こんなことがありました!

出来事

やさいをたべよう!

 第2学年で食育の学習をしました。2年生は食の好みに偏りがありながらも頑張って野菜を食べています。今回の学習では、野菜を食べるとどんないいことがあるのかをみんなで考えたことで、苦手な野菜を克服しようとする思いがさらに強まったようでした。また、献立表から給食に使われている材料を知り、バランスのよい食事を心がけようとする姿も見られました。これからももりもり食べて、健康な体を作って欲しいと願っています。

クラブレポートVol.2

 クラブ活動の報告Vol.2です。今回は忍者クラブと研究クラブです。
 
 忍者クラブは表向きはドッジボールを楽しんでいるようでしたが、実は投力と反射神経を鍛えるための特訓ということでした。立派な忍者になれるよう、頑張ってください。



 研究クラブはシャボン玉の研究をしていました。シャボン液に洗濯のりを混ぜて張力をアップし、特大のシャボン玉を作っていました。次回もさらにパワーアップさせる予定です。

第2回読み聞かせ会

 子どもたちがいつも楽しみにしている読み聞かせ会が行われました。今回はいつもと趣向が少し違い、子どもたちも参加できる手遊びをしたり、詩の暗唱をしたりしました。手遊びは左右の手で違うリズムを刻むもので、頭の体操になりました。詩の暗唱では、全文が読める状態から文字がどんどん隠されていき、最後には子どもたちみんなが何も見なくても唱えられるようになりました。子どもたちの集中力に大変驚かされました。
 今回も大盛り上がりでした。楽しい読み聞かせをありがとうございました。

5・6年生宿泊学習

 6月22日(水)、23日(木)の2日間で5・6年生が宿泊学習に行ってきました。今年はいわき方面をまわり、福島県の海に関することを学習してきました。
 
 1日目はアクアマリンふくしまを見学し、福島の海に住む生き物について調べたり、実際に海の生き物に触れるなどして、海の生き物への関心を高めました。また、いわき・ら・ら・ミュウでは、震災によるいわき地区での被害について理解を深めたり、家族へのお土産を選ぶ買い物体験をしたりしました。そして夜はいわき青少年自然の家に宿泊し、ナイトハイクを楽しむなど、集団での宿泊活動の醍醐味を味わいました。

 2日目はあいにくの雨で、予定していた磯遊びはできませんでしたが、屋内でのレクに盛り上がり、友達とのたくさんの思い出を作ることができました。帰りはいわき駅から小野新町駅まで磐越東線に乗っていきました。ほとんど電車に乗る機会がない子どもたちは、自動改札に切符を通す体験にドキドキだったようです。そしていわきの豊かな自然を眺めながら小野町へと戻ってきました。

 子どもたちにとっては、楽しい思い出がつまったあっという間の2日間だったことでしょう。とにかく事故もケガもなく、14人の子どもたちが無事に帰ることができ、嬉しく思います。いわきで深めた友達との絆を大切にし、これからも様々な経験を通して大きく成長してくれることを期待しています。

授業参観・親子ふれあいDAY、お世話になりました。

 6月19日(日)に授業参観と親子ふれあいDAYを行いました。例年、劇やマジックショーなどを観賞していましたが、今年の内容は親子グランドゴルフ大会でした。子と親が本気になって優勝を目指す姿や、運動の中でコミュニケーションをとる姿がいたるところで見られ、心が温まるひとときとなりました。
 準備をしてくださったPTAの皆様、ありがとうございました。

プール開き

 平成28年度のプール開きが行われました。今年も水泳の季節がやってきます。大きな可能性を秘めた子どもたち。泳力は泳げば泳ぐほど伸びていきます。今年もそれぞれの目標に向かって突き進んでいってもらいたいと思います。

つつじ児童園で歯に関する劇をしました

 先日、保健給食委員会が歯っぴー集会で披露した劇を、つつじ児童園の子どもたちにも見てもらいました。想像しにくい、口の中で起こっているできごとを劇化することにより、児童園の子どもたちにも歯みがきの大切さが伝わったようでした。

サツマイモ苗植え

 1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。今年は講師として1年生の児童の曽祖父にあたる農業の達人をお呼びして、サツマイモの苗の植え方を教わりました。達人は植え方だけでなく、芽が伸びたサツマイモをつかってサツマイモのでき方を教えてくださり、子どもたちには植物や食べ物のでき方への興味を持つよいきっかけとなりました。
 子どもたちは教えてもらったことを実践し、おいしいサツマイモを食べる日を夢見て丁寧に苗を植えていました。

全国小学生陸上競技交流大会(県中地区大会)

 6月11日(土)に田村市陸上競技場で行われた全国小学生陸上競技交流大会(県中田村地区大会)において、本校から出場した女子のリレーチームが見事3位に入りました。
 
 6年女子の4人は運動が得意な4人です。1ヶ月前からリレーの練習に取り組み始めました。リレーは息の合ったバトンパスが勝利の鍵をにぎる種目です。担任をはじめ、多くの先生が指導にあたり、毎朝練習しました。
 大会の前日には6年男子7名はひそかに準備していた手作りの応援旗を掲げ、全校生による壮行会を行いました。6年生11名が選手として、応援団として心を一つにし、この大会に臨みました。
 大会当日は真夏を思わせるような好天の中予選が行われました。選手の4人は緊張の面持ちでしたが、応援旗やお母さん達が作った応援うちわが彼女達の背中を押し、1分01秒という好タイムで上位につけました。4人のバトンパスは見事な結果を出し、練習のタイムよりも4秒も縮めました。午後の決勝ではさらに緊張が増す中、4人がそれぞれの持てる力を出し切り、見事、3位に入賞することができました。たった4人の女子が大きなことを成し遂げました。

 6月13日(月)の朝に表彰伝達と報告会を行いました。全校生は4人を大きな拍手で迎えてくれました。小さな学校でも「目標を持ってコツコツやること、自分の力を信じて、仲間を信じること」で大きな結果につながることを証明してくれた仲間に刺激を受けた子どもたちでした。
 7月3日(日)には県大会が福島市のあづま陸上競技場で行われます。さらに練習を重ね、大きな舞台に挑む子どもたちに大きな声援をお願いします。

体育アドバイザー来校

 今日は2名の体育専門アドバイザーに来ていただき、体育の授業の中で様々な場面での体の動かし方を指導していただきました。28年度になってからは初めての来校ですが、昨年もアドバイザーの方には何度かお世話になっているため、子どもたちはすっかり馴染んでいる様子でした。
 今回は1・2年生が反復横とびの動きのポイント、3・4年生が様々な体つくり運動、5・6年生が陸上の走り幅跳びのポイントと、各学年で違う内容を指導していただきました。子どもたちは動きのポイントをわかりやすく教えてもらったことで、教えてもらう前よりも動きがよくなり、できるようになる喜びを感じていました。

NSSAダンス教室

 今日はNSSA(日本ストリートダンススタジオ協会)から講師をお招きし、ダンス授業を行っていただきました。先生も子どももダンスに対して苦手意識を持っている人が多いので、ドキドキしながらの参加でしたが、楽しく汗をかくことができました。振り付けは少し難しかったですが、音楽に合わせて体を動かす楽しみを子どもたちが感じることができたのではないかと思います。また、今回教えていただいたダンスはヒップホップをベースに、ロコモティブシンドロームを予防する動きを取り入れたダンスということでした。機会があればまた子どもたちと一緒に踊り、けがや病気に負けない体を作っていきたいです。今日はありがとうございました。

全校朝の会

 運動会、鼓笛パレード、遠足と大きな行事が終わり、気づけば6月となっていました。今回の全校朝の会では、いろんな行事が一段落した今、次の目標を見つけてまた元気に活動して欲しいというお話を校長先生からいただきました。
 また、生徒指導の先生からは6月のめあての解説があり、梅雨に入り体調を崩しやすい時期なので、手洗いうがいを徹底して健康に過ごしましょうというお話をいただきました。特に手洗いうがいの解説では、手を洗わずにいた場合に付着している雑菌の写真が出てくるなど、視覚にうったえてくる指導がありました。
 今月も体力・気力ともに充実した1ヶ月を過ごしましょう。

高柴山遠足

 つつじの見頃も過ぎましたが、毎年恒例の高柴山遠足に行ってきました。天気も気温も湿度も最高の一日で、非常に楽しい遠足になりました。

 浮金小学校の遠足は全校生で行くのですが、毎年高学年が低学年を体力的にも精神的にも支えながら登ります。今年もその姿を見れることを期待していましたが、様々な場面で低学年を気遣う高学年の姿を見ることができました。さらに、2・3・4年生もその姿を見て、自分より下の子の荷物を持ってあげたり、手を引いて登ったりしていました。去年も感じたことですが、やはり浮金の子は上級生の背中を見て育っていくのだなと、改めて実感した遠足でした。

歯っぴー集会

 歯を健康に保つために保健・給食委員会が企画した「歯っぴー集会」が開かれました。保健・給食委員会の子どもたちが演じた劇では、歯みがきを怠ると口の中でミュータンス菌が繁殖し虫歯になってしまうことがよくわかりました。低学年の子どもたちにもよくわかるよう、劇化するのは大変だったと思います。お疲れ様でした。

