ブログ

小野中ニュース

イベント 秋まつり開催

本日11月20日(水)の2時間目に、和久学級において「秋まつり」が開催されました。

先日、和久学級の生徒たちから招待状をいただいており、今日のお祭りを楽しみに待っていました。

 

秋まつりでは、生徒一人一人が考えた出し物を行いました。

出し物は、それぞれ趣向を凝らしたゲームで、総合的な学習の時間や作業の時間などに準備を進めてきました。

まず初めに、ルールの説明を行いました。

一人一人がタブレットを使用して、ルールを見やすくまとめ、分かりやすく説明できました。

その後、事前にいただいたチケットを使って、それぞれのコーナーに分かれて、招待された先生たちがゲームに挑戦しました。

おもしろい仕掛けがあったり、難易度を変える工夫が見られたり、どのゲームも白熱しながら楽しめました。

さらに、得点に応じて手作りの景品がもらえたり、記録証までいただいたりと、たくさんのおもてなしを受け、あっという間の1時間でした。

和久学級の皆さん、楽しい企画をどうもありがとうございました。

<案内状>

<秋まつりの様子>

キラキラ 色鮮やかに

日曜日は20℃を超える季節外れの暖かさでしたが、昨日から急激に冷え込み、真冬のような寒さに。

紅葉も見頃を過ぎ、綺麗だった校地内のモミジやドウダンツツジも葉がだいぶ散ってきてしまいました。

ただ、校舎内には、童謡「紅葉」の歌詞、そのものの風景が広がっています。

 

 渓(たに)の流に散り浮く紅葉

 波にゆられて離れて寄って

 赤や黄色の色様々に

 水の上にも織る錦音楽

 

これは、毎月恒例となった和久学級の作品です。

赤や黄色、黄緑などの色鮮やかな紅葉の葉が、下を流れる川に散り浮く様子が、立体的に表現された素晴らしい作品です。

見ていると、寒さも吹き飛び心がポカポカと温まってきます。

ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 

ちなみに、学校のすぐ下にある和久稲荷神社にあるモミジは、今まさに和久学級の子どもたちの作品同様に色鮮やかで見頃です。(ちなみに、校地内のモミジはほとんど散ってしまいました。)

 

<和久学級作成のモミジ>

<和久稲荷神社のモミジ>

<校地内のモミジやドウダンツツジ>(11月10日頃)

(本日)

 

期待・ワクワク 教師のたまご

本日より、教師のたまごである教育実習生を迎え入れ、教育実習がスタートしました。

本校では、昨年度は実習生がゼロだったので、2年ぶりの教育実習です。

今回の実習生は、本校の教員の教え子で、その先生を慕って本校を選んできてくれました。

これは、教師冥利に尽きて、嬉しい限りですね。

 

実習生の教科は社会科で、2年3組に所属し、2年生を中心に実習を行います。

すでに小学校で4週間の教育実習を終えてきたこともあり、落ち着いた様子で3組の子どもたちや2年生全体の前で挨拶をしていました。

子どもたちも、目を輝かせながら、実習生の顔を見つめながら話を聞いていました。

2週間と短い期間ですが、子どもたちとたくさん交流して、教師としての経験を積んでほしいと思います。

花丸 小野町民の皆さんに元気を!

昨日11月17日(日)、季節外れの暑さの中、「第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」通称『ふくしま駅伝』が行われました。

県内の58市町村が参加し、全長96.3kmを16人で襷を繋ぎ、争われる熱い戦い。

本校からも男子2名、女子2名が選手として、激走を見せました。

朝こそ気温は高くありませんでしたが、日が昇るに連れて、気温は20℃以上に。

汗が流れ落ちる暑さの中、沿道からの声援を背に、最後まで襷を繋ぎ切りました。

結果、昨年の記録を約3分上回り、総合35位(昨年39位)、町の部15位(昨年17位)と素晴らしい成績を残すことができました。

レース後、小野町B&G海洋センターアリーナで行われた「小野町チーム報告会」の際、監督から、頑張ったのは選手はもちろんですが、控え選手とスタッフのサポートがあってこそとのお話がありました。

まさに、そのとおり。今大会にかかわった方々、みんなでつかんだ結果だったと思います。

 

沿道からのご声援、そして、テレビの向こう側からの応援などをいただき、心から感謝申し上げます。

小野町民の皆さんに元気をお届けできたのではないでしょうか。

選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。

 

鉛筆 全校生でチャレンジ

本日11月15日(金)、全校生で、数学検定にチャレンジしました。

これまで、受検料を町が負担し、漢字検定(全校生)や英語検定(3年生)に取り組んできましたが、今度は数学検定です。

生徒一人一人が自分の実力に合った階級を選び、合格を目指して問題に挑戦しました。

階級によっては、1次検定(計算技能検定)と2次検定(数理技能検定)に分かれています。

今回受検した最上位の階級は準2級で、高校1年レベルの検定問題になります。

ちなみに、検定時間は、準2級の1次検定は50分、2次検定は90分、合計140分(2時間20分)にもなります。

子どもたちも自分が選んだ階級の合格を目指して、最後まで粘り強く問題に取り組んでいました。

 

次回は来年の1月17日(金)、1、2年生全員を対象(3年生は希望)に英語検定が行われます。

これら各種検定の結果は、高校によって入学試験の際に優遇措置が受けられる場合があります。

ぜひ自分の実力をはかるためにも、目標をもって学習に取り組んでみましょう!

なお、各種検定の対策問題集が生徒昇降口前に置いてあり、貸し出しを行っているので、ぜひ活用してください。