ブログ

2018年3月の記事一覧

学校 平成29年度 離任式!

 3月28日(水)9時、体育館において平成29年度「離任式」が行われました。校長が転出・退職される先生方を紹介し、生徒を代表し生徒会長の長久保さんがお別れの言葉を述べました。最後の一文を紹介します。

 「先生方の授業や部活動でのアドバイス、そして学校行事の際に私たちと同じ目線で活動してくださったことなど、思い出は尽きません。先生方との別れは寂しいですが、先生方が教えてくださったことを忘れずに、これからも頑張っていきます。今後も小野中学校と私たちのことを見守っていてください。」

 最後に、転出・退職される先生方9名からメッセージをいただきました。別れは寂しいものですが、先生方から教えていただいたことを忘れずに『夢への挑戦!』を続けていきます。

 春からの9名の先生方の新しい門出を心から祝福し、お送りいたします。本当にありがとうございました。

   

学校 平成29年度修了式!

 先週金曜日の3月23日(金)、平成29年度「修了式」が行われ、各学年代表生徒に校長から修了証書が授与されました。修了証書は、「この1年間よく頑張って、それぞれの学年の勉強や生活を修了することができました」ということを証明する印です。4月からは1年生は2年生に、2年生は3年生にと1学年ずつ進級することになります。校長から、小野中学校を今よりもっともっと居心地がよくすてきな学校にするために頑張ること2点の話がありました。※詳しくは学校だより修了号をご覧ください。

 来年度も、今年以上にすてきな小野中学校を一緒につくっていきましょう。「プラス1」の心で!「夢への挑戦!」は続きます。

◎学校だより30号「修了号」:学校だよりNo.30号修了式(3.23) .pdf

学校 学校だより卒業号!

 3月12日(月)に学校だより28号(卒業1号)、13日(火)に学校だより29号(卒業2号)を発行しました。3年生の先生方からのメッセージと卒業式での校長のメッセージです。ご覧ください。

◎学校だより28号:学校だよりNo.28卒業1号(3.12) .pdf

◎学校だより29号:学校だよりNo.29卒業2号(3.13).pdf

学校 卒業生からのメッセージ!

 在校生からの心温まるメッセージのお礼に、卒業生からのメッセージが、3月16日(金)に昇降口前廊下に掲示されました。卒業生からの感謝の言葉が書かれています。卒業生、ありがとう!1・2年生もありがとう。優しい子どもたちが多いあったかい学校です。

 

給食・食事 豪華なバイキング給食(2年生)!

 3月16日(金)は待ちに待った2学年の「バイキング給食」でした。学年閉鎖した2日分の給食費もプラスしての豪華なバイキング給食となりました。主食は、カレーピラフとトマトスパゲッティ、生クリームサンドパン(生いちご入り)から2種類。主菜は、手作りハンバーグと鶏肉の唐揚げ、えびのチリソース炒めから2種類。副菜は、イタリアンサラダ、ブロッコリー、ミニトマトから1種類。果物はフルーツポンチ。デザートは、4種類のミニケーキ(チョコレート・キャラメル・ブルーベリー・ダブルベリー)から2種類。汁物はコーンスープ。笑顔いっぱいの昼食となりました。調理員の皆様、美味しい給食ありがとうございました。ごちそうさまでした。

     

学校 3/14は「円周率の日」

 3月14日は、県立高校合格発表の日です。全員が合格することを願うばかりです。また、「円周率の日」です。円周率が3.14159265…にちなんで、3月14日1時59分か15時9分に祝う日です。また、有名なアインシュタインの誕生日でもあるので「数学の日」でもあります。
 「円周率の日」にちなんで、円周率の意味(円周の長さが直径の長さの何倍になっているかを表す数<円周率=円周÷直径>)は小学校5年生で学びます。計算では「3.14」を使いますが、「3.141592653589…」とどこまでも続いて終わりのない数です。中学校1年生ではギリシャ文字のπ(パイ)を使うことを学びます。また、円周率が無限に続く小数なので、無限に続く愛ということで、この日に入籍する人もいるんですよ。現在では、コンピューターを使って、2013年に日本の近藤茂さんが12兆1千億けたまで計算し、現在も記録が伸び続けています。
 2014年には匿名希望の人物が208日をかけてワークステーションで小数点以下13.3兆桁まで計算したと発表。
 2016年にはピーター・トリュープが、105日をかけてパソコンで小数点以下22兆4591億5771万8361桁まで計算したと発表。
※ おもしろ自由研究「円周率を求めて」:円周率を求めて.pdf

 

学校 日本一すてきな「卒業証書授与式」でした!

