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小野中ニュース

造形展優秀作品を展示しました

 昇降口に、田村支部中教研美術科造形展審査会に出品し、特選・入賞等に輝いた作品の一部を展示しました。来校の折に是非ご覧ください。子どもたちの創造性や感性が溢れている素晴らしい作品が並んでいます。
        
    
   
   
   
                

田村地区教職員研究物展「特選」!

 過日「平成27年度田村地区教職員研究物展」の審査が行われ、本校から出品した研究物が見事「特選」に輝き、さらに、県出品作品にも選ばれました。
 本校から出品した研究物は、研究主題「夢の実現に向けて心を育み、主体的に学ぶ生徒の育成」、副主題「言語活動の充実により、確かな学力の定着を図る指導はどうあればよいか」というテーマを掲げ、研修主任の鈴木健先生を中心に、先生方一人ひとりが生徒の学力向上を目指し、授業改善を図りながら研修を重ねてきた実践をまとめたものです。それらが評価されたことは本当に素晴らしいことで、先生方一人ひとりの研修と努力の賜物です。今後も、子供達とともに、私たち教職員も日々研修に励み成長していきたいと思います。
 

1学年小野町の歴史学習講座

 去る1月18日(月)・19日(火)の両日、講師に高橋宗彦氏をお招きし、1年生の総合的な学習の時間で上記の学習講座を行い、小野町の歴史を学びました。高橋先生には貴重な資料を数多く準備頂き、生徒たちは興味を持ちながら楽しく学習に取り組むことができました。ありがとうございました。
  

  
  

年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動

 今日から1月7日(木)まで「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」が始まりました。登・下校時や外出時の交通事故防止についてよろしくお願いいたします。また、乗車時・送迎時の「全座席シートベルト着用」もご指導ください。
 ここ数日、氷点下の朝が続いています。腹痛や発熱での欠席者も増えてきました。健康管理に注意しみんなが事故なく元気に登校できることを願っています。
         

教育講演会「サッカー日本代表と食」

 12月5日(土)に、(株)DREAM21の代表取締役でありサッカー日本代表帯同シェフの 西  芳照 氏をお招きして、「小野中学校教育講演会」を開催しました。西さんは、FAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジの元総料理長として、さらに現在はサッカー日本代表の帯同シェフとして、食で選手を支え多くの海外遠征の中で、選手たちの緊張をほぐし、食欲がわくような食事に工夫をこらしていらっしゃいます。また、東日本大震災後、総料理長として勤務してきたJヴィレッジが休業。現在、Jヴィレッジは東電の中継基地となっていますが、そこで働く人々のために、Jヴィレッジ内「ハーフタイム」と近接する二ツ沼公園内にレストラン「アルパインローズ」をオープンし「あたたかい料理を出してあげたい」その一念で腕を振るっていらっしゃいます。
 今回の講演会では「サッカー日本代表と食」と題しご講演頂きました。西先生の幼少時代の様子から始まり、日本代表選手の食に対するこだわりや、代表監督のによりメニューの要望等も変わることなど、西先生だから知るエピソードをお話頂きました。また、「単に食事をするのではなく、一ヵ月後の栄養として何が残るかなどを考えながら食べることが将来を見据えた行動となること。自分が好きな道を続けてやることが大切。」そして、最後に震災時を振り返り「私は、人に寄り添う道を選んだ。みんなもこれから決して諦めることなく目標に向かって頑張ってほしい。これからでも遅くない。」という熱いメッセージを頂きました。荒天の中、多くの保護者の皆様にもご参加頂きありがとうございました。
   
   

第2回生徒集会

 12月1日(火)の6校時に第2回生徒集会が行われました。生徒集会は、生徒会執行部が企画・運営する集会で、新生徒会役員にとっては初めての集会となりました。まず、生徒会執行部から「目安箱」の活用状況についてのお知らせとお願いとして、「三年生を中心に多くの意見が入るようになった。身近な生活に対する意見や要望はもちろん各行事に対しての要望などにも目安箱を利用してほしい。意見として多かったのは”あいさつ”についてです。もっともっとあいさつを活性化していきましょう!」という発表がありました。次に、各委員会から後期の委員会活動に対してのアピールをそれぞれの委員長が行いました。生徒会活動の意義は、学校生活を楽しく充実したものにするために、生徒一人ひとりが自らの手で計画・運営する活動であり、目的実現への過程に大きな意義があるとされています。生徒たちの意欲的な活動に拍手を送りたいと思います。
   
   

エコキャプ回収!

 生徒会執行部でエコキャップ運動を実施してきましたが、今日、そのエコキャップを回収したところ110Kgになりました。早速に、ワクチンづくりのために使っていただけるよう、福島民友新聞社に依頼し、回収していただきました。
 エコキャップは、福島民友新聞社から収集したエコキャプの売却益を、直接、発展途上国の子供たちにワクチンなどを届ける活動を行っている、NPO法人「世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)」に届けられるシステムとなっています。
 このように多くのエコキャップが回収できたのも、生徒一人ひとりの心温まる思いと保護者の皆様や地域の方々のおかげです。心より感謝申し上げます。そして、今後もよろしくお願いいたします。
  
        

第2回性教育講演会

 第2学年では、「思春期の心と体~どんな交際を望みますか~」と題し、助産師・看護師である吉岡理恵先生をお迎えし、2回目の性教育講演会を開催しました。生命の大切さや男女の体の変化の理解、自分たちを取りまく社会状況等、専門の先生からのご指導を頂くことで、性に対する正しい理解を深め、身体的な発達に対応しながら、自ら適切な行動が取れる態度や能力を身につけることをねらいとしています。2時間にわたる講演会でしたが、質感もリアルな24週になる赤ちゃんのダミーや生まれたばかりの3000gの赤ちゃんのダミーを実際に抱っこしたり、聴診器で心臓の奏でる心音を聞き命の素晴らしさを体感しながら学ぶことができました。
   
