こんなことがありました!

出来事

飯豊小との交流学習・三宅狂言

 午前中に飯豊小学校との交流学習、午後に三宅狂言が行われました。
 一緒に授業をしたり、全体で活動したりしてたくさんの友達を作ることができました。
 午後の三宅狂言には浮金小から5名の児童が出演し、立派なキノコ役を演じました。

 
 

高柴山遠足

 晴天に恵まれ、一週間遅れでしたが高柴山遠足に行ってきました。
 1年生は初めての遠足です。長い距離でしたが上級生に助けてもらいながら、なんとか高柴山を登ることができました!頂上では楽しみにしていたお弁当をおいしくいただき、帰りも元気に歩いて帰ってくることができました。
 浮金小学校の児童の皆さん、お疲れ様でした!!

  

歯っぴー集会

 浮っ子タイムに歯っぴー集会が行われました。むし歯ができたことがない児童には「歯っぴー賞」、
 むし歯の治療が終了した児童には「準歯っぴー賞」が贈られ、たくさんの児童が表彰されました。
 保健委員会によるお芝居もあり、子どもたちは楽しく歯みがきの大切さを学べたようです。

 

 

全戸奉仕活動

 朝早くからたくさんの地域の方々にご協力いただき、全戸奉仕活動が行われました。
 雨も降る中、ありがとうございました!!

 

 

防犯教室

 3校時に警察署の方を講師としてお招きし、防犯教室が行われました。
 登下校中に不審者の声かけにあったらどうするか、手をつかまれそうになったらどうするか、
 また家に戻った時にお家の人にどんなことを報告をするとよいのかを学習しました。
 自分のいのちを守れるよう、今後も繰り返し指導していきます。

 

 

移動図書館

 今年度初めての移動図書館がやって来ました。文化の館の西牧さんより図書の借り方の説明が有りました。300冊ほどの本の中から、子どもたちは好きな本を次から次と選んでいました。たくさんの本を読んで心を豊かにして欲しいと願っています。

 

 

平成29年度 浮金小学校大運動会

 雲一つない晴天の中、
「浮っ子の 心を一つに 最後まで 笑顔で 優勝 がんばろう!」のスローガンのもと、平成29年度浮金小学校大運動会が行われました。30℃を越えるとても暑い日でしたが子どもたちは最後まで一生懸命に種目に取り組んでいました。
 今年度の運動会の様子を写真で振り返ってみたいと思います。
  

  

  

  

  

  

 保護者の皆様、地域の皆様には、朝の準備から片付けまで大変お世話になりました。そして浮金小学校の児童の皆さん、暑い中本当によく頑張りました!!!

運動会練習

 いよいよ浮金小学校の運動会が来週に迫ってきました。今日は全校児童で綱引きとリレーの練習です。今日の勝負はどちらも引き分けでしたが、本番はどうなるのか楽しみです。
 また、鼓笛とよさこいも一生懸命に練習しています。こちらもお楽しみに!

読み聞かせ会

 今年度初めての読み聞かせ会がありました。今年も文化の館の西牧さんにお世話になります。今回のお話は『くだもののはな』『はるのくさばなあそび』『虫のかくれんぼ』『空を飛んだかめ』でした。西牧さんのわくわくする読み方に全児童が惹き込まれ、真剣にお話を聞いていました。

授業参観

 21日に今年度初めての授業参観がありました。1年生にとっては初めての授業参観となります。「おかあさん来るかな?」と少し緊張している子も見られましたが、どの学年の児童もよく頑張っていました。
 1年生は書写「字を書く姿勢と練習」です。お手本の字を丁寧になぞったり、正しい筆順で字を書くことができました。

 2年生は音楽科「うたでともだちのわをひろげよう」です。体を動かしながら友だちと楽しく歌ったり、踊ったりすることができました。

 3・4年生は総合的な学習の時間「わたしたちの地域の伝統文化に親しもう」です。浮金の自然を俳句に詠み、句会を開いて俳句を楽しみました。

 5・6年生は図画工作「筆あと研究所」です。絵の具での色の作り方やぬり方を知り、自分が描きたいものによって使い分けて描くことができました。

第1回 避難訓練

 4校時に消防署の方を講師としてお招きし、避難訓練が行われました。授業中に緊急放送が流れると、子どもたちは校庭に一斉に避難しました。校長先生・消防署の方のお話では「自分の命は自分で守ること」「おさない、かけない、しゃべらない、戻らない」を確認し、全校生が真剣に取り組むことができました。

1年生を迎える会

 3校時目に1年生迎える会がありました。企画・運営は5・6年生が中心となって行い、1年生と楽しくゲームをしたりインタビューをしたりして、全校生で仲良く遊ぶことができました。

交通教室

 今年度初めての交通教室が行われました。警察署員の方と浮金地区子どもの安全を見守り隊隊員の方を講師としてお招きし、交通安全推進員委嘱状交付・歩行練習を行いました。正しい交通ルールを守り、安全な登下校ができるように班長を中心に真剣に取り組むことができました。

平成29年度 入学式

 4月6日に平成29年度入学式が行われました。暖かな日差しの中、新しい10名の1年生は緊張しながらも、名前を呼ばれると大きな声で返事をすることができました。記念品を手渡されると「ありがとうございます」としっかり答え、児童代表の歓迎の言葉に真剣に耳を傾ける姿が見られました。

離任式

 3月31日(金)に離任式が行われました。離任される先生方にお話をいただいた後、新6年生の代表児童がお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えました。別れは寂しいものですが、先生方と来年度の頑張りを約束し、最後は笑顔で見送りをすることができました。
 離任される先生方の新任地でのご活躍をお祈りしています。


卒業証書授与式

 3月23日(木)に、平成28年度卒業証書授与式が執り行われました。今年の卒業生は、東日本大震災が起きた2011年に入学してきた子どもたちです。月日が経つのはあっという間で、浮金中学校と合同で入学式を行ったのも6年前となりました。震災のため、様々な面で不自由した子どもたちでしたが、そんな状況も跳ね除けて立派に成長した11人の姿が見られた卒業式でした。しかし、6年間の思いがこみ上げるのが卒業式です。立派に成長した11人も、小学校を離れる寂しさから、大粒の涙を流していました。今日、この日に流した涙と浮金小学校での思い出を忘れずに、中学校でも大きく飛躍することを願っています。卒業おめでとう!

