通る生徒もいて、とても嬉しい気持ちになりました。

寒い中、ご協力してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

雪 今年一番の大雪の予報

本日午後から降り始めた雪も、夕方にはだいぶ積もってきました。

明日にかけてさらに降り積もり、大雪となる予報です。

明日の朝は、焦らず、十分気をつけて登校してきてください。

※17時20分頃の校舎前駐車場の様子

学校 前期選抜への出願が無事終了

本日2月5日(月)から8日(木)正午までが、県立高等学校及び県立特別支援学校高等部における前期選抜の出願期間になっています。

本校においては、初日である本日、複数の教員で手分けして生徒が受験を希望する全ての学校に出願に行きました。

(遠方の場合には、郵送にて出願手続きを行いました。)

午後からは雪も降り始め、影響が心配されましたが、志願者全員の出願を無事に終えることができました。

各学校における前期選抜の志願倍率は、2月8日(木)の夕方発表予定です。

どのぐらいの倍率になるのか、今からドキドキしている3年生も少なくないでしょう。

(なお、出願先を変更する場合には、2月9日(金)から14日(水)正午までの期間で一度だけ可能です。)

 

いよいよ前期選抜に向けてラストスパート!

あと約1ヶ月、悔いが残らないよう全力で頑張ってほしいと思います。

フレ!フレ!小野中3年生!!

我々教職員一同、全力で応援、サポートしていきます。

※地元にある小野高等学校

出張・旅行 修学旅行まで残り約2か月

3年生は卒業まで残り約1か月となりましたが、2年生にとっては最上級生になるまで約2か月。

そして、中学生にとって最大のイベントの1つである「修学旅行」まで約2か月です。

 2学年の学年ホールには、修学旅行のキャッチフレーズが掲示されており、気持ちはどんどん盛り上がってきているようです。

2月2日(金)の6時間目には、修学旅行の3日目に行く予定の「ディズニーランド」での班分けが行われました。

話し合っている2年生の表情からは、笑顔が溢れ出ていました。

これからも修学旅行に向けた話し合いを進めていきます。

しっかり計画を立てて、最高の思い出がいっぱいの「 enjoy and smile 」の修学旅行にしましょう。

視聴覚 卒業アルバム写真撮影も大詰め

2月1日(木)の放課後に、3年生の「卒業アルバム」に掲載する生徒会委員会の写真撮影が行われました。

これで「卒業アルバム」に掲載する写真の撮影はほぼ終了、卒業式当日の写真撮影を残すのみとなりました。

(本日撮影できなかった委員会は、明日2日(金)に撮影予定です。

写真を撮られる3年生の表情を見ると、笑顔の中にも緊張と少しの寂しさも感じました。

あっという間に2月になってしまい、3年生の卒業式まで残り41日で、そのうち登校日は27日。

1日1日を大切に、中学校生活の最後をたくさんの思い出で締めくくってほしいと思います。

給食・食事 今日の給食

1月31日(水)は、全国学校給食週間最終日で、「昔の給食を味わおう献立」でした。

学校給食は明治22年、山形県のお寺で、近所の子どもたちが集まって勉強していた小学校のよう場所で、 お昼にお弁当を持って来ることができない子どものために、お寺のお坊さんがお昼を出したのが始まりと言われています。

その時に出されていたのが、おにぎリ・焼きさかな・漬物でした。

その後給食は全国に広まりましたが、 第2次世界大戦が激しくなると、食べ物が足りなくなり給食も中止になりました。

戦後、子どもたちの栄養不足か心配されたため、給食が再開されました。

今日の給食は、大根の葉っばを使った「菜めし」や漬物を取り入れた「たくわん漬け」 など、当時の給食をアレンジしたものです。

また、手巻きのりは、昨年に引き続き小野町給食センタ一の食育キャラクター「コッチャン」が描かれたオリジナルパッケージで提供されました。

行事食や郷土料理などを取り入れていただき、楽しく食育に取り組んでいます。

栄養教諭の先生、そして調理員さん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

※すみません、給食の写真がうまく撮影できず、「コッチャン」オリジナルパッケージの写真のみになってしまいました。

飛行機 韓国の先生方と再会

1月31日(水)の14時から、「韓国教職員招へいプログラム」のフォローアップミーティングが、オンラインで行われました。

今回のミーティングは生徒対象でないため、本校からは校長と教頭が参加しました。

1月16日(火)から18日(木)に、小野町にお越しいただいた7名の韓国の先生方と、画面越しですが再開することができました。

ミーティングでは、本プログラムに参加しての振り返りが行われました。

皆さん、訪問までは不安を感じていたようですが、小野町の子どもたちや先生たちと直接交流して、不安は完全に吹き飛んでしまい、楽しい時間を過ごすことができたとのことでした。

