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小野中ニュース

グループ 今年度の生徒会活動を全校生で振り返りました

2月6日(火)の6時間目に、第2回生徒会総会が行われました。

今回の総会は、1年間の生徒会活動について反省を行い、良かった点や改善点などについて意見を交換することで、次年度の生徒会活動をよりよいものにする会です。

まず、生徒会執行部、各委員会、各部活動の代表生徒が活動報告をしました。

それぞれの報告の後に、先日行われた議案書審議で各学級から出てきた様々な質問や意見を基に、質疑応答が行われました。

どの質問や意見も建設的なものばかりで、寒さも吹き飛ぶ活発な会になっていました。

 さらに、今回はこれまでの踏襲ではなく、新たに「第4号議案」が設定されました。

内容は、ルールメイキングプロジェクトについての各学級からの意見の報告です。

これまでに改正されたルールのメリット・デメリット、そのデメリットへ対応策、そして見直しが必要なルールや新たな提案について、各学級で話し合われたことの報告がありました。

1、2年生はもちろんですが、間もなく卒業を迎える3年生からも前向きな意見や考えがたくさん出されました。

ただ単に楽な方向にルールを考えるのではなく、集団生活を乱すような場合は廃止も検討するなどの意見も出され、全校生がよりよい学校にしようと真剣に話し合っている姿は、とても素晴らしかったです。

今回の総会での3年生の姿勢は、小野中学校の良い伝統として今後も引き継がれていくことでしょう。

雪 大雪の中で

昨日から降り続いた雪は、朝には20㎝以上積もっていました。

生徒たちの登校にも影響するのではと心配されましたが、大きな混乱もなく少し安心したところです。

朝、地元の業者さんの協力により、「ふれあいの坂」まで車が通れるスペースの除雪をしていただきました。

ただ、生徒たちが歩くスペースや駐車場に雪が積もっているので、安全のためにも除雪が必要でした。

すると、朝練に来ていた生徒を中心に多くの生徒たちが、雪の中、外に出てきて雪かきをしてくれました。

生徒たちが歩くスペースについてはだいぶきれいになりました。

また、本校の駐車場はかなりの広いスペースですが、多くの生徒たちの力により、半分近くアスファルトが見える状態になりました。

登校してくる生徒も安心して歩いてくることができました。

中には、お礼の言葉を述べて通る生徒もいて、とても嬉しい気持ちになりました。

寒い中、ご協力してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

雪 今年一番の大雪の予報

本日午後から降り始めた雪も、夕方にはだいぶ積もってきました。

明日にかけてさらに降り積もり、大雪となる予報です。

明日の朝は、焦らず、十分気をつけて登校してきてください。

※17時20分頃の校舎前駐車場の様子

学校 前期選抜への出願が無事終了

本日2月5日(月)から8日(木)正午までが、県立高等学校及び県立特別支援学校高等部における前期選抜の出願期間になっています。

本校においては、初日である本日、複数の教員で手分けして生徒が受験を希望する全ての学校に出願に行きました。

(遠方の場合には、郵送にて出願手続きを行いました。)

午後からは雪も降り始め、影響が心配されましたが、志願者全員の出願を無事に終えることができました。

各学校における前期選抜の志願倍率は、2月8日(木)の夕方発表予定です。

どのぐらいの倍率になるのか、今からドキドキしている3年生も少なくないでしょう。

(なお、出願先を変更する場合には、2月9日(金)から14日(水)正午までの期間で一度だけ可能です。)

 

いよいよ前期選抜に向けてラストスパート!

あと約1ヶ月、悔いが残らないよう全力で頑張ってほしいと思います。

フレ!フレ!小野中3年生!!

