小野中ニュース
道徳教育の充実に向けて
本校では、昨年度、県教育委員会の指定を受けて、道徳教育推進校として道徳教育の充実に取り組んできました。
今年度は推進校ではなくなりましたが、学校全体を上げて、引き続き道徳教育の充実に取り組んでいます。
生徒の実態に合わせて、学年ごとにテーマと重点内容を決めて、校内で道徳科の研究授業を進めてきました。
本日は、今年度最後の研究授業が3年2組で行われました。
生徒たちは、自分の考えだけでなく、友達との交流をとおして、視野を広げながら自分らしい生き方について真剣に考えていました。
先日、学習・生活に関するアンケート調査を実施しました。
その結果から、「道徳の授業では、自分の考えを深めたり、学級やグループで話し合ったりする活動に取り組んでいますか」という質問に対して「92.7%」の生徒が、「道徳の学習は役に立っていますか」という質問に対して「87.1%」の生徒が肯定的な回答をしていました。
これは、2年間「道徳教育の充実」に取り組んできた成果であると考えています。
ぜひ、ご家庭でも、お子さんがどのような道徳科の授業をしているのか、話を聞いてみてはいかがでしょうか。
※写真は、各学年の研究授業の様子です。
小野町の魅力を探しに出かけました
本日11月28日(火)、5・6時間目に、1年生が地域学習の一環で、校外学習に出かけました。
実際に小野町の魅力を探しに出かけ、CMづくりの材料を見つけてきました。
午後になって若干雨が降りましたが、寒空の中、笑顔いっぱいで調査を行っていました。
今日見てきたこと、聞いてきたことをもとに、どんなCMが完成するのかとても楽しみです。
お忙しい中、ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
笑顔にあふれ、楽しいひと時を過ごしました
本日11月28日(火)の2時間目に、和久学級において「秋祭り」が開催され、校長を始め、先生方が招待されました。
総合的な学習の時間などを使って、それぞれ学年ごとに分かれて、試行錯誤しながら準備に取り組んできました。
1年生は「輪投げ」、3年生は「番町皿屋敷お皿投げゲーム」と「箱の中身はな~にかな?」を行いました。
自分たちでルールを説明しながら、先生方にゲームにチャレンジしてもらいました。
どのコーナーも招待する相手に楽しんでもらおう工夫がたくさん見られ、招待された先生方も笑顔にあふれ、楽しいひと時を過ごすことができました。
和久学級の皆さん、本当にありがとうございました。
今年最後の...
本日11月27日(月)、3年生では、今年最後の実力テストが行われました。
今回で、今年度になって5回目の実力テストになります。
3年生も段々高校入試が近づいてきて、真剣さもさらに一段と増してきています。
県立高校の前期選抜まで、本日で残り「99日」
残り日数もついに2桁になりました。
実力テストなどの結果をもとに、受験する高校を決定するとともに、第1希望の高校に合格できるよう、ラストスパートを頑張ってほしいと思います。
小野町の魅力発見!
現在1学年の総合的な学習の時間では、地域学習「小野町の魅力発信 CMづくり」を進めています。
小野町の観光地、特産物、お店、人物、歴史などの中から各班ごとに1つのテーマを決め、それについて調べ、その魅力を30秒のCMにまとめる活動です。
来週11月28日(火)には、実際に地域に出て、現地調査を行います。
本日は、その際どんなことを見たり、調べたりするのか、関係者にどんなことを質問するのかなどを、班ごとに話し合いました。
なお、完成したCMについては、12月16日(土)に行われる授業参観の際に、地域学習の発表会で披露する予定です。
今からどんなCMができるのか、とても楽しみです。
全日本中学生英語弁論大会が行われました
本日11月22日(水)、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、「高円宮杯第75回全国中学校英語弁論大会」の決勝予選大会(北日本地区)が行われ、本校の2学年女子生徒が出場しました。
9月に行われた県大会の創作の部で優勝し、全国大会の切符をつかみました。それから、約2ヶ月、朝や昼休み、放課後、そして家でもたくさん練習を積み重ねてきました。
本番では、緊張を見せながらも、ベストなパフォーマンスを披露することができましたが、残念ながら決勝大会進出とはなりませんでした。
応援ありがとうございました。
もしもの時に備えて...
本日11月21日(火)6時間目に、予告なしの「避難訓練」を行いました。
予告なしで行うことで、避難訓練の意味を理解し、適切な行動がとれるようにするとともに、非常事態発生時に自分たちで避難経路を選択し、冷静かつ迅速に避難できることを目的に行われました。
前回5月に避難訓練を実施した際には、全員が避難を完了するまでの時間が「2分53秒」でしたが、今回はなんと「2分31秒」と、22秒も短縮されました。
全員が真剣な態度で避難していました。
その後、体育館に移動し、校長の講評と、防災担当の先生からのお話、防災動画の視聴を行いました。
校長からは、「実際の災害は学校にいる時とは限らず、下校途中や休日、深夜、あるいは自分一人で家にいる時に起こるかもしれません。『自分の命を守る』ためにも、日頃から『危機管理』の意識を高めましょう」という話がありました。
中学生は、東日本大震災を経験した生徒もいますが、記憶が残っている生徒はほとんどいません。
危機管理意識をもつためにも、ご家庭であの時の経験をもとに、もしものときに備えて防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。
(※実際に避難しているときの様子の写真は、残念ながら撮影できませんでした。)
「笑顔とがんばり」をお届けできました
昨日11月19日(日)に「ふくしま駅伝」が行われました。
これまで、本校からは11名の生徒が「ふくしま駅伝」に向けて練習に取り組んできました。
その中から選ばれた5名が、社会人や高校生の皆さんとともに小野町の代表として、当日たすきをつなぎ、素晴らしい走りを見せました。
結果は、総合39位と昨年度より1つ順位を上げ、町の部でも17位と昨年度より3つ順位を上げ、激走を見せてくれました。
レース後に行われた小野町チーム報告会では、一人一人走った感想を述べ、「苦しかったけど、最後まで諦めずに走り切ることができた」「次年度もぜひ頑張りたい」との頼もしい声も聞くことができました。
見ている皆さんに、小野町のキャッチコピーでもある「笑顔とがんばり」をお届けできました。
激走を見せた選手の皆さん、そしてこれまで一緒に練習に取り組んできた選手の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、素晴らしい感動をありがとうございました。
全校生で挑戦しました
本日11月17日(金)、全校生で「数学検定」に挑戦しました。
最上位級の3級から、それぞれ自分の実力に合わせて受検級を決めて、挑戦しました。
受検料については、すべて町に負担していただき、実施しています。
5級より上位級は1次検定と2次検定の両方を受検するので、長い生徒で合わせて110分と長丁場でした。
どの生徒も真剣な表情で、最後まで諦めずに頑張っていました。
3年生、税金について考える
本日11月16日(木)の6時間目に、3年生において、「租税教室」は行われました。
租税に対する正しい知識を身に付け、納税者としての自覚を育てること、税制度の特徴や問題点を知り、改善のための方策を考えることを目的に行われました。
小野町役場の税務課の職員さん2名にお越しいただき、ワークショップや税に関する講義をいただきました。
動画を見たり、小野町の財政状況の説明などがあったりと、生徒たちは真剣に取り組んでいました。
一番の盛り上がりを見せたのは、1億円分のお札とはどのぐらいの重さなのかを、見本を使って体験する場面でした。
生徒たちも興味津々で、教室をとおして、税に対する興味・関心をもつことができ、税金への理解を深めました。
貴重な機会をどうもありがとうございました。
☆☆令和6年度に向けて☆☆
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