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2024年11月の記事一覧

会議・研修 これからの人生、どう生きるか

本日11月29日(金)、2年生において、外部より講師の先生をお招きし、「学習講話」を実施しました。

講話は、約1年4ヶ月後の高校受験に向けて、学力向上対策の取組の一環として、目標をもって学習することの大切さを学ぶことを目的としたものです。

今回の講話は、小野町ライオンズクラブのご支援をいただき、福島市を拠点とした「福長塾」の塾長である橋本長武先生を講師にお招きし、「きみたちはどう生きるか」と題し、ご講演いただきました。

橋本先生は、小野町にある病院の医院長先生の息子さんで、幼い頃小野町にも住まれていたとのことで、小野町の子どもたちのためにと引き受けていただきました。

まず「教育はなぜ行うのか」を、今と昔の教育の違いや、今の教育の長所と短所についてお話いただきました。

「将来の夢を叶えるため」などの目的があり、将来就く職業が自由に決められる現代、一方で職業数が17000種類ほど存在しており、自分にあった職業をどう決めればよいのか、問いかけながら子どもたちに考えさせていました。 

また、安積高校出身で、東京大学卒業、同大学院修了というご自身の経験談を交え、時には笑いを誘って、具体的にわかりやすくお話しいただきました。

仕事にはそれぞれ必要な能力があり、少しでも職業の選択の幅を広げるためにも、まずは勉強を頑張って様々な知識を身に付けることが大切であることを教えてくださいました。

子どもたちは笑顔が浮かべながらも、真剣に自分の将来について考え、勉強の必要性を感じることができました。

小野中学校の強みの一つは、「夢や目標を明確にもっている生徒が多い」ということです。

まだ明確にもてていない人も、自分の興味関心や得意なことをもとに将来について考えてみるとよいとのアドバイスもありました。

他にも書き切れないほど、いろいろなお話をいただきました。

本日の学習講話で学んだことを、ぜひ学校生活や家庭学習などに生かしてほしいと思います。

橋本先生、本日は本校の2年生のために、貴重なご講演、本当にありがとうございました。

鉛筆 今年最後の...

本日11月29日(金)、3年生が、今年度5回目、そして今年最後の実力テストに臨みました。

回数を重ねるごとに、出題範囲が広がってきており、本番の県立高校入試問題に近い形になってきました。

どの生徒も、難しい問題にも粘り強く、最後まで諦めずに取り組んでいました。

来週はもう12月、段々と残された時間が減っていきます。

実力テストは、結果がすべてではありません。

終わったあとに、すぐに分からなかった問題や間違えてしまった問題を解き直して、同じ間違えを繰り返さないことです。

残された時間は、どの中学3年生も同じで、平等です。

その時間を、点数アップのために、どのように有効活用するかが鍵です。

泣いても笑っても、あと4ヶ月。ぜひ最後まで諦めず自分の夢を叶えてほしいと思います。

そのために、先生たちもしっかりサポートしていきます。

頑張れ!受験生!! 負けるな!小野中生!!

給食・食事 子どもたちに大人気のあのメニューが!

本日の給食の献立は、子どもたちに大人気のメニュー「海軍カレー」です。

「海軍カレー」は、海軍(今の海上自衛隊)の船内で食べられていたものだそうです。

昔、イギリス海軍が、植民地にしていたインドの人からカレーの作り方を教わり、それが、明治時代にイギリス海軍から日本海軍にレシピが伝えられたそうです。

カレーは、いろいろな野菜や肉を使っているため、栄養が豊富で、大勢の人数分を作るのにも適していた料理だったため、船内でよく食べらてるようになったようです。

ちなみに、何日も海上の船内で生活するため、曜日の感覚を忘れないようにするために、毎週金曜日をカレーの日にしていたのが「海軍カレー」の始まりだそうです。(注:諸説あり)

