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小野中ニュース

音楽 1年合唱リハーサルが行われました

本日10月7日(月)の15時から体育館で1年合唱リハーサルが行われました。

会場作りからはじまり、その後、学年主任から動きの確認の説明がありました。1年生にとって、はじめての合唱コンクールです。そのため、どのように動くのか、どこに並ぶのか、全てが初めての経験です。リハーサルまで時間がかかりましたが、1つ1つ丁寧に確認作業をすすめることができました。

動きの確認が終了し、いよいよリハーサルが始まりました。どの学級からも緊張感が伝わってきました。実際にステージに立つということが、これほど緊張するということを体感することができたと思います。

学年主任からは、「どの学級も、緊張して普段通りの発表ができなかった」という反省がありました。各学級とも反省点が見つかったと思います。と同時に、他の学級の合唱を聞いて、心に火がついた人もいたと思います。本番まであと12日です。ここからどれだけ伸びたかが大事です。本番では、聞いてくれる全ての人へ感動を与えられるような合唱を期待しています。

頑張れ1年生!!

 

 

試験 英検にチャレンジ

本日10月4日(金)の放課後、3年生全員と1、2年生の希望者が「英語検定」に臨みました。

小野町では国際理解教育に力を入れており、受検料を町が負担して、全校生が英語検定に挑戦しています。

そして、今回は3年生が対象でした。

今回は、筆記とリスニングの一次試験が行われ、中学校レベルの3級から5級までと、高校レベルの準2級や2級にチャレンジする生徒もいました。

どの生徒も真剣な表情で集中して検定試験に取り組んでいました。

3級以上については、一次試験に合格すると、面接によるスピーキングテスト(二次試験)を行います。

 

なお、1、2年生全員が英語検定に臨むのは来年1月17日(金)になります。

昇降口前には貸し出し用の問題集もあるので、今から少しづつ対策をしておきましょう。

会議・研修 3年生、受験期を乗り切る食事について考える

本日10月3日(木)、3年生の各学級において、本校の栄養教諭による食育の授業が行われました。

テーマは「受験期を乗り切るための食事」

受験期に必要な食事のポイントは、ズバリ2つ!

1つ目は、体のスイッチをONにするために、「毎朝朝食を食べる」こと。

2つ目は、思考力、記憶力、集中力、免疫力の「4つの力が付く食べ物を食べる」こと。

思考力には、ごはんなどの「炭水化物」

記憶力には、肉、魚、卵、豆などの「タンパク質」

集中力には、牛乳などの「カルシウム」

免疫力には、野菜などの「ビタミン」

これらをバランスよく食べることが大切であり、これらの食生活の改善が受験期を乗り切る大きな力となります。

 

そして、栄養教諭からの様々なアドバイスをもとに、自分の食生活を振り返り、どのように改善していくのか考えました。

さらに、それらをグループや学級全体で共有し、級友の考えを聞くことで、新たな改善策に気付いている生徒もいました。

高校受験は人生の大きな岐路の一つです。

自分の希望する進路に進むことができるよう、ぜひ今回考えたことをすぐにでも実行してみましょう。

また、家族の協力も不可欠です。ぜひ、夕食時の話題にして、家族で食生活についてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

音楽 本番に向けて熱が入ります!

文化祭「秋篁祭」がいよいよ近づいてきました。

文化祭の合唱コンクールに向けて、学級によっては昼休みなど練習する姿が見られましたが、昨日から放課後の合唱練習がスタートしました。

各学級、本番に向けて練習に熱が入ります。

まずはこれからの練習の進め方などについて話し合いをする学級や、他の学年や他の学級と交流する学級など、それぞれ工夫しながら練習に取り組んでいました。

今年度、各学年で金賞に輝いた学級は、なんと小野小学校の全校生の前で合唱を披露することになっています。

どの学級にもチャンスがあります。

残り約2週間、気持ちを一つに素晴らしい合唱を完成させてほしいと思います。

保護者の皆様もぜひ楽しみにお待ちください。

昼 他校生と楽しく交流できました

10月1日(火)、小野町の「緑とふれあいの森」において、「田村地区中学校特別支援学級交歓会」が行われました。

本校からも和久学級と杉の木学級の生徒7名が参加し、田村地区の各中学校の特別支援学級の生徒たちと交流しました。

午前中には、学校ごとにグループに分かれて、米粉パンとカレーライスづくりに取り組みました。

米粉を練ってパン生地を作ったり、野菜を切って煮込んでカレーの下準備をしたり、火を起こして釜を使ってご飯を炊いたり、職員の方に説明を受けながら楽しく料理することができました。

