こんなことがありました!

2015年12月の記事一覧

第2学期終業式

 本日をもって、81日間あった第2学期が終わりました。大きなけがや事故、病気などが無く、33名の子どもと9名の教職員が無事にこの日を迎えることができ、大変うれしく思います。33名の子どもと、浮金小学校を支えてくださった保護者の方々をはじめ、PTAの皆さま、地域の皆様、浮金小学校の教育活動にご協力いただいたすべての方に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
 今日は終業式が行われましたが、その中で校長先生は、「意欲」についてのお話をしました。「2学期は様々な行事があったが、その一つ一つの行事の中で挑戦してきた時の気持ちを持ち続け、ロケットエンジンのようにエネルギーを爆発させてほしい。それ気持ちがいずれ、夢に向かう原動力になる。」というお話でした。
 2学期は子どもたちが様々なことにチャレンジする毎日でした。やってみなければ結果はわからない。今の自分を飛び越えて、新しい自分に出会う。そんな日々を過ごし、子どもたちは一回りも二回りも成長しててきました。
 2016年を迎えると、いよいよまとめの時期、3学期が始まります。チャレンジ精神を持ち続け、また新たな気持ちで元気に登校してくれることを期待しています。
 今年も大変お世話になりました。来年もどうぞ、浮金小学校をよろしくお願いします。よいお年をお過ごしください。

感謝の集い~おいしい給食をありがとう~

 今日は終業式の日、今年の給食も今日で最後です。今日の給食はチョコクリームとホワイトクリームの2種類のケーキからどちらかを選ぶことのできるセレクトメニューでした。子どもたちは口の周りにクリームをつけながら、楽しく給食を食べていました。
 そして給食を食べた後には、毎日おいしい給食を作り、届けてくれる給食センターの方々へ感謝の気持ちを伝える会が開かれました。給食は、子どもたちのために栄養バランスが考え抜かれており、給食センターの方が毎日大変な苦労をして作っています。しかも、給食が届けられる時間が遅れることは決してありません。子どもたちには、給食が口に入るまでにどれだけの人の頑張りがあるのかを忘れずに、好き嫌いをせずにモリモリ食べ、元気な体を作ってもらいたいと思います。
 給食センターのみなさま、今年もおいしい給食をありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

感謝の集い~見守り隊のみなさん、ありがとうございます~

 2015年もいよいよ終わりに近づき、今年も浮金の子どもたちの安全を見守ってくださった見守り隊の方々へ、感謝の気持ちを伝える会が開かれました。会の中では、先日、5年生の児童が交通安全大会で発表した作文「私達を守る黄色いジャンバー」も披露され、子どもたちは、見守り隊の方々のおかげで毎日元気に登校することができているのだなと改めて実感しているようでした。また、今年は校長先生も新たに見守り隊のメンバーになりました。子どもたちは、毎朝早起きをして迎えに来てくれる校長先生にも、感謝の気持ちを伝えました。
 見守り隊のみなさま、今年も1年間、大変お世話になりました。来年も子どもたちの安全を見守ってくださるよう、よろしくお願います。

赤い羽根募金、お世話になりました

 赤い羽根募金へのご協力、お世話になりました。毎年、子どもたちが各家庭に呼びかけをして募金のご協力をいただきましたが、今年は、地域のお店の方にもご協力をいただきました。その結果、10,000円を超えるお金が集まりました。集められたお金は、子どもたちの手で社会福祉協議会に届けられました。多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。

極秘プロジェクト大詰めです。

 11月下旬から進行していた極秘プロジェクトですが、いよいよ大詰めです。子どもたちが「あるもの」を完成させ、あとは配達するのみとなりました。浮金地区の皆様に、子どもたちの感謝の気持ちと福を届けに参ります…。

授業参観・学校保健セミナー・学級懇談会 お世話になりました。

 12月12日(土)に2学期最後の授業参観が実施されました。

1年生は、生活科の学習で、「おもちゃやしき」に保護者を招きました。子どもたちが作った秋の木の実のおもちゃを使って、親子で様々なゲームを楽しんでいました。


 2年生は、算数科で、かけ算九九を用いて工夫して玉の数を求める学習をしました。保護者の前で緊張していましたが、いつものように真剣に考え、友達と学び合う姿が見られました。

 
 3・4年生は、体育科で、保護者にポートボールの試合を申し込みました。子どもたちは大健闘だったのですが、大人の力には敵わず、悔しい思いをしたようです。また練習を重ね、3学期にリベンジマッチが開かれることを期待します。


 5・6年生は、学級活動で保健の学習をしました。テーマは「生命のはじまり」です。先生の話に子どもたちは真剣に耳を傾け、命の誕生を知り、非常に驚いていました。自分たちを産み、育ててくれた保護者を前にした授業だったからこそ、命の大切さを学ぶことができたのではないかと思います。


 また、今回は学校保健セミナーも同時に開講されました。養護教諭が浮金小学校の健康の様子について、健康診断の結果やスポーツテストの結果、保健室来室状況を踏まえながらお話しました。