今回小野町にお越しいただいた7名以外にも、宮城県の小学校、高等学校を訪れた先生方も多数いらっしゃいました。

今後もオンラインでの交流を継続したいとの声もたくさんいただいました。

先日は1年生との交流が中心でしたが、本プログラムをきっかけに学校全体で国際交流に取り組んでいきたいと思います。

鉛筆 1月も残り2日

3学期に入り、1月も残りあっという間に2日。

「行く1月、逃げる2月、去る3月」とあるように、本当に短く感じます。

すでに私立高校等への進学を決めている生徒もいますが、3年生は3月の県立高校の前期選抜に向けて、2年生は4月の修学旅行に向けて、着々と準備を進めています。

1年生も、4月から先輩になるための準備を着々と進めています。

授業に臨む1年生の表情を見ると、凛々しく真剣さも増し、大人の顔つきになってきて、頼もしさを感じます。

音楽 たむらバンドフェスティバル開催!

1月28日(日)に、田村市文化センターにおいて、「たむらバンドフェスティバル」が行われました。

小野中学校以外にも、船引小学校、船引中学校、三春中学校、田村高等学校、船引高等学校などが参加しました。

小野中学校の発表は、三春中学校の合同による演奏で、はじめはそれぞれの中学校で単独演奏を行い、3曲は両校合わせて29名による合同演奏を行いました。

前回の合同演奏会に続き、互いに刺激し合いながら、素晴らしい演奏を披露することができました。

最後には、たむらバンドフェスティバルの参加者全員による合同演奏も披露されました。

今年は、久しぶりに人数制限のないフェスティバルとなり、たくさんの人に演奏を聴いていただくことができました。

グループ よりよい学校を目指して各学級で話し合いました

1月26日(金)の6時間目に、2月6日(火)に行われる生徒会総会の要項審議と、ルールメイキングについての話し合いが、各学級において行われました。

「ルールメイキング」では、数年前から生徒会を中心として話し合いを進め、校則の見直しを図ってきました。

靴下や通学用シューズの形状や色などの見直しや、ペットボトルの持ち込みなど、これまでいくつかの校則が改正されてきました。

しかし、時間が経つにつれて、ルールも守らない生徒がいたり、ルールが拡大解釈されたりするなど、問題も少しづつ出てきました。

そこで、生徒会執行部の提案で、改正された校則のメリットとデメリットを各学級で話し合い、もう一度見直しを図ることとしました。

また、新たに見直しが必要な校則についても意見を出してもらうこととしました。

各学級では、各班に分かれて話し合ったり、全体で議論したりなど、どの学級も真剣に話し合いを行っていました。

その姿に、「さすが小野中生!」と頼もしさを感じました。

各学級で話し合われた内容は、生徒会総会の時に報告され、年度末から年度初めにかけて、実際に検討を進めていきます。

どのような意見が出されるのか、今から楽しみです。

 

 

本 本の力って、とても素晴らしいですね!

1月23日(火)~1月26日(金)の朝の読書の時間に、小野町ふるさと文化の館の職員さんにお越しいただき、2学年の各学級において「朝の読み聞かせ」が行われました。

今回読んでいただいた本は、これまで他学年でも読んでいただいた「おばあさんのしんぶん」です。その他に、詩の朗読もありました。

今回で全学年で読み聞かせをしていただきました。

本を読んでもらえると、生徒たちも静かにお話を聴きながら、ぐっとお話の世界に入り込んでいるようでした。

生徒たちの表情を見ているととても柔らかい顔つきで、中学生にとってもとても嬉しいことのようです。

朝早くお越しいただき、すべての学級で読み聞かせを行っていただき、貴重な機会を本当にありがとうございました。

ぜひ次年度よろしくお願いいたします。

 