お昼には、自分たちでつくった米粉パンとカレーライスを笑顔で食べていました。

午後は、最初に全体で学級紹介をして、子どもたちもお互いに打ち解けてきました。

最後は、学校間で交流しながら、敷地内を散策し、花や草などを見つけてビンゴを完成させる「ネイチャービンゴ」に取り組みました。

ビンゴを完成させようと、みんな夢中になって自然の中をあちこち探し回っていました。

ビンゴが完成するとご褒美のシールがもらえ、とても喜んでいました。

また、早く終わった子どもたち同士で学校関係なくフリスビーをしたり、話をしたり交流を深めていました。

途中雨が降り出しましたが、最後には太陽も出てきて、楽しく充実した交流の時間を過ごすことができました。

美術・図工 ビッグアート作成

本日10月1日(火)の5・6校時に全校生で一斉にビッグアートの作成を行いました。

ビッグアート担当教師から全校生へ、全体的な指示を行った後、各クラスのビッグアート係を中心に作業が進めれました。前日の給食で出された牛乳パックをあらかじめ洗っておき、水入れとして活用しました。細かいドットにひたすら色を塗っていくという作業でしたが、生徒たちは黙々と進めていました。担当する色ごとにグループで役割分担をしながら、1枚1枚丁寧に仕上げていました。

担当教師から、筆の先に輪ゴムを付けると塗りやすいというアドバイスをいただき、歓声が沸き起こっていました。

今日全校生で取り組んだドットアート用紙が1つの絵に合わさるこどで、ビッグアートが完成します。

完成が楽しみです。

 

グループ 新体制に向けて

本日放課後に、生徒会委員会が行われました。

先日、前期生徒会委員会の活動の反省と、後期への引継ぎ事項の確認が行われ、本日は、後期生徒会委員会の組織作りが行われました。

後期からは、3年生の委員長から2年生の委員長にバトンタッチ。

2年生が中心となり会を進め、前期からの引き継ぎ事項をもとに、後期の活動目標を決めたり、活動内容を確認したりしました。

話し合いの様子を見ていると、3年生は少し肩の荷が下りたようで、2年生は今まで以上に凜々しい姿が見られました。

もちろん、1年生も入学から半年が過ぎ、小野中生としての自覚がしっかりと出てきており、頼もしさを感じました。

来月10月15日(月)に任命集会が行われ、後期の活動がスタートします。

温故知新、伝統を大切にしがらも、新しい風を吹かしてほしいと思います。

<新執行部>

<新評議委員会>

<新図書委員会>

<新放送委員会>

<新生活委員会>

<新学習委員会>

<新ボランティア委員会>

<新保健委員会>

学校 第2回学校運営協議会を開催

本日9月30日(月)、本校において「第2回小野町学校運営協議会」を開催しました。

学校運営協議会とは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めるため、保護者代表や地域の様々な役職の方々と、小・中学校の管理職等が話し合いを行う場です。

前回は小学校で開催され、授業参観が行われました。

今年度2回目となる今回は、委員の皆様に中学校の授業を参観していただきました。 

子どもたちがタブレットを積極的に活用し、授業に取り組む様子や、生徒同士話し合い活動を行っている様子など、普段の授業の様子を参観していただきました。

次に、「小野町の子どもたちの安全をどう確保するか」というテーマのもと、「熟議」と呼ばれる話し合いが行われました。

近年自然災害も増える中、小野町や子どもたちの現状等を確認し、小野町の子どもたちの安全確保のために、学校・家庭・地域それぞれができること、連携して取り組むことができることなどについて話し合いを行いました。

それぞれの立場から様々なご意見をいただき、活発な協議ができました。

今回話し合われたことをもとに、今後さらに熟議を重ね、昨年度同様に来年3月に小野町民の皆様に本協議会としての提言をお示しする予定です。

本日の最後には、給食試食会として、委員の皆様に本日の給食を試食していただきました。

子どもたちの健康を守る毎日の給食、安全でさらに美味しく提供するための給食センターとしての取組などについても、栄養教諭から説明がありました。

小野町産の白米に、1日に必要な野菜の半分を補う五目野菜炒めと切り干し大根のみそ汁、そして福島県食品生産協同組合様より無償提供いただいたホタテが丸ごと入ったしゅうまいもあり、委員の皆様からも口々に美味しいと高評価をいただきました。

 

今回の協議会でいただいた様々なご意見を生かして、引き続き「地域とともにある学校」を目指し、小・中学校で連携しながら学校経営に取り組んでまいります。

委員の皆様、本日はお忙しいところ、お集まりいただき、誠にありがとうございました。

キラキラ 実りの秋

日中は寒くなったり、熱くなったりとまだまだ不安定ですが、朝晩はぐんと寒くなってきて秋の深まりを感じる今日この頃。

和久学級の子どもたちが、作業学習の一環として野菜作りに取り組んできました。

「夢へのアーチ」の近く、テニスコート脇の植木の間にある小さなスペースが和久学級の菜園です。

ミニトマトやきゅうりなどすでに実って収穫していた夏野菜もありますが、秋となりいよいよ収穫の時期を迎え野菜を、先日みんなで収穫しました。

収穫した野菜は、ミニトマト、きゅうりに加えて、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもです。

あの小さな菜園に、こんなにもというくらいたくさん実っていました。

収穫した野菜は子どもたちで山分け。

なんと私(校長)まで、大きく育ったさつまいもをいただいてしました。

校長室に届けてくれた代表の生徒からは「とても美味しいですよ」と一言。

この週末、早速食べて、来週感想を伝えたいと思います。