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ハート 3年生、SDGsについて考える

3年生では、5月21日(火)の5・6時間目の総合的な学習の時間に、JICA二本松青年海外協力隊訓練所のスタッフの方にお越しいただき、「世界の現状を知り、自分の生き方をみつめる」をテーマに学習を行いました。

講師を務めたスタッフの方は、実際に協力隊としてパプアニューギニアに行った経験があり、その経験を交えながら、世界の諸問題や「世界を変えるための17の目標『SDGs』」などについて、分かりやすく講話をいただきました。

講話の間にはワークショップが行われ、グループに分かれて提示された写真をもとに、SDGsの17の目標のうちどれが当てはまるのか考えたり、17の目標をもとに普段の生活の何気ない行動を改めて振り返り価値付けたりしました。

「給食を残さず食べることも、実は17の目標の一つを達成していることになっている」ことなどを知り、子どもたちも感嘆の声を上げながら、ワークショップに取り組んでいました。

これから、将来就く職業や進学先の高校等を決めていく上で、自分の生き方を見つめるよい機会となりました。

引き続き、3年生では進路選択に向けて学習を進めていきます。

ぜひ、ご家庭でも話題にして、SDGsに取り組んでみてはいかがでしょうか。