 多くのご来賓の隣席を賜り、「平成29年度卒業証書授与式」が行われ、94名の卒業生が小野中学校を笑顔で巣立っていきました。卒業証書を受け取る卒業生の姿は大変立派でした。また、式歌である「群青」と「旅立ちの日に」には感動しました。式に臨む在校生も立派でした。すべての皆様に感謝しています。すてきな「卒業証書授与式」をありがとう。

   

【写真<卒業証書授与> 左:1組 阿部さん  中:2組  右:3組 吉田さん】

   

【写真 左:記念品授与 小野町より(長谷川さん) 中:PTAより(先﨑さん) 右:送ることば(長久保さん)】

  

【写真 左:別れのことば(齊藤さん)  中:式歌「卒業生 群青」  右:式歌「全校生 旅立ちの日に」】

学校 平成29年度「卒業証書授与式」

 平成30年3月13日(火)、今日は「平成29年度 卒業証書授与式」です。94名の門出を祝福するように、お天気は最高です。会場となる体育館も2年生の協力により準備は整いました。1年生も環境整備をしっかりやってくれました。在校生も職員も、卒業生が笑顔で巣立っていけるように頑張りました。すてきな卒業式になりますね。各学級の様子です。各担任の思いが伝わります。子どもたちのために本当にありがとうございました。

    

 

学校 明日は「卒業証書授与式」=「最後の授業」

 明日3月14日(火)は、「チーム小野」でつくる最後の授業=「卒業証書授与式」です。94名の卒業を皆でお祝いします。1年生と2年生もお世話になった先輩方に感謝のメッセージを書きました。3学年ホールに掲示してありますので、保護者の皆様は、明日ご覧ください。1・2年生、「ありがとう」。

 また、今日の3校時、体育館で3年生と写真を撮りました。1年間ともに過ごした3年生との写真がなかったので一生の記念になりました。すてきな3年生に出会えたことに感謝しています。明日は日本一すてきな卒業式にしましょう。

  

 学校だより28号(卒業1号)を発行しました。先生方からのメッセージです。ご覧ください。

※ 学校だより28号:学校だよりNo.28卒業1号(3.12) .pdf

給食・食事 卒業お祝い給食、和久・杉の木希望献立給食

 卒業式を前日に控えた3月12日(月)の給食は、3年生にとっては中学校最後の給食になりました。調理員さんの愛情たっぷりの「卒業お祝い給食」です。また、献立は、「和久・杉の木学級の希望献立」にもなっていました。子どもたちは今日の給食を忘れないでしょう。いつも美味しい給食をありがとうございました。

  

学校 高校入試問題:漢字は小学校

3月8日(木)は、平成30年度県立高校Ⅱ期選抜試験が行われ、問題が公表されました。国語の問題、大問一の1(1)~(4)は漢字です。何年生で学んだ漢字が出題されているのでしょうか?昨年度のも紹介します。実は、すべて小学校で学ぶ漢字であることがわかります。

【平成29年度】
(1) 山の新鮮な空気をス う。…6年生で学びます。
(2) 親戚の結婚式にマネ かれた。…5年生で学びます。
(3) 父は ウンユ業に携わり、毎日多くの荷物を配送している。…ウンは3年、ユは5年生で学びます。
(4) 世界チャンピオンとして、輝かしい センセキを残してきた。…センは4年、セキは5年生で学びます。

【平成30年度】                                               (1) 親に荷物をアズける。…5年生で学びます。                         (2) 姉に手伝ってもらえたのでタスかった。…3年生で学びます。
(3) 瀬戸内海エンガンの町を訪れる。…エンは6年、ガンは3年生で学びます。
(4) 学校全体でごみのゲンリョウに取り組む。…ゲンは5年、リョウは4年生で学びます。
 学び終えた小学校の学習も今学んでいる中学校1・2年生の学習も大事なのです。まもなくそれぞれの学年も修了します。1年間で学んだ漢字はすべて書けて進級・卒業することが大事です。春休みはぜひ漢字の勉強も頑張りましょう。

学校 卒業式全体練習・予行での子どもたちの姿

 来週の3月13日(火)は「卒業証書授与式」です。卒業式をすてきな式にするために、3月2日(金)5・6校時、卒業証書授与式の予行練習を行いました。卒業生や在校生一人ひとりの予行にのぞむ態度は立派でした。チーム小野でつくる最後の授業に皆心を込めていることがわかります。「ハイ」の返事、証書を受ける態度、式歌、座る姿勢、礼、話を聴く姿勢等に、子どもたちの一生懸命の心が表れていました。式歌は、卒業生が「群青」を、全校生で「旅立ちの日に」を歌います。全体練習や予行での子どもたちの歌声で涙腺が崩壊してしまいました。卒業式では子どもたち一人ひとりが心を込めて歌う式歌も楽しみにしてください。※ 下の写真は3月6日(火)の全体練習の様子です。

    

※ 卒業生の歌:「群青」 指揮者:中條さん  伴奏者:柳沼さん

※ 全校生の歌:「旅立ちの日に」 指揮者:舘川さん  伴奏者:照山さん 

学校 東日本大震災から7年!