 また、「歯っぴー賞(虫歯なし)」、「準歯っぴー賞(虫歯治療済み)」の表彰も行われました。残念ながら今回は受賞されなかった子も、虫歯の治療をするとともに歯みがきの習慣を徹底し、次回は「準歯っぴー賞」を受賞できるよう、頑張って欲しいと思います。

PTA奉仕作業

 今年も朝早くからPTAの方にお集まりいただき、奉仕作業を行いました。浮金のは地区の全戸がPTA会員です。今年もたくさんの方が参加し、校庭や校舎周辺、旧校舎の周辺までもきれいにしていただきました。
 おかげさまで子どもたちの気持ちもフレッシュになり、元気に活動を行うことができそうです。本当にご協力ありがとうございました。

クラブ活動レポート①

28年度のクラブ活動が本格的に始まりました。今日はその様子をご紹介します。
 
 4年生3人の研究クラブでは、理科部と社会部に分かれて活動しています。理科部は果物電池を作成しようと試みましたが、失敗してしまったようです。失敗は成功のもと!原因を見つけて再チャレンジします。社会部の子は卑弥呼について本で調べてノートにまとめていました。 


 健康クラブは様々な活動を通して心身の健康について考えます。今回はおいしいものを食べてリラックスするべく、バナナロールを作っていました。他のクラブにもおすそ分けをしていて、みんなが幸せな気分になりました。



 次回のレポートもご期待ください。

いかのおすし

 今日は防犯教室がありました。内容は路上での不審者対応で、教師が不審者役となり、実際に不審者に出会ったときにどのように対応するかを学びました。今回は登校班で下校中に不審者に遭遇したことを想定して演習をしましたが、子どもたちはその状況に応じて的確に対応することができていて立派でした。特に、道案内を頼まれた時に、「私達だけではわからないので大人の人を呼んできます。」と冷静に対応した児童もいて、ご指導いただいた警察官にもお褒めの言葉をいただきました。
 
 その他にも警察官の方に「いかのおすし」のお話をしていただきました。
いかない (不審者の近くに行かない)
らない (知らない人の車に乗らない)
おごえで (大声で助けを呼ぶ)
ぐにげる (危険を感じたらすぐに逃げる)
らせる (不審者の情報を知らせる)
「いかのおすし」を徹底し、子どもたちが自分の命を自分で守っていけるようこれからも指導していきます。

元気発信!おのまち鼓笛パレード

 5月28日には「おのまち元気発信鼓笛パレード」がありました。子どもたちは、小野町に元気と笑顔を届けようという気持ちでパレードに臨み、堂々とした行進と美しい演奏を披露してきました。町民の方々の期待に応えながら一生懸命に歩く姿はとてもかっこよかったです。沿道で声援を送っていただいた皆様、ありがとうございました。 

移動図書館

 5月26日(木)に今年度初めての移動図書館がありました。文化の館の方には毎回たくさんの本を持ってきただいていますが、いつも浮金の子どもたちが好きそうな本を選んで持ってきてくれます。そのため今回も、子どもたちは文化の館から本が届くのをとても楽しみにしていて、借りたあとにはさっそく本にかじりついていました。次回も面白い本をお届けしていただけることを楽しみにしています。


 

プール清掃

 全校生でプール清掃をおこないました。清掃を始める前は、緑色に濁るプールを前に子どもたちは途方に暮れていましたが、始めてしまえば楽しくなってきます。今年もお世話になるプールへの感謝を込めて、デッキブラシやたわしで一生懸命にゴシゴシとこすっていました。ぴかぴかになったプールで泳げる日が待ち遠しいです。みなさん、お疲れ様でした!

高柴山山開き

 澄み渡る五月晴れの中、高柴山の山開きが行われました。浮金小学校の子どもたちも、親に連れられて登ったり、友達と手を取り合って登ったりと、高柴山登山を楽しんでいました。頂上に着くと満開のヤマツツジが待っていて、最高の景色を見ることができました。

 また、頂上では浮金小学校の子どもたちがツツジの苗を登山者にプレゼントしました。たくさんの人が喜んで受け取ってくれ、子どもたちの心の中にも「高柴山の美しいツツジをこれからも守っていこう」という思いが芽生えたことと思います。

 6月3日(金)には全校生での遠足が実施されます。そのときにも今日のように澄み渡る青空の下、みんなで活動できることを楽しみにしています。

浮金小学校運動会

 浮金小学校運動会がついに開催されました。暑くもなく、寒くもなく、とても運動しやすい天気の中、子どもたちはのびのびと演技をするとともに、今までの練習の成果を存分に発揮していました。最終種目の全校リレーの時には激しい雨が降ってきましたが、子どもたちの「降るなー!」という声がこだまし、お天気の神様に届いたのか雨が弱まってリレーを実施することができました。リレーのレース展開も、雨を吹き飛ばすような熱気あふれる内容で、大盛りあがりでした。
 
 今年も様々な団体の方にご協力いただき、子どもたちの笑顔あふれる運動会を実施することができたこと、たいへんうれしく思います。今年は新種目を取り入れ、地域の方々にも参加していただく機会を増やしました。急な呼びかけにもかかわらず多くの方に参加していただき、子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。来年もさらにいい運動会になるよう、頑張りますのでよろしくお願いします。

もうすぐ運動会!

 5月21日(土)午前9時より浮金小学校運動会が開催されます。目前に迫った運動会本番に向けて、子どもたちは全力で練習に取り組んでいます。本番まで残り3日間、子どもたちにとって最高の運動会となるように、最後の仕上げにとりかかります。当日はぜひ浮金小学校校庭に足を運んでいただき、子どもたちが一生懸命に演技する姿をご覧下さい。

第1回読み聞かせ会

 今年度も、子どもたちが毎回楽しみにしている「読み聞かせ会」が行われました。今回も小野町文化の館の方にお越しいただき、五味太郎の絵本「仔牛の春」や、小野町むか話の中から「食わず女房」、「おしゃべりな亀のお話」を聞かせていただきました。今回も子どもたちはお話の世界にすぐに引き込まれ、真剣な表情でお話を聞いていました。
 
 「仔牛の春」では仔牛の1年間の成長のお話を通して、子どもたちのこの1年間の成長を感じさせられました。「食わず女房」や「おしゃべりな亀」のお話では、文化の館の方の語りによって子どもたちの想像力が刺激され、笑い声や歓声があがっていました。
 
 今回も心から楽しませていただきました。また次回もよろしくお願いします。

平成28年度クラブ活動始動

 平成28年度クラブ活動全体会を行いました。今年は新しく4年生の6人が加わり、20名の児童がクラブ活動に取り組みます。新しくなった組織からは新鮮なアイディアがたくさん生まれ、新たなクラブも誕生しました。今年度のクラブは以下の5つです。

○歴史クラブ
○サイエンスクラブ
○健康クラブ
○忍者クラブ
○ラスベガスクラブ

 今年度はいったいどんなクラブ活動が展開されていくのでしょうか。子どもたちも教職員もとても楽しみにしています。

5・6年生 歴史講話

 飯豊小学校の橋本幸夫校長先生に5・6年生を対象とした歴史講話をしていただきました。内容は浮金小学校の地域史についてでした。子どもたちは教科書を通して学ぶ歴史とは違った、自分たちに関わる身近な歴史を教えてもらったことで、「歴史」という目に見えないものを肌で感じることができたようでした。また、浮金から出土した縄文土器に触れさせていただくなど、貴重な体験をすることができました。子どもたちにも先生達にとってもロマンあふれるひとときとなりました。

前期児童会委員会全体会

 前期児童会委員会全体会がありました。今回は新3年生を迎えて、新体制での初めての全体会でした。3年生は初めての全体会でしたが、物怖じすることなくたくさんの意見を発表していて、浮金の児童会に新しい風を吹かせてくれそうな予感がしました。また、6年生が去年の経験を生かして会を円滑に進めている姿に頼もしさを感じました。校長先生や担当の先生のお話では、ぜひ昨年度の活動から前進して新しいことを取り入れてほしいという話がありました。浮金小学校をさらによりよく楽しい学校にするために、それぞれの委員会ができることを考えながら活動に取り組んでいってほしいと思います。

授業参観・学級懇談会・保護者会 お世話になりました。

 今年度最初の授業参観がありました。1年生は書写の学習で自分の名前を書いたのですが、初めての授業参観に子どもたちは緊張した面持ちでした。お家の人の前で緊張しながらが書いた字でしたが、前に書いたときよりも上手になったことに喜びを感じていました。
 
 2年生は桜の花でしおり作り、3・4年生は国語辞典・漢字字典の使い方、5・6年生は俳句づくりと、それぞれ新しい学級の個性が表れた授業でした。
 
 さらに保護者会全体会・学級懇談会・PTA各部会と、大変な日程でしたが保護者の皆様のご協力のおかげで滞りなく話し合いを進めることができました。ありがとうございました。新年度初めての保護者参加の行事となりましたが、今後も保護者の皆様とのかかわりを密にして教育活動を行っていきたいと思うので、どうかご協力をよろしくお願いします。