小野町給食センターの「海軍カレー」は、海軍の船のコックさんだった方から、その作り方を教えていただいたものです。

かくし味として、スパイスや牛乳、インスタントコーヒーが入っています。

また、小学校と中学校では辛さを変えるために、それぞれ甘口や中辛のルウを混ぜ合わせて配合しています。

さらに、付け合わせとして、野菜もたっぷり入った「福神漬け和え」と、辛さの後の甘さのオアシス「カラフルフルーツポンチ」と、相性抜群の組み合わせで、色どりも綺麗で、見た目にも楽しみながら、大満足でいただきました。

今日はちょっぴり辛めの「海軍カレー」を、子どもたちも美味しそうに笑顔で食べていました。

いつも小野町の子どもたちのために、美味しい給食をありがとうございます。

ごちそうさまでした!

会議・研修 教育実習生の研究授業

先週から本校に来ている教育実習生が、本日11月27日(水)、2年3組において社会科の研究授業を行いました。

授業の内容は、地理の「多くの人々が集まる首都 東京」についてです。

東京は、3年生の4月に行く修学旅行のコースになっていることもあり、子どもたちも興味津々の様子でした。

その多くの人々が集まる東京にはどのような役割があるかについて、資料や地図帳を活用して調べながら、グループごとにまとめて発表しました。

子どもたちも、実習生の授業ということもあり、いつもよりちょっぴり緊張しながらも、和やかな雰囲気が感じられました。

普段発言の少ない生徒も積極的に手を挙げて発表するなど、とても温かい雰囲気の中で、授業が展開していました。

実習生は、4月からは本県の教員として働く予定でいます。今後の活躍が楽しみです。

学校 秋季避難訓練が実施されました

本日11月26日(火)6校時に、田村消防署小野分署から4名の消防士さんが来校し、避難訓練が行われました。

第1回避難訓練(5/7実施)に引き続き、体育館への避難でした。第1回の避難タイムは5分22秒でしたが、今回は3分53秒でした。前回よりも大幅にタイムを縮めることができました。消防士の方からもお褒めの言葉をいただきました。

避難の様子でしたが、無言で素早く廊下を移動していました。体育館に入ってからは、各クラス整然と整列し、人員確認もスムーズに行うことができました。どのクラスからも真剣な表情が見られました。

消防士の方からは、次の2点についてお話しをいただきました。1点目は、大雨や竜巻など想定を超える自然災害が発生している。自分の身は自分で守らなければいけない。2点目は、迅速な行動を取ること。自分なら大丈夫だろうと容易に考えない。

全体会の後、1・2年生は多目的ホールで防災動画を視聴し、3年生は生徒会室でスモーク体験を行いました。スモーク体験に用いた煙は体に害のない物を使用し、実際の火事の現場と同じ状況を作り出しました。なぜ、ハンカチが必要なのか、なぜ身をかがむのか、ということが身をもって実感できたことと思います。

これから、ますます寒さが増し、ストーブなど火を使う機会が増えます。また、空気も乾燥し、火事の発生しやすい季節となります。火の扱いには十分気をつけて生活しましょう。

音楽 1年生、「日本の音楽」について学ぶ

1年生の音楽科の授業では、10月下旬から「日本の音楽」の学習に取り組んでいます。

初めは、「赤とんぼ」や「夏の思い出」を鑑賞したり、歌唱したりして、拍子・調・形式について学習しました。

次に、箏曲「六段の調」を鑑賞し、現在は実際に箏(こと)の演奏に取り組んでいます。

最終的な課題は「さくらさくら」の演奏です。

自分の演奏力に応じて、初級、中級、上級の難易度を選んで、課題に挑戦します。

実技テストに向けて、お互いに演奏を聴き合い、さらなる上達に取り組んでいます。

練習に取り組む姿は、真剣そのものです。

さらに、子どもたちの様子を見に来ていた学級担任の先生も一緒になって箏の演奏に挑戦...悪戦苦闘していました。

さあ、子どもたちの練習の成果、どんな綺麗な音色を奏でるのか、今から楽しみです。

星 校長による読み聞かせを行いました。

先週・今週の朝学習の時間に、校長が1学年の各学級と和久学級、杉の木学級を訪問し、絵本の読み聞かせを実施しました。子ども達は真剣な表情で朗読に聞き入っていました。最後には拍手が湧き上がっていました。2冊の絵本(「サラダでげんき」「おごだでませんように」)は、小野町ふるさと文化の館にあります。