 さらに、保健給食委員会の子どもたちが、クリスマスが舞台の劇を通して、インフルエンザを予防するための方法を伝えました。今後、自分の健康について少しでも意識して生活して欲しいと思います。


 保護者の皆様、授業参観、学校保健セミナー、そして学級懇談会へのご参加ありがとうございました。

交通安全の旗を子どもたちが設置しました

 浮金小学校の子どもたちの中には、交通量が多い県道を通学に使用している子どもがいます。その道路に、子どもたちが自分たちの手で、交通安全を呼びかける旗を設置してきました。この旗の存在によって、子どもたちの安全が守られることを願います。
 

どんぐりの植樹~被災地に緑を届けよう~

 2018年には福島県の南相馬市で、「第69回全国植樹祭ふくしま2018」が開かれます。植樹祭では津波によって防災林が壊滅的な被害に遭った南相馬の海岸に、どんぐりの苗を植えます。今回は、その苗を育てるために、2・3年生がどんぐりを植えました。今の2・3年生は、2018年の植樹祭が開かれる年には5・6年生に進級しています。被災地への祈りを込めて植えたどんぐりを大切に育て、そのどんぐりの木が、被災地で人々を守る大木になる日が来るのを楽しみにしています。
 ご指導いただいた、県中農林事務所、森の案内人の皆様、本日はありがとうございました。

栄養教室 (1~4年生)

 11月下旬から12月上旬にかけて、小野町給食センターの栄養士の先生をお招きして食に関する学習をしました。
 1年生は箸の持ち方について学び、小豆つかみにチャレンジしました。
「1年生、小豆つかみに、大苦戦」
かと思いきや、思いのほか上手に箸を使うことができていて、ひょいひょいと豆をつかむことができました。箸の持ち方以外にも、箸の使い方に関するマナーも学び、その後の給食の時間にもお箸を美しく使うことができていました。

 
 2年生は、野菜を育てることの大変さや、給食を作ることの苦労、そして野菜が自分たちの体を守ってくれていることを知ることで、好き嫌いせずに野菜も食べることの大切さを学びました。また、嫌いな野菜でも、どうしたら食べることができるか、作戦を立て、給食でもいつもよりたくさんの野菜を食べることができました。


3・4年生は、「熱や力になる食べ物」「体を作る食べ物」「体を病気から守る食べ物」の三大栄養素をバランスよく摂取することの大切さを学びました。もともと、給食を食べるのが大すきな3・4年生ですが、栄養教室で三大栄養素の大切さを学んだ後は、さらによく食べるようになりました。

第4回読み聞かせ会

 本日、2015年最後の読み聞かせ会が開かれました。今回のお話は、大根や豆、年神様などの、冬や年末年始にぴったりのお話を聞かせていただきました。久々の読み聞かせ会を楽しみに待っていた子どもたちは、話し手の一挙一動から目をそらさず、まさしく「目で話を聞く」を体現していました。また、思わずふき出してしまうお話もあり、どんよりした天気をふきとばしてくれるような読み聞かせ会でした。
 来年も、子どもたちが楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。

あみいごす句会

 本日、5・6年生の2回目の俳句指導が行われました。今回はそれぞれの児童が作った俳句を持ち寄り、「句会」が開かれました。匿名で出された句を、「誰が書いたのだろう。」と想像しながら読むのが思いのほか楽しく、予想以上の盛り上がりを見せました。何事も、「楽しい」と感じたときに、その世界への入口が見えてきます。5・6年生は、五、七、五の世界への扉を開くことができたようです。

第2回避難訓練

 本日、今年度2回目の避難訓練が行われました。今回は清掃中に地震が発生し、家庭科室から出火するという想定で訓練を行いました。清掃中ということで、普段の訓練とは違う状況下での訓練でしたが、毎年の訓練の成果が出ているのか、児童らは冷静に避難をすることができていました。


 また、田村消防署小野分署の隊員の方々の指導の下、児童と教職員で消火訓練を行いました。消火器を使う機会が無いのが一番ですが、「ここぞの時に使うことができるように」と、子どもたちは真剣な表情で訓練をしていました。


 空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。それぞれのご家庭で、火災を起こさない努力をしていただきたいと思います。特にこれからの季節は、ストーブやコタツなどの暖熱器具の使用にご注意ください。

五、七、五の世界

 11月の全校朝の会で川柳という日本の言語文化に触れた5・6年生たちが、今日は俳句に挑戦しました。地元の俳会の方を講師としてお招きし、ご指導していただきました。子どもたちは、同じ「五、七、五」でも、四季折々の季節感を盛り込む必要のある俳句に少々苦戦していたようでしたが、常に季節を感じ、言葉で表現することができるような文化人に育っていくことを願っています。

極秘プロジェクト始動

 校長先生が監修する、あるプロジェクトが始まりました。キーワードは「ありがとう、おもてなし、おんがえし」です。子どもたちは藁や竹を使って何かを作っているようです。いったい、何を、何のために作っているのでしょうか。