全校朝の会(1年生の発表)

 各学年が担当してきた、朝の学年発表も、1年生でついにラストです。今回、1年生5人は、2016年末に大流行した「恋」を合奏してくれました。鉄琴や鍵盤ハーモニカなどを使った演奏は難しそうでしたが、たくさん練習した成果を発揮してくれました。これからも様々なことに挑戦して、失敗と成功を繰り返しながら、成長をしていってほしいを思います。

防災全校集会

 平成29年3月11日で、あの東日本大震災が起きた日からちょうど6年が経つということで、あのときの教訓がどのように生かされているのか、また、これからどうやって自分の命を守っていくのかを考える、「防災全校集会」を行いました。

 集会の中では、子どもたちが各家庭でどのような防災対策に取り組んでいるかの紹介をしました。
・地震が起きたら頑丈なものの下に隠れる。
・地震が起きたら電気やガスを止める。
・非常食を準備し、賞味期限が切れていないか定期的に確認している。
・棚が倒れてこないよう、ストッパーをつけている。
など、様々な防災対策が紹介され、子どもたちは防災に対する意識を高めていました。

 また、3・4年生は学校での二つの取り組みを紹介しました。「緑のバトン運動」と「育てようドングリ運動」です。どちらも昨年度から続けている活動で、預かった松の木を育てたり、ドングリから木を育てたりして、いずれ被災地沿岸部の防災林として植樹をしようという取り組みです。復興の力となれるよう、頑張ってほしいと思います。

 災害は待ってはくれません。子どもたちには、いつくるかわからない災害を想定して、自分にできることを考え、自分で自分の命を守れるような人間に育ってほしいと思います。

浮小カルタ大会

 先日、卒業を祝う会を行いましたが、その中で実現することができなかった「浮小カルタ大会」を開きました。3・4年生が中心となって企画してくれて、昼休みに全校生で楽しみました。取るカルタは全てオリジナルで、浮金小学校のいいところや、個性あふれる六年生や先生たちのことを、五・七・五のリズムに乗せて詠んでいました。どの読み札を聞いても、それぞれの人の良さや本質を捉えている素晴らしいものばかりで、思わず「なるほど」と唸ってしまいました。全校生で頭をつきあわせて全力でカルタとりに取り組んだ、楽しいひとときでした。

救給カレー、実食!

 本日の給食のメニューは、災害時に非常食として支給される「救給カレー」というものでした。非常食ということであまり期待はしていなかったのですが、実際に食べてみるとたいへん美味しく、子どもたちも喜んで食べていました。もちろん、火も水も使わず食べられるので、とても便利なものだと感心もしていました。

 大きな災害は、いつ起きるかわかりません。ご家庭でも非常食を準備したり、ご家族で非常時の約束などを決めたりしてはいかがでしょうか。

6年生へ、「ありがとう」

 3月7日(火)は、6年生を送る会を開きました。企画・運営は5年生を中心に3、4年生が手伝って、盛大な会を開いてくれました。6年生への心のこもったプレゼント、楽しいゲームの数々が用意され、6年生も在校生も最高に楽しい思い出を作ることができました。時間の少ない中、企画・運営してくれた3~5年生のみなさん、ありがとうございました。

 会の中では、鼓笛隊の移杖式も行われました。6年生は今日で鼓笛隊を引退し、浮金小学校の鼓笛隊は新しく編成されました。6年生11人が抜けてしまったため、人数が大幅に減り、不安にも感じましたが、6年生の技術と魂を引き継いだ5年生をはじめとした在校生一同が堂々とした演奏を披露し、6年生も安心したようでした。

 会の最後にはくす玉が用意されていて、割ってみると中にもくす玉が。最後のくす玉の中には「ギャラリーを見て」というメッセージが入っていて、ギャラリーからは「ご卒業おめでとうございます。」の垂れ幕が下がりました。心温まるサプライズプレゼントでした。最後には6年生も感動の涙を流し、在校生との別れを惜しんでいました。 

6年生による感謝の会

 6年生が学校に来るのも、残すところ3週間となりました。今日は、6年生がわれわれ教職員に感謝の気持ちを伝える会を開いてくれました。クラッカー争奪あっち向いてほい大会や、奇想天外な絵当てゲームなどの楽しいゲームを用意してくれて、とても盛り上がりました。子どもたちも、普段なかなか話せない先生たちとも楽しく話せたようで、笑顔がこぼれていました。6年生、とても楽しいひとときを用意していただき、ありがとうございました。

28年度最後の授業参観

 2月24日に、今年度最後の授業参観・学級懇談会がありました。今年度最後ということもあり、どの学級も家族への感謝というテーマをもって授業をしていました。家族の方にも、お子様の、この一年間での成長を見ていただくことができたと思います。さらに、大きくなった姿を家族に見てもらえた子どもたちの喜びも見ることができました。
 
 その後の学級懇談会では、今年度の反省や、進級・卒業に向けた内容が話の中心になりました。また、懇談会後にもPTA総会が行われました。一年間の活動内容が滞りなく進められ、子どもたちの成長につながるPTA活動ができたことを感謝申し上げます。

 たいへん長い一日となりましたが、お世話になりました。

全校朝の会(2年生の発表)

 2月20日(月)に全校朝の会がありました。1月に行われたかきぞめ展の表彰があり、浮金小学校が奨励賞をいただきました。たなばた展に引き続きこのような素晴らしい賞をいただいたことは、たいへんありがたいことです。おめでとうございます。

 また、今回は2年生の発表があり、男子と女子に分かれて出し物を披露しました。女子は今頑張っているなわとびの技を見せてくれました。二重とびやはやぶさ、仲良し跳びを披露し、子どもたちは驚きの声をあげていました。男子は宝探しゲームを準備していて、全校生で楽しみました。ヒントを頼りに多目的ホールに隠されたお手玉を探し出し、大盛り上がりでした。

 さらに、2年生の担任の先生のお話もありました。「どうぞのいす」という本の読み聞かせでしたが、それだけでは終わらず、全校で取り組んでいる「フレームリーディング」という手法でこの物語の主題(テーマ)を読み解いていきました。読む力がついてきた子どもたちは、ああでもない、こうでもないと議論をして読みを深めていました。これからも、読む力をつけ、読書を楽しんでほしいと思います。

