こんなことがありました!

2016年1月の記事一覧

3・4年生見学学習!

 3・4年生が見学学習に行ってきました。目的地は郡山駅です。行きは路線バスに乗っていきました。自分で運賃を払う経験がなかなかない子どもたちはドキドキしながらも、楽しんで郡山駅に向かったようでした。

 
 郡山駅に無事に着き、ビッグアイの中にあるふれあい科学館を見学しました。そこではほぼ貸切状態でプラネタリウムを見ることができ、存分に星座の学習をしました。

 昼食は駅構内のファミリーレストランでとりました。ランチメニューの中から自分で好きなものを選んでおいしく頂きました。

苦手な野菜もぺろり!

 また、駅構内のお土産コーナーでは、買い物体験をしました。限られた予算の中から家族に何を買っていくか自分で考えて買い物をすることができました。


 駅2階には待合室を兼ねた民話茶屋もあります。そこでは、語りべによる福島に伝わる民話も楽しみました。

 普段、自分で切符を購入することがない子どもたち。今回は切符の購入にもチャレンジ!自動改札の体験も子どもたちはとてもドキドキしたようでした。
 
 自分で買った入場券を握り締め、いざホームへ。お目当ては…

 
 そう、新幹線です。間近で見る新幹線の迫力に、子どもたちは大興奮でした。

 今回の見学学習は、子どもたちにとって初めての経験ばかりでした。学校に帰ってきて様々な思い出話を聞かせてくれる3・4年生の姿が、ちょっぴり大人に見えました。

なわとび集会

 2月17日(水)に校内なわとび記録会が行われます。今日はその練習日でした。浮金小学校では長なわとびを1~6年生の縦割り班で行います。高学年が低学年に教えてあげるという風景がどの班でも自然に見られ、浮金小学校の良き伝統が受け継がれているのだなと感じます。
 本番まではまだまだ時間があります。絆を深め合い、心をより一つにして優勝するのはいったいどの班なのでしょうか。本番が待ち遠しいです。

氷のアート



 浮金小学校校舎の雨どいにできたつららです。雪が降るにつれてどんどん大きくなり、ついには地面とつながってしまいました。寒い寒い冬だからこそ見られる芸術かもしれません。

地場産給食試食会

 1月26日(火)には地場産給食試食会が開かれ、多くのご家庭から学校給食の試食に来ていただきました。今回の献立の目玉は小野町産の牛肉を使った牛すき丼です。みんな食べ過ぎてお腹がパンパンです。その他にも小野町産や福島産の食材をふんだんに使ったおいしい給食を親子で楽しみました。

やまびこ学級 スキー教室

 日本列島に寒波が押し寄せる中、浮金小学校のPTA行事「やまびこ学級」が開かれました。スキー板を履くのが初めての子どももいましたが、校長先生や地域のスキー上級者の方々に教わり、怖がりながらも雪に親しみながらゲレンデを滑り降りていました。心配していた天気も、一日中曇り空で、吹雪くことも快晴で雪が溶けることも無く、素晴らしい天候でした。子どもたちは、ベストコンディションのゲレンデで楽しく活動することができました。

栄養教室 5・6年生

 小野町給食センターから栄養士の先生にお越しいただき、5・6年生が栄養に関する指導をしていただきました。
 5・6年生は、「成長期に必要な栄養素を知り、バランスよく食事を取ることの大切さ」を学びました。将来の自分のために、好き嫌いをせずバランスよく食べるよう心がけましょう。

今年度最後のクラブ活動

 1月20日(水)に今年度最後のクラブ活動を行いました。この日は来年度からクラブ活動に参加する3年生が4~6年生の活動を見学しに来ました。
 サイエンスクラブでは、「カルメ焼きを作って3年生に食べさせてあげよう!」と計画を立て、前回の活動ではそのための練習をしていました。練習ではなかなか上手くいきませんでしたが、失敗から学んだことを活かし、今回は大成功。3年生の喜ぶ顔を見ることができました。
 3年生は今回の見学で、クラブ活動への期待を膨らませたことと思います。来年度はいったいどんなクラブができるのでしょうか。とても楽しみです。

