2024年10月の記事一覧
田村地区の生徒会が一堂に会して
本日10月25日(金)、田村市のテラス石森において、「田村地区中学校生徒会交歓会」が行われました。
本校からも新旧生徒会の会長と副会長の4名が参加しました。
まず初めに、それぞれの学校から
「文化祭を成功させるために工夫・努力していること」
「生活のきまり(校則)見直しに向けて取り組んでいること」
について、発表がありました。
本校の生徒会からも「秋篁祭」や「ルール・メイキング・プロジェクト」について発表しました。
その後、各学校の新旧役員が入り混じって、グループワークが行われました。
グループワーク①では、文化祭で工夫したこと、生徒会活動を活性化させるために、校則の見直しなどを視点に話し合いが行われました。
最初はお互い緊張していたようですが、そこは同じ生徒会役員という立場で、あっという間に馴染んで活発な話し合いが行われていました。
グループワーク②では、「生徒会役員として」をテーマに意見交換を行い、笑顔もたくさんこぼれており、互いによい刺激を受けることができたようです。
交歓会終了後には、本校の生徒会役員も満足気な表情で、口々に「本当に楽しかった。やってよかった。」と話していました。
今回の経験が、今後の本校生徒会活動に生かされることが、今から楽しみです。
「エシカル」って知っていますか?
本日の給食は「エシカル給食」でした。
皆さん、「エシカル」って知っていますか?
実は、私は今回初めて知った言葉でした。
「エシカル」とは、「倫理的な」という意味で、自分のことだけでなく、自分以外の人や社会、環境のことを「ちょっと考えて」、「よりよい未来」に向けて行う行動のことだそうです。
そんな「エシカル」を給食に取り入れたのが、「エシカル給食」です。
本日の給食は、福島県消費生活課と協力して、料理番組などでもご活躍中の泉崎村出身の料理家 本田よう一さんが、小野町の子どもたちのために考えてくださったメニューでした。
そして、本日は、本田よう一さんに本校にお越しいただき、1年生を対象に「『エシカル消費』で地元の食材をおいしく食べきろう」と題し、ご講演いただきました。
給食をとおして、どんな「エシカル」の取組ができるのか、とてもわかりやすく、そして楽しくお話ししていただきました。
最初は緊張していた1年生も、次第に本田さんからの質問に積極的に答えながら、楽しく「エシカル」について学びました。
本田さんからは「毎回でなくてよいので、周りの人や誰を大切にするために、『エシカル』のことを考えて、何かにできることに取り組んでほしい」などのお話がありました。
講演の後は、本田さんに1年生のある学級に入っていただき、一緒に「エシカル給食」を食べました。
本日の給食には、小野町産の黒にんにくの他、白河市産のブロッコリーや、普段なら捨てられてしまうブロッコリーの茎、古殿町産の大豆などがスープに使われています。
<エシカル給食メニュー>
主 食:ごはん
主 菜:チキンソテー黒にんにくソース
副 菜:にんじんしりしり
汁 物:黒にんにく入りエシカルスープ
その他:牛乳
子どもたちは、本田さんが考えてくださり、給食センターの調理員さんたちが気持ちを込めて作ってくださった給食を、感謝の気持ちをもちながら、楽しく、おいしくいただきました。
本田よう一さん、そして福島県消費生活課の皆さん、本日は貴重な機会を誠にありがとうございました。
ぜひご家庭でも「エシカル」のことを考えて、何か行動に移してみてはいかがでしょうか。
本日は、ふくしまFMの取材も入っており、代表の1年生がインタビューを受けました。
今回の「エシカル給食会」の様子は、下記の日程で放送されますので、ぜひお聴きください。
<放送予定>
ふくしまFM 「キビタン・スマイル」
11月5日(火)17:30~17:35
11月6日(水)17:30~17:35
元気な挨拶で、1日が明るい気持ちでスタート!
小野町の小・中学校では、共通のスローガン「あいさつ日本一の町 小野町」に取り組んでいます。
小野中学校としても伝統的に「ワンストップあいさつ」に取り組むなど、生徒会を中心にあいさつ日本一の学校」を目指してきました。
生徒たちの意識も高まってきており、毎日元気な挨拶が飛び交っています。
その中でも特に元気のよい挨拶をしているのが2年生です。
朝教室を回り、「おはようございます」と挨拶すると、校舎中に響き渡るような元気いっぱいの挨拶が返ってきます。
ついつい笑顔がこぼれ、とても明るい気持ちになり、1日をスタートすることができます。
後期が始まり、2年生が学校の中心的な役割を果たしてきて、その自覚が挨拶から伝わってきます。
授業の様子を見ても、目をキラキラと輝かせており、頼もしさを感じます。
これからの活躍が益々楽しみです。
もちろん1、3年生も元気な挨拶、そして落ち着いた学校生活を送っています。
引き続きホームページで紹介していきます。
そして「百聞は一見にしかず」、10月29日(火)からフリー参観日になりますので、ぜひ子どもたちの頑張っている様子をご覧いただければと思います。
10月といえば「〇〇〇o〇」
10月といえば...
日本人にはあまり馴染みがなく、ピンとこない人もいるかもしれませんが、10月31日は「ハロウィン」です。
当日様々なキャラクターなどに仮装して盛り上がっている様子が、毎年ニュースで流れている、あのイベントです。
本校の昇降口に毎月飾られている和久学級の掲示物も「ハロウィン」に。
2色の色画用紙を組み合わせて作った立体的なカボチャに、コウモリやゴースト、カボチャのおばけがたくさん集っている華やかな作品です。
また、その掲示物のお隣には、もう一つの「ハロウィン」が。
それは、以前にも紹介しましたが、本校のALTが子どもたちに英語に親しんでほしいと作った「Let's Learn English」コーナーです。
「HAPPY HALLOWEEN」と題して、様々ハロウィン・キャラクターや、ハロウィンに関わる映画が英語で紹介されています。
また、「What Halloween character do you like ?」の質問にシールを貼って答える体験コーナーもあり、充実のラインナップです。
その他にも、校内には「ハロウィン」にちなんだ飾り付けがされています。
ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
令和6年度学校のCBT化対応試行調査を実施しました。
本日、6校時に1・2年生を対象に学校のCBT化対応試行調査を実施しました。
CBTとは、コンピュータ上で行うテストのことです。紙でのテストと違い、選択式、短答式の問題は自動採点されます。PISA,TOEIC,TOEFLなどの国際的な調査では利用が広がっています。
今後、全国的な活用の広がりが予想されるMEXCBTに福島県内の児童生徒や教職員がスムーズに対応できるように、小学4年生から中学2年生まで県内全域で実施されます。
新聞等でもご存じかと思いますが、今後は、全国学力・学習状況調査等でも活用される予定です。
本日の試行調査では、本校のネット環境、生徒の操作性を確認するために実施しました。日頃からタブレットの活用が見られ、ICT支援委員の協力もあり、スムーズに進みました。
小野町の支援があり、小野中学校のネット環境の良さを改めて実感しました。
☆☆令和6年度に向けて☆☆
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小野中キャラクター「おのゴン」