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2024年5月の記事一覧

ハート 3年生、SDGsについて考える

3年生では、5月21日(火)の5・6時間目の総合的な学習の時間に、JICA二本松青年海外協力隊訓練所のスタッフの方にお越しいただき、「世界の現状を知り、自分の生き方をみつめる」をテーマに学習を行いました。

講師を務めたスタッフの方は、実際に協力隊としてパプアニューギニアに行った経験があり、その経験を交えながら、世界の諸問題や「世界を変えるための17の目標『SDGs』」などについて、分かりやすく講話をいただきました。

講話の間にはワークショップが行われ、グループに分かれて提示された写真をもとに、SDGsの17の目標のうちどれが当てはまるのか考えたり、17の目標をもとに普段の生活の何気ない行動を改めて振り返り価値付けたりしました。

「給食を残さず食べることも、実は17の目標の一つを達成していることになっている」ことなどを知り、子どもたちも感嘆の声を上げながら、ワークショップに取り組んでいました。

これから、将来就く職業や進学先の高校等を決めていく上で、自分の生き方を見つめるよい機会となりました。

引き続き、3年生では進路選択に向けて学習を進めていきます。

ぜひ、ご家庭でも話題にして、SDGsに取り組んでみてはいかがでしょうか。

星 小野中学校消防クラブ結成!

本日5月21日(火)のお昼休みに、本校会議室において、「小野中学校消防クラブ結団式」が行われました。

本来は先日行われた避難訓練の際に行う予定でしたが、急な対応により田村消防署小野分庁舎の職員の方が参加できなかったため、本日に延期されていました。

消防クラブの団員は、各クラス2名ずつ、計18名です。

まず初めに消防クラブ団員全員が呼名された後、田村消防署小野分庁舎の職員の方から代表の副団長に、「団員証」が授与されました。

署員の方からは「小野町の火災ゼロを目指して、皆さんも協力をお願いします」とのお話がありました。

また、団員代表からは「自分の学校・家庭・地域から火災を出さないように、先頭に立って積極的に防火・防災活動に努めます」という力強い誓いの言葉がありました。

 

小野分庁舎の職員の方が帰り際に、「大変立派な挨拶と返事で、頼もしいですね」とお褒めの言葉をいただきました。

とても誇らしいことです。消防クラブの皆さんの活躍がとても楽しみです。

 

給食・食事 ハイ・クオリティーな給食に舌鼓!

本日5月21日(火)の給食のメニューは

 主 食:黒糖パン

 汁 物:ビーフシチュー(主菜)

 副 菜:イタリアンサラダ

 その他:牛乳・ぬるチーズ

 

メニューだけ見ると、どこがいつもと違うのだろうと思いますが、実は...

 

今日の給食は「小野町牛を味わおう献立」でした。

ビーフシチューに使われている牛肉は、なんと小野町産の牛肉「先﨑牛」。

今回給食で使われた牛肉は、小野町のふるさと納税の返礼品としても使われているお肉で、ステーキでも食べられる部位だそうです。

そんな牛肉たっぷりのビーフシチューを一口食べたら、牛肉と甘みと、口の中で牛肉の甘みがあっという間にとけてしまう食感に、舌鼓を打つ美味しさでした。

レストランで高いお金を払っても食べたくなるクオリティーで、一食当たり350円の学校給食で食べられるなんてなんと贅沢なことしょう。

生徒たちも笑顔いっぱいで食べていました。

小野町給食センターの職員の皆さん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

キラキラ 今から待ち遠しい

来週5月29日(水)に、1、2年生の学習旅行が予定されています。

1年生は、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」といわき市の「アクアマリンふくしま」へ。

どちらも東日本大震災に関係の深い施設です。

1年生は、全員が東日本大震災後に生まれた子どもたちです。

忘れてはいけない出来事であり、福島県民として肌で感じながらしっかり学習してきます。

 

2年生は、宮城県仙台市内での班別自主研修と「仙台市科学館」へ。

来年度の修学旅行を意識した、言わば予行練習です。

迷わず、時間どおりに見学場所や集合場所に辿り着くよう、しっかりと計画を立てています。

 

どちらの学年も、4月下旬頃から事前学習や、計画づくりに取り組んできました。

本日の6時間目もその続きに取り組みました。

子どもたちの表情を見ていると、笑顔が自然とこぼれ出ており、きっと今から待ち遠しいことでしょう。

当日ベストな状態で参加できるよう、今から体調管理をしっかりしてほしいと思います。

そして、何より一番は当日天候に恵まれますように晴れ

ひらめき 美味しい給食を食べながら

本日5月17日(金)の昼食の時間に、生徒会執行部と校長のランチミーティングを行いました。

5月23日(木)の前期生徒会総会を前に、先日行われた議案書審議で出された意見や要望、ルールメイキング、また新たな取組等について、美味しい給食を食べながら話をしました。

執行部のメンバーはもちろんですが、全校生が小野中をよりよい学校にしようと、とても前向きに考えていることを改めて知ることができました。

頼もしさを感じるとともに、23日の生徒会総会がとても楽しみになりました。

あっと驚く提案がでるかもしれませんよ。生徒の皆さんもぜひお楽しみに!

キラキラ ご厚意に心より感謝

雨が降ったり、暑さが増してきたり、段々校地内の雑草も生い茂ってきました。

子どもたちが登校してくる国道349号線沿いの歩道も同様の状態でした。

しかし、中学校の近くにお住まいの地域の方のご厚意により、歩道付近の雑草をスッキリきれいに刈っていただきました。

子どもたちも、気持ちよく登校できます。

こうやって地域の方々に支えられて、子どもたちは安全で安心して学校生活を送ることができているんだなあと、改めて感じました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

お祝い みんなで力を合わせて、素晴らしい成績を収めました

県中地区中体連陸上競技大会も2日目、昨日とは打って変わって、肌寒く雨が降ったり止んだりの天気でしたが、選手の皆さんはベストを尽くして走って、跳んで、投げて、最後まで諦めず頑張りました。

結果、2年男子100mで2年の男子生徒が3位、共通女子走高跳で1年の女子生徒が5位に入り、県大会出場を決めました。

また、1・2年女子4×100mリレーで7位入賞、共通男子走幅跳で2年の男子生徒が、1年女子100mで1年の女子生徒がそれぞれ8位入賞と大健闘しました。

もちろん、2日間で思うような結果が出ずに悔し涙を流した選手もいましたが、その悔しさをバネに次の目標に向かって頑張ってほしいと思います。

最後に、今回の小野中生の素晴らしかったところは結果だけではありません。

すでに出番を終えた生徒や応援の生徒が、スタンドから会場中に響く大きな声援を送っており、選手も緊張がほぐれ、力も湧いてきたことでしょう。

そういう意味で、小野中生みんなの力を合わせて掴み取った結果だと思います。