浮金雪まつり2017

 2月17日(金)に浮金雪まつりを開催しました。今年も若松第二中学校の生徒が作った銅製の灯篭が冬の夜を暖かく彩りました。また、浮金小学校の1・2年生が作ったカラフルな色つき氷も柔らかな光に照らされて、じんわりと光を放っていてとても綺麗でした。
 強風のため、今回は屋内での展示となりましたが、本校児童の保護者のみならず、たくさんの地域の方にご来場いただきました。ありがとうございました。また、消防団の方に力をお借りしただけでなく、地域の方に甘酒やおでん、みかんなどを振舞っていただことにより、たいへん暖かなイベントとなりました。本当にありがとうございました。

大自然で雪遊び

 2月17日(金)に冬の自然体験活動を行い、磐梯山の麓でそりすべり活動をしてきました。子どもたちは長い長いそり専用コースに大喜び。何度も何度も山に登り、大自然の中での活動を楽しんでいました。6年生にとっては最後の自然体験活動でした。卒業を目の前にして最高の思い出が作れたようです。

6年生最後の児童会全体会

 2月15日(水)に後期児童会全体会が行われました。6年生にとっては最後の全体会です。6年生は素晴らしいリーダーシップでここまで下級生を引っ張って浮金小を盛り上げてくれました。最後の全体会でも最高学年としてあるべき姿を見せてくれて、その姿は下級生の目に焼きついたことと思います。それを受けて3年生から5年生の子どもたちも意欲的に発言し、「これからは任せてください」という頼もしさが感じられました。
 
 また、今回は、来年度に児童会活動に参加する現2年生が全体会を見学しました。見学するだけでなく、意見を述べたり、感想を発表したりするなど、即戦力として期待できるような参加態度でした。来年度の活躍が楽しみです。

絆深まる、なわとび記録会

 2月15日(水)に校内なわとび記録会を行いました。この日を楽しみに子どもたちは毎日、自分の技を磨きあっていました。多くの保護者の方にもお越しいただき、子どもたちは闘志を燃やしてやる気満々です。本番は自分の目標を達成できた子、悔しい思いをした子などそれぞれでしたが、友達と力を高めあう素晴らしい記録会になりました。特に高学年になるにつれてより高度な技で競い合う姿には、下級生も驚いていました。上級生の姿を目に焼きつけ、これからも頑張ってほしいと思います。

 縦割り班対抗大なわとびも、素晴らしい盛り上がりを見せました。結果的には1位と4位で200回もの差が生まれてしまいましたが、それぞれの班がそれぞれのカラーを出し、心を一つに取り組む姿には、感動の一言でした。

 ご家庭で支えてくださった、また当日、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

少年消防クラブ認定式

 消防署の方をお招きし、少年消防クラブ認定式を行いました。1年間、少年消防クラブとして活動してきた6年生に認定証が手渡されました。避難訓練を通して防災意識を高めたり、消火訓練を行っていざというときの対処方法を身につけたりと、火災から自分の命を含めた人命を守るための知識と技能を高めてきました。これからも、地域の安全を見守る一員として自覚し、活躍していって欲しいと思います。

まめまき集会

 2月2日(木)の浮っ子タイムに豆まき集会を行いました。今年の干支は酉!今年も年男・年女の皆様が豆をまいてくれました。また、見守り隊の中にも年男の方がいらっしゃったので、豆まきに参加していただきました。ありがとうございました。

 そして、毎年恒例、各学年の追い出したい鬼は以下の通りです。
○6年「タルタル鬼」
理由:「生活態度がタルんでいるから。」 これは最高学年としては誠に遺憾ですね。

○5年「おっちょこっちょい鬼」
理由:「漢字・計算のミスが多いから。」 おっちょこちょいって書いてしまうあたり、かなりおっちょこちょいですね。

○4年「だらだら鬼」
理由:「委員会活動でだらだらしてしまうから。」 立派に働いていると思うのですが、これからも頑張ってください。

○3年「ふざけ鬼」
理由:「授業中に先生が見ていないところでふざけてしまうから。」 なんということでしょう。集中しましょう!

○2年「なおし鬼」
理由:「宿題やプリントなどで何回も直されるから。」 なおし鬼に負けず、一発でハナマルをもらえるように頑張りましょう。

○1年「おこりんぼう鬼」
理由:「友達とすぐにケンカしてまうから。」 怒りそうになったら深呼吸をして、少し大人な2年生を目指しましょう。

 心の鬼を退治して、気持ちよく進級できるようにしましょう!

新入学児保護者説明会・新入学児体験入学

 2月1日(水)に来年度入学予定児童の保護者に向けた入学説明会を行いました。保護者の皆様におかれましては、大切なお子様が新しい環境で生活するということで、不安に感じられる方もいらっしゃることと思います。浮金小学校では、そういった不安を希望に変えていくことができるよう、尽力していきたいと思います。
 また、この日は1・2年生による、新入学児の体験入学も行いました。この日のために1年生が中心になって一生懸命準備し、練習を重ねてきました。新入学児の皆さんも最初は不安そうな表情でしたが、最後には小学校生活への期待が感じられるとびきりの笑顔に変わっていました。お手伝いをしてくれた2年生も昨年より頼もしく感じられるようになりましたし、何よりも1年生が、急に大人びて見えた1時間でした。体験入学をした子どもたちが、また来年、年下の子たちを歓迎する側になるというのもまた楽しみです。

福島民報出前塾!

 今日は、福島民報者の方にお越しいただき、出前授業をしていただきました。3~6年生を対象として授業をしていただいたのですが、取材をし、記事を書き、印刷、そして各家庭へと配達されるまでの流れを教えていただいたり、自分達で新聞記事の見出しを考えたりするなど、普段から身近にある新聞の裏側や奥深さのようなものに触れることができました。
 また、新聞記事を書いたり印刷したりするための機械も見せてもらい、子どもたちは興味深そうに見つめていました。
 最後には自分たちが写った写真を福島民報の号外として新聞にしていただき、最高の体験とともに素晴らしい思い出となったことと思います。
 今後は、子どもたちが新聞をより身近に感じ、より多くの知識を得たり、考える力を養ったりするためのツールとして活用してくれることを期待します。
 本日はどうもありがとうございました。

最後のやまびこ学級

 1月21日(土)に、やまびこ学級スキー教室を開きました。たいへん残念なのですが、やまびこ学級は今年で最後ということになりました。今年で最後ということもあり、たくさんのご家庭にご参加いただき、子どもたちもウィンタースポーツを大いに楽しむことができました。教職員も学校外での活動ということで、普段の子どもたちとはまた違う姿を見ることができ、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。
 事故もケガも無く、無事に最後のやまびこ学級を終えることができ、本当によかったです。今まで何年も子どもたちにスキーの指導をしていただいた地域の方や保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

雪つもり、額に汗の、子どもたち

 今日は天気もよく、子どもたちは気持ちよさそうに雪遊びに興じていました。雪にはしゃぐのは低学年だけではありません。高学年だって先生たちだって本気モードです。あまりにエキサイトしすぎて6年生は汗だくになっていました。くれぐれも風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。

長なわとび練習開始!