我々教職員一同、全力で応援、サポートしていきます。

※地元にある小野高等学校

出張・旅行 修学旅行まで残り約2か月

3年生は卒業まで残り約1か月となりましたが、2年生にとっては最上級生になるまで約2か月。

そして、中学生にとって最大のイベントの1つである「修学旅行」まで約2か月です。

 2学年の学年ホールには、修学旅行のキャッチフレーズが掲示されており、気持ちはどんどん盛り上がってきているようです。

2月2日(金)の6時間目には、修学旅行の3日目に行く予定の「ディズニーランド」での班分けが行われました。

話し合っている2年生の表情からは、笑顔が溢れ出ていました。

これからも修学旅行に向けた話し合いを進めていきます。

しっかり計画を立てて、最高の思い出がいっぱいの「 enjoy and smile 」の修学旅行にしましょう。

視聴覚 卒業アルバム写真撮影も大詰め

2月1日(木)の放課後に、3年生の「卒業アルバム」に掲載する生徒会委員会の写真撮影が行われました。

これで「卒業アルバム」に掲載する写真の撮影はほぼ終了、卒業式当日の写真撮影を残すのみとなりました。

(本日撮影できなかった委員会は、明日2日(金)に撮影予定です。

写真を撮られる3年生の表情を見ると、笑顔の中にも緊張と少しの寂しさも感じました。

あっという間に2月になってしまい、3年生の卒業式まで残り41日で、そのうち登校日は27日。

1日1日を大切に、中学校生活の最後をたくさんの思い出で締めくくってほしいと思います。

給食・食事 今日の給食

1月31日(水)は、全国学校給食週間最終日で、「昔の給食を味わおう献立」でした。

学校給食は明治22年、山形県のお寺で、近所の子どもたちが集まって勉強していた小学校のよう場所で、 お昼にお弁当を持って来ることができない子どものために、お寺のお坊さんがお昼を出したのが始まりと言われています。

その時に出されていたのが、おにぎリ・焼きさかな・漬物でした。

その後給食は全国に広まりましたが、 第2次世界大戦が激しくなると、食べ物が足りなくなり給食も中止になりました。

戦後、子どもたちの栄養不足か心配されたため、給食が再開されました。

今日の給食は、大根の葉っばを使った「菜めし」や漬物を取り入れた「たくわん漬け」 など、当時の給食をアレンジしたものです。

また、手巻きのりは、昨年に引き続き小野町給食センタ一の食育キャラクター「コッチャン」が描かれたオリジナルパッケージで提供されました。

行事食や郷土料理などを取り入れていただき、楽しく食育に取り組んでいます。

栄養教諭の先生、そして調理員さん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

※すみません、給食の写真がうまく撮影できず、「コッチャン」オリジナルパッケージの写真のみになってしまいました。

飛行機 韓国の先生方と再会

1月31日(水)の14時から、「韓国教職員招へいプログラム」のフォローアップミーティングが、オンラインで行われました。

今回のミーティングは生徒対象でないため、本校からは校長と教頭が参加しました。

1月16日(火)から18日(木)に、小野町にお越しいただいた7名の韓国の先生方と、画面越しですが再開することができました。

ミーティングでは、本プログラムに参加しての振り返りが行われました。

皆さん、訪問までは不安を感じていたようですが、小野町の子どもたちや先生たちと直接交流して、不安は完全に吹き飛んでしまい、楽しい時間を過ごすことができたとのことでした。

今回小野町にお越しいただいた7名以外にも、宮城県の小学校、高等学校を訪れた先生方も多数いらっしゃいました。

今後もオンラインでの交流を継続したいとの声もたくさんいただいました。

先日は1年生との交流が中心でしたが、本プログラムをきっかけに学校全体で国際交流に取り組んでいきたいと思います。

鉛筆 1月も残り2日

3学期に入り、1月も残りあっという間に2日。

「行く1月、逃げる2月、去る3月」とあるように、本当に短く感じます。

すでに私立高校等への進学を決めている生徒もいますが、3年生は3月の県立高校の前期選抜に向けて、2年生は4月の修学旅行に向けて、着々と準備を進めています。

1年生も、4月から先輩になるための準備を着々と進めています。

授業に臨む1年生の表情を見ると、凛々しく真剣さも増し、大人の顔つきになってきて、頼もしさを感じます。

音楽 たむらバンドフェスティバル開催!