生徒の感想

「サラダでげんき」は給食に出る「りっちゃんサラダ」のもととなったお話しでした。生き物たちが集まって、美味しく栄養のあるサラダを作り上げるところがおもしろかったです。「おごだでませんように」はみんなが一度は思ったことのある話で、主人公の男の子の願いがかなったところに感動しました。校長先生ありがとうございました。また素敵な絵本の読み聞かせをしてください。

1学年学年通信より

グループ 小野町の小・中・高等学校の先生が集い、研修を実施

本日11月22日(金)の午後から、本校において「小野町小中連携授業研究会」を実施しました。

小学校では午前中授業となり、午後から小野小の先生方に集まっていただきました。

さらに、今年度は、小野町内にある小野高校の校長先生をはじめ4名の先生方にもお越しいただき、小・中・高での連携が実現しました。

 

前半は、各学年で研究授業を実施しました。

1学年では道徳科、2学年では英語科、3学年では理科の授業を行いました。

小学生時代にお世話になった先生方がたくさん参観しているので、生徒たちもいつも以上に気合が入っていて、元気に発言したり、活発に話し合いを行ったり、一生懸命に授業に取り組んでいました。

立派に成長した姿を見て、小野小の先生方もとても喜んでいました。

また、小野高の先生方も、子どもたちの頑張っている姿を見て、たくさん称賛していただきました。

 

後半は、事後の研究協議会を行いました。

「読解力の育成」を視点に授業の振り返りを行ったり、小野町の子どもたちのよさを生かし、課題を克服するための授業改善について話し合ったりしました。

最後には、本日指導助言者としてお越しいただいた県中教育事務所の指導主事3名の皆様に、ご指導いただきました。

どの学年の子どもたちも真剣に授業に取り組んでおり、その頑張りをたくさん褒めていただきました。

本日はお忙しい中、温かいご指導をいただき、誠にありがとうございます。

 

本日の研修で話し合ったことやご指導いただいたことをもとに、小学校1校、中学校1校、高等学校1校という小野町ならではのよさを生かしながら、今後も各学校が連携し、将来にわたってはたらく学力の育成に取り組んでいきたいと思います。

会議・研修 3年生、税について考える

本日11月21日(木)の6時間目に、3年生の社会科の授業として「租税教室」が行われました。

税金に対する正しい知識を身に付け、納税者としての自覚を育てること、税制度の仕組みや特徴を知り、理解を深めることを目的として行われました。

小野町役場の税務課の職員さんにお越しいただき、税金に関して講義していただきました。

 

「税金のない世界」をテーマにした映像では、税金が普段の暮らしの中でどのように使われているかを知り、真剣な表情でメモを取る姿がたくさん見られました。

小野町の財政状況のお話は生徒たちも興味津々で、教室をとおして、税に対する興味・関心をもつことができ、税金への理解を深めました。

 

貴重な機会をどうもありがとうございました。

イベント 秋まつり開催

本日11月20日(水)の2時間目に、和久学級において「秋まつり」が開催されました。

先日、和久学級の生徒たちから招待状をいただいており、今日のお祭りを楽しみに待っていました。

 

