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小野中ニュース

避難訓練実施

 平成27年度秋季避難訓練を実施しました。 今年度2回目となる避難訓練は、「大地震により、火災発生。校舎に延焼の恐れがある。」という想定で行いました。机の下に身を隠した後、「避難しなさい」の放送合図の後、第二避難所へ避難。全員の避難・人員確認までに2分55秒でした。その後、あいにくの雨天であったこともあり、場所を多目的室に移して全体指導を行いました。教頭先生からは「4年前の大震災を忘れず、自分の判断で行動できることも大切。人のために何ができるかを考えることも大切。」、防災担当からは昨年配布された「防災個人カード」について再度の確認があり「家族でしっかり話し合っておくことが大切」という指導がありました。 前回もそうでしたが、子どもたちの真剣な態度は毎回素晴らしいと実感しています。
  

サマーキャンプ中学生の翼報告会

 夏休み中に2年生16名が参加した「サマーキャンプ中学生の翼」研修報告会が、町勤労青少年ホーム小ホールで行われました。
 団長である教育長さんからの総括報告の後、研修中の楽しそうな様子がDVD映像で紹介されました。たくさんの経験の中で、学校生活で見せる表情とは少し違った、輝いた笑顔が見られたのが印象的でした。
 その後、参加者一人ひとりから、研修を通して学んだことや感じたことの発表がありました。どの生徒も、自分の言葉でしっかりと伝えることができていました。16名に共通するキーワードは、「現地の人々の温かさ・やさしさ」、「積極性の大切さ」、「コミュニケーションの大切さ・すばらしさ」、「アメリカ合衆国の文化」、「チャレンジ精神の大切さ」だったように感じました。
 どの生徒も、この研修を通してひと回り大きく成長したように感じました。今後も、自分の夢や目標に向かってがんばってほしいと思います。

















地下水サミット

   10日(火)午後1時から、本校体育館と会議室を会場に「第6回安全・安心でおいしい地下水サミット」が開催されました。このサミットは、貴重な環境水を生活の糧としている全国の地方自治体や地域住民などと連携し、環境水の保全や利活用について共通意識を持ち、引用できる地下水の希少価値を全国に訴え、保全対策を講ずるとともに、地域の地下水保全政策の展開や支援を呼びかけることを目的としています。体育館で行われた総会では、「歓迎セレモニー」として本校吹奏楽部による演奏を披露しました。そして、小野町出身で発酵学者・農学博士の小泉武夫氏による基調講演がありました。
 北海道から愛媛県まで全国8団体の市町村長ならびに関係者が集った地下水サミットは、改めて水の大切さを私たちに教えてくるものでした。
         
  
  
  
                                 

校長室が華やかに

 昨日、ある保護者の方が、お子さんにバラの花を校長室に持たせてくれました。実は6月にもいただきました。家で大切に手入れをしているバラの花を大きな花束のようにして持ってきてくれます。バラは校長室と玄関に飾らせていただきました。本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。また、小野高校渡邉校長先生が「校長室に」と小野高校で栽培したシクラメンを持ってきてくれました。バラとシクラメンで校長室が一気に明るくなり心も和みます。シクラメンは後日、各教室用に購入することにしました。
 このような心遣いが子供たちの心も育んでくれるものと思っております。本当にありがとうございました。