1月28日(日)に、田村市文化センターにおいて、「たむらバンドフェスティバル」が行われました。

小野中学校以外にも、船引小学校、船引中学校、三春中学校、田村高等学校、船引高等学校などが参加しました。

小野中学校の発表は、三春中学校の合同による演奏で、はじめはそれぞれの中学校で単独演奏を行い、3曲は両校合わせて29名による合同演奏を行いました。

前回の合同演奏会に続き、互いに刺激し合いながら、素晴らしい演奏を披露することができました。

最後には、たむらバンドフェスティバルの参加者全員による合同演奏も披露されました。

今年は、久しぶりに人数制限のないフェスティバルとなり、たくさんの人に演奏を聴いていただくことができました。

グループ よりよい学校を目指して各学級で話し合いました

1月26日(金)の6時間目に、2月6日(火)に行われる生徒会総会の要項審議と、ルールメイキングについての話し合いが、各学級において行われました。

「ルールメイキング」では、数年前から生徒会を中心として話し合いを進め、校則の見直しを図ってきました。

靴下や通学用シューズの形状や色などの見直しや、ペットボトルの持ち込みなど、これまでいくつかの校則が改正されてきました。

しかし、時間が経つにつれて、ルールも守らない生徒がいたり、ルールが拡大解釈されたりするなど、問題も少しづつ出てきました。

そこで、生徒会執行部の提案で、改正された校則のメリットとデメリットを各学級で話し合い、もう一度見直しを図ることとしました。

また、新たに見直しが必要な校則についても意見を出してもらうこととしました。

各学級では、各班に分かれて話し合ったり、全体で議論したりなど、どの学級も真剣に話し合いを行っていました。

その姿に、「さすが小野中生!」と頼もしさを感じました。

各学級で話し合われた内容は、生徒会総会の時に報告され、年度末から年度初めにかけて、実際に検討を進めていきます。

どのような意見が出されるのか、今から楽しみです。

 

 

本 本の力って、とても素晴らしいですね!

1月23日(火)~1月26日(金)の朝の読書の時間に、小野町ふるさと文化の館の職員さんにお越しいただき、2学年の各学級において「朝の読み聞かせ」が行われました。

今回読んでいただいた本は、これまで他学年でも読んでいただいた「おばあさんのしんぶん」です。その他に、詩の朗読もありました。

今回で全学年で読み聞かせをしていただきました。

本を読んでもらえると、生徒たちも静かにお話を聴きながら、ぐっとお話の世界に入り込んでいるようでした。

生徒たちの表情を見ているととても柔らかい顔つきで、中学生にとってもとても嬉しいことのようです。

朝早くお越しいただき、すべての学級で読み聞かせを行っていただき、貴重な機会を本当にありがとうございました。

ぜひ次年度よろしくお願いいたします。

 

美術・図工 今月の作品

毎月の恒例となってきている和久学級の生徒が制作している季節の掲示。

紹介が遅くなってしまいましたが、1月は「正月」をイメージにした作品でした。

ドンとど真ん中には富士山が、色とりどりの破魔弓や絵馬、そしてだるまや鏡餅などなど縁起物がたくさん付いた羽子板と、今月も素敵な作品が、昇降口で全校生を迎えていました。

韓国の先生方も、素晴らしい!と大絶賛でした。

来月はどんな作品が掲示さえるのか、とても楽しみです。

和久学級の皆さん、いつもありがとうございます。

学校 小野町の未来に生きる子どもたちへ

昨日1月24日(水)、小野中学校において、「第3回小野町学校推進協議会」が行われました。

12月12日(火)に行われた第2回の際に、「小野町の子どもたちの未来を見据えて」というテーマのもと、小野町の子どもたちに将来に向けて育てていってほしい力について話し合いました。

今回は、「小野町の未来に生きる子どもたちに育てたい力」はどんな力なのか、前回の話し合いを基に、学校推進協議会として町民の皆様へお伝えしたいことについて最終的な話し合いを行いました。

会議は約2時間の予定でしたが、30分以上延長して熱い議論が行われました。

なお、これまで協議会で話し合われたことを、2月頃に「小野町学校推進協議会だより」として町内の全家庭に配布予定です。

その中で、「小野町学校推進協議会から小野町民の皆様への提言」としてお知らせいたします。

小野町の未来を担う子どもたちを、学校と地域、家庭が一体となって育てていきたいと思います。

その際は、ご理解とご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 

会議・研修 1年生、小野町の歴史について学ぶ

1月22日(月)の6時間目と、23日(火)の5・6時間目に、小野町在住の講師の先生にお越しいただき、1年生が小野町の歴史について学びました。

小野町の歴史について学ぶことを通し、郷土への理解を深めるとともに、地域を見つめ、地域の一員としてよりよく生きていこうとする意識を高めることを目的に、毎年行われています。

平安時代から明治時代頃までの小野町の歴史についてお話しいただきました。

講師の先生が、資料をたくさん準備して、スライドを見せながら丁寧に説明してくださいました。

1年生は、メモを取りながら食い入るように説明を聞いていました。

2学期に「小野町の魅力発信 CMづくり」として地域学習を行ってきましたが、さらに小野町の歴史についても学び、たくさん小野町について知ることができました。

講師の先生、2日に渡り、本当にありがとうございました。

花丸 ふるさと文化の館において、新たな作品展が行われています

1月18日(木)から「小野町ふるさと文化の館」の2階・美術館において、「国際平和ポスター展」及び「書きぞめ展」が行われております。

小野町ライオンズクラブが主催する「国際平和ポスター」への出品作品、先日行われた「小野町書きぞめ大会」の書きぞめなど、小野町の児童生徒の作品が多数展示されています。

