2024年1月の記事一覧
次年度に向けて
1月19日(金)、本校に、宮城教育大学院教職大学院の教授にお越しいただき、今年度の本校の取組の振り返りと、次年度に向けた方向性について話し合いを行いました。
本校では、昨年度から「道徳教育の充実」に向けて、教員による校内研修を進めてきました。
昨年11月末に、全校生を対象にタブレットを活用し、「学習・生活に関するアンケート調査」を実施して、独自に今年度の取組の振り返りを行っていました。
そのデータを基に、客観的な立場からご意見をいただきました。
5時間目に実際に生徒たちの活動の様子を参観していただき、6時間目に各学年の代表の教師で話し合いを行いました。
教授からは「どの学年も『非認知能力(※)』が育っている、また『対話的・探究的な学習』も充実している結果と言える」という評価を受け、授業参観の生徒の様子からも十分伝わってきたとのお褒めの言葉をいただきました。
これも、2年間「道徳教育の充実」に向けて全校で取り組んできた成果の一つであると考えられます。
今後、本校生徒のよさをさらに生かすためにも、学力の基盤となる「言語能力」の育成が次の目標であることも見えてきました。
今回いただいたご助言をもとに、次年度の本校における取組の重点を決定していきます。
教授には、本校に遠路遙々お越しいただき、心温まるご指導、ご助言いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
※非認知能力:テストで計測される学力やIQなどとは違い、自分の感情をコントロールして行動する力があるなど性格的な特徴のようなもの(「『令和5年度ふくしま学力調査分析報告書』令和5年12月 福島県教育委員会」より)
歓迎!韓国からの訪問団⑤
夕方からの約3時間は、韓国の先生方が生徒の家庭を訪問し、交流する「ホームビジット」が行われました。
1、2年生の3家庭にご協力をいただきました。
最初の顔合わせ会の時には、お互いに緊張した様子でしたが、交流を終えて学校に再集合したときには、お互いに打ち解けた様子で、皆さん満面の笑みを浮かべてお話しされえいました。
生徒も、英語を使ってたくさん話をすることができたようです。
受け入れる側として、最初は不安もありましたが、言葉の壁を越えて、韓国の先生方と、生徒も教職員も笑顔で交流することができました。本当にあっという間の1日でした。
今回は3年生が学年末テストだったりと、1年生との交流が中心となってしまいましたが、2、3年生も休み時間に韓国の先生方のところに集まり、積極的に会話を楽しんでいました。
今回の交流をきっかけに、学校として今後もこのような国際交流の機会を継続できればと考えています。
最後に、韓国の先生方、そして様々ご協力をいただいた関係者並びに保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
歓迎!韓国からの訪問団④
放課後は、部活動見学を行いました。
あいにく今年一番の冷え込みによる雪の影響で、外の部活動の活動は残念ながらあまり見ていただけなかったのですが、室内の活動を中心に見学していただきました。
韓国の先生方も積極的に生徒たちの輪に入り、練習に一緒に参加してくださり、生徒たちも大喜びでした。
また、吹奏楽部からは先日の合同演奏会でも披露したJポップの曲の披露があったり、美術部からは「おのゴン」の手づくりキーホルダーのプレゼントもあったり、韓国の先生方も大満足の様子でした。
寒い中、一生懸命に練習に取り組む姿を見て、小野中学校の部活動の活発さが十分伝わったと思います。
歓迎!韓国からの訪問団③
4時間目からは、1学年の各学級に、2~3名の韓国の先生方が入り、交流授業を行いました。
前半は1年生と学級担任による歓迎のイベントとして、カルタや、昔遊ぶの紹介、箏の演奏などを行いました。
後半は、韓国の先生方による授業で、韓国の学校の紹介や、折り紙で韓国の民族衣装づくりなどをしていただきました。
最初は言葉の壁に不安を感じていましたが、そんな心配はいらず、あっという間に打ち解けていました。
その後は、給食を一緒に食べたり、1年生が地域学習で作成した「小野町のふるさとCM」を韓国語&英語バージョンで披露したり、交流を深めることができました。
時間はあっという間に過ぎないしまい、韓国の先生方も、1年生もお別れは名残惜しいようでした。