 7年前の平成23年3月10日は中学校を卒業する娘の卒業式前日でした。皆穏やかな気持ちで過ごしていたのでしょう。翌日に大地震が発生することなど知らずに。3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。あれから7年。震災関連死を含めると2万1972人が亡くなり、行方不明者も2556人もいるのです。亡くなった方の死因の9割は溺死、津波に巻き込まれて犠牲になりました。南相馬市では高さ17mの津波が住宅街を襲いました。建物の4階にも達する高さですから、どれほどのものか自然災害の怖さを忘れてはいけません。
 今日の「3.11を忘れない集会」は6校時、2・3年生を対象に多目的ホールで行いました。亡くなった方のご冥福を祈るために全員で黙とうをした後、校長が映像を交えながら話をしました。 

 大熊町で行方不明だった木村汐凪さん(当時7歳)。平成28年12月大熊町の海岸で汐凪さんが身につけていたマフラーと骨の一部が見つかり、DNA鑑定で汐凪さんのものと確認されました。父親の紀夫さんは平成23年暮れから捜索を始め、避難先の長野県白馬村から往復千キロ以上の道のりを車で通って捜してきました。汐凪さんへ宛てた手紙にはこんな一文がありました。「親は、子供が自らの判断で危険を回避しなければなないことを教えなければならない。」<「NHK こころフォト~忘れない~」>。また、児童74名と先生10名が津波の犠牲となった宮城県の大川小学校の悲劇や「釜石の奇跡」と言われた、津波からの避難訓練を8年間続けてきた岩手県釜石市内の小中学生の避難の様子を話しました。『津波てんでんこ』。てんでんことは各自のこと。海岸近くで大きな揺れを感じたとき、津波が来るから誰の指示を待つことなく、家族にもかまわず、各自てんでんばらばらに一刻も早く、より高台に逃げて、自分の命を守れ、という意味です。災害は忘れた頃にやってくると言われますが、子どもたちには、自分の命は自分で守れる大人になってほしいと思っています。
○NHK こころフォト~忘れない~:http://www.nhk.or.jp/kokorophoto/index.html
○東日本大震災を忘れない日プレゼン:3月震災を忘れない(18.3.07)当日.pdf

※ 1年生は、映画「ハルをさがして」に関する講話をいただき、映画を視聴しました。この映画は、小野町、いわき市で撮影が行われた、中学生を主人公とした映画です。東日本大震災後、故郷を出て行かざるを得ない人、残らざるを得ない人がおり、その狭間で揺れる中学生が描かれています。

 

 

給食・食事 3年2組希望献立

 3月6日(火)の給食は、3年2組の希望献立でした。楽しみにしていた給食です。「オニオンスープ」は、調理員さんが手間をかけ、薄切りにしたたまねぎを約40秒炒めて作ってくださいました。主食の「ピザトースト」もとても手間のかかるメニューですが、3年生にもう一度食べてもらいたいので、なんとか作業を工夫して提供されました。感謝の心で美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
【献立】
・主食:「ピザトースト」、副菜:「ナムル」、汁物:「オニオンスープ」、デザート:「シューアイス」、牛乳

  

お祝い 小野町文化・体育振興基金条例に基づく表彰式

 2月23日(金)、小野町勤労青少年ホーム小ホールにおいて、平成29年度小野町文化・体育振興基金条例に基づく表彰式が行われました。小野中学校は、団体では「県書きぞめ展 最高学校賞」で、個人では「県書きぞめ展 書きぞめ大賞と準大賞」、「中体連柔道競技女子40kg級 東北・全国大会出場」、「中体連陸上競技共通女子200m 東北大会出場」での受賞となりました。表彰式では大和田町長から一人一人に賞状が授与されました。おめでとうございました。

  

お知らせ 3月3日は「耳の日」!

今日、3月3日は「耳の日」と言われています。
 人間には、なぜ『耳が2つ』、『口が1つ』ついているのでしょう。『口は1つ、耳は2つ。されば、言うこと少なくして、多く聞くことよかりけり!』。そう、まず、『聞(き)く・聴(き)く』ことなんだ、ということです。『聞(き)く』は文字通り、音・声を耳に感じること、耳そのものがもつ役割そのものです。しかし、少し字が難しくなる『聴(き)く』 とは、いったいどんな耳を保てばよいのでしょう。 
  『傾聴(けいちょう)』という言葉があります。その意味は、「耳を傾(かたむ)けて熱心に聞くこと」ということです。いわば、『聴く』は、心を入れ、耳を2つしっかりと話しをする相手、人、物事に近づける、ということ、耳を生かす役立てることなんだ、ということです。
  2つの耳は外に開かれています。言葉は出さないけれど、何か「聞き取ろう、聞き取ろう」 としています。それも、右の耳・左の耳、頭の全部を巡らして、公平に、人の話・自然の声を聞き取ろうとしているのです。しかし、口は1つ。それだけになお大切です。
 『言葉は手に似ています。握って人を突くことも、広げて人を抱くこともできます。人を突き刺す言葉もあり、抱き寄せる言葉もあります』
 2つ聞いて、1つ話す。口は人を思いやる言葉のためにこそ、生かしていかなければならないと思います。