 なわとび記録会に向けた練習が、今日、始まりました。浮金小学校では伝統的に、縦割り班で長なわとびの練習をします。低学年の児童は、高学年の児童に跳ぶタイミングを教えてもらうことで、自然と跳べるようになっていきます。小さい時に自分がしてもらったことを、高学年になってから下の子にまた教えてあげるという姿は、いつ見ても素晴らしいなと感じます。それぞれの班で目標回数とスローガンを決めて一致団結し、休み時間を活用して練習に励んでいますので、2月15日(水)に行われるなわとび記録会はぜひ、保護者の方に子どもたちの頑張りを見ていただければと思います。それでは、本番に向けて心を1つに、頑張っていきましょう!

110番教室

 1月10日は110番の日です。今回は田村警察小野分署の方々にお越しいただき、いざという時の110番通報の仕方を教えていただきました。教室の中では実践練習もあり、代表の5・6年生が学習したことを生かして110番通報をしてみました。すると、聞くとやるとは大違い。とっさの判断や、状況の説明など、難しいことだらけでした。しかし、今回経験したことで実際に110番通報する場面に出会ったときに、その成果を発揮して落ち着いて説明できるのではないかと思います。ありがとうございました。

雪だ!山だ!そりすべりだ!

 土曜日から日曜日にかけて大雪となりましたが、今朝、学校に到着すると、校庭に巨大な雪山が出現していました。PTAの方が駐車場を除雪してくださっただけでなく、校庭の雪を集めて雪山を作ってくださったということでした。子どもたちは休み時間になるなり、一目散に校庭に向かって走り、我先にとそりすべりを楽しんでいました。こうやってPTAの方、地域の方に子どもたちの遊び場と笑顔を作っていただくということは、本当にありがたいことです。ありがとうございました。ぜひ、子どもたちの笑顔を見に学校にいらしてください!

心の教育

 福島大学から講師の先生をお招きし、5・6年生を対象に心の教育講座を開いていただきました。これから中学校へ進学する高学年の子どもたちにとって、心を育てることは非常に重要なことです。新しい環境で様々な問題や悩みに直面した際に、自分で乗り越えたり気持ちを切り替えて前を向くことができるよう、自分の良さを理解して、自信を持って進学してほしいと思います。

 今回お話していただいた先生は、とても話が面白く、子どもたちもすぐに打ち解けて話に引きこまれていました。今回のように、悩んだ時にも誰か楽しくお話できるような人を見つけたり、カウンセラーの先生に相談したりすることも1つの解決策です。自分の中にいくつかの対処法を持っておいて、ストレスフルな世の中を乗り切っていく力が今の子どもたちには必要なのだと感じられるお話でした。ありがとうございました!

全校朝の会(3・4年生発表)

 三学期最初の全校朝の会でした。新年はじめから日本赤十字社主催の詩のコンクールでの表彰があり、子どもたちの国語の力がつき始めたなあと感じました。

 今回は3・4年生の発表がありました。3・4年生は今、自分たちが頑張っていることを紹介しました。バスケットボール回しから、竹馬、なわとび、一輪車と披露しましたが、全くできない段階から練習の様子を見ていたので、努力のあとが見られる、素晴らしい発表に感じられました。お疲れ様でした!
 3・4年担任の話では、大雪にまつわる苦い思い出話が披露されました。みなさんも、湯たんぽによる低温火傷は、あるあるですよね?(笑)

2017年 初読み聞かせ

 新年初の読み聞かせ会がありました。今回も文化の館の方にお世話になり、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。特に、お話に登場するモノからなんの話かを想像する「おはなし当てクイズ」はたいへんもりあがりました。最後にお話してくださった小野町のむかしばなし「おおややのえへん」は子どもたちが笑い転げるほどの面白さで、終わったあとも子どもたちの笑いは止みませんでした。今回もとても楽しかったです。また次回も期待しています。

第三学期始動

 あけましておめでとうございます。
今年も浮金小学校をよろしくお願いします。

 新しい年を迎え、子どもたちも新年への希望を胸に、第三学期始業式に参加しました。校長先生のお話の中で酉年ということもあり、白鳥について触れました。今、夏井川には白鳥の群れが40羽近く滞在しています。この白鳥たちも春になれば遠い北の地に帰っていきますが、その際にはV字で群れを成して一斉に飛び立っていきます。V字で飛ぶのも白鳥の知恵で、先頭の一羽が作る気流に乗って他の白鳥は楽に飛ぶことができるのです。そして先頭を交代しながら、時には遅れてしまう者のペースに合わせ、みんなで1つの目的地に向かっていきます。6年生はいよいよ卒業です。先頭で浮金小学校を引っ張っていく役目が終わろうとしています。最後まで6年生としての背中を見せ続け、後輩達に気持ちよくバトンタッチできるよう頑張ってほしいと思います。1年生から5年生までは、先輩達の姿から自分が目指す上級生像を見つけ、進級へ向けて力をつけていってほしいと思います。52日間の三学期、みんなで最高の思い出を作りましょう!