1月28日(日)まで開催されていますので、ぜひご家族でご覧ください。

 

会議・研修 次年度に向けて

1月19日(金)、本校に、宮城教育大学院教職大学院の教授にお越しいただき、今年度の本校の取組の振り返りと、次年度に向けた方向性について話し合いを行いました。

本校では、昨年度から「道徳教育の充実」に向けて、教員による校内研修を進めてきました。

昨年11月末に、全校生を対象にタブレットを活用し、「学習・生活に関するアンケート調査」を実施して、独自に今年度の取組の振り返りを行っていました。

そのデータを基に、客観的な立場からご意見をいただきました。

5時間目に実際に生徒たちの活動の様子を参観していただき、6時間目に各学年の代表の教師で話し合いを行いました。

教授からは「どの学年も『非認知能力(※)』が育っている、また『対話的・探究的な学習』も充実している結果と言える」という評価を受け、授業参観の生徒の様子からも十分伝わってきたとのお褒めの言葉をいただきました。

これも、2年間「道徳教育の充実」に向けて全校で取り組んできた成果の一つであると考えられます。

今後、本校生徒のよさをさらに生かすためにも、学力の基盤となる「言語能力」の育成が次の目標であることも見えてきました。

今回いただいたご助言をもとに、次年度の本校における取組の重点を決定していきます。

教授には、本校に遠路遙々お越しいただき、心温まるご指導、ご助言いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

※非認知能力:テストで計測される学力やIQなどとは違い、自分の感情をコントロールして行動する力があるなど性格的な特徴のようなもの(「『令和5年度ふくしま学力調査分析報告書』令和5年12月 福島県教育委員会」より)

 

飛行機 歓迎!韓国からの訪問団⑤

夕方からの約3時間は、韓国の先生方が生徒の家庭を訪問し、交流する「ホームビジット」が行われました。

1、2年生の3家庭にご協力をいただきました。

最初の顔合わせ会の時には、お互いに緊張した様子でしたが、交流を終えて学校に再集合したときには、お互いに打ち解けた様子で、皆さん満面の笑みを浮かべてお話しされえいました。

生徒も、英語を使ってたくさん話をすることができたようです。

 

受け入れる側として、最初は不安もありましたが、言葉の壁を越えて、韓国の先生方と、生徒も教職員も笑顔で交流することができました。本当にあっという間の1日でした。

今回は3年生が学年末テストだったりと、1年生との交流が中心となってしまいましたが、2、3年生も休み時間に韓国の先生方のところに集まり、積極的に会話を楽しんでいました。

今回の交流をきっかけに、学校として今後もこのような国際交流の機会を継続できればと考えています。

最後に、韓国の先生方、そして様々ご協力をいただいた関係者並びに保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

飛行機 歓迎!韓国からの訪問団④

放課後は、部活動見学を行いました。

あいにく今年一番の冷え込みによる雪の影響で、外の部活動の活動は残念ながらあまり見ていただけなかったのですが、室内の活動を中心に見学していただきました。

韓国の先生方も積極的に生徒たちの輪に入り、練習に一緒に参加してくださり、生徒たちも大喜びでした。

また、吹奏楽部からは先日の合同演奏会でも披露したJポップの曲の披露があったり、美術部からは「おのゴン」の手づくりキーホルダーのプレゼントもあったり、韓国の先生方も大満足の様子でした。

寒い中、一生懸命に練習に取り組む姿を見て、小野中学校の部活動の活発さが十分伝わったと思います。

 

飛行機 歓迎!韓国からの訪問団③

4時間目からは、1学年の各学級に、2~3名の韓国の先生方が入り、交流授業を行いました。

前半は1年生と学級担任による歓迎のイベントとして、カルタや、昔遊ぶの紹介、箏の演奏などを行いました。

後半は、韓国の先生方による授業で、韓国の学校の紹介や、折り紙で韓国の民族衣装づくりなどをしていただきました。

最初は言葉の壁に不安を感じていましたが、そんな心配はいらず、あっという間に打ち解けていました。

その後は、給食を一緒に食べたり、1年生が地域学習で作成した「小野町のふるさとCM」を韓国語&英語バージョンで披露したり、交流を深めることができました。

時間はあっという間に過ぎないしまい、韓国の先生方も、1年生もお別れは名残惜しいようでした。

韓国の先生方からは、本校の生徒と先生たちがいつも笑顔で明るく接していることが大変素晴らしい!とお褒めの言葉をたくさんいただきました。