美術・図工 今月の作品

毎月の恒例となってきている和久学級の生徒が制作している季節の掲示。

紹介が遅くなってしまいましたが、1月は「正月」をイメージにした作品でした。

ドンとど真ん中には富士山が、色とりどりの破魔弓や絵馬、そしてだるまや鏡餅などなど縁起物がたくさん付いた羽子板と、今月も素敵な作品が、昇降口で全校生を迎えていました。

韓国の先生方も、素晴らしい!と大絶賛でした。

来月はどんな作品が掲示さえるのか、とても楽しみです。

和久学級の皆さん、いつもありがとうございます。

学校 小野町の未来に生きる子どもたちへ

昨日1月24日(水)、小野中学校において、「第3回小野町学校推進協議会」が行われました。

12月12日(火)に行われた第2回の際に、「小野町の子どもたちの未来を見据えて」というテーマのもと、小野町の子どもたちに将来に向けて育てていってほしい力について話し合いました。

今回は、「小野町の未来に生きる子どもたちに育てたい力」はどんな力なのか、前回の話し合いを基に、学校推進協議会として町民の皆様へお伝えしたいことについて最終的な話し合いを行いました。

会議は約2時間の予定でしたが、30分以上延長して熱い議論が行われました。

なお、これまで協議会で話し合われたことを、2月頃に「小野町学校推進協議会だより」として町内の全家庭に配布予定です。

その中で、「小野町学校推進協議会から小野町民の皆様への提言」としてお知らせいたします。

小野町の未来を担う子どもたちを、学校と地域、家庭が一体となって育てていきたいと思います。

その際は、ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 

会議・研修 1年生、小野町の歴史について学ぶ

1月22日(月)の6時間目と、23日(火)の5・6時間目に、小野町在住の講師の先生にお越しいただき、1年生が小野町の歴史について学びました。

小野町の歴史について学ぶことを通し、郷土への理解を深めるとともに、地域を見つめ、地域の一員としてよりよく生きていこうとする意識を高めることを目的に、毎年行われています。

平安時代から明治時代頃までの小野町の歴史についてお話しいただきました。

講師の先生が、資料をたくさん準備して、スライドを見せながら丁寧に説明してくださいました。

1年生は、メモを取りながら食い入るように説明を聞いていました。

2学期に「小野町の魅力発信 CMづくり」として地域学習を行ってきましたが、さらに小野町の歴史についても学び、たくさん小野町について知ることができました。

講師の先生、2日に渡り、本当にありがとうございました。

花丸 ふるさと文化の館において、新たな作品展が行われています

1月18日(木)から「小野町ふるさと文化の館」の2階・美術館において、「国際平和ポスター展」及び「書きぞめ展」が行われております。

小野町ライオンズクラブが主催する「国際平和ポスター」への出品作品、先日行われた「小野町書きぞめ大会」の書きぞめなど、小野町の児童生徒の作品が多数展示されています。

1月28日(日)まで開催されていますので、ぜひご家族でご覧ください。

 

会議・研修 次年度に向けて

1月19日(金)、本校に、宮城教育大学院教職大学院の教授にお越しいただき、今年度の本校の取組の振り返りと、次年度に向けた方向性について話し合いを行いました。

本校では、昨年度から「道徳教育の充実」に向けて、教員による校内研修を進めてきました。

昨年11月末に、全校生を対象にタブレットを活用し、「学習・生活に関するアンケート調査」を実施して、独自に今年度の取組の振り返りを行っていました。

そのデータを基に、客観的な立場からご意見をいただきました。

5時間目に実際に生徒たちの活動の様子を参観していただき、6時間目に各学年の代表の教師で話し合いを行いました。

教授からは「どの学年も『非認知能力(※)』が育っている、また『対話的・探究的な学習』も充実している結果と言える」という評価を受け、授業参観の生徒の様子からも十分伝わってきたとのお褒めの言葉をいただきました。

これも、2年間「道徳教育の充実」に向けて全校で取り組んできた成果の一つであると考えられます。

今後、本校生徒のよさをさらに生かすためにも、学力の基盤となる「言語能力」の育成が次の目標であることも見えてきました。

今回いただいたご助言をもとに、次年度の本校における取組の重点を決定していきます。

教授には、本校に遠路遙々お越しいただき、心温まるご指導、ご助言いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

※非認知能力:テストで計測される学力やIQなどとは違い、自分の感情をコントロールして行動する力があるなど性格的な特徴のようなもの(「『令和5年度ふくしま学力調査分析報告書』令和5年12月 福島県教育委員会」より)