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注意 もしもの時に備えて...

本日11月21日(火)6時間目に、予告なしの「避難訓練」を行いました。

予告なしで行うことで、避難訓練の意味を理解し、適切な行動がとれるようにするとともに、非常事態発生時に自分たちで避難経路を選択し、冷静かつ迅速に避難できることを目的に行われました。

前回5月に避難訓練を実施した際には、全員が避難を完了するまでの時間が「2分53秒」でしたが、今回はなんと「2分31秒」と、22秒も短縮されました。

全員が真剣な態度で避難していました。

その後、体育館に移動し、校長の講評と、防災担当の先生からのお話、防災動画の視聴を行いました。

校長からは、「実際の災害は学校にいる時とは限らず、下校途中や休日、深夜、あるいは自分一人で家にいる時に起こるかもしれません。『自分の命を守る』ためにも、日頃から『危機管理』の意識を高めましょう」という話がありました。

中学生は、東日本大震災を経験した生徒もいますが、記憶が残っている生徒はほとんどいません。

危機管理意識をもつためにも、ご家庭であの時の経験をもとに、もしものときに備えて防災について話し合ってみてはいかがでしょうか。

(※実際に避難しているときの様子の写真は、残念ながら撮影できませんでした。)