写真は、4月の子どもたちの様子です。

火から命を守るために

 今年度最初の避難訓練が行われました。今回は1階保健室からの出火を想定した避難訓練でした。2年生~6年生は緊急の放送を静かに聞いたり、煙を吸わないようにハンカチで顔を覆ったりと冷静な対応をしていて、さすがだなと感じました。1年生はまだ入学して1週間あまりでしたが、先生の指示に静かに耳を傾け、自分の命を自分で守れるように頑張っていました。
 
 避難訓練後の全体会には消防署の方をお招きし、避難の様子を見て指導していただいたり、火事を起こさないための心構えなどを教えていただきました。また、担当の先生と「おかしもち(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、近づかない)」の確認をし、避難時の約束を確認しました。

 さらに今年、少年消防クラブに加入した6年生が消防署の方の前で、「自分たちも火事を未然に防ぐために、自分たちでできることを考えて実行していきます。」と決意表明をしました。校長先生のお話にもありましたが、「火事を起こさないために自分たちにできること」を普段から考え、全てを奪い去る火から、自分の命、家族、地域を守れるように活躍して欲しいと思います。

1年生を迎える会

 4月11日(月)に「1年生を迎える会」を開いてもらいました。5・6年生が中心になって会を企画してくれ、大根抜きや鬼ごっこなどのゲームをしたり、インタビューに答えたりと、1年生にとってとても楽しい会になりました。インタビューでは、好きな色や食べ物、動物などを聞かれ、自分の好きなものをはきはきと答えることができ、とても立派でした。

 また、2年生からは「あさがお」や「風船かずら」の種をプレゼントしてもらいました。浮金小学校では代々、1年生の時に育てたアサガオの種を、2年生になったときに新入生にプレゼントしています。脈々と受け継がれてきた大事なアサガオを、今年も大切に育てていきたいと思います。

 1年生が、もうすっかり浮金小学校の一員として受け入れられていることが感じられた会でした。そしてさらに、1学年ずつ進級し、少し大人になった子どもたちの優しい姿が見られた素敵な会となりました。上級生の皆さん、楽しい会を企画してくれてありがとう!

交通安全教室

 4月8日(金)の5校時目に交通教室が開かれ、登校班ごとに通学路の歩き方を確認し、実際に歩く練習をしました。1年生は登校班で歩いて登校することにまだ慣れていません。しかし、上級生のお兄さん・お姉さんの間に挟まれ、見守られながら歩く1年生の顔を見ると、安心に包まれて「ほっ」としている表情が伺えました。さらに、5校時目ということで子どもたちはかなり疲れていましたが、なんとか自分の足で歩こうとはりきっている姿も見られました。



歩行練習のあとは警察官の方に、パトカーを使って、運転席から見ることのできない「車の死角」の危険性について教えてもらいました。実際に車を使って教えてもらったことで、子どもたちは「車の近くでは遊んではいけない」ということを体の感覚で理解しているようでした。



 また、今回の交通教室は、浮金小学校の子どもたちの安全をいつも見守ってくださっている「見守り隊」の方々との今年度初めての顔合わせもしました。いつもありがとうございます。今年度もお世話になります。

1年生、入学おめでとう

 平成28年度入学式が行われました。今年度、新たに浮金小学校に入学する元気な子どもたちは5人です。1年生の5人は、入学式という大舞台にちょっと緊張していましたが、堂々と歩く姿や、大きな声で返事をする姿は、きらきらと輝いていました。多くの方が見ている中、返事をして立つというのは、かなりのプレッシャーだったことでしょう。しかし、緊張を乗り越えてやり遂げた子どもたちを見て、とても立派だなと感じました。
 
 浮金小学校は、
子どもの数は少ないですが、全校生が家族のような温かい学校です。上級生のお兄さんやお姉さんの姿を見て、様々なことを学び、色んな体験をして大きく成長していってほしいと思います。

 本日は、本当にご入学おめでとうございます。


 

平成28年度スタート

 本日、子どもたちは元気に登校し、第一学期の始業式が行われました。今日から平成28年度浮金小学校の教育活動が本日からスタートです。今年度も、昨年と同様、保護者の皆様や地域の方々のお力をお借りしながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

 今年度の浮金小学校は、気づき・考え・実行する、輝く浮金小学校というキーワードを掲げて教育活動を展開していきます。教職員が力を磨き合い、輝く教員を生み出し、教員の力で子どもたちを輝かせ、さらに子どもの力で地域全体を輝かせることを目標に、一丸となって教育活動に取り組んでいきます。
 
 また、今年度は教頭と養護教諭の2人の先生を迎えました。子どもたちは着任式で2人の先生のことを、期待の眼差しで見つめていました。児童代表の歓迎の言葉を述べた6年生は、新しい先生と早く仲良くなりたいと話していました。
 2人の先生を迎え、新体制となった浮金小学校ですが、今年度もどうぞよろしくお願いします。

お世話になった先生と、さようなら

 本日、平成27年度浮金小学校離任式が執り行われました。
「先日、6年生とお別れしたばかりですが、今度はお世話になった先生方とお別れしなければなりません。」
 児童代表であいさつをした男の子は、転出される先生との別れを惜しんでいました。

 今年度、浮金小学校からは、教頭先生と養護の先生の2人の先生が転出されます。今年度の浮金小学校の教育活動の土台となって支え続けてくれた2人の先生とお別れしなければならないことは、子どもたちはもちろん、我々教職員一同も大変寂しく思います。教頭先生も養護の先生も、子どもたちと直接関われる時間は学級担任よりも長くありません。しかし、お2人はいつでも我々と同じように子どもたちに愛情を注いでくださいました。その愛情をしっかり受け取った子どもたちは、最後までお2人との別れを惜しんでいました。



 教頭先生は2年間、養護の先生は1年間、大変お世話になりました。新天地におかれましても、この浮金の地まで聞こえわたるご活躍をしてくださることを期待しています。本当にお世話になりました。

 平成27年度の浮金小学校の活動もこれで終了となります。多大なるご支援を頂いた保護者の皆様、そして地域の皆様、ありがとうございました。平成28年度の浮金小学校も、よろしくお願い致します。

卒業証書授与式

 平成27年度小野町立浮金小学校卒業証書授与式が執り行われました。今年度の浮金小学校の卒業生は2人。この1年間、最高学年としてたった2人で小学校を支えてくれました。そんな6年生とのお別れの日がやってきてしまいました。

 たった2人の6年生。最高学年としての重圧は大きかったことでしょう。2人ということで、楽しいこともあれば、時にはぶつかり合うこともあったと思います。しかし、この日の二人の堂々とした姿を見ると、浮金小を卒業する誇りを分かち合うことができたのではないかと感じます。
 
 残された在校生も、卒業生への感謝の気持ち、中学校へ進む二人への励まし、これからも浮金小のみんなを忘れないで見守ってほしいという願い、これからは私達が伝統を引き継いでいくんだという決意を、精一杯の声で届けていました。
 
 浮金小学校を盛り上げてくれた2人とお別れするのは寂しいですが、浮金小で最高の時間を過ごしたという誇りを胸に、小野中学校へ行っても光り輝くことができるよう願っています。
 
 卒業おめでとう!

修了証書授与式

 平成27年度修了証書授与式が執り行われました。今年は「一人一人が1年間頑張った達成感を味わって欲しい」という想いから、校長先生の手から31人一人一人が修了証書を授与する運びとなりました。子どもたちは厳かな雰囲気に緊張しつつも、1年間頑張ってきた証として、校長先生から修了証書を手渡しで授与されたことを誇らしげに感じているようでした。

 校長先生は、「頑張り続ける」「友達がいるおかげで頑張れる」「勉強に近道はない」「あこがれが人を伸ばす」の4つのキーワードをもとに、1年間の子どもたちの頑張りを賞賛し、来年度に向けた励ましの言葉をかけて下さいました。



 この1年間の子どもたちの頑張りは本当に素晴らしいものでした。春休みは新年度の準備期間です。1年間の復習もしつつ、4月には新しい学年への期待を膨らませて元気に登校してくれることを楽しみにしています。

全校朝の会 1年生学年発表

 今回の朝の会は1年生の先生が算数のお話をしてくれました。



 「時計」「温度計」「カレンダー」「くつの裏」「洗濯機」「チラシ」など、ずらっと並んだ写真にはいったい、どんな共通点があるのでしょうか。



 実は全ての写真に「数字」が隠れているのですね。「時間」「ページ」「温度」「長さ」「重さ」「値段」「人数」など、生活の中に「数字」はあふれています。ぜひ生活の中の経験と学校で学習する算数とを結びつけ、興味を持って学習に取り組んでもらいたいと思います。



 一年生による発表もありました。一年生も算数の時間に学習した「広さ」を活用した「陣取りゲーム」を用意してくれました。マス目もある紙を用意します。じゃんけんをしてグーで勝つと1マス、チョキで勝つと2マス。パーで勝つと3マス埋められます。最後に埋めたマスを数え、多くのマスを取った方の勝ちというルールでした。各学年の代表が1年生と勝負し、熱い闘いを繰り広げました。1年生は賞状も用意してくれていて、勝った学年も負けてしまった学年も健闘をたたえてもらいました。
 こういった遊びの中からも数的な感覚を養っていくことは大切なことだなと感じる発表でした。