第2学期終業式

 本日で、81日間の第2学期が終わりました。大きなケガや事故、病気などが無く、36名の子どもと9名の教職員が無事にこの日を迎えることができ、たいへん嬉しく思います。子どもたちと浮金小学校を支えてくださった保護者の方々をはじめ、地域の皆様、浮金小学校の教育活動を支えてくださったせbての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 さて、今日は終業式が行われましたが、校長先生から「上級生に対する憧れ」というお話がありました。2年生は、上級生に対する憧れを作文で表現しました。3年生は1年生に正月飾りの作り方を教えてあげ、1年生は3年生に対する憧れを持ちました。高学年は一生懸命雪かきをし、下級生に高学年の背中を見せました。マラソン記録会、学習発表会などの行事だけでなく、普段の学校生活の中で、下級生が上級生に憧れ、近づこうとすることで、子どもたちがたいへん大きく成長した2学期であったと思います。
また、2学期を振り返った作文発表では、自分の成長をそれぞれの言葉で発表し、とても立派でした。これからも、上級生の背中を追い続け、たくましく成長していくことを願います。

 終業式のあとには、各種コンクールの表彰が行われました。様々な活動で活躍した2学期でもありました。また、生徒指導や養護教諭から冬休の生活についてのお話もありました。2学期を振り返り、有意義な時間を過ごしてもらいたいです。保健委員会からは、風邪予防のクイズがありました。これから冬本番です。楽しく学んだことを実践して、自分の体を守って欲しいと思います。また、図書委員会からは一番たくさん本を読んだ学年である2年生に賞状と記念品が渡されました。これからも進んで本を読み、読書習慣を身につけていってほしいと思います。

 あと数日で新年を迎えます。気持ちをリセットして新しい目標を見つけたり、今年を振り返って自分の弱点を克服する良いチャンスです。ぜひ、清清しい気持ちで2017年をスタートしてほしいと思います。
 それでは、今年もたいへんお世話になりました。新年もどうぞ浮金小学校をよろしくお願いします。よいお年を。

今年も福をお届けします。

 今年も残りわずかになりました。昨年は、初めて正月飾りを全校生で作り、浮金地区の全ての家庭にお届けしましたが、今年もまた正月飾りの製作に取り組みました。1年生以外は昨年作ったので、今年はさらに質を高めようと頑張っていました。また、作り方のわからない1年生に、上級生が教えてあげるという、浮金小学校ならではの姿も見ることができ、子どもたちの成長を感じました。
 これから年末にかけて、PTAの方々にお世話になって、浮金の全家庭にお届けします。1軒1軒子どもたちがお届けに参りますので、子どもたちからの地域への恩返しとして受け取っていただければ幸いです。保護者の皆様におきましては、大変お忙しい中とは存じますが、どうかご協力をよろしくお願いします。

ALTの先生とクリスマスクッキーづくり!

 今日は2学期最後の、ALTの先生との授業でした。クリスマスが近いこともあって、先生がクリスマスクッキーを用意してくださいました。子どもたちはクッキーに思い思いのデコレーションを施して、海外のクリスマス文化を楽しんでいました。
 最後には子どもたちから正月飾りをお渡しし、来年もよろしくお願いしますとあいさつをしてお別れしました。今年1年ありがとうございました!来年もお世話になります。

土曜参観、学級懇談会、お世話になりました。

 12月17日(土)に、土曜参観がありました。今回は、親子で正月飾りづくりに取り組みました。また、地域の注連縄飾り保存会の方々にご協力いただき、注連縄づくりも体験することができました。子どもたちは、保護者との共同作業に、嬉しくもあり、恥ずかしさもあり、照れくさそうに正月飾りを作っていました。しかし、親子で正月を迎える準備をする光景は、見ていてとても温かいなあと感じました。連縄づくりや、正月飾りの竹を切る作業は、子どもたちには大変だったようですが、保護者の方は器用に作っていて、子どもたちは保護者の方々に頼もしさを感じていました。完成したものはどれも立派で、それぞれの家庭の、今年の思い出や新年への希望がつまっているようでした。

 活動が終わったあとは、各学級で懇談会が開かれました。主に子どもたちの頑張りの様子や、3学期へ向けた学習計画、冬休の過ごし方などについてお話ししました。ご参加ありがとうございました。

 土曜日という、お休みの中、たくさんの保護者の方にお越しいただき、素晴らしい活動になりました。ありがとうございました。また、注連縄飾り保存会の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

食育授業その③ ~1年生~

 栄養士の先生との授業の第3弾は、1年生の「正しいおはしのつかいかた」でした。1年生はおはしをつかって給食を毎日食べていますが、まだまだおはしを正しく使うことは難しいです。しかし、上手におはし使いたいという気持ちはあるようで、今回の授業でおはしを使う練習に一生懸命に取り組んでいました。スポンジや豆をつかむ練習が上手にできた子は、最高難易度の米粒はさみに挑戦していました。栄養士の先生いわく、これにチャレンジする1年生は浮金小学校が初めてだったそうです。さすがに米粒は正しい使い方をマスターしていないと難しかったのですが、子どもたちにとっては、上手にはしを使えるようになりたいという意欲につながったようです。

 授業のあとは、栄養士の先生と一緒に給食を食べ、練習の成果を発揮していました。そして、給食終了後には、全校生で、いつも給食を作って届けてくださる給食センターで働く方々を代表して、栄養士の先生に感謝の気持ちを受け取っていただきました。いつも、おいしくて温かい給食をありがとうございます!3学期もよろしくお願いします。

見守り隊&サポートティーチャー感謝の会

  2学期もいよいよあと1週間で終業式を迎えます。今学期も見守り隊の方々に、子どもたちの安全を見守っていただきました。また、今年度の2学期は理科のサポートティーチャーの先生にもお世話になりました。そこで、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える会が開かれました。
 今回もお世話になった方々と一緒にかるた遊びやお手玉遊びを楽しみました。子どもたちも、昔ながらの遊びの意外な面白さに大盛り上がり!とても楽しいひとときを過ごしました。会の最後には、6年生の代表児童が感謝の手紙や正月飾りを手渡し、感謝の気持ちを伝えました。
 見守り隊のみなさま、サポートティーチャーの先生、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願います。

6年生、子ども議会で大活躍

 12月15日(木)、町内の小学校の6年生が議会の体験をする、子ども議会が開かれました。浮金小学校の6年生も傍聴席に座り、代表児童2名は自分たちで考えた町への要望を提案しました。2人の提案はどちらも、自分たちの生活する浮金地区をさらに住みよくしたいという思いがつまったもので、発言する態度もたいへん立派でした。6年生は、今回、議会に参加した経験を通して、自分たちが住む地域を自分たちの力でよりよくしていこうという思いをもったようでした。

税金ってなんで必要なの?

