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小野中ニュース

星 皆既月食を見ましたか?

 昨日の皆既月食、皆さんは見ましたか?日本全国で部分食の始まりから終わりまで見られる皆既月食が起こったのは、2015年4月4日以来およそ3年ぶりでした。校長先生は、郡山の自宅でカメラを構えて月を見ていました。三脚を忘れたため、いい写真は撮れませんでしたが、紹介します。皆既月食の時間帯は雲がかかり見るのをあきらめてしまいました。最後の写真は、国立天文台三鷹キャンパスで撮られた写真です。国立天文台のホームページからの記事を紹介します。
 「1年で最も寒さが厳しい季節。凍てつく冬の夜空を煌々(こうこう)と照らしていた満月は徐々に地球の影の中に入り、およそ1時間後にはまぶしい輝きを失って暗く赤い色の月に姿を変えました。皆既月食――夜空に浮かび上がる赤銅色の月の姿、そして、漆黒の夜空で一斉に輝きを取り戻した冬の星々。1時間あまりにわたって、空高く昇った皆既中の月と賑やかな冬の星座たちの共演を心ゆくまでたのしむことができた夜でした。」
   
【写真 左:21時14分  中:21時33分  右:21時49分】
  
【写真 左:21時54分  中:22時03分  右:22時30分(天文台)】

花丸 県書きぞめ展「最高学校賞」!

 第62回福島県書きぞめ展において、子どもたちの頑張りと先生方のご指導により、小野中学校が2年連続で「最高学校賞」を受賞しました。また、3名の生徒が「特別個人賞」に入賞しました。入賞した作品の一般公開は、2月4日(日)から10日(土)まで福島県教育会館において行われます。「最高学校賞」と「特別個人賞」の入賞者の表彰式は、2月11日(日)午前9時30分より、福島県教育会館大ホール<福島市上浜町10-38>で開催されます。また、小野町では、小野新町小学校が「学校賞」、浮金小学校が「奨励学校賞」を受賞しています。また、多くの児童や高校生も「書きぞめ賞」や「書きぞめ奨励賞」を受賞しています。すばらしいですね。中学校の受賞者を紹介します。
◎「書きぞめ大賞」:3年 大竹さん
◎「書きぞめ準大賞」:2年 先﨑さん・1年 吉田さん

星 皆既月食を見よう!

 1月31日(水)の宵から深夜にかけて、月が地球の影に隠される皆既月食が起こり全国で見られます。月が欠け始める部分食の始まりは20時48分、月が地球の影に完全に入ってしまう皆既食は21時51分から23時08分、部分食の終わりは24時12分(2月1日0時12分)となります。月の高度が高く時間帯も比較的早めなので非常に見やすいそうです。皆既中の月はプレセペ星団の近くにあり、双眼鏡の同一視野で見えます。観察や撮影の計画をしっかりと立てて、万全の準備で楽しんでください。なお、今年は7月28日の明け方にも皆既月食が起こります。

★地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。太陽は地球と月の表面だけでなく宇宙空間にも長い影をつくっています。時に、月と太陽、地球が一直線にならび、この地球の影の中を月が通過します。その際、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。【写真:中】
★月食の中でも、地球の影の中に月が全部入ってしまう状態を「皆既食」と呼び、そのような皆既状態が見られる月食を「皆既月食」と呼びます。月が地球の影の中心に近いところを通れば、皆既状態が長く続くことになります。今回の月食では月が地球の影の中心近くを通るため、1時間17分の皆既食を楽しめます。【写真:右】

  
※アストロアーツ:https://www.astroarts.co.jp/special/20180131lunar_eclipse/index-j.shtml
※国立天文台:https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/01-topics04.html

学校 明日は県立Ⅰ期選抜試験!

 1月31日(水)の給食は、明日、2月1日(木)に行われる県立Ⅰ期選抜試験を控えている中学3年生の応援献立です。受験に挑む3年生は、緊張が高まってきていることと思います。そこで、今日は、胃腸に優しく、脳のエネルギー源となる炭水化物がしっかり補給でき、かつ、炭水化物を体の中で燃やしてくれるビタミンB群が多い「鮭と豚肉」を使用した献立になっています。さらには、ストレスを抑えてくれるビタミンCを「おひたしと果物」でとれるようにしました。さらに、お家でも参考にしてほしい試験前の食事のポイントは、揚げ物などの脂っこい料理、刺身などの生ものは控えることです。加えて、当日の朝食は、炭水化物をしっかり補給できる、日頃から食べ慣れている朝食を試験の開始3時間前くらいに食べて試験に臨みましょう。最後に、小学生や中学1・2年生の皆さんも今日の受験前おすすめ献立は、朝食にもおすすめの内容ですので、朝食メニューの参考にしてくださいね。
  明日の県立Ⅰ期には51名の生徒が挑戦します。あなたたちは、3年間「小野中」で育ってきたから大丈夫。たくさんの方が応援しています。自信をもって試験にのぞんでください。

給食・食事 美味しい給食「ありがとう」

 1月30日(火)、学校給食週間特別献立最終日でしたが、郷土料理の味や特産物について学ぶことができましたか。今では食べない料理も多くなっていますが、郷土料理は、食べ物が豊かではない時代の人々の生きる知恵が生み出した大切なものです。給食にはこれからも郷土料理が登場しますので料理を知って味を覚えていってくださいね。
 特別献立を紹介します。
  
【写真 1/26:海軍ビーフカレー(神奈川県横須賀市)、コールスローサラダ、はるか  1/29:小野町産牛ステーキ丼、ガーリックサラダ、ねぎスープ  1/30:けんちんうどん・いかにんじん(中通り)、まんじゅうの天ぷら(会津)】
※ 小野町産牛ステーキ丼では、「黒ニンニク」をステーキソースとサラダのドレッシングに使われました。「黒ニンニク」は普通のニンニクに比べて病気にかかりにくくする成分が多く、さらにはフルーティは味が特徴でとても美味しくいただきました。牛肉と黒ニンニクは町の方から寄贈していただいた食材でした。感謝の心も忘れずに。