6年生による感謝の会

 3月11日(金)、あと数日で巣立っていってしまう6年生が感謝の会を開いてくれました。


 
 今年度の6年生は2人ということで、準備も片付けも苦労したことと思います。おいしい食べ物を用意してくれたり、温かい飲み物を作ってくれたりもしました。一番人気は「レモンティー(初恋の味)」でした。




 途中には保護者の方も交えた「あっち向いてほいトーナメント」も開催されました。大人もまざる本気の「あっち向いてほい」は、様々な策略などもからみ、手に汗握る展開となりました。決勝戦は6年生VS校長先生。この頂上決戦を制したのは校長先生でした。賞品はなんと5年生男子が作ったパフェでした。



 最後には、ここまで育ててくれた保護者の方と、お世話になった教職員に感謝の気持ちを伝えました。たくさんの「ありがとう」がつまったとても素敵なひと時を過ごすことができました。6年生、ありがとう。

3・4年 VS 5・6年 ドッジボール対決

 3・4年生が5・6年生にドッジボールの試合を申し込みました。実は今回は2回目で、前回の戦いは引き分けという結果でした。3・4年生はたくさん練習を重ねていたので、まったく練習していない5・6年生に勝てなかったのが悔しかったようで、また練習を重ねて5・6年生に挑戦状を叩きつけました。



 しかし、そこはさすが高学年。結果は5・6年生のストレート勝ちだったようです。実は、前回の戦いで悔しさを味わっていたのは3・4年生だけではありませんでした。もちろん高学年、後輩と引き分けて悔しくないはずがありません。体育の授業で何度もドッジボールをやっていたらしく、かなり実力をつけていました。3・4年生も頑張りましたが、本気の5・6年生には及ばなかったようです。

 やっぱり強い、5・6年!まだまだ頑張れ、3・4年!

防災教育の取り組み

 本日、田村消防署小野分署の方から、浮金小学校の子どもたちに少年消防クラブ認定書が交付されました。浮金小学校では、避難訓練などの活動で防災への意識を高めています。また、子どもたちの中には消防署が主催する消防士体験や、防災に関する催しに興味を持って進んで参加する子もいます。今後も、少年消防クラブの一員であることを自覚し、防災に関する興味・関心を高めていって欲しいと思います。



 また、3・4年生は自分たちが取り組んでいる活動の紹介をしました。防災林のもととなる苗木を育て、東日本大震災の被害地に送る「緑のバトン」と「どんぐりの植樹」です。被災地のために自分たちができる活動、まずは「水やり」から頑張っていってほしいと思います。

授業参観・学級懇談・PTA総会 ありがとうございました。

 今年度最後の授業参観・学級懇談と、PTA総会が行われました。

 2年生は、自分の成長の記録をまとめたアルバムの発表会を開き、保護者の方へ、ここまで育ててもらった感謝の気持ちを伝えました。


 1年生は、男の子と女の子の体の違いについて調べ、仲良く過ごすことが大切であるということを知りました。


 5・6年生は、家族に感謝の気持ちを伝えるパーティーを開きました。


 3・4年生は、先日の見学学習で学んだことをまとめ、クイズを出すなどして学習したことを保護者に発表しました。


 授業参観後には学級懇談会・PTA総会も開かれ、ことし1年の総まとめの話し合いとなりました。大変お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。おかげさまで実りある懇談会・総会となりました。

人形浄瑠璃劇

 みなさんは「人形浄瑠璃」をご存知でしょうか。江戸時代に流行した人形劇です。言葉として知っていても、実際になかなか見ることのできない「人形浄瑠璃」。なんと今回、飯豊小学校に「淡路人形浄瑠璃」がやってくるということで、浮金小学校の子どもたちも一緒に鑑賞させていただきました。


 
 初めて見る人形浄瑠璃でしたが、あの人形さばき、語り、三味線や琴の演奏は、誰が見ても驚くことでしょう。全ての要素が一つとなり、人形が意思をもって動いてるようにしか見えません。子どもたちも、その独特の世界に引き込まれ、江戸時代にタイムスリップしたような空気でした。



 幕間には浄瑠璃の歴史を教えていただいたり、人形の操作をやらせていただいたりと、普段はできないような経験をすることができました。また、浮金小学校6年の2名はこの日のために人形の操作を練習し、舞台に出演させていただきました。これこそ一生経験できない素敵な思い出になったことでしょう。



 素晴らしいひと時を過ごさせていただき、淡路人形浄瑠璃の方々や飯豊小学校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

旅立ちを祝う会・鼓笛移杖式

 今日は卒業を1ヶ月後に控えた6年生2人に楽しい思い出を作ってもらう目的で、「旅立ちを祝う会」を開きました。企画は3~5年生の「TIK(旅立ちを祝う会)実行委員」が中心となって進めてくれ、本番では1~5年生までの子どもたちが、「6年生に楽しんでもらいたい!」と想いを一つにし、素晴らしい会をつくりあげました。


 
 2年生と手をつないだ入場、1年生から手渡された似顔絵つきの全校生からの手紙、実行委員会が企画してくれた、だるまさんがころんだ、長なわとび、輪投げ、陣取りゲームなどのお楽しみゲームの数々。そのどれもが6年生の心の中に、楽しい思い出として刻まれたことでしょう。



 また、会の後半には鼓笛移杖式も行われました。6年生にとっては最後の演奏となる平成27度鼓笛隊による演奏の後、主指揮の6年生の手から平成28年度鼓笛隊の主指揮となる5年生へ指揮棒が渡されました。6年生の想いと鼓笛隊の伝統が、5年生をはじめ新鼓笛隊の子どもたちに引き継がれた感動的な場面でした。その後の新鼓笛隊の演奏では、「これからは自分たちが伝統を作っていくのだ」という覚悟が感じられました。



 最後にはくす球披露、6年生からの心温まるプレゼントがあり、みんなで作ったアーチをくぐって6年生が会場を後にしました。6年生の卒業まで残り1ヶ月。まだ1ヶ月あります。これからも心に残る最高の思い出を、この浮金小学校で作っていってください。

浮金小学校 雪まつり

 会津若松では毎年冬に、鶴ヶ城において絵ろうそく祭りが開催されています。会津若松の中学生は毎年そのお祭りに、銅版で作った灯篭を披露しています。今年、浮金小学校ではその灯篭をお借りして、初の雪まつりを開催しました。















 残念ながら先週末の急激な気温上昇によって校庭の雪はほとんど消えてしまったのですが、それでも銅版の中で淡い光を放つろうそくの炎はとても美しく、たくさんの人にお越しいただきました。また、PTAや消防団にご協力いただいたり、甘酒やおでんを振舞っていただいたりと、地域のたくさんの方々にご協力いただき、素晴らしい盛り上がりを見せました。本当にありがとうございました。
 まだまだ寒い夜は続きますが、ろうそくの明かりを頼りに寒い夜にたくさんの人で集まるのも素敵だなと思える一夜となりました。

校内なわとび記録会を行いました!

 28年度校内なわとび記録会が開催されました。子どもたちはなわとびを握り締めて朝からそわそわ…。練習の成果を存分に発揮しようと、闘志を燃やしていました。
 今回の記録会は、学年ごとの課題の跳び方と自由な飛び方の二種類の個人競技、縦割り班での長なわとびの団体競技が行われました。


 
個人競技では同じ班の下級生の頑張りを、優しい眼差しで見守る上級生の姿が、また、上級生のスゴ技を真剣な目で見つめる下級生の姿が見られました。


 
 団体競技の長なわとびは、バチバチと火花を散らす熾烈な争いとなりました。各班ともこの短期間で絆を深め合い、本番で見事なチームワークを見せてくれました。1年生から6年生までが一つの目標に向かって何かに真剣に取り組む姿は、本当に美しいと感じられた記録会でした。



 今年の記録会は、体育アドバイザーの先生方にもお越しいただき、なわとび練習の成果を見ていただくとともに、保護者の前でダブルダッチにも挑戦しました。



なわとびは脚力が鍛えられるのはもちろん、力をコントロールする能力も身につきます。また来年度に向けて、これからも子どもたちになわとび運動を取り組ませていきたいです。

後期児童会全体会

 後期児童会全体会が開かれました。今年度の児童会の活動もいよいよ終わりに近づいてきました。校長先生のお話の中には、「ひとつひとつの委員会が、もし無かったとしたら、今年度の学校生活は楽しかったかどうか考えてみてください。」という言葉がありました。浮金小学校の児童会は人数も少なく、大変なこともたくさんありますが、一人一人が楽しい学校生活を送ることができるよう、来年度もぜひ頑張って欲しいと思います。
 また、今回は2年生が全体会の見学に来ました。「来年度は自分もこの中に混じって活動するんだ!」と、目を輝かせて先輩方の話し合いを見つめていました。君たちの活躍に期待しています。

みんなでそりすべり!

