こんなことがありました!

2017年1月の記事一覧

福島民報出前塾!

 今日は、福島民報者の方にお越しいただき、出前授業をしていただきました。3~6年生を対象として授業をしていただいたのですが、取材をし、記事を書き、印刷、そして各家庭へと配達されるまでの流れを教えていただいたり、自分達で新聞記事の見出しを考えたりするなど、普段から身近にある新聞の裏側や奥深さのようなものに触れることができました。
 また、新聞記事を書いたり印刷したりするための機械も見せてもらい、子どもたちは興味深そうに見つめていました。
 最後には自分たちが写った写真を福島民報の号外として新聞にしていただき、最高の体験とともに素晴らしい思い出となったことと思います。
 今後は、子どもたちが新聞をより身近に感じ、より多くの知識を得たり、考える力を養ったりするためのツールとして活用してくれることを期待します。
 本日はどうもありがとうございました。

最後のやまびこ学級

 1月21日(土)に、やまびこ学級スキー教室を開きました。たいへん残念なのですが、やまびこ学級は今年で最後ということになりました。今年で最後ということもあり、たくさんのご家庭にご参加いただき、子どもたちもウィンタースポーツを大いに楽しむことができました。教職員も学校外での活動ということで、普段の子どもたちとはまた違う姿を見ることができ、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。
 事故もケガも無く、無事に最後のやまびこ学級を終えることができ、本当によかったです。今まで何年も子どもたちにスキーの指導をしていただいた地域の方や保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

雪つもり、額に汗の、子どもたち

 今日は天気もよく、子どもたちは気持ちよさそうに雪遊びに興じていました。雪にはしゃぐのは低学年だけではありません。高学年だって先生たちだって本気モードです。あまりにエキサイトしすぎて6年生は汗だくになっていました。くれぐれも風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。

長なわとび練習開始!

 なわとび記録会に向けた練習が、今日、始まりました。浮金小学校では伝統的に、縦割り班で長なわとびの練習をします。低学年の児童は、高学年の児童に跳ぶタイミングを教えてもらうことで、自然と跳べるようになっていきます。小さい時に自分がしてもらったことを、高学年になってから下の子にまた教えてあげるという姿は、いつ見ても素晴らしいなと感じます。それぞれの班で目標回数とスローガンを決めて一致団結し、休み時間を活用して練習に励んでいますので、2月15日(水)に行われるなわとび記録会はぜひ、保護者の方に子どもたちの頑張りを見ていただければと思います。それでは、本番に向けて心を1つに、頑張っていきましょう!

110番教室

 1月10日は110番の日です。今回は田村警察小野分署の方々にお越しいただき、いざという時の110番通報の仕方を教えていただきました。教室の中では実践練習もあり、代表の5・6年生が学習したことを生かして110番通報をしてみました。すると、聞くとやるとは大違い。とっさの判断や、状況の説明など、難しいことだらけでした。しかし、今回経験したことで実際に110番通報する場面に出会ったときに、その成果を発揮して落ち着いて説明できるのではないかと思います。ありがとうございました。

雪だ!山だ!そりすべりだ!

 土曜日から日曜日にかけて大雪となりましたが、今朝、学校に到着すると、校庭に巨大な雪山が出現していました。PTAの方が駐車場を除雪してくださっただけでなく、校庭の雪を集めて雪山を作ってくださったということでした。子どもたちは休み時間になるなり、一目散に校庭に向かって走り、我先にとそりすべりを楽しんでいました。こうやってPTAの方、地域の方に子どもたちの遊び場と笑顔を作っていただくということは、本当にありがたいことです。ありがとうございました。ぜひ、子どもたちの笑顔を見に学校にいらしてください!

心の教育

 福島大学から講師の先生をお招きし、5・6年生を対象に心の教育講座を開いていただきました。これから中学校へ進学する高学年の子どもたちにとって、心を育てることは非常に重要なことです。新しい環境で様々な問題や悩みに直面した際に、自分で乗り越えたり気持ちを切り替えて前を向くことができるよう、自分の良さを理解して、自信を持って進学してほしいと思います。

 今回お話していただいた先生は、とても話が面白く、子どもたちもすぐに打ち解けて話に引きこまれていました。今回のように、悩んだ時にも誰か楽しくお話できるような人を見つけたり、カウンセラーの先生に相談したりすることも1つの解決策です。自分の中にいくつかの対処法を持っておいて、ストレスフルな世の中を乗り切っていく力が今の子どもたちには必要なのだと感じられるお話でした。ありがとうございました!

全校朝の会(3・4年生発表)

 三学期最初の全校朝の会でした。新年はじめから日本赤十字社主催の詩のコンクールでの表彰があり、子どもたちの国語の力がつき始めたなあと感じました。

 今回は3・4年生の発表がありました。3・4年生は今、自分たちが頑張っていることを紹介しました。バスケットボール回しから、竹馬、なわとび、一輪車と披露しましたが、全くできない段階から練習の様子を見ていたので、努力のあとが見られる、素晴らしい発表に感じられました。お疲れ様でした!
 3・4年担任の話では、大雪にまつわる苦い思い出話が披露されました。みなさんも、湯たんぽによる低温火傷は、あるあるですよね?(笑)

2017年 初読み聞かせ

 新年初の読み聞かせ会がありました。今回も文化の館の方にお世話になり、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。特に、お話に登場するモノからなんの話かを想像する「おはなし当てクイズ」はたいへんもりあがりました。最後にお話してくださった小野町のむかしばなし「おおややのえへん」は子どもたちが笑い転げるほどの面白さで、終わったあとも子どもたちの笑いは止みませんでした。今回もとても楽しかったです。また次回も期待しています。

第三学期始動

 あけましておめでとうございます。
今年も浮金小学校をよろしくお願いします。

 新しい年を迎え、子どもたちも新年への希望を胸に、第三学期始業式に参加しました。校長先生のお話の中で酉年ということもあり、白鳥について触れました。今、夏井川には白鳥の群れが40羽近く滞在しています。この白鳥たちも春になれば遠い北の地に帰っていきますが、その際にはV字で群れを成して一斉に飛び立っていきます。V字で飛ぶのも白鳥の知恵で、先頭の一羽が作る気流に乗って他の白鳥は楽に飛ぶことができるのです。そして先頭を交代しながら、時には遅れてしまう者のペースに合わせ、みんなで1つの目的地に向かっていきます。6年生はいよいよ卒業です。先頭で浮金小学校を引っ張っていく役目が終わろうとしています。最後まで6年生としての背中を見せ続け、後輩達に気持ちよくバトンタッチできるよう頑張ってほしいと思います。1年生から5年生までは、先輩達の姿から自分が目指す上級生像を見つけ、進級へ向けて力をつけていってほしいと思います。52日間の三学期、みんなで最高の思い出を作りましょう!