 12月14日(水)に、5・6年生を対象に租税教室を開きました。授業は、郡山税務署の方をお招きして行いました。

 はじめは子どもたちも、
「なんで税金を払わなければならないの?」 「税金っていらないんじゃない?」
という意見を持っていましたが、税務署の方のお話を聞くうちに、
「税金がないと生活できない!」 「税金を払わないと大変なことになる!」
という意識をもつようになりました。

 5・6年生ともなれば、自分のお小遣いで買い物をすることができます。これからは、そのときに支払っている消費税は、自分たちがよりよく暮らせるように使われているのだということを意識して買い物ができそうですね。

食育授業その② ~3・4年生~

 食育の授業第2弾は3・4年生です。今回のテーマは、「なんでも食べよう」でした。自分の体のためとはいえ、どうしても、好きなものばかり食べがちです。そこで、栄養士の先生に、普段食べているものが、体の中でどんな働きをしているのかを教えてもらいました。子どもたちは、苦手なものでも、自分のために食べなくてはいけないんだなという実感をもってお話を聞けたようです。
 その後は2年生のときと同じように、どうしたら苦手なものでもうまく食べられるかを考えました。おもしろかった回答は、「鼻をつまんで食べる」でした。どうしても苦手なものはしょうがないですよね。でも、それでもなんとかして食べようとする心意気は素晴らしいです。3・4年生も、自分の体の成長のため、これからも頑張って苦手なものを克服していきましょう!

食育授業その① ~2年生~

 今年も栄養士の先生をお招きし、食育の授業を行いました。第1弾は2年生で、授業テーマは「野菜を食べよう」です。野菜を食べると、自分にどんないいことがあるのかを栄養士の先生に教えていただきました。
 でも、野菜は嫌いだし食べたくない…というときは、どうすればいいのかということも、みんなで考えました。すると、牛乳やお茶と一緒に飲み込む、少しずつ毎日食べる、好きなものと一緒に食べるというアイディアが生まれました。自分や友達が生み出したアイディアなので、チャレンジできそうですね。これからは、野菜もどんどん食べて、健康な体を作っていってください!

12月全校朝の会

 全校朝の会がありました。今回は、造形展、消防のポスターコンクール、家族の絆エッセイ、税に関する作文コンクールなどの、様々なコンクールで多くの児童が表彰され、賞状伝達を行いました。子どもたちの様々な力が発揮された2学期となりました。
 12月のめあては、健康に気をつけて生活することです。最後まで気を抜かず、2学期の学習をしっかりと定着させていきます。

第2回避難訓練

 12月2日(金)に今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は休み時間に地震が発生し、家庭科室から出火するという想定のもとに訓練しました。休み時間だったため、体育館で遊んでいる児童が多かったのですが、みんなで体育館の中心に集まり、しっかり体を守っていました。また、避難が完了したかと思ったら、6年生2名が見つからないというハプニングが発生しました。教職員で手分けして捜索し、無事に発見されましたが、実は教職員のため、内密にされていた訓練だったようです。しかし、なんとか慌てずに対応できたようです。
 
 訓練の反省と指導を、消防署の方からいただきました。冬は非常に乾燥する季節です。火遊びは絶対にしないよう、子どもたちに指導していただきました。また、消火器の使用方法を教えてもらい、実際に消火訓練をするなど、火事を防いだり、出火時の対処法などを学ぶことができました。

2学期最後の読み聞かせ会

 12月1日(木)、2学期最後の読み聞かせ会が開かれましたが、その前に、先日の森林環境学習の際に石焼きいもをごちそうしてくださった方へ、全校生からの感謝の手紙をお渡ししました。おいしい焼きいも、ありがとうございました。

 さて、本題の読み聞かせ会は、昔の数え歌からスタートしました。体を使っか数え歌に、子どもたちはノリノリで、たくさん体を動かしたので体がぽかぽかになりました。その後は絵本の読み聞かせがあり、毎年恒例の干支のお話もしていただきました。子どもたちはこれを聞くのを楽しみにしていて、話に耳を傾けながら、来年はどんな年にしたいか考えているようでした。来年は酉年です。猿と犬の仲の悪さを取り持つために鶏が間に入ったというエピソードもお話してくれました。

 干支のお話をしていただきましたが、12月は始まったばかりです。子どもたちには、今月もたくさん本を読んで、心豊かに新年を迎えて欲しいと思います。

PTA教育講演会

 11月25日(金)に、PTA主催の教育講演会が開かれました。今年度は講師として、飯豊小学校の校長先生である、橋本幸夫先生をお招きしました。橋本幸夫先生は、校長先生でありながら小野町の郷土史に大変お詳しい方であり、今回は「浮金の先人たち」というテーマでお話ししていただきました。

 浮金にも縄文時代はあったのか~というお話から始まり、〇〇内という地名が多い理由や、中世には浮金にも家老館が存在したなどの、教科書では知ることのできない生きた歴史を学ぶことができました。

 講演会には、保護者の方だけでなく地域からたくさんの方に来ていただきました。浮金に長く住んでいる方でも初めて知る事実の連続に、驚きの声が上がったり、気になることを先生に質問する姿が見られたりしました。

サッカー猛特訓

 11月22日(火)に、2名の体育専門アドバイザーの方にお越しいただき、サッカーの練習法や効果的な作戦などを教わりました。
 普段、なかなか足を使ってモノを操る動きをすることがない子どもたちは、サッカーがあまり得意ではありません。しかし、今回サッカーの技術を教わったことで、サッカーが少し楽しくなってたようです。お昼休みには、体育館でフットサルを楽しむ姿も見られました。
 本日は、子どもたちにサッカーの魅力を教えていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

1年生に、町からスタートブックが贈呈されました。

 11月17日(木)に、移動図書館がありました。そのときに、小野町から1年生へスタートブックが贈呈されました。スタートブックは、小野町の子どもたちが読書に親しみ、本とともに生活して様々な力や知識をつけて欲しいという願いが込められたものです。小野町から教育課長がお越しになり、1年生一人一人に本を手渡してくださいました。子どもたちには、ぜひ読書に親しんで、本の虫になってもらいたいです。


 また、図書の貸し出しでは、今回も楽しそうに本を選ぶ子どもたちの姿を見ることができました。ハリーポッターの新作が発売されたこともあり、ハリーポッターシリーズを選ぶ子どももいました。


 いつも浮金の子どもたちが喜びそうな本を持ってきていただき、ありがとうございます。次回も楽しみにしています。

6年生、小野中学校体験入学

 6年生が小野中学校に体験入学をしてきました。憧れの中学校生活にワクワクする子、新しい友達ができるかちょっぴり不安な子、どの部活に入ろうかと友達と相談している子など、様々な反応を見せていました。
 数学と英語の授業にも参加をしました。他の小学校の子どもたちとの授業は子どもたちの刺激になり、中学校生活への見通しをもつことができたようです。