韓国の先生方からは、本校の生徒と先生たちがいつも笑顔で明るく接していることが大変素晴らしい!とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
歓迎!韓国からの訪問団②
歓迎会の後、校舎見学・授業参観を行いまいた。
木のぬくもりある広くて充実した施設にびっくりされていました。
それ以上に、授業参観をして、生徒たちが活発に授業に取り組んでる様子に、とても感銘を受けていました。
2年生からは、体育科でダンスの披露のサプライズもあり、韓国の先生方も大興奮でした。
歓迎!韓国からの訪問団①
1月16日(火)、本校を韓国の先生方が訪問し、生徒や先生たちと交流を行いました。
ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の「韓国教職員招へいプログラム」の一環で、小野町で1月16日(火)から18日(木)に受け入れることとなり、16日に本校を訪問しました。
韓国の小学校の校長先生や高校の英語の先生、日本でいうところの文部科学省の職員の方など7名の先生方と、通訳の方2名、ACCUの職員2名の11名が、本校にいらっしゃいました。
まず初めに、多目的ホールにおいて、歓迎式を行いました。校長の歓迎の言葉の後、生徒会役員と当日ホームビジットの受け入れ家庭の生徒による歓迎の挨拶がありました。生徒たちは、フリップを用意して韓国語で挨拶、生徒会長も韓国語と英語を交えてのスピーチで、韓国の先生方も満面の笑みで喜んでいただきました。
最後には、訪問団を代表して小学校の校長先生からご挨拶をいただきました。
中学校最後の定期テスト
1月15日(月)・16日(火)と、3年生にとって中学校最後の定期テストが2日間に渡って行われました。
どの生徒も集中して、最後のテストに取り組んでいました。
本校生徒の明日を皮切りに、私立高校の推薦入試が始まります。いよいよ本格的に3年生の最後の戦いがスタートです。
希望進路の実現のためには、生徒の頑張りと、周囲のサポートが必要です。
大きな不安を抱えている生徒たちのために、我々教職員もしっかりと支援していきたいと思います。
ご家族の皆様も、応援よろしくお願いします。
頑張れ!受験生!!
町の書きぞめ大会が行われました
1月14日(土)、小野町多目的研修集会施設大ホールにおいて、小野町青少年健全育成事業「第28回小野町書きぞめ大会」が行われました。
小野町青少年育成町民会議が主催し、小野町と小野町教育委員会が共催する大会で、日頃の書道の成果を広く発表し、併せて健全育成に対する一般の理解と協力を深める契機として行われています。
小野町の小・中学生がたくさん集まりました。
本校からも17名の生徒が参加し、中学生は行書で、1年生は「天然の美」、2年生は「宇宙の旅」、3年生は「輝く星座」という課題を書きました。
「60分で5枚」という限られた時間と枚数の中で、よい作品を仕上げます。
緊張感の中で、子どもたちは一画一画丁寧に集中して作品を書いていました。
結果は、後日学校を通じて、表彰状・記念品を伝達する予定です。
合同演奏会、大盛況
1月13日(土)の13時30分から、三春交流館「まほろ」において、小野中学校・三春中学校合同演奏会が行われました。
両中学校とも、この日に向けて精一杯練習してきました。
そして、午前中に合同で合わせる練習を行い、本番に臨みました。
まず初めに、それぞれの中学校単独の演奏が、それぞれ3曲ずつあり、その後、先日のアンサンブルコンテストで金賞を受賞した編成による発表がありました。
最後は、メンバー全員で合同での演奏を4曲披露しました。
大人数での演奏は、一段と迫力が増して素晴らしい演奏でした。
歓声が鳴り止まず、2度のアンコール曲の披露もあり、会場は大盛況でした。
生徒たちもお互いに刺激をたくさん受け、とてもよい機会となりました。
1、2年生全員が英語検定にチャレンジ!
1月12日(金)、1、2年生全員と3年生の希望者が英語検定にチャレンジしました。
3年生全員はすでに月に実施しましたが、今回は1、2年生で、受検料はすべて町に負担していただき実施しました。
10日(水)に実力テストを実施したばかりですが、生徒たちも冬休み等を利用して、合格に向けて頑張ってきました。
どの生徒も真剣な表情で検定に臨んでいました。結果が楽しみです。
☆☆令和6年度に向けて☆☆
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小野中キャラクター「おのゴン」