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小野中ニュース

病院 インフルエンザに要注意!

 本校でもインフルエンザが増えてきています。お昼現在で11名の生徒が出席停止で休んでいます。他に感染性胃腸炎も3名、発熱や腹痛での欠席者も5名です。町内では小野新町小学校が1クラス学級閉鎖、常葉中学校でも1クラス学級閉鎖になっています。
 季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じ亜型)、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型と同じ亜型)、2系統のB型の4つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。流行しやすい年齢層はウイルスの型によって多少異なりますが、今年も、全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。本校ではB型が多いようです。
 厚生労働省のホームページを参考にして、御家庭や職場などにおいて、適切に対応していただくようお願いいたします。
※平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/
※ 学校ではうがい・手洗い・マスク着用を励行させますので、ご家庭でもよろしくお願いいたします。
※ インフルエンザによる出席停止期間は、学校保健安全法施行規則第19条第2項により、「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日(幼児にあっては三日)を経過するまで」と規定されています。
★ 福島県版予防ポスター1:poster27_fukushimaken1.pdf
★ 福島県版予防ポスター2:poster27_fukushimaken2.pdf

学校 阪神大地震から23年!

 今日1月17日(水)は、6434人が亡くなった1995年の阪神大震災から23年目の日です。兵庫県内の各地では追悼行事があり、遺族らが地震発生時刻の午前5時46分に合わせて黙とう、犠牲者に鎮魂の祈りをささげました。行政は、防災に対する認識を根底から覆し、民間では「ボランティア運動」が定着し、1月17日は「ボランティアの日」になりました。
 私が三春中時代に数学の授業を受け持っていたクラスの女子生徒の作文を紹介します。平成8年度「第1回ふくしま、ふくしボランティアフェスティバル」ボランティア活動体験作文 中学生の部 最優秀賞 作品です。彼女が生きていれば37歳くらいかな。ぜひ作文をお読みください。3学期は「他の人のために何かできないか」「誰かの笑顔のために」がテーマです。
○ヤル気 イッパイ ボランティア「ボランティアの意味」:やる気いっぱいボランティア(田中 歩さん).pdf

花丸 土日も頑張っています!

 1月13日(土)・14日(日)の週末も子どもたちは大忙しです。
 サッカー部は、田村市大越体育館で「第6回常葉カップフットサルサッカーフェスティバル」に参加していました。この大会には小学生のチームもたくさん参加していました。中学校は4チーム、1日目は予選リーグ戦、2日目は決勝トーナメント戦です。小野中Aチーム(2年)が優勝、小野中Bチーム(1年)が第3位と頑張りました。
  
 柔道部は、学石高校で「第64回県南学校柔道春季大会」です。小野中女子2名は行健中との連合チームで、中学女子の部第3位と健闘しました。
 14日(日)には、小野町多目的研修集会施設大ホールにおいて、「第22回小野町書きぞめ大会」が行われ、小中学生121名が参加していました。県書きぞめ展の課題、1年は「天然の美」、2年は「宇宙の旅」、3年は「輝く星座」を行書で書き上げます。会場配布の書きぞめ用紙5枚を席書(その場で書くこと)し、その中から1枚提出しての審査となりました。結果は後でお知らせします。参加していた子どもたちの字は上手で感動しました。県書きぞめ展の結果も楽しみですね。
  

給食・食事 おいしい給食「ありがとう」!

 3学期がスタートして何よりも楽しみなのは、おいしい給食がスタートしたことです。初日の9日(火)は、年明け最初の給食ということで、行事食が用意されました。1月11日は「鏡開き」です。お正月にお供えした鏡餅を割って、雑煮やお汁粉にして食べ、新しい1年の出発の日とし、家族の健康をお祈りします。そこで、給食には、つぶあんのお汁粉、「ぜんざい」がついたのです。調理員さんが朝早くからじっくりおいしく煮てくださいました。上品な甘さでとてもおいしかったです。10日(水)は中華、11日(木)は和食でした。いつもおいしい給食ありがとうございます。感謝の心で毎日「いただきます」。
  
【写真 左:9日(七草入りうどん、あじフリッター、手作りぜんざい  10日(麦ご飯、エビシューマイ、海藻サラダ、麻婆豆腐  11日:朝食モデル献立(ごはん、さばの味噌煮、五目きんぴら、具だくさん汁)】

花丸 小野町小・中学校 美術展!

 平成29年度の小野町 小学校・中学校 美術展が1月14日(日)まで、小野町ふるさと文化の館 美術館で開催されています。階段を上がって右が中学生の作品で、1年生18名、2年生18名、3年生17名の個性豊かな作品が展示されています。また、階段上がって左には小学生の作品も展示されていますので、お時間がありましたら子どもたちの作品をご覧ください。
   
  

※ あさって14日(日)には、第22回小野町書きぞめ大会が、小野町多目的研修集会施設・大ホールで開催されます。小野町の小・中学生121名(1/11現在)が参加します。インフルエンザの予防のために、入り口にマスクが置かれていますので着用するようお願いいたします。子どもたち 頑張れ!

花丸 ソフトテニス県中地区大会!

