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小野中ニュース

飛行機 韓国の先生方と再会

1月31日(水)の14時から、「韓国教職員招へいプログラム」のフォローアップミーティングが、オンラインで行われました。

今回のミーティングは生徒対象でないため、本校からは校長と教頭が参加しました。

1月16日(火)から18日(木)に、小野町にお越しいただいた7名の韓国の先生方と、画面越しですが再開することができました。

ミーティングでは、本プログラムに参加しての振り返りが行われました。

皆さん、訪問までは不安を感じていたようですが、小野町の子どもたちや先生たちと直接交流して、不安は完全に吹き飛んでしまい、楽しい時間を過ごすことができたとのことでした。

今回小野町にお越しいただいた7名以外にも、宮城県の小学校、高等学校を訪れた先生方も多数いらっしゃいました。

今後もオンラインでの交流を継続したいとの声もたくさんいただいました。

先日は1年生との交流が中心でしたが、本プログラムをきっかけに学校全体で国際交流に取り組んでいきたいと思います。

鉛筆 1月も残り2日

3学期に入り、1月も残りあっという間に2日。

「行く1月、逃げる2月、去る3月」とあるように、本当に短く感じます。

すでに私立高校等への進学を決めている生徒もいますが、3年生は3月の県立高校の前期選抜に向けて、2年生は4月の修学旅行に向けて、着々と準備を進めています。

1年生も、4月から先輩になるための準備を着々と進めています。

授業に臨む1年生の表情を見ると、凛々しく真剣さも増し、大人の顔つきになってきて、頼もしさを感じます。

音楽 たむらバンドフェスティバル開催!

1月28日(日)に、田村市文化センターにおいて、「たむらバンドフェスティバル」が行われました。

小野中学校以外にも、船引小学校、船引中学校、三春中学校、田村高等学校、船引高等学校などが参加しました。

小野中学校の発表は、三春中学校の合同による演奏で、はじめはそれぞれの中学校で単独演奏を行い、3曲は両校合わせて29名による合同演奏を行いました。

前回の合同演奏会に続き、互いに刺激し合いながら、素晴らしい演奏を披露することができました。

最後には、たむらバンドフェスティバルの参加者全員による合同演奏も披露されました。

今年は、久しぶりに人数制限のないフェスティバルとなり、たくさんの人に演奏を聴いていただくことができました。

グループ よりよい学校を目指して各学級で話し合いました

1月26日(金)の6時間目に、2月6日(火)に行われる生徒会総会の要項審議と、ルールメイキングについての話し合いが、各学級において行われました。

「ルールメイキング」では、数年前から生徒会を中心として話し合いを進め、校則の見直しを図ってきました。

靴下や通学用シューズの形状や色などの見直しや、ペットボトルの持ち込みなど、これまでいくつかの校則が改正されてきました。

しかし、時間が経つにつれて、ルールも守らない生徒がいたり、ルールが拡大解釈されたりするなど、問題も少しづつ出てきました。

そこで、生徒会執行部の提案で、改正された校則のメリットとデメリットを各学級で話し合い、もう一度見直しを図ることとしました。

また、新たに見直しが必要な校則についても意見を出してもらうこととしました。

各学級では、各班に分かれて話し合ったり、全体で議論したりなど、どの学級も真剣に話し合いを行っていました。

その姿に、「さすが小野中生!」と頼もしさを感じました。

各学級で話し合われた内容は、生徒会総会の時に報告され、年度末から年度初めにかけて、実際に検討を進めていきます。

どのような意見が出されるのか、今から楽しみです。

 

 

本 本の力って、とても素晴らしいですね!

1月23日(火)~1月26日(金)の朝の読書の時間に、小野町ふるさと文化の館の職員さんにお越しいただき、2学年の各学級において「朝の読み聞かせ」が行われました。

今回読んでいただいた本は、これまで他学年でも読んでいただいた「おばあさんのしんぶん」です。その他に、詩の朗読もありました。

今回で全学年で読み聞かせをしていただきました。

本を読んでもらえると、生徒たちも静かにお話を聴きながら、ぐっとお話の世界に入り込んでいるようでした。

生徒たちの表情を見ているととても柔らかい顔つきで、中学生にとってもとても嬉しいことのようです。

朝早くお越しいただき、すべての学級で読み聞かせを行っていただき、貴重な機会を本当にありがとうございました。

ぜひ次年度よろしくお願いいたします。

 