秋まつりでは、生徒一人一人が考えた出し物を行いました。

出し物は、それぞれ趣向を凝らしたゲームで、総合的な学習の時間や作業の時間などに準備を進めてきました。

まず初めに、ルールの説明を行いました。

一人一人がタブレットを使用して、ルールを見やすくまとめ、分かりやすく説明できました。

その後、事前にいただいたチケットを使って、それぞれのコーナーに分かれて、招待された先生たちがゲームに挑戦しました。

おもしろい仕掛けがあったり、難易度を変える工夫が見られたり、どのゲームも白熱しながら楽しめました。

さらに、得点に応じて手作りの景品がもらえたり、記録証までいただいたりと、たくさんのおもてなしを受け、あっという間の1時間でした。

和久学級の皆さん、楽しい企画をどうもありがとうございました。

<案内状>

<秋まつりの様子>

キラキラ 色鮮やかに

日曜日は20℃を超える季節外れの暖かさでしたが、昨日から急激に冷え込み、真冬のような寒さに。

紅葉も見頃を過ぎ、綺麗だった校地内のモミジやドウダンツツジも葉がだいぶ散ってきてしまいました。

ただ、校舎内には、童謡「紅葉」の歌詞、そのものの風景が広がっています。

 

 渓(たに)の流に散り浮く紅葉

 波にゆられて離れて寄って

 赤や黄色の色様々に

 水の上にも織る錦音楽

 

これは、毎月恒例となった和久学級の作品です。

赤や黄色、黄緑などの色鮮やかな紅葉の葉が、下を流れる川に散り浮く様子が、立体的に表現された素晴らしい作品です。

見ていると、寒さも吹き飛び心がポカポカと温まってきます。

ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 

ちなみに、学校のすぐ下にある和久稲荷神社にあるモミジは、今まさに和久学級の子どもたちの作品同様に色鮮やかで見頃です。(ちなみに、校地内のモミジはほとんど散ってしまいました。)

 

<和久学級作成のモミジ>

<和久稲荷神社のモミジ>

<校地内のモミジやドウダンツツジ>(11月10日頃)

(本日)

 

期待・ワクワク 教師のたまご

本日より、教師のたまごである教育実習生を迎え入れ、教育実習がスタートしました。

本校では、昨年度は実習生がゼロだったので、2年ぶりの教育実習です。

今回の実習生は、本校の教員の教え子で、その先生を慕って本校を選んできてくれました。

これは、教師冥利に尽きて、嬉しい限りですね。

 

実習生の教科は社会科で、2年3組に所属し、2年生を中心に実習を行います。

すでに小学校で4週間の教育実習を終えてきたこともあり、落ち着いた様子で3組の子どもたちや2年生全体の前で挨拶をしていました。

子どもたちも、目を輝かせながら、実習生の顔を見つめながら話を聞いていました。

2週間と短い期間ですが、子どもたちとたくさん交流して、教師としての経験を積んでほしいと思います。

花丸 小野町民の皆さんに元気を!

昨日11月17日(日)、季節外れの暑さの中、「第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」通称『ふくしま駅伝』が行われました。

県内の58市町村が参加し、全長96.3kmを16人で襷を繋ぎ、争われる熱い戦い。

本校からも男子2名、女子2名が選手として、激走を見せました。

朝こそ気温は高くありませんでしたが、日が昇るに連れて、気温は20℃以上に。

汗が流れ落ちる暑さの中、沿道からの声援を背に、最後まで襷を繋ぎ切りました。

結果、昨年の記録を約3分上回り、総合35位(昨年39位)、町の部15位(昨年17位)と素晴らしい成績を残すことができました。

レース後、小野町B&G海洋センターアリーナで行われた「小野町チーム報告会」の際、監督から、頑張ったのは選手はもちろんですが、控え選手とスタッフのサポートがあってこそとのお話がありました。

まさに、そのとおり。今大会にかかわった方々、みんなでつかんだ結果だったと思います。

 

沿道からのご声援、そして、テレビの向こう側からの応援などをいただき、心から感謝申し上げます。

小野町民の皆さんに元気をお届けできたのではないでしょうか。

選手の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。

 