3学期のめあて発表

 1月18日(月)に3学期になってはじめての全校朝の会がありました。その中で、各学年の代表児童が3学期のめあてを発表しました。
 どの児童も3学期や新年への期待があふれるめあてを発表しましたが、特に6年生は、残された学校生活を最高の思い出にしたいと話していました。
 また、この日は3・4年生の学年発表もありました。3・4年生は「だらけ忍者」という詩を、動きを交えて発表してくれました。さらに、それぞれの将来の夢も発表しました。自分の中に潜むだらけ忍者を退治し、自分の夢を叶えてほしいと思います。
 さて、今回の講話は3・4年の担任です。2月には漢字検定がありますが、漢字を使ったゲームや、漢字の成り立ちのお話をしました。漢字の練習は単調で大変ですが、その中にも面白さを見つけて、漢検に向けた勉強を進めていってほしいと思います。

子どもは雪の子

 暖冬の影響で、今シーズンは平年より1ヶ月ほど遅い積雪となりました。降り積もる雪に大人はうんざり。
 しかし、子どもたちはそんな大人の事情は知りません。寒さもへっちゃら。元気に校庭を駆け回り、雪合戦やソリすべりを楽しんでいました。雪を楽しめるような子ども心を取り戻したいと思う今日このごろです。
 元気に遊んでいる児童がいる反面、体調を崩して休んでいる児童もいます。毎日元気に登校することができるよう、各家庭で「うがい・手洗い」の徹底、規則正しい生活、バランスのとれた食事を心がけるようお願いします。

      

ダブルダッチに挑戦

 県中教育事務所の体育専門アドバイザー、岡村先生と菊池先生にお越しいただき、なわとびの指導をして頂きました。様々な技のアドバイスも頂いたのですが、子どもたちの興味を特にひきつけたのが「ダブルダッチ」でした。「大なわとびは跳べるけど、2本の縄を跳ぶなんて…。」と思っていた子もいましたが、アドバイザーの先生方が縄を回し始めると、あっという間に全員が飛ぶことができてしまいました。アドバイザーの岡村先生は、「とても楽しくて、工夫ができるスポーツ」とお話していたので、浮金小学校も、ぜひ休み時間などを使って練習したいと思います。
 岡村先生、菊池先生、ありがとうございました。

第3学期始業式

 めずらしく雪の無い冬休みを過ごし、33人の子どもたちがまた元気に登校してきました。3学期の始まりです。子どもたちは新しい年への期待で胸をふくらませ、始業式に参加しました。
 3学期は「1年のまとめ」でありますが、6年生の2人にとっては「浮金小学校で過ごした日々の総まとめ」です。2人が浮金小学校で過ごした日々の思い出を胸に、気持ちよく巣立っていくことができるよう、全校生で支援していく3学期にしたいと思います。

地域の皆さんに、おんがえし

 あけましておめでとうございます。また新しい年がやってきました。今年も浮金小学校の子どもたちを、あたたかい目で見守ってくださるよう、よろしくお願いします。
 さて、お正月といえば鏡餅や注連飾りなどの縁起物を飾りますが、浮金小学校では12月の1ヶ月間を使ってミニ門松作りに取り組みました。


 ここ浮金地区は地域の全家庭がPTA会員であり、「学校は地域の宝だ」と常に協力を惜しまない浮金地区の人々に守られながら子どもたちは元気に学校に通っています。そんな中で、何か地域の方々に恩返しできることは無いかと考え、感謝の気持ちと福を届けようと「門松作り」を始めました。



 実際に作業を始めると上級生は作業工程をよく理解して上手に作りますが、低学年の子どもたちには厳しいものがありました。しかし、浮金小学校では伝統的に上級生が下級生の面倒をよく見てくれます。みんな、上級生の背中を見て育っていくのだなと改めて実感する場面でした。そうして、見事期日までに浮金地区の全家庭、200戸分を完成させました。



 冬休みに入ると保護者の協力を得ながらも、1軒1軒子どもたちが配りました。「いつも浮金小学校を応援していただき、ありがとうございます。みんなで正月飾りを作りました。感謝の気持ちを込めて、そして来年がよい年になりますように」と笑顔で配っていました。地域からは「すてきな正月飾りをありがとう。いい正月が迎えられそうです。」と応えてくれました。子どもたちはこの活動を通して地域とのコミュニケーションを広げることができました。