 今日は自然体験活動の一環として、全校生でそりすべり体験をしてきました。猪苗代にあるそりすべり専用コースは、ほぼ貸しきり状態で、子どもたちはのびのびと楽しんでいました。




 2年生以上は去年もそりすべり体験をしたので、リフトの乗り降りにも慣れたものです。しかし、1年生は今年がはじめて。リフト初体験の子もいました。少し心配でしたが、1年生1人ずつに先生が付き添い、全員が無事にリフトに乗ることができました。その後は慣れたようで、友達と乗ったり、ひとりで乗ったりもしていました。



 天気は雪で、風も強く、一時はふぶきとなりましたが、子どもたちは全長500mもあろうかというそり専用コースに大興奮。友達と仲良くそりすべりを楽しみ、大自然の中で友達との絆を深めあったようでした。体験が終了する頃には天気も回復し、雪国の雄大な景色に子どもたちも息を呑んでいました。



そしてお家の人が作ってくれたお弁当を食べ、みんなでお菓子交換を楽しんでから学校に帰りました。何よりもけが人が出ずに楽しく活動できて、本当に素晴らしい一日でした。


実験台成功!

 「実験成功しました!」
 朝の職員室に大きな声が響きました。どうやら1年生の声のようです。何やら色とりどりの塊を抱えています。



 よく見ると、それは色のついた氷でした。昨日、色水を牛乳パックに入れて雪の中に置いておいたようです。今の時期、浮金の朝の気温は-10度近くまで冷え込みます。色水は見事にカチコチに凍っていました。



自信に満ちた1年生のこの表情は、小さなサイエンティストそのものです。

豆まき集会

 2月3日は節分です。浮金小学校では豆まき集会が行われました。その中で、それぞれの学年が、「追い出したい鬼」を発表しました。1年生は「おこりんぼう鬼」、2年生は「いじわる鬼」、3年生は「あきらめ鬼」、4年生は「三日坊主鬼」、5年生は「ネガティブ鬼」、6年生は「忘れ物鬼」を退治したいようです。



 その鬼を退治してくれるのは、年男・年女の5年生です。校長先生に作ってもらった裃をつけて、大きな声で「鬼はー外っ!福はー内っ!」と豆をまく姿は、まさに福を呼んでくれそうな微笑ましい光景でした。



鬼役の5・6年生もご苦労様でした。1~4年生もたくさんの豆を拾えてとても嬉しそうでした。

新入学児説明会

 来年度、浮金小学校に入学してくる子どもの保護者を対象にした入学説明会を行いました。それと同時に、新しいお友達を歓迎する会を1・2年生が企画して、楽しんでもらいました。内容としては、小学校の雰囲気を味わってもらおうと、国語、算数、生活科のお勉強ゲームをしました。どの教科も子どもたちは工夫を凝らし、新しいお友達に楽しんでもらえたようでした。
 

校庭に雪山、現る。

 浮金小学校の校庭に突如として現れた巨大な雪山。神様(除雪をしてくださった保護者の方)からのプレゼントに子どもたちは大喜び。すべり台を作って楽しんでいました。


3・4年生見学学習!

 3・4年生が見学学習に行ってきました。目的地は郡山駅です。行きは路線バスに乗っていきました。自分で運賃を払う経験がなかなかない子どもたちはドキドキしながらも、楽しんで郡山駅に向かったようでした。

 
 郡山駅に無事に着き、ビッグアイの中にあるふれあい科学館を見学しました。そこではほぼ貸切状態でプラネタリウムを見ることができ、存分に星座の学習をしました。

 昼食は駅構内のファミリーレストランでとりました。ランチメニューの中から自分で好きなものを選んでおいしく頂きました。

苦手な野菜もぺろり!

 また、駅構内のお土産コーナーでは、買い物体験をしました。限られた予算の中から家族に何を買っていくか自分で考えて買い物をすることができました。


 駅2階には待合室を兼ねた民話茶屋もあります。そこでは、語りべによる福島に伝わる民話も楽しみました。

 普段、自分で切符を購入することがない子どもたち。今回は切符の購入にもチャレンジ!自動改札の体験も子どもたちはとてもドキドキしたようでした。
 
 自分で買った入場券を握り締め、いざホームへ。お目当ては…

 
 そう、新幹線です。間近で見る新幹線の迫力に、子どもたちは大興奮でした。

 今回の見学学習は、子どもたちにとって初めての経験ばかりでした。学校に帰ってきて様々な思い出話を聞かせてくれる3・4年生の姿が、ちょっぴり大人に見えました。

なわとび集会

 2月17日(水)に校内なわとび記録会が行われます。今日はその練習日でした。浮金小学校では長なわとびを1~6年生の縦割り班で行います。高学年が低学年に教えてあげるという風景がどの班でも自然に見られ、浮金小学校の良き伝統が受け継がれているのだなと感じます。
 本番まではまだまだ時間があります。絆を深め合い、心をより一つにして優勝するのはいったいどの班なのでしょうか。本番が待ち遠しいです。

氷のアート



 浮金小学校校舎の雨どいにできたつららです。雪が降るにつれてどんどん大きくなり、ついには地面とつながってしまいました。寒い寒い冬だからこそ見られる芸術かもしれません。

地場産給食試食会

 1月26日(火)には地場産給食試食会が開かれ、多くのご家庭から学校給食の試食に来ていただきました。今回の献立の目玉は小野町産の牛肉を使った牛すき丼です。みんな食べ過ぎてお腹がパンパンです。その他にも小野町産や福島産の食材をふんだんに使ったおいしい給食を親子で楽しみました。

やまびこ学級 スキー教室

 日本列島に寒波が押し寄せる中、浮金小学校のPTA行事「やまびこ学級」が開かれました。スキー板を履くのが初めての子どももいましたが、校長先生や地域のスキー上級者の方々に教わり、怖がりながらも雪に親しみながらゲレンデを滑り降りていました。心配していた天気も、一日中曇り空で、吹雪くことも快晴で雪が溶けることも無く、素晴らしい天候でした。子どもたちは、ベストコンディションのゲレンデで楽しく活動することができました。

栄養教室 5・6年生

 小野町給食センターから栄養士の先生にお越しいただき、5・6年生が栄養に関する指導をしていただきました。
 5・6年生は、「成長期に必要な栄養素を知り、バランスよく食事を取ることの大切さ」を学びました。将来の自分のために、好き嫌いをせずバランスよく食べるよう心がけましょう。

今年度最後のクラブ活動

 1月20日(水)に今年度最後のクラブ活動を行いました。この日は来年度からクラブ活動に参加する3年生が4~6年生の活動を見学しに来ました。
 サイエンスクラブでは、「カルメ焼きを作って3年生に食べさせてあげよう!」と計画を立て、前回の活動ではそのための練習をしていました。練習ではなかなか上手くいきませんでしたが、失敗から学んだことを活かし、今回は大成功。3年生の喜ぶ顔を見ることができました。
 3年生は今回の見学で、クラブ活動への期待を膨らませたことと思います。来年度はいったいどんなクラブができるのでしょうか。とても楽しみです。

3学期のめあて発表

 1月18日(月)に3学期になってはじめての全校朝の会がありました。その中で、各学年の代表児童が3学期のめあてを発表しました。
 どの児童も3学期や新年への期待があふれるめあてを発表しましたが、特に6年生は、残された学校生活を最高の思い出にしたいと話していました。
 また、この日は3・4年生の学年発表もありました。3・4年生は「だらけ忍者」という詩を、動きを交えて発表してくれました。さらに、それぞれの将来の夢も発表しました。自分の中に潜むだらけ忍者を退治し、自分の夢を叶えてほしいと思います。
 さて、今回の講話は3・4年の担任です。2月には漢字検定がありますが、漢字を使ったゲームや、漢字の成り立ちのお話をしました。漢字の練習は単調で大変ですが、その中にも面白さを見つけて、漢検に向けた勉強を進めていってほしいと思います。

子どもは雪の子

 暖冬の影響で、今シーズンは平年より1ヶ月ほど遅い積雪となりました。降り積もる雪に大人はうんざり。
 しかし、子どもたちはそんな大人の事情は知りません。寒さもへっちゃら。元気に校庭を駆け回り、雪合戦やソリすべりを楽しんでいました。雪を楽しめるような子ども心を取り戻したいと思う今日このごろです。
 元気に遊んでいる児童がいる反面、体調を崩して休んでいる児童もいます。毎日元気に登校することができるよう、各家庭で「うがい・手洗い」の徹底、規則正しい生活、バランスのとれた食事を心がけるようお願いします。

      

ダブルダッチに挑戦

 県中教育事務所の体育専門アドバイザー、岡村先生と菊池先生にお越しいただき、なわとびの指導をして頂きました。様々な技のアドバイスも頂いたのですが、子どもたちの興味を特にひきつけたのが「ダブルダッチ」でした。「大なわとびは跳べるけど、2本の縄を跳ぶなんて…。」と思っていた子もいましたが、アドバイザーの先生方が縄を回し始めると、あっという間に全員が飛ぶことができてしまいました。アドバイザーの岡村先生は、「とても楽しくて、工夫ができるスポーツ」とお話していたので、浮金小学校も、ぜひ休み時間などを使って練習したいと思います。
 岡村先生、菊池先生、ありがとうございました。

第3学期始業式

 めずらしく雪の無い冬休みを過ごし、33人の子どもたちがまた元気に登校してきました。3学期の始まりです。子どもたちは新しい年への期待で胸をふくらませ、始業式に参加しました。
 3学期は「1年のまとめ」でありますが、6年生の2人にとっては「浮金小学校で過ごした日々の総まとめ」です。2人が浮金小学校で過ごした日々の思い出を胸に、気持ちよく巣立っていくことができるよう、全校生で支援していく3学期にしたいと思います。