 冬休み最終日の1月8日(月)<㊗成人の日>、郡山西部第二体育館において、「第12回福島県中学校Sリーグ(ソフトテニス)大会県中地区大会」が行われました。郡山地区から6チーム、田村地区から3チームの計9チームが参加し、3チームの予選リーグ戦が行われました。本校は郡山地区1位の安積第二中と郡山地区5位の郡山一中とのリーグ戦です。2つの試合とも1-2の惜敗で、決勝リーグ戦には進出できませんでしたが、随所にすばらしいプレーが見られ、冬休み等体育館での練習の成果が発揮されました。しっかりと試合を振り返り、個人とチームの課題を確認し、春の大会に向けて毎日の練習を大切にしてください。今後の活躍を期待しています。
  
 男子バレーボール部は、7日(土)・8日(月)と「宮城プリンスカップ」に参加していました。宮城県を含め東北各県の強豪チームが参加した大会です。12月に対戦した岩手のチームに勝利したり、福島県No.1の藤間中といい試合をするなど、練習の成果が発揮されたようです。これからも冬場の練習を大切にしてください。
 今週末の13(土)・14日(日)には、「常葉カップフットサルサッカーフェスティバル」が大越体育館で行われます。小野中Aチーム・小野中Bチームの2チームが参加します。サッカー部の皆さん頑張ってください。保護者の皆様の応援よろしくお願いいたします。

学校 今日から3学期がスタート!

 1月9日(火)、全校生徒284名、全員ではありませんでしたが(小野中にもインフルエンザが)、生徒は元気に登校し、52日間(3年生は45日間)の3学期がスタートしました。新しい年の初めにあたり、いい学級、いい学年、いい学校だったとだれもが言えるものにするために、「夢への挑戦」のためにもう一歩の前進(プラス1)をして、この一年のまとめをしっかりしてほしいと思います。そのために、日々の生活の中で心がけてほしいことを2つ、子ども達に話をしました。
 「誰かの笑顔のために」 
2 「他の人のために何かできないか」
※ 詳しくは本日配付される「学校だより21号」をご覧下さい。3学期もよろしくお願いいたします。
・学校だより21号:第21号(1.9)始業式.pdf
・3学期始業式スライド:2018年3学期始業式.pdf
※ 右の写真は2017年の箱根駅伝で給水を渡す選手です。

お知らせ 春の七草は?

 今日1月7日は、春の七草を入れたおかゆを食べると健康に過ごせると言われています。食べていないな~。では、七草とは?
 「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」 の歌になって広まったことにより「春の七草」の7種の草とその読み並べ方が定着したと言われています。
 春の七草を写真で紹介します。
     
【写真 左から 「春の七草の歌」、芹(せり)、薺(なずな):ペンペン草、御形(ごぎょう):母子草、】
    
【写真 左から 繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ):田平子(たびらこ)、菘(すずな):蕪(かぶ)、蘿蔔(すずしろ):大根】

お知らせ 今日は「いちごの日」!

 1月5日は「いちごの日」。いちご世代と言われる高校受験を控えた15歳の少年少女にエールを送る日。「1(いち)5(ご)」の語呂合わせです。
 記念日の制定者は定かではありませんが、学習塾が冬休み中の生徒のやる気を出さすために制定したと言われています。
  生徒の皆さん、宿題は大丈夫ですか?冬休みも今日を含めて4日です。早めにすませましょうね!
 なおフルーツのいちごは、全国いちご消費拡大協議会が、1月15日を「いいいちご」の語呂合わせと言うことで、記念日に定めています。

学校 平成30年仕事始めです!

 平成30年1月4日(木)、仕事始めです。冬休み13日目!生徒の皆さん、おはようございます。冬休みも今日を含めてあと5日です。今日からは規則正しい生活を送りましょう。早寝・早起き・朝ご飯で、1月9日(火)、284名全員が元気に登校することを願っています。
 さて、箱根駅伝は、青山学院大学が10時間57分39秒の大会新記録で、4年連続4度目の総合優勝(往路2位・復路優勝)を果たしました。2002~2005年の駒沢大学以来、史上6校目の4連覇も達成。下馬評では出雲覇者の東海大学、全日本王者の神奈川大学との「3強」とされたが、箱根で勝つ強さはどこにあるのか。原監督は、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科でスポーツビジネスを学び、過去の練習量やレースタイムをデータ化し、どの時期にどのレベルに達すれば箱根駅伝で優勝できるかを選手に示し、具体性のある強化方法を探っていたそうです。7区の区間記録を16秒更新し、最優秀選手に選ばれた林奎介選手(3年生)は、大学3大駅伝(出雲・全日本・箱根)初出場。伸び悩みマネージャー転身も考えたとう林選手は、「夏合宿で(練習)消化率80%なら箱根で使えると監督に言われ80%を意識して練習を組んだ。」昨年の12月の合宿では連覇を飾ってきたこれまでと同等レベルの設定タイムをクリアし、見事7区に抜擢されました。大会前に、一人でも音程を外したら負けるとし、箱根駅伝の作戦名を「ハーモニー大作戦」と命名した原監督。全10区間で選手が美しいハーモニーを奏でました。「ハーモニー大作戦」を「チーム小野」のチーム力アップにも生かしたいです。
 今日は晴れ間も見えますが、2日夜からの雪が校舎前に残っていました。部活動に来た生徒が一生懸命に除雪(写真右)をしています。すばらしいですね。ありがとうございます。
 寒さに負けず、今年も頑張りましょう。
【写真(上) 箱根駅伝 1位でゴールする青学大のアンカー・橋間選手】