 来年度の4月には、いよいよ中学校生活のスタートです。残りの小学校生活でさらなる力をつけて、高くはばたいてほしいと思います。

2年生探検隊、小野町役場を見学

 11月16日(木)に2年生が小野町役場に探検に行きました。子どもたちは初めての役場にドキドキ。色んなことを見たり聞いたりしてきたようです。



 見学の前には町に関する色んな質問を用意していきました。見学の中で質問に答えていただいただけでなく、町長室では副町長さんにインタビューに答えていただきました。




 小野町に住んでいる人が気持ちよく過ごせるのは、町役場の人たちが協力して仕事をしているからだということを学ぶことができたようです。


◆子どもたちの質問◆

① ダムはどうやって管理しているんですか。
A→川に流す水の量を調節しています。ダムが壊れた時は、全県の職員で協力してもらってすぐに直します。
② 新聞(広報)を作るときに、どんな取材をしているんですか。
A→イベントで写真を撮ったり、イベントに出た人にインタビューをして感想を聞いたりしています。
③ ごみは、リサイクルされると何になるんですか。
A→缶やペットボトル、紙などは再利用して新たなものに作り替えられます。プラスチックは燃やせるゴミを燃やす際の燃料に使います。ビンは道路の補強材に使われることもあります。
④ 何人で働いているんですか。
A→児童園や保育園の先生も含めると112人で働いています。
⑤ 小野町で赤ちゃんが遊べる場所はありますか。
A→子育て支援課のキッズルームでは親子ふれあい教室うあおやつ教室をやっています。ふるさと文化の館には子どもの笑顔ひろばがあります。町民体育館には幼児体育室もあります。

全校朝の会~つつじ姫のその後~

 今回の全校朝の会から毎月、各学級が様々な発表活動をしていきます。今回は5・6年生が、学習発表会で披露した劇「つつじ姫」のエピローグを見せてくれました。



 さすが高学年、数時間の構想とたった1回の練習で全校生を笑いの渦に引きこんでしまいました。6年生はもう卒業まで半年もありません。下級生に最高学年のパワーをどんどん見せて、記憶に残る6年生になってください!

 次回の学級発表もお楽しみに。

森林環境学習~ふれあいの森での自然体験活動~

 11月8日(火)に森林環境学習を行いました。今年は、全校生でふれあいの森に行き、森の案内人の方から森林の働きのお話を聞いたり、ワイヤースライダーやツリークライミングなどのアクティビティを体験したりしました。

 自然の中で安全に遊べる施設に、子どもたちは大喜び!草の上だって転がりまわります。


 森の案内人のお話では、森林の働きを学びました。木は建材や紙、炭などの材料に使われるだけでなく、おいしい飲み水を作ってくれたり、土砂災害などから私達を守ってくれたりする働きがあることを教わりました。私たちの住んでいる土地は、自然豊かな地域です。これからも自然環境の保全に努め、森林と共生していきたいですね。


 お勉強のあとは、待ちに待ったアクティビティの時間です。1・2年生はワイヤースライダーを体験しました。子どもたちは50mもあるスライダーのスピード感がやみつきになったようで、何度も何度も繰り返して遊んでいました。


 3年生以上はツリークライミングに挑戦です。ただの木登りではなく、命綱をつけて10mはあろうかという高い木を登っていきます。慎重に枝に足をかけていきながら、勇気を出しててっぺんまで登ることができました。子どもたちの表情だけを見るととても楽しそうですが、実際はかなり怖かったようです。よく頑張りました!


 楽しい活動のあとは、なんと石焼イモが待っていました。これは以前、1・2年生が収穫したサツマイモで、栽培や収穫でもお世話になった1年生の児童の曽祖父の方が石焼イモにしてくださったのです。子どもたちは寒い野外で活動していたので、ホクホクのサツマイモに飛びついていました。おいしい石焼イモ、ごちそうさまでした!


 今回の森林環境学習は、学習発表会で大成功におさめた子どもたちにとってはちょとした息抜きになり、楽しい思い出ができたようです。

学習発表会レポートその3~作品展示・グランドゴルフ大会~

 学習発表会レポートその1からお読みください。



 学習発表会当日は各種団体から作品展示のご協力もいただきました。俳句などの文芸作品から、華道や五円玉作品、お母さんたちのおしゃれなフォトフレームや児童園の可愛らしい海の生き物の作品など、様々な展示をしていただきました。消防団の方々には活動紹介のスライドショーを準備していただいたり、実際にポンプ車に乗せてせていただいて説明をしてもらったりと、普段はできない体験をさせていただきました。


 おいしい豚汁うどんをいただき、お腹が満たされた後は、グランドゴルフ協会の方にご協力いただき、グランドゴルフ大会を開催しました。昨年度、今年度でだいぶグランドゴルフに親しんできた子どもたち、今回も1位を目指して熱い闘いを繰り広げていました。

学習発表会で劇を披露するだけでなく、このような様々な形で地域の方々と触れ合えたことは、子どもたちにとってとてもいい体験になりました。子どもたちは最初から最後まで生き生きとした表情で過ごしていました。きっと素晴らしい思い出になったことでしょう。

 今回の学習発表会にご協力いただいた保護者の皆様をはじめ、地域の方々、各種団体の皆様、ほんとうにありがとうございました。おかげさまで子どもたちにとって本当に素晴らしい一日になりました!

学習発表会レポートその2~浮金伝統手打ちうどん~

 学習発表会レポートその1からお読みください。


 学習発表会は11月5日(土)に行われましたが、浮金の女性たちの闘いは前日11月4日(金)の朝から始まっていました。婦人会の方々を中心に、お母さんたちが集落センターに集まって作ってくださっていたのは、学習発表会当日のお昼に振舞われた豚汁うどん!当日の子どもたちの発表を見つつ、発表会後にすぐに温かいうどんが食べられるようにと、前日の朝から一生懸命に準備をしてくださっていました。お忙しい中、本当にありがとうございました。


 大量のうどんを作るのは本当に重労働です。それにも関わらずにこうして子どもたちのため、地域のために準備をしてくださったことは、本当にありがとうございますとしか言いようがありません。出来上がった豚汁うどんはもちもちしていて、汁も温かく、心までほっこりあたたかくなるおいしさでした。あまりのおいしさに、私は山盛り5杯もいただきました。子どもたちも地域の方々も、おいしそうにうどんをすすっていて、こちらも心温まる風景でした。

 こうして女性陣が力を合わせてうどんを作っているところを拝見すると、浮金の女性の力強さを感じます。やはり、女性の力あっての地域の力であるということを実感しました。
 おいしいうどん、ごちそうさまでした!

