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2019年2月の記事一覧

学校 同窓会入会式!

2月26日(火)6校時、同窓会長の折笠一郎 様にお越しいただき、同窓会入会式を挙行し、3年生の入会をお祝いいただきました。今年の3年生101名で、本校の卒業生は11,135名になります。式では、卒業生を代表し、橋本さんが誓いの言葉をのべ、冨澤さんが同窓会からの記念品(マグカップ)を授与されました。誓いの言葉を紹介します。

【誓いの言葉】

◎ ただ今、同窓会長様より、同窓会入会の言葉をいただき、私たち101名は、晴れて伝統ある小野中学校の同窓会員にになりました。私たちは、中学校生活で育んだ絆は途切れることがないと信じ、希望を胸に卒業後も互いに励まし合い、小野中学校の卒業生としての誇りを持ち、そして、大河原校長先生が話してくださった「プラス1」の精神を忘れずに日々生活して行きたいと思います。また、先輩方と協力して、母校、小野中学校がますます発展するように努力することを近い、代表の挨拶といたします。

  

お知らせ 小野町文化・体育振興基金条例に基づく表彰式!

 2月25日(月)、平成30年度小野町文化・体育振興基金条例に基づく表彰式が、小野町勤労青少年ホーム小ホールで行われ、本校生徒7名が表彰されました。おめでとうございます。表彰者を紹介します。
1 宗像  歩実(1年) 第28回福島県少年空手道選手権大会 中学1年女子形の部 第1位(全国大会出場)
2 齊藤   善(1年) 第13回福島県ジュニア空手道選手権大会 中学男子形の部第1位
3 吉田 帆乃花(2年) 第63回福島県書きぞめ展 書きぞめ準大賞
4 長久保 周子(3年) 第63回福島県書きぞめ展 書きぞめ準大賞
5 吉田  早希(3年) 福島県中学校体育大会柔道競技 個人40Kg級 第1位(全国大会出場)
6 矢吹  真鈴(3年) 第14回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会 全国大会出場
7 二瓶  雄太(3年) 第15回英語絵本リーディングコンペティション ソロリーディング中学生の部 郡山市教育長賞(1位相当)

     

 

美術・図工 3年生のすてきな美術作品を紹介します。

2月16日(土)の教育講演会・臨時PTA総会では大変お世話になりました。来校された方は見ていただけたと思いますが、保健室前から多目的ホール前の掲示板に、3年生の美術の作品が展示されていました。作品名は「不思議な植物」・造形展特選・入選作品です。ご覧ください。

     

学校 16日(土)は教育講演会・臨時PTA総会!

 あさって2月16日(土)は土曜授業日です。土曜授業は年間2回予定しており、今回が2回目となりますが、教育講演会・臨時PTA総会を計画しました。教育講演会では、「情報モラル」について、田村警察署(小野分庁舎)の内藤奈津美様からお話をいただきます。教育講演会後は臨時PTA総会です。よろしくお願いいたします。本部役員の方々は10時校長室集合です。役員会を行います。
【日程】(受付 10:30)
1 教育講演会 10:40~11:30
 ◎「情報モラルについて」 田村警察署(小野分庁舎)刑事生活安全課 内藤 奈津美 様
2 臨時PTA総会 11:40~12:30
 ※ 会場は1階 多目的ホールです。
※ 子どもたちは、11時20分下校(部活動なし)です。スクールバスは11時30分です。

※ 臨時PTA総会終了後にお子様と一緒に帰宅される場合は、お子様は各学年の学習室で待機することになります。

学校 『もう』と『まだ』 やわらかなものの考え方

 1・2年生は期末テスト中。1日目を終えて2日目に向けて頑張る皆さんへ、『もう』と『まだ』のお話です。、この言葉は使い方で気持ちを前向きにもできるし、また、逆にマイナスの方向にもできるのです。
 こんな話があります。コップに半分水が入っているのを見て、「もう半分しかない」と感じますか、それとも「まだ半分ある」と感じますか。期末テスト1日目を終えて「まだ1日ある」と頑張ろうと考えている人がほとんどだと思います。コップに水が半分あるという事実には何の変わりもないのに、見る人の感じ方で、『もう』と『まだ』に分かれてしまうのはおもしろいです。テストまで1日ということには変わりがないのに、『もう』と『まだ』ではその頑張りに大きな開きがでてしまうのではないでしょうか。
 一つの物事には二つの見方があるようです。こんな話もあるのです。
 二人の人がある靴会社から頼まれて、アフリカの奥地に調査に行きました。すると、Aは「靴は売れる見込みはありません。ここでは誰も靴を履いていませんから」と報告してきました。ところが、Bは「大いに売れる見込みがあります。ここではまだ誰も靴を持っていませんから」と言ってきたといいます。同じ事実でも受け止め方でこうも違ってくるのです。会社としたらBの考え方でチャレンジしていかないと伸びていけないですね。
 一つの物事は、必ず両面の見方、とらえ方ができるものです。その時々で、ちょっとやわらかな考え方をして、自分を励まし、奮い立たせることのできる人は立派ですね。あと1ヶ月で高校生、2年生や3年生です。この1ヶ月をどんなとらえ方をするかで、時間を生かすことも殺すこともできるのです。