地域の皆さんに、おんがえし

 あけましておめでとうございます。また新しい年がやってきました。今年も浮金小学校の子どもたちを、あたたかい目で見守ってくださるよう、よろしくお願いします。
 さて、お正月といえば鏡餅や注連飾りなどの縁起物を飾りますが、浮金小学校では12月の1ヶ月間を使ってミニ門松作りに取り組みました。


 ここ浮金地区は地域の全家庭がPTA会員であり、「学校は地域の宝だ」と常に協力を惜しまない浮金地区の人々に守られながら子どもたちは元気に学校に通っています。そんな中で、何か地域の方々に恩返しできることは無いかと考え、感謝の気持ちと福を届けようと「門松作り」を始めました。



 実際に作業を始めると上級生は作業工程をよく理解して上手に作りますが、低学年の子どもたちには厳しいものがありました。しかし、浮金小学校では伝統的に上級生が下級生の面倒をよく見てくれます。みんな、上級生の背中を見て育っていくのだなと改めて実感する場面でした。そうして、見事期日までに浮金地区の全家庭、200戸分を完成させました。



 冬休みに入ると保護者の協力を得ながらも、1軒1軒子どもたちが配りました。「いつも浮金小学校を応援していただき、ありがとうございます。みんなで正月飾りを作りました。感謝の気持ちを込めて、そして来年がよい年になりますように」と笑顔で配っていました。地域からは「すてきな正月飾りをありがとう。いい正月が迎えられそうです。」と応えてくれました。子どもたちはこの活動を通して地域とのコミュニケーションを広げることができました。

第2学期終業式

 本日をもって、81日間あった第2学期が終わりました。大きなけがや事故、病気などが無く、33名の子どもと9名の教職員が無事にこの日を迎えることができ、大変うれしく思います。33名の子どもと、浮金小学校を支えてくださった保護者の方々をはじめ、PTAの皆さま、地域の皆様、浮金小学校の教育活動にご協力いただいたすべての方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 今日は終業式が行われましたが、その中で校長先生は、「意欲」についてのお話をしました。「2学期は様々な行事があったが、その一つ一つの行事の中で挑戦してきた時の気持ちを持ち続け、ロケットエンジンのようにエネルギーを爆発させてほしい。それ気持ちがいずれ、夢に向かう原動力になる。」というお話でした。
 2学期は子どもたちが様々なことにチャレンジする毎日でした。やってみなければ結果はわからない。今の自分を飛び越えて、新しい自分に出会う。そんな日々を過ごし、子どもたちは一回りも二回りも成長しててきました。
 2016年を迎えると、いよいよまとめの時期、3学期が始まります。チャレンジ精神を持ち続け、また新たな気持ちで元気に登校してくれることを期待しています。
 今年も大変お世話になりました。来年もどうぞ、浮金小学校をよろしくお願いします。よいお年をお過ごしください。

感謝の集い~おいしい給食をありがとう~

 今日は終業式の日、今年の給食も今日で最後です。今日の給食はチョコクリームとホワイトクリームの2種類のケーキからどちらかを選ぶことのできるセレクトメニューでした。子どもたちは口の周りにクリームをつけながら、楽しく給食を食べていました。
 そして給食を食べた後には、毎日おいしい給食を作り、届けてくれる給食センターの方々へ感謝の気持ちを伝える会が開かれました。給食は、子どもたちのために栄養バランスが考え抜かれており、給食センターの方が毎日大変な苦労をして作っています。しかも、給食が届けられる時間が遅れることは決してありません。子どもたちには、給食が口に入るまでにどれだけの人の頑張りがあるのかを忘れずに、好き嫌いをせずにモリモリ食べ、元気な体を作ってもらいたいと思います。
 給食センターのみなさま、今年もおいしい給食をありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

感謝の集い~見守り隊のみなさん、ありがとうございます~

 2015年もいよいよ終わりに近づき、今年も浮金の子どもたちの安全を見守ってくださった見守り隊の方々へ、感謝の気持ちを伝える会が開かれました。会の中では、先日、5年生の児童が交通安全大会で発表した作文「私達を守る黄色いジャンバー」も披露され、子どもたちは、見守り隊の方々のおかげで毎日元気に登校することができているのだなと改めて実感しているようでした。また、今年は校長先生も新たに見守り隊のメンバーになりました。子どもたちは、毎朝早起きをして迎えに来てくれる校長先生にも、感謝の気持ちを伝えました。
 見守り隊のみなさま、今年も1年間、大変お世話になりました。来年も子どもたちの安全を見守ってくださるよう、よろしくお願います。

赤い羽根募金、お世話になりました

 赤い羽根募金へのご協力、お世話になりました。毎年、子どもたちが各家庭に呼びかけをして募金のご協力をいただきましたが、今年は、地域のお店の方にもご協力をいただきました。その結果、10,000円を超えるお金が集まりました。集められたお金は、子どもたちの手で社会福祉協議会に届けられました。多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。

極秘プロジェクト大詰めです。

 11月下旬から進行していた極秘プロジェクトですが、いよいよ大詰めです。子どもたちが「あるもの」を完成させ、あとは配達するのみとなりました。浮金地区の皆様に、子どもたちの感謝の気持ちと福を届けに参ります…。

授業参観・学校保健セミナー・学級懇談会 お世話になりました。

 12月12日(土)に2学期最後の授業参観が実施されました。

1年生は、生活科の学習で、「おもちゃやしき」に保護者を招きました。子どもたちが作った秋の木の実のおもちゃを使って、親子で様々なゲームを楽しんでいました。


 2年生は、算数科で、かけ算九九を用いて工夫して玉の数を求める学習をしました。保護者の前で緊張していましたが、いつものように真剣に考え、友達と学び合う姿が見られました。

 
 3・4年生は、体育科で、保護者にポートボールの試合を申し込みました。子どもたちは大健闘だったのですが、大人の力には敵わず、悔しい思いをしたようです。また練習を重ね、3学期にリベンジマッチが開かれることを期待します。


 5・6年生は、学級活動で保健の学習をしました。テーマは「生命のはじまり」です。先生の話に子どもたちは真剣に耳を傾け、命の誕生を知り、非常に驚いていました。自分たちを産み、育ててくれた保護者を前にした授業だったからこそ、命の大切さを学ぶことができたのではないかと思います。


 また、今回は学校保健セミナーも同時に開講されました。養護教諭が浮金小学校の健康の様子について、健康診断の結果やスポーツテストの結果、保健室来室状況を踏まえながらお話しました。

 さらに、保健給食委員会の子どもたちが、クリスマスが舞台の劇を通して、インフルエンザを予防するための方法を伝えました。今後、自分の健康について少しでも意識して生活して欲しいと思います。


 保護者の皆様、授業参観、学校保健セミナー、そして学級懇談会へのご参加ありがとうございました。

交通安全の旗を子どもたちが設置しました

 浮金小学校の子どもたちの中には、交通量が多い県道を通学に使用している子どもがいます。その道路に、子どもたちが自分たちの手で、交通安全を呼びかける旗を設置してきました。この旗の存在によって、子どもたちの安全が守られることを願います。
 

どんぐりの植樹~被災地に緑を届けよう~

 2018年には福島県の南相馬市で、「第69回全国植樹祭ふくしま2018」が開かれます。植樹祭では津波によって防災林が壊滅的な被害に遭った南相馬の海岸に、どんぐりの苗を植えます。今回は、その苗を育てるために、2・3年生がどんぐりを植えました。今の2・3年生は、2018年の植樹祭が開かれる年には5・6年生に進級しています。被災地への祈りを込めて植えたどんぐりを大切に育て、そのどんぐりの木が、被災地で人々を守る大木になる日が来るのを楽しみにしています。
 ご指導いただいた、県中農林事務所、森の案内人の皆様、本日はありがとうございました。

栄養教室 (1~4年生)

 11月下旬から12月上旬にかけて、小野町給食センターの栄養士の先生をお招きして食に関する学習をしました。
 1年生は箸の持ち方について学び、小豆つかみにチャレンジしました。
「1年生、小豆つかみに、大苦戦」
かと思いきや、思いのほか上手に箸を使うことができていて、ひょいひょいと豆をつかむことができました。箸の持ち方以外にも、箸の使い方に関するマナーも学び、その後の給食の時間にもお箸を美しく使うことができていました。

 
 2年生は、野菜を育てることの大変さや、給食を作ることの苦労、そして野菜が自分たちの体を守ってくれていることを知ることで、好き嫌いせずに野菜も食べることの大切さを学びました。また、嫌いな野菜でも、どうしたら食べることができるか、作戦を立て、給食でもいつもよりたくさんの野菜を食べることができました。


3・4年生は、「熱や力になる食べ物」「体を作る食べ物」「体を病気から守る食べ物」の三大栄養素をバランスよく摂取することの大切さを学びました。もともと、給食を食べるのが大すきな3・4年生ですが、栄養教室で三大栄養素の大切さを学んだ後は、さらによく食べるようになりました。

