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2024年6月の記事一覧

鉛筆 今年度最初の定期テストに向けて

今週6月26日(水)には、今年度最初の定期テストとなる「1学期期末テスト」が行われます。

1年生にとっては、初めての定期テストです。

約1ヶ月前に範囲表が配られ、子どもたちは計画表を作成し、これまでテスト対策に取り組んできました。

そんな定期テストに向けて、生徒会の学習委員会では教科担当の先生に聞き取りをして範囲表を作成したり、予想問題を作成したりと、全校生のテスト勉強をサポートしてきました。

そして、いよいよ「1学期期末テスト」が直前に迫った今週、学習委員が呼びかけを行い、昼休みの学習会を実施することになりました。

それぞれ自分のペースで学習をする生徒もいれば、分からない問題を友達や先生に質問する生徒もいて、短い時間ではありますが、集中して学習に取り組んでいました。

生徒が中心となって考え、行動する小野中生!さすがです!!

ラストスパート、頑張ってください!

 

電車 みんなで協力して校外学習に行ってきました

6月21日(金)に、和久学級の生徒たちが、校外学習に出かけました。

卒業後の進学先の候補の一つである「たむら支援学校」まで、実際に公共交通機関を利用して行き、進路を考える機会とすることと、級友と協力し合って行動したり、買い物をしたりして親睦を深めることを目的に行われました。

事前に下車駅である「船引駅」までの料金と時刻表を調べ、学校から小野新町駅まで歩いていき、切符を購入して「磐越東線」に乗車しました。

2年生は先日学習旅行でも経験しているので慣れたもので、緊張しながらもしっかりと公共マナーを守りながら乗車していました。

「船引駅」を下車してからは、長い坂道を「たいへんだあ」と言いながら登り、目的地である「たむら支援学校」に向かいました。

敷地内には入りませんでしたが、活動している先輩の姿を見ることができ、よい刺激を受けたようです。

最後は、最寄りのスーパーで、お家の人に頼まれたものを購入し、お迎えにきたスクールバスに乗りました。

帰りのバスの中は、ほっとした様子で、 楽しくおしゃべりしながら学校に帰ってきました。

給食・食事 各県の郷土料理を給食で

小野町給食センターでは、郷土料理献立を時々提供しています。

もちろん小野町産の食材を使ったメニューや、浜通り、中通り、会津地方の福島県の郷土料理も出ますが、各県の郷土料理も出ていきます。

今年度に入って、過去にも提供されたことのある神奈川県、高知県、沖縄県の郷土料理が出ました。

そして新たに、昨日6月20日(木)は群馬県、本日21日(金)は栃木県の郷土料理が提供されました。

本日の栃木県で、過去3年間で47都道府県のうち19道県の郷土料理が提供されたことになりました。

各地の郷土料理を学校給食で味わえるのは、学校にいながら旅行にいっている気分になって、とても嬉しいですね。

私たちの健康を考え、楽しく給食が食べられるように工夫してくださっている栄養教諭の先生と調理員の皆さんに感謝です。

献立名を見てもどんな料理か想像もつかないものもあるので、どんな食材が使われ、どんな味だったのか、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。

 

<群馬県の郷土料理献立>

 主 食:とうふめし

 主 菜:コロッケ

 副 菜:こんにゃく炒め

 汁 物:こしね汁

 その他:牛乳

<栃木県の郷土料理献立>

 主 食:ごはん

 主 菜:ぎょうざ

 副 菜:かんぴょうの炒め煮

 汁 物:ゆばのみそ汁

 その他:牛乳

<給食センター前の掲示板>

<群馬県の郷土料理献立>

<栃木県の郷土料理献立>

試験 3年生、今年度最初の実力テストに臨む

昨日まで県中地区中体連総合体育大会が行われていましたが、気持ちを一新、本日6月21日(金)は3年生にとって今年度初めての実力テストが行われました。

実力テストは、高校入試に向けて、特に県立高校の前期選抜に行われる学力調査対策として、これまでの学習の実力を測るテストです。

3年生は、この実力テストを全部で7回行う予定です。 

今回のテストは1、2年次に学習した内容が中心で、回を重ねるごとに範囲が広がっていき、最後は入試と同様の範囲となります。

3年生はみんな真剣な表情で、最後まで諦めずにテストに臨んでいました。

自分の希望する進路を実現できるよう、点数だけにとらわれず、間違えた問題などを解き直すなどして、わからないままにしない努力をしてほしいと思います。

その努力の積み重ねが、3月に必ず大きく実を結ぶことでしょう!

頑張れ!3年生!!

本日、人権教室を実施しました。

本日6月20日(木)6校時、1年生を対象に人権教室を実施しました。

小野町人権擁護委員4名をお招きし、講話をいただきました。生徒たちは、講師の先生方の話をメモを取りながら聞いていました。

全国中学生人権作文コンテスト入賞作品をもとにしたビデオ「リスペクトアザース」を視聴し、作者の中学生が日常生活の中で人権について理解を深め、身近なところから「人権とは何か」「人権尊重とはどういうことか」という人への気づきを促すことができました。

代表生徒のお礼の言葉の中に「思いやりをもって接することができる学年を目指します」という言葉がありました。

本日の人権教室で学んだことを今後の学校生活に生かしていきましょう。