鉛筆 全校生でチャレンジ

本日11月15日(金)、全校生で、数学検定にチャレンジしました。

これまで、受検料を町が負担し、漢字検定(全校生)や英語検定(3年生)に取り組んできましたが、今度は数学検定です。

生徒一人一人が自分の実力に合った階級を選び、合格を目指して問題に挑戦しました。

階級によっては、1次検定(計算技能検定)と2次検定(数理技能検定)に分かれています。

今回受検した最上位の階級は準2級で、高校1年レベルの検定問題になります。

ちなみに、検定時間は、準2級の1次検定は50分、2次検定は90分、合計140分(2時間20分)にもなります。

子どもたちも自分が選んだ階級の合格を目指して、最後まで粘り強く問題に取り組んでいました。

 

次回は来年の1月17日(金)、1、2年生全員を対象(3年生は希望)に英語検定が行われます。

これら各種検定の結果は、高校によって入学試験の際に優遇措置が受けられる場合があります。

ぜひ自分の実力をはかるためにも、目標をもって学習に取り組んでみましょう!

なお、各種検定の対策問題集が生徒昇降口前に置いてあり、貸し出しを行っているので、ぜひ活用してください。

花丸 今までありがとうございました

先日、新生徒会役員と校長とのランチミーティングを行い、その様子を紹介しました。

そして本日、今度は旧生徒会役員との最後のランチミーティングを行いました。

順番が逆になってしまいましたが、全員が揃うタイミングで実施したく、本日になりました。

長い生徒では1年生の時から3年間、小野中学校よりよい学校にしようと、生徒会役員として頑張ってきました。

その7名の旧役員の労を労う意味で、本日のランチミーティングを実施しました。

特に3年生はホッとした様子も見られましたが、自分たちがやり残したことを、ぜひ新役員を中心に頑張ってほしいと、1、2年生に期待する声を聞くことができました。

旧役員7名のうち、2名は新役員になっています。

これまでの経験を生かすとともに、先輩たちの思いを引き継ぎ、実現していってほしいと思います。

旧役員の皆さん、今まで本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

お知らせ 頑張れ、小野中生! 頑張れ、小野町!!

昨日11月13日(水)の夜、小野町町民体育館において、「第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」通称『ふくしま駅伝』の小野町チーム激励会が行われました。

ふくしま駅伝は、白河市総合運動公園を出発し、全96.3kmを16人で襷を繋ぎ、福島県庁前のゴールを目指します。

これまで、ふくしま駅伝に向けて、本校からも15名の生徒と1名の教員が練習に取り組んできました。

その中から、男子4名と女子2名が選手に、男子1名と女子2名が控え選手として選出され、本番に臨むことになりました。

激励会に臨む選手の皆さんの表情を見ていると自信に満ち溢れているようでした。

会の

町民の皆様からの期待を胸に、襷に思いを込めて、最後まで頑張って走り抜いてほしいと思います。

小野中学校の生徒、教職員一同、全力で応援しています!

 

頑張れ、小野中生! 頑張れ、小野町!!お知らせ

 

家庭科・調理 2年生、成長期の食事について考える

先週から、2年生の各学級において、本校の栄養教諭の先生による食育の授業が行われていました。

成長期に大切な食事について

 ① 朝食の重要性

 ② 給食の摂取量

 ③ 体調と栄養素

の3つのポイントを、「自分手帳」を活用しながら、分かりやすく説明していただきました。

その上で、自分の食生活を振り返り、課題を見つけ、その問題点を解決するための方法について考えました。

 

そして、本日は、県中地区の新規採用学校栄養職員研修と田村地区栄養士部会研修会を兼ねて、2年2組で研究授業として行われました。

多くの参観者がいる中でしたが、子どもたちは普段と変わらない様子で、真剣に先生の話を聞き、自分の食生活を振り返り、改善点について考えていました。

その中で、栄養教諭の先生から、給食の残食量がどんどん減ってきており、大変素晴らしいと褒めていただきました。

 