第4回読み聞かせ会

 本日、2015年最後の読み聞かせ会が開かれました。今回のお話は、大根や豆、年神様などの、冬や年末年始にぴったりのお話を聞かせていただきました。久々の読み聞かせ会を楽しみに待っていた子どもたちは、話し手の一挙一動から目をそらさず、まさしく「目で話を聞く」を体現していました。また、思わずふき出してしまうお話もあり、どんよりした天気をふきとばしてくれるような読み聞かせ会でした。
 来年も、子どもたちが楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。

あみいごす句会

 本日、5・6年生の2回目の俳句指導が行われました。今回はそれぞれの児童が作った俳句を持ち寄り、「句会」が開かれました。匿名で出された句を、「誰が書いたのだろう。」と想像しながら読むのが思いのほか楽しく、予想以上の盛り上がりを見せました。何事も、「楽しい」と感じたときに、その世界への入口が見えてきます。5・6年生は、五、七、五の世界への扉を開くことができたようです。

第2回避難訓練

 本日、今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は清掃中に地震が発生し、家庭科室から出火するという想定で訓練を行いました。清掃中ということで、普段の訓練とは違う状況下での訓練でしたが、毎年の訓練の成果が出ているのか、児童らは冷静に避難をすることができていました。


 また、田村消防署小野分署の隊員の方々の指導の下、児童と教職員で消火訓練を行いました。消火器を使う機会が無いのが一番ですが、「ここぞの時に使うことができるように」と、子どもたちは真剣な表情で訓練をしていました。


 空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。それぞれのご家庭で、火災を起こさない努力をしていただきたいと思います。特にこれからの季節は、ストーブやコタツなどの暖熱器具の使用にご注意ください。

五、七、五の世界

 11月の全校朝の会で川柳という日本の言語文化に触れた5・6年生たちが、今日は俳句に挑戦しました。地元の俳会の方を講師としてお招きし、ご指導していただきました。子どもたちは、同じ「五、七、五」でも、四季折々の季節感を盛り込む必要のある俳句に少々苦戦していたようでしたが、常に季節を感じ、言葉で表現することができるような文化人に育っていくことを願っています。

極秘プロジェクト始動

 校長先生が監修する、あるプロジェクトが始まりました。キーワードは「ありがとう、おもてなし、おんがえし」です。子どもたちは藁や竹を使って何かを作っているようです。いったい、何を、何のために作っているのでしょうか。

10月、11月の全校集会

 10月の全校集会では養護教諭が絵本「ともだち」の読み聞かせをしました。全校生が33人と、児童数がとても少ない浮金小学校。小さい学校ではあるけれど、友達との距離感をよく考え、お互いに認め合い、友情を深めていって欲しいという養護教諭の願いが込められた講話でした。

 
 11月の集会では5・6年生の担任と児童が「浮金小学校」をテーマに川柳の発表をしました。「5・6年、女子はみんな、べっぴんだ」のような男女の上下関係を感じるようなものもあれば、「算数は、苦手だいやだ、大変だ。」のような勉強に対する思いを述べたものもあり、最後には「浮小は、みんななかよし、自慢の学校」という浮金小学校の団結力を表現した川柳で締めくくられる素晴らしい発表でした。

田村地区交通安全大会

 11月12日(木)に田村地区交通安全大会が行われ、浮金小学校の児童がスピーチをしてきました。タイトルは「私達を守る黄色いジャンバー」。浮金地区では、児童の毎朝の登校時に、「見守り隊」の方々が児童の安全を守ってくださっています。このような活動が全国に広まれば、地域の安全が守られるのではないか。また、「見守り隊」のような地域の人との交流が、地域の安全を作り上げていくのではないか。といった、自分たちの住む地域の人々の「つながり」に誇りを持った堂々とした発表でした。
 また、交通安全ポスターの表彰も行われ、浮金小学校の児童が表彰されました。「見守り隊」の方々の活動に尊敬と感謝の念を持ち、安全についての関心を高めていることの現れであると感じます。「見守り隊」の皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

福島大学トラッククラブの菊田先生による陸上出前指導

 「陸上王国福島パワーアップ事業」の一環で、福島大学トラッククラブの菊田先生にお越しいただき、5・6年生に陸上の指導をしていただきました。
 陸上の指導ということで、たくさん走ったりするのだろうなと思っていましたが、使ったのはなんと「なわとび」です。菊田先生は、「なわとびをすると筋力もつくし、持久力もつきます。色々なとび方をすることで、頭も使います。」と話しました。なわとびを使ったトレーニングの他にはラダーを使ったトレーニングも行い、子どもたちは90分間集中して、運動を楽しんでいました。
 今回の菊池先生の指導のテーマは、「色々な動きをまねる」ことでした。子どもたちは菊池先生の様々な跳び方を、とにかく見よう見まねでやってみましたが、どの動きも、「あれ!できそうでできない!」と何度もチャレンジしていました。動きをまねようとすることで、頭も体も使い、また、少しだけ難しい動きにチャレンジすることで、楽しんで運動を続けることができるのだということがよく分かる指導でした。
 菊田先生にご指導いただいたトレーニングを続け、来年度に向けて頑張って生きたいと思います。菊田先生、本当にありがとうございました。

浮金小学校学習発表会

 学習発表会が無事に終了しました。どの学年も校内発表会の時点では、「まだまだ改善できる部分が残っている」という状態でした。しかし本番ではそれらの課題をクリアして、素晴らしい発表をしてくれました。
 どの子の演技も素晴らしかったのですが、教職員の間で「あの子がこんなに大きな声を出せるなんて驚いた。」「あんなに自分を表現できるなんて知らなかった。」などの声も聞こえ、子どもたちの知らない一面を見ることのできた発表会でした。
 本校は子どもの人数はとても少ないですが、子ども一人一人にスポットを当てることができるというメリットがあります。舞台の上で自分を思いきり表現することが、子どもたちの自信につながっていくと思います。また、人数が少ないので一人一人の役割が大きく、誰が欠けても劇は成功しません。子どもたちは、全員で力を合わせて劇を成功させる喜びを味わうことができたことでしょう。
 2学期も残り1ヶ月半となりました。学習発表会を大成功させた勢いで、残りの期間を乗り切ってもらいたいと思います。

オープニングのよさこいです。びしっと決まっていました。


劇「おおきなかぶ」  つつじ児童園の子ども全員で力を合わせました。


3・4年生による劇「生き物のひみつを教えます~生き物大作戦~」 ユーモアと知識があふれ出す劇でした。


児童園(3・4才児)の遊戯「なんじゃモンじゃニンジャ祭り」 と
児童園(5才児)の遊戯「WAになっておどろう」
とても可愛らしかったですね。


謎の劇団Teachersによる劇「ウサギとカメとカラス」 迫真の演技でした。


1・2年生による劇「ももたろう」 完全創作昔話です。大きな声で発表できました。



5・6年生による劇「わたしたちの未来~20年後のアミーゴス~」 自分の夢に向かって努力することを決意したかっこいい姿が見られました。


全校合唱「この星に生まれて」を披露し、エンディングを迎えました。


今年も多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
来年もお楽しみに。

もうすぐ学習発表会

 小学校から見える高柴山が真っ赤に色づき、学習発表会が近づいてきました。今年も子どもたち33人が一丸となって準備や練習に取り組んでいます。当日はぜひ多くの方におこしいただき、子どもたちの学習や練習の成果をご覧いただきたいと思います。

平成27年度 「かがやけ 浮っ子 2015」プログラム

~ 元気よく!力をあわせて33人がハリウッドスター!!~

 期日 : 平成27年11月7日(土)9:00~11:30
 場所 : 小野町立浮金小学校体育館



 ① オープニングセレモニー       「YOSAKOI ソーラン」
 ② 児童園全児          劇  「大きなかぶ」
 ③ 3・4年生          劇  「生き物の秘密教えます~生き物大作戦~」
 ④ 児童園3・4才児        遊戯 「なんじゃモンじゃニンジャ祭り」
 ⑤ 児童園5才児         遊戯 「WAになっておどろう」
 ⑥ Teacher's           劇  「うさぎとカメとカラス」
 ⑦ 校長あいさつ
                       休憩
 ⑧ 1・2年生          劇  「ももたろう」
 ⑨ 5・6年生          劇  「わたしたちの未来~20年後のアミーゴス~」
 ⑩ エンディングセレモニー   全校合唱「この星に生まれて」  


1 上履き、下足袋を各自ご準備ください。

2 昇降口よりお入りください。多目的ホールを通り、体育館へとお入りください。

3 多目的ホールには「浮金俳句会」の作品や児童の書写や図画工作の作品が展示してございます。是非ご覧ください。

4 トイレは体育館内及び校舎内の児童用トイレをお使いください。

5 体育館内はストーブを設置しておりますが、なお温かい服装や座布団持参でお越しください。

移動水族館に行ってきました。

 本日、飯豊小学校で開かれた、アクアマリンふくしまによる移動水族館に、本校の1・2年生が参加してきました。魚やアザラシの剥製に触れられるコーナーや、海の生き物に触ることのできるタッチプールなどのコーナーが設けられ、子どもたちは大興奮でした。特に、なかなか触ることのできないヒトデやサメの表面、ハリセンボンの棘の感触が鮮明な記憶として残っているようでした。また、イセエビをわしづかみにする子もいて、大盛り上がりとなりました。
 目で見て、耳で聞いて、手で触って、五感を使って学習した体験活動となりました。アクアマリンふくしまのスタッフの方々、お招きいただいた飯豊小学校の先生方、ありがとうございました。