美術・図工 今月の作品

毎月の恒例となってきている和久学級の生徒が制作している季節の掲示。

紹介が遅くなってしまいましたが、1月は「正月」をイメージにした作品でした。

ドンとど真ん中には富士山が、色とりどりの破魔弓や絵馬、そしてだるまや鏡餅などなど縁起物がたくさん付いた羽子板と、今月も素敵な作品が、昇降口で全校生を迎えていました。

韓国の先生方も、素晴らしい!と大絶賛でした。

来月はどんな作品が掲示さえるのか、とても楽しみです。

和久学級の皆さん、いつもありがとうございます。

学校 小野町の未来に生きる子どもたちへ

昨日1月24日(水)、小野中学校において、「第3回小野町学校推進協議会」が行われました。

12月12日(火)に行われた第2回の際に、「小野町の子どもたちの未来を見据えて」というテーマのもと、小野町の子どもたちに将来に向けて育てていってほしい力について話し合いました。

今回は、「小野町の未来に生きる子どもたちに育てたい力」はどんな力なのか、前回の話し合いを基に、学校推進協議会として町民の皆様へお伝えしたいことについて最終的な話し合いを行いました。

会議は約2時間の予定でしたが、30分以上延長して熱い議論が行われました。

なお、これまで協議会で話し合われたことを、2月頃に「小野町学校推進協議会だより」として町内の全家庭に配布予定です。

その中で、「小野町学校推進協議会から小野町民の皆様への提言」としてお知らせいたします。

小野町の未来を担う子どもたちを、学校と地域、家庭が一体となって育てていきたいと思います。

その際は、ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 

会議・研修 1年生、小野町の歴史について学ぶ

1月22日(月)の6時間目と、23日(火)の5・6時間目に、小野町在住の講師の先生にお越しいただき、1年生が小野町の歴史について学びました。

小野町の歴史について学ぶことを通し、郷土への理解を深めるとともに、地域を見つめ、地域の一員としてよりよく生きていこうとする意識を高めることを目的に、毎年行われています。

平安時代から明治時代頃までの小野町の歴史についてお話しいただきました。

講師の先生が、資料をたくさん準備して、スライドを見せながら丁寧に説明してくださいました。

1年生は、メモを取りながら食い入るように説明を聞いていました。

2学期に「小野町の魅力発信 CMづくり」として地域学習を行ってきましたが、さらに小野町の歴史についても学び、たくさん小野町について知ることができました。

講師の先生、2日に渡り、本当にありがとうございました。

花丸 ふるさと文化の館において、新たな作品展が行われています

1月18日(木)から「小野町ふるさと文化の館」の2階・美術館において、「国際平和ポスター展」及び「書きぞめ展」が行われております。

小野町ライオンズクラブが主催する「国際平和ポスター」への出品作品、先日行われた「小野町書きぞめ大会」の書きぞめなど、小野町の児童生徒の作品が多数展示されています。

1月28日(日)まで開催されていますので、ぜひご家族でご覧ください。

 

会議・研修 次年度に向けて

1月19日(金)、本校に、宮城教育大学院教職大学院の教授にお越しいただき、今年度の本校の取組の振り返りと、次年度に向けた方向性について話し合いを行いました。

本校では、昨年度から「道徳教育の充実」に向けて、教員による校内研修を進めてきました。

昨年11月末に、全校生を対象にタブレットを活用し、「学習・生活に関するアンケート調査」を実施して、独自に今年度の取組の振り返りを行っていました。

そのデータを基に、客観的な立場からご意見をいただきました。

5時間目に実際に生徒たちの活動の様子を参観していただき、6時間目に各学年の代表の教師で話し合いを行いました。

教授からは「どの学年も『非認知能力(※)』が育っている、また『対話的・探究的な学習』も充実している結果と言える」という評価を受け、授業参観の生徒の様子からも十分伝わってきたとのお褒めの言葉をいただきました。

これも、2年間「道徳教育の充実」に向けて全校で取り組んできた成果の一つであると考えられます。

今後、本校生徒のよさをさらに生かすためにも、学力の基盤となる「言語能力」の育成が次の目標であることも見えてきました。

今回いただいたご助言をもとに、次年度の本校における取組の重点を決定していきます。

教授には、本校に遠路遙々お越しいただき、心温まるご指導、ご助言いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

※非認知能力:テストで計測される学力やIQなどとは違い、自分の感情をコントロールして行動する力があるなど性格的な特徴のようなもの(「『令和5年度ふくしま学力調査分析報告書』令和5年12月 福島県教育委員会」より)