中学生の時期が一番エネルギーを必要としており、健康に生活するためにも、バランスよく栄養を取る必要があります。

好き嫌いなく、栄養のバランスを考えて食事ができるよう、2年生だけでなく、どの学年の生徒も考えてほしいと思います。

ぜひ、ご家庭でも食卓の話題として、成長期の食事としてすぐにでも取り組めることについて考えてみてはいかがでしょうか。

<本日の研究授業>

鉛筆 2学期の期末テストが行われました

本日11月12日(火)、2学期の期末テストが行われました。

今回のテストは、国語、数学、英語、理科、社会の5教科です。

1年生も3回目の定期テストとあって、慣れた様子でテストに臨んでいました。

3年生にとっては進路にも大きく影響してくるので、いつも以上に真剣な表情でテストに臨んでいました。

テストが終わった放課後は、子どもたちもホッとした表情を浮かべていました。

  

テスト前の勉強も大切ですが、実はもっと大切なのがテスト後の勉強です。

できなかった問題をそのままにせず、解き直したり、調べて解けるようにしたり、しっかりと振り返って、同じ間違いをしないことが重要です。

その振り返りが、学力を大きく伸ばすチャンスです。

テストが返却あれたら、自主学習などでぜひ取り組んでみましょう。

星 面接のガイダンスを実施しました【3学年】

本日11月11日6校時に3学年で高校入試に向けての面接のガイダンスを実施しました。

面接ガイドを読み進めながら、1つ1つ丁寧にドアやイスを用いて確認していきました。細かいようですが、ノックの数は?イスのどちら側に立つ?面接が終わった後の挨拶は?ドアの開け方・閉め方は?こういった1つ1つの動きを全員で統一していくで、本番での行動がスムーズになります。また、自分たち同士で面接の練習ができるようになります。

一通り確認作業が終わった後に、代表生徒による模擬面接が行われました。話を聞いて確認するのと実際に行動するのでは大きな差があります。初めての面接ということもあり、スムーズにはいきませんでした。面接の内容が肝心なことは百も承知ですが、動きも大事です。自分たちでできることなので、ぜひ普段の生活の中で意識してみてください。

学年集会の後、各学級に戻り、動画を視聴したり、補足説明を加えながら、面接の動きについて理解を深めていました。明日は期末テストです。小野中生がんばれ!!

鉛筆 第2回漢字検定が実施されました。

本日の放課後、第2回漢字検定が行われました。

前回実施された第1回漢字検定は町からの補助もあり、全学年で全員実施しましたが、今回は希望者のみの受験となります。1年生5名、2年生6名、3年生11名計22名の生徒が受験に挑みました。それぞれ自分の実力に合った級を選択して、家庭学習等で対策に取り組んできました。(5級に1名、4級に8名、3級に9名、準2級に2名。2級に2名。)その成果を発揮するために、生徒達はとても真剣な表情で試験に取り組んでいました。

結果は、12月中旬頃に配付される予定です。

来週は、期末テストが実施されます。ぜひ計画的に学習に取り組んでいきましょう。

 

学校 ルールメイキング委員会、本格的に始動

本日放課後、生徒会が新体制になってからの最初の「ルールメイキング委員会」が行われました。

ルールメイキング委員会は、生徒会執行部と各学級の代表生徒で構成されており、校則や決まりごとの見直しや検討、改善に取り組んでいく中心的な役割を担う組織です。

1回目となる今回の議題は、次年度に向けて「小野中の友」の見直しです。

「小野中の友」とは、小野中学校としての学習の仕方や生活のきまりなどをまとめたもので、新入生にとっては小野中学校のことを知るバイブルです。

その内容が現状に合っているかどうか、今後委員会として改善を図っていく必要があるかなど、協議を行いました。

さすが執行部と各学級の代表生徒!時には寛容に、時には厳正に、全校生がよりよい学校生活が送れるために大切なことは何か、活発な意見を出し合っていました。

今後、協議の回数を重ね、委員会としてより具体的な提案にまとめ、学校全体で決定し、実現してきます。

ぜひ全校生の力を結集し、よりよい小野中学校にしていきましょう!