サッカーゴールを寄贈していただきました。

 浮金小学校の校庭には、今までサッカーゴールがありませんでした。しかし、今回、地元企業の(株)フルカワさんがサッカーゴールを寄贈して下さいました。(株)フルカワの会長さんは、サッカーゴールを寄贈していただく際に、ご自身の貴重な体験談なども話してくださり、子どもたちは自分たちの知らない世界のお話に静かに耳を傾けていました。最後には、「浮金小学校の子どもたちには、たくさん勉強をして広い世界にはばたいてほしい。色々な世界を見てほしい。」というお言葉もいただきました。
 今日のお昼休みにはさっそく校庭にゴールを設置し、子どもたちは本気でサッカーを楽しんでいました。たくさん遊んで、たくさん勉強して、様々な世界で輝く人間に育ってもらいたいと思います。

町小中音楽祭

 10月23日(金)に町小中音楽祭が行われ、小野町の小学校・中学校が集まり合唱・合奏を披露しました。浮金小学校は33名で「この星に生まれて」を合唱しました。本校は例年、合奏での参加だったので、「全校生での合唱は果たして成り立つのだろうか」という不安がありました。しかし、高学年が中心となって美しいハーモニーを奏で、低学年は高学年の歌を聴きながら練習し、歌声を合わせることの大切さを学んでいきました。始めは合わなかった声も少しずつ合うようになり、最後には33人の歌声が何十人ものハーモニーとなりました。一人の力は小さくても、仲間の声を感じながら一つの歌を歌い上げた経験は子どもたちにとってかけがえのないものとなったことでしょう。この経験が今後の活動に生かせるよう、心に刻んでほしいと思います。

ご当地芋煮の試食会及び地域ふれあいスポーツ会

 浮金の婦人団体「若葉会」が主催する芋煮会が開かれました。午前中は長寿会の方々にご協力いただき、地域のお年寄りと子どもたちがふれあうグランドゴルフ体験会が行われ、浮金小学校の子どもたちは、体験したことの無い遊びに夢中になって楽しんでいました。参加された長寿会の方からは「子どもから元気をもらいました。」「また来年もやりたいね。」などの声があり、世代を越えた交流が地域を元気していくことを実感しました。
 一方、若葉会の方々は子どもたちが楽しむ姿を見ながら裏方で芋煮を準備していてくださり、グランドゴルフが終わる頃、あたりには食欲をそそる香りがたちこめていました。そして、お昼になると味噌こんにゃくと地元特産の野菜を使った特製の芋煮がふるまわれ、あちらこちらで「おいしい!」と舌鼓を打つ音が聞こえてきました。
 この会を通して終始、地域の人たちの笑顔が絶えることはなく、三世代が交流する楽しいひとときとなりました。若葉会の皆様、企画から運営まで本当にお世話になりました。

バイキング給食

 今日は小野町給食センターの栄養士の先生をお招きし、バイキング給食がふるわれました。バイキング給食は「好きなものを好きなだけとって好きなだけ食べていい給食」と勘違いしていた子どもたち。養護教諭や栄養士の先生に「自分が食べられる量や栄養のバランスを自分で考える給食」と教わり、自分のお腹や体調と相談しながら、おいしい給食を楽しんでいたようでした。

合唱の練習風景

 合唱練習が本格的に始まり、約2週間経ちました。音楽主任の先生が出す課題を一つずつ乗り越え、33人の声が少しずつまとまってきました。本番まであと2週間。心をゆさぶる歌声をお聴かせできるよう頑張ります。

就学児健康診断

 来年度、浮金小学校に入学予定の子ども4名の健康診断が行われました。子どもたちは慣れない小学校の風景に戸惑い緊張しているようでしたが、小学校のお兄さんお姉さんが優しく声をかけてくれたことで緊張が少しほぐれたのか、たくさんの笑顔も見ることもできました。来年度には元気に入学してきて、とびっきりの笑顔を浮金小学校で見せてくれることを期待しています。

27年度後期児童会全体会

 後期の児童会の活動が本格的にスタートしました。前期の全体会でもそうでしたが、今回の後期全体会でも子どもの間で活発に意見交換がなされ、浮金小学校での生活をよりよくしていこうという子どもたちの意気込みが感じられました。新しい委員会で新しい取り組みにチャレンジする子ども、前期と同じ委員会で中心となって活躍してくれる子どもなど様々だとは思いますが、一人一人が使命感をもって活動してくれることに期待します。

校内マラソン記録会

 素晴らしい秋晴れの空の下、校内マラソン記録会が行われました。子どもたちは今日までに校庭を何十周、何百周と走ってきて、誰もが「自分の力を出し切るんだ。」とやる気に満ち溢れた顔で本番に臨んでいました。
 開会式の中で校長先生が、「長い距離を走るのに、疲れないで楽しく走ることのできる人なんていない」と子どもたちに話しました。レース中の子どもたちの表情を見ると、「つらい。苦しい。もうやめたい。歩いてしまいたい。」という表情をしていました。しかし、ゴールまで走りきったときの、満足そうな表情を見ると、苦しみを乗り越えた先にある達成感を得ることができたのではないかと思います。
また、最後まで走りきることができなかった子どももいましたが、苦しみながらもなんとかゴールまでたどり着こうとする姿を見たほかの子どもたちが、励ましの言葉をかけ、ともに走り出す場面もありました。同じ苦しみを味わった仲間だからこそできる行動であり、マラソン記録会を通した子どもたちの成長を感じることのできた場面でした。
 今年はマラソン記録会のコースを道路上に設定し、子どもの安全を確保するためにPTAをはじめ、見守り隊、地域の皆様の多大なるご協力をいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

マラソン記録会のお知らせ

 日時  : 平成27年 10月 6日 (火) 10:30~11:15
        荒天時は 10月 8日 (木) 10:30~11:15  
        (※8日に実施できない場合は中止となります。)
 コース : 浮金小学校校庭からつつじ児童園までの道路

 毎年行われているマラソン記録会ですが、今年は道路に出て走る形となりました。ぜひ応援に来ていただき、沿道で子どもたちへあたたかい声援をお送りいただけるよう、よろしくお願いいたします。


音楽祭練習が始まりました。

 10月になり、今年も音楽祭の季節がやって参りました。今年の浮金小学校は、全校生が心を一つにして全校合唱にチャレンジします。9月中は各学年のパート練習でしたが、いよいよ全体練習も始まり、少しずつ合唱らしくなってきました。はじめての試みではありますが、皆様に33人の子どもたちの美しい歌声をお届けできるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

浮金小学校でも化石発掘

 先日、1・2年生がいわき市のアンモナイトセンターで化石の発掘体験を行ってきましたが、今日は浮金小学校の全校生で化石の発掘体験をました。なんと校長先生が会津産の化石を持ってきて、子どもたちにプレゼントしたのです。ハンマーとたがねを使って丁寧に化石を掘り出す子どもたちの目は、まさに研究者そのものでした。

PTA空き瓶回収 お世話になりました。

 PTAによる空き瓶、空き缶回収が行われました。浮金地区は毎年すべてのご家庭から空き瓶や空き缶の回収にご協力いただいていて、得られたお金は子どもたちのために使われています。今年もたくさんの空き瓶、空き缶が集められ、浮金地区の皆様の子どもをいかに大事にして下さっているかが伝わってくるようでした。
 ご協力いただいた皆様、日差しの強い中で回収作業をしてくださったPTAの皆様、本当にありがとうございました。

1、2年生 化石発掘体験

 1、2年生が見学学習に行ってきました。今年はいわきの石炭化石館「ほるる」、アンモナイトセンター、海竜の里センターの3ヶ所という恐竜&化石三昧のコースでした。石炭化石館「ほるる」では恐竜やアンモナイトの化石を見学して意欲を高め、アンモナイトセンターで化石の発掘体験をしました。子どもたちは「おうちの人にたくさんおみやげを持って帰るんだ」と集中して活動し、貝やサメの歯などの化石とたくさんの思い出を持ち帰ることができました。また、海竜の里センターでは雨にぬれながらもアトラクション体験を楽しみ、満足度の高い見学学習となりました。子どもたちにはぜひこの貴重な体験を忘れず、これからも自然科学に親しんでいってもらいたいと思います。

2年生さつまいも収穫

 春に2年生が植えたさつまいもを収穫しました。ただ掘るだけでなく、校長先生が「いちばん長かった賞」「いちばん重かった賞」「予想ぴったしカンカン賞」などの賞を用意していたので、あいにくの天気ではありましたが楽しく集中して掘ることができました。掘ったサツマイモはいつもお世話になっている全校生にプレゼントする予定です。

陸上記録会

 小野町の小学生の陸上記録会に、浮金小学校の5・6年生が参加してきました。子どもたちは記録会の雰囲気にも飲まれることなく、素晴らしい活躍を見せてくれました。結果は様々ですが、陸上競技を「楽しめた」という声を聞くことができたのが何よりも嬉しかったです。5年生は競技をする中で新たな目標も見えてきたようなので、また来年に向けた体作りをしていきたいと思います。
 子どもたちを応援し、支援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。