   
 

薬物乱用防止教室

 田村地区薬物乱用防止指導員連絡会の協力のもと「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師に連絡会副会長で学校薬剤師の佐藤善嗣 氏をお迎えしご講演を頂きました。スポーツ選手のドーピング検査から始まり、「薬物乱用とは…」「薬物依存症とは…」「乱用される薬物とは…」「身の回りにある薬物とは…」「薬物から身を守るためには…」等々。短く限られた時間の中、熱心にご指導頂きました。生徒たちも佐藤先生の話術に魅了され熱心に聞き入っていました。また、講演終了後、DVD「薬物乱用はだめ!ゼッタイ。 ~脳を科学する~」を視聴し、改めて薬物乱用の怖さを実感していました。最後に、田村地区薬物乱用防止指導員連絡会長の宗像泰弘様からご来校いただいた諸団体の皆さんを紹介頂き、「ダメ。ゼッタイ!」を確認し薬物乱用防止教室を閉じました。
 薬物乱用防止教室開催にあたり、多くの団体の皆さんからご協力頂き誠にありがとうございました。御礼申し上げます。
  
  
  

小野町イルミネーション点灯式

  11月21日(土)に開催された「小野町イルミネーション点灯式」で本校吹奏楽部が生演奏を披露しました。夕方5時30分の点灯式にあわせて多くの来場者が吹奏楽部を囲みました。肌寒い天候の中でしたが、部員たちは点灯式を盛り上げるべく、点灯式前・点灯式・点灯式後と、計6曲を一生懸命演奏してくれました。顧問の菊池先生、吹奏楽部の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
            
 
  

第27回ふくしま駅伝

 大変遅くなり申し訳ありませんでした。11月15日(日)に行われた「第27回ふくしま駅伝」の結果をお知らせいたします。 小野町チームは、5時間41分06秒で、総合31位、町の部13位でした。本校生徒は、全15区間の中、6区間(3区、7区、8区、9区、13区、15区)を任され、それぞれが持てる力を精一杯出し切りました。子どもたちは今回の結果に満足することなく、次の目標を見据え、これからの学校生活を頑張ってくれるものと確信しております。多くの町民の方々、町関係者の方々に、たくさんの応援を頂きありがとうございました。心から感謝申し上げます。
   
   
            
 

避難訓練実施

 平成27年度秋季避難訓練を実施しました。 今年度2回目となる避難訓練は、「大地震により、火災発生。校舎に延焼の恐れがある。」という想定で行いました。机の下に身を隠した後、「避難しなさい」の放送合図の後、第二避難所へ避難。全員の避難・人員確認までに2分55秒でした。その後、あいにくの雨天であったこともあり、場所を多目的室に移して全体指導を行いました。教頭先生からは「4年前の大震災を忘れず、自分の判断で行動できることも大切。人のために何ができるかを考えることも大切。」、防災担当からは昨年配布された「防災個人カード」について再度の確認があり「家族でしっかり話し合っておくことが大切」という指導がありました。 前回もそうでしたが、子どもたちの真剣な態度は毎回素晴らしいと実感しています。
  

サマーキャンプ中学生の翼報告会

 夏休み中に2年生16名が参加した「サマーキャンプ中学生の翼」研修報告会が、町勤労青少年ホーム小ホールで行われました。
 団長である教育長さんからの総括報告の後、研修中の楽しそうな様子がDVD映像で紹介されました。たくさんの経験の中で、学校生活で見せる表情とは少し違った、輝いた笑顔が見られたのが印象的でした。
 その後、参加者一人ひとりから、研修を通して学んだことや感じたことの発表がありました。どの生徒も、自分の言葉でしっかりと伝えることができていました。16名に共通するキーワードは、「現地の人々の温かさ・やさしさ」、「積極性の大切さ」、「コミュニケーションの大切さ・すばらしさ」、「アメリカ合衆国の文化」、「チャレンジ精神の大切さ」だったように感じました。
 どの生徒も、この研修を通してひと回り大きく成長したように感じました。今後も、自分の夢や目標に向かってがんばってほしいと思います。

















地下水サミット

   10日(火)午後1時から、本校体育館と会議室を会場に「第6回安全・安心でおいしい地下水サミット」が開催されました。このサミットは、貴重な環境水を生活の糧としている全国の地方自治体や地域住民などと連携し、環境水の保全や利活用について共通意識を持ち、引用できる地下水の希少価値を全国に訴え、保全対策を講ずるとともに、地域の地下水保全政策の展開や支援を呼びかけることを目的としています。体育館で行われた総会では、「歓迎セレモニー」として本校吹奏楽部による演奏を披露しました。そして、小野町出身で発酵学者・農学博士の小泉武夫氏による基調講演がありました。
 北海道から愛媛県まで全国8団体の市町村長ならびに関係者が集った地下水サミットは、改めて水の大切さを私たちに教えてくるものでした。
         
  
  
  
                                 

校長室が華やかに

 昨日、ある保護者の方が、お子さんにバラの花を校長室に持たせてくれました。実は6月にもいただきました。家で大切に手入れをしているバラの花を大きな花束のようにして持ってきてくれます。バラは校長室と玄関に飾らせていただきました。本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。また、小野高校渡邉校長先生が「校長室に」と小野高校で栽培したシクラメンを持ってきてくれました。バラとシクラメンで校長室が一気に明るくなり心も和みます。シクラメンは後日、各教室用に購入することにしました。
 このような心遣いが子供たちの心も育んでくれるものと思っております。本当にありがとうございました。