会議・研修 小野高校生による道徳出前授業が行われました。

本日11月7日(木)の6校時に2年1組で小野高校生による道徳出前授業が行われました。

本校の卒業生でもある小野高校生が高校3年時における探求の授業で「Ⅰ型糖尿病の認知度を上げるためにはどうすればよいか」といった研究を進めてきました。

研究テーマの設定理由としては、ご自身がⅠ型糖尿病患者であり、Ⅰ型糖尿病で苦しむ多くの方々のためにどのようにすれば理解が得られるのかというものからでした。

糖尿病に対しての正しい知識を伝え、スティグマ(偏見や差別)を少しでもなくし、病気で本当に困っている人へ手を差し伸べられる大人になってもらいたいという思いで、小野中生へ研究のまとめを発表する機会を設定しました。

出前授業では、高校生とは思えないくらい落ち着いて、堂々と発表することができました。スライドを使いながら、ご自身の体験等も含め、丁寧に分かりやすく発表することができました。また、ご自身が使用しているインスリン注射も提示していただき、小野中生も真剣に話を聞き、理解を深めることができました。

中学生の感想~

・糖尿病について知らなかったことが多かったので、今回の授業で理解が深まりました。また、このことをもっと多くの人に知ってもらい、スティグマをなくし、糖尿病の方が生き生きと生活できるような日本になってほしいと思いました。

・私のおじいちゃんも糖尿病なので、深く考えることができました。スティグマにより、できなくなってしまうこと、難しくなってしまうことがでてきてしまうことにびっくりしました。このように理解があまりない人にも伝え、少しでも人助けをできる人になりたいと考えました。とてもわかりやすい授業でした。

糖尿病への理解とともに、小野高校の取り組みの素晴らしさを改めて実感しました。出前授業ありがとうございました。

 

 

ハート 安心して過ごせるよりよい学校環境をつくるために

本日11月7日(木)の朝の学習の時間に、全校生を対象に「皆さんの安全を守るためのアンケート調査」を実施しました。

このアンケート調査は、令和4年4月1日に「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」が施行されたことに伴い、県教育委員会及び小野町教育委員会と連携し、生徒の性暴力に関する被害実態を把握するためのものです。

最初に、学級担任の先生が調査の趣旨等を説明し、生徒自身がタブレットを使ってアンケート調査に回答しました。

昨年度も同じ時期に調査を実施し、被害等はゼロでした。

今後も、このような調査を定期的に実施し、子どもたちが安心して過ごせるよりよい学校環境づくりに努めてまいります。

給食・食事 新生徒会役員と校長との初対談

本日11月6日(水)、新生徒会役員の7名と校長との初めてのランチミーティングを行いました。

先日の文化祭で、旧生徒会役員からバトン(校旗)を受け取り、本格的に新体制がスタートしました。

そんな7名の役員が、どのような小野中学校を望み、描いていくのか、給食を食べながら、校長とざっくばらんな談話を行いました。

ルールメイキングのこと、新しい制服のこと、置き勉のこと、学年間での交流のこと、学校行事のこと、授業のこと...などなど、それぞれにいろいろなことを真剣に考えており、短い時間でしたが充実した話し合いができました。

この7人が先頭になって小野中学校を引っ張っていけば、これまで先輩たちが築いてきたよい伝統を、さらにシンカ(進化・深化・新化)させていけると、私(校長)自身、強い安心感と頼もしさを感じました。

皆さん、ぜひ楽しみに見ていてください。

雨 雨ニモマケズ 風ニモマケズ

最近朝は10℃を下回っており、防寒着を着て登校する生徒も増えてきました。

さらに、今朝は冷たい雨に、冷たい風。

震えるような寒さでしたが、子どもたちは「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」に元気に登校しています。

傘を差しながら「ふれあいの坂」を力強く登っていく子どもたちの姿を見て、「学校っていいなあ」と感じました。

ただ、ふと童謡の「南の島のハメハメハ大王」の3番の歌詞を思い浮かべ、小野中生は違うなあと安心しました。(古いですね...)

 

※ちなみに、体育館の入口には、大雪の中「ふれあいの坂」を多くの生徒が通学してくる様子のちょっと昔の懐かしい写真が掲示されています。体育館にお越しの際には、ぜひご覧ください。

体育・スポーツ 寒さが増してきていますが、熱は冷めません

11月に入り、日に日に寒さが増してきていますが、子どもたちの部活動”熱”は冷めません。

9月末の田村支部の新人大会以降、各競技において協会主催の大会が行われ、ソフトボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、柔道部、剣道部が県大会出場を決めるなど、新チームでも小野中生が大活躍です。

すでに県大会を終えた部、これから県大会を控えている部、そして、すでにすべての大会を終えてオフシーズンに入った部も、とにかくどの部の練習風景を見ても、目標に向かって気合十分です。

子どもたちの頑張っている姿を見ていると、我々教員も元気が湧いてきます。

ぜひ小野中生の熱いパワーを、町民の皆様にも元気な挨拶でお届けしたいと思います!

応援どうぞよろしくお願いいたします。

 

<部活動風景①> ※すべての部活動の撮影が間に合わず、後日残りの部活動の様子をお届けします。

1ツ星 秋のスポーツフェスティバル開催(1年生)

1年生の「秋スポ」は、小野町B&G海洋センターで行われました。

1年生は次の7種目で、熱いバトルを繰り広げました。

 ・鬼ごっこ

 ・ドッジボール

 ・バスケットボール

 ・爆弾ゲーム

 ・長縄跳び

 ・だるまさんが転んだ

 ・二人三脚

海洋センターは他の会場に比べると若干小さいため、2、3年生とはちょっと違った種目も入っていますが、どの種目も笑顔いっぱいで臨んでいました。

1年生にとっては初めての「秋スポ」でしたが、大いに盛り上がりを見せました。

 

また、「フリー参観日」の一環として、保護者の皆様にもたくさん観戦に来ていただきました。

普段の授業や部活動では見られない、子どもたちの頑張る姿、クラスのチームワークなどをご覧いただけたのではないでしょうか。

2ツ星 秋のスポーツフェスティバル開催(2年生)

2年生の「秋スポ」は、小野町町民体育館で行われました。

2年生では、

 ・応援合戦

 ・バレーボール

 ・バスケットボール

 ・借り物競争

 ・ドッヂボール

 ・長縄跳び

 ・リレー

の7種目で、3年生同様に白熱した戦いを繰り広げました。

 

今回は全ての学年で「長縄跳び」に取り組んでいます。

実はこれは、福島県教育委員会が主催する「みんなで跳ぼう!ながなわコンテスト!」というイベントとコラボしたものです。

クラス全員で、3分間の8の字跳びにチャレンジし、記録をWebで登録して参加。

福島県内のそれぞれの部門で優勝すると、なんと全校生にヨーグルトがプレゼントされるという特典付き!

さあ、結果はどうだったか、結果発表をお楽しみに!

 

3ツ星 秋のスポーツフェスティバル開催(3年生)

本日11月1日(金)、秋のもう1つのビッグイベント「秋のスポーツフェスティバル」(通称『秋スポ』)が行われました。

3年生の「秋スポ」は、本校体育館で行われました。

「秋スポ」はクラス対抗戦であり、先日行われた校内合唱コンクールで惜しくも金賞を逃したクラスはリベンジを!金賞を受賞したクラスは二冠王冠を誓って臨むため、気合十分です!!

  

保健体育科の教科委員が中心となり、企画・運営を行っており、

 ・バレーボール

 ・バスケットボール

 ・ドッジボール

 ・綱引き

 ・長縄跳び

の5種目で、熱いバトルを繰り広げました。

クラス対抗戦ではありますが、もちろんどのクラスも和気あいあいと楽しみながら、それぞれの種目に臨んでいました。

 

3年生にとっては、この「秋スポ」が終わると本格的に受験モードに変わっていきます。

本日の「秋スポ」で、日頃のストレスを笑顔で発散し、きっとスッキリしたことでしょう。