その3に続く。

学習発表会レポートその1 

 秋深まる中、今年も学習発表会を盛大に開催しました。今年は「史上最高」という言葉をテーマの中に掲げ、子どもたちは必ずや大成功をおさめようと、一生懸命に準備をしてきました。本当に面白い劇になるのか不安を抱えながらも、毎日毎日練習を重ねてきた子ども。なかなか大きな声が出ず、苦労した子ども、練習で上手くいかず、自分たちで台本を練りなおした子ども。36人の様々な思いがつまった学習発表会でした。

 当日は、たくさんの壁を乗り越えてきた子どもたちが、生き生きとした表情で舞台に立ち、保護者の方々をはじめ、たくさんの地域の方に大きな拍手を頂けた、素晴らしい発表会になりました。また、今回はPTA役員をはじめ、地域の各種団体にご協力いただき、作品展示にご協力いただいたり、伝統手打ちうどんを振舞っていただいたり、グランドゴルフ大会を開催していただいたりと、盛大な催しにすることができました。子どもたちの頑張りを含め、文字通り、浮金小学校の歴史の中で「史上最高」の学習発表会にすることができました。本当にありがとうございました。


オープニングのよさこいと、つつじ児童園の子どもたちによる合奏、・遊戯
力強いよさこいと、かわいらしい園児たちでした。


3・4年生による劇「どこかで見たことのある本当の宝物」

やけに既視感を覚える内容でしたが、最後はほろりとさせられました。

幕間には、小学校で取り組んでいるアルミ缶リサイクルの活動が評価され、表彰式が行われました。また、普段からお世話になっている見守り隊の活動が、福島県学校保健会から表彰されたので、受賞セレモニーは行われました。

どちらの表彰も、浮金地区の地域の力強さを感じるものでした。

1・2年生による劇「三びきの…」

三匹のこぶたの後日談という内容でしたが、敵味方関係なく協力することの大切さを感じる劇でした。

5・6年生による劇「誰がなんと言おうと完全オリジナル(担任自称)つつじ姫」

完全に「し〇ゆき姫」のパロディですね。
自分たちが学んできた浮金の良さを前面に押し出したとても楽しい劇でした。
浮金豆知識を学べる子どもたちオリジナルの寸劇の完成度が非常に高かったです。さすが高学年!

最後は全校生の合奏と合唱を披露し、エンディングを迎えました。


笑いあり、涙ありの素晴らしい発表でした!


その2に続きます。

町音楽祭でした。

 本日、10月21日、小野町小中学校音楽祭が開かれました。浮金小学校は今年も全校生で参加し、合奏「ルパン三世のテーマ」と合唱「世界がひとつになるまで」を披露しました。多くのお客さんの前での演奏に緊張も見られましたが、堂々とした姿ととびっきりの笑顔をお見せすることができました。また、他の学校の演奏を聴く態度も大変立派で、特に低学年の児童はよく頑張っていました。
 音楽祭に来ていただいた保護者の皆様、また、常日頃から子どもたちの練習を支えてくださったり、当日ご協力いただいたりした保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

1・2年生サツマイモ堀り大会

 10月18日(火)に1・2年生がサツマイモを掘りました。6月に植えたサツマイモの苗は、暑い夏を乗り越え、元気にツルをのばしていました。子どもたちは、「これはたくさん獲れそうだ!」とワクワク。今回も1年生の児童の曽祖父からご指導をいただきながら、サツマイモの収穫をしました。
 今年も大会形式にして、掘った芋の重さ、長さ、数を競わせたところ、子どもたちは白熱した芋掘り合戦を繰り広げていました。また、苗を植えただけなのにこんなにたくさんの芋が獲れることに感動を覚え、植物の生命力の強さに感心している様子でした。
 収穫したサツマイモは、石焼イモにして、全校生に配っていただけるようになりました。今からホクホクのお芋と子どもたちの笑顔が楽しみです。

全校朝の会(養護教諭の講話)

 10月17日(月)に全校朝の会を行いました。マラソン記録会で活躍した児童と、読書感想文で入賞した児童が表彰されました。
 また、今回は養護教諭によるお話もありました。有名キャラクターの名言の真相をから友達の大切さに気づくことができた、とてもありがたいお話でした。ありがとうございました。

栄養を考えて、食べられる分だけ

 10月14日(金)は全校バイキング給食の日でした。みんなバイキングは大好き。好きな食べ物を好きなだけ取りたいところですが、給食センターの栄養士の先生から「栄養を考えて、食べられる分だけ取るんだよ」と言われ、子どもたちは、はっとした表情をしていました。自分が何を食べるのかよく考えて配膳する機会は、子どもたちにとってそんなに多くはありません。自分が選ぶ食べ物が自分の体を作っているのだということを自覚するいい機会になりました。
 いざ食べ始めると、子どもたちは笑顔でもりもり食べていました。メニューも子どもたちが大好きなものばかりなので、ほとんど完食!大満足の表情でした。今日も、ごちそうさまでした!

ふるさと文化の館を見学しました

 10月12日(水)に、2年生がふるさと文化の館を見学してきました。図書館内では、本の並び方や種類についてを学ぶだけでなく、普段は関係者しか入ることのできない閉架書庫に入ったり、図書の検索用パソコンで自分たちの調べたい本を検索したりして、すみずみまで見学することができました。おうちの方からのリクエスト本も自分たちで場所を確認して進んで調べることができました。また、施設の方から「文化の館は、図書館・史料館・美術館・丘 灯至夫(おか としお)記念館などがあり、ここに来れば小野町に関することが全部分かるんですよ」とお話をいただき、他の施設も見学することができました。見学前にも子ども達はおうちの方と訪れたことはあったようですが、展示物やそれぞれの施設の役割なども改めて知ることができ、とても貴重な体験となりました。

ヤマメの放流をおてつだい!

 本日、漁業共同組合と小野町からの依頼で、子どもたちがヤマメの稚魚の放流をお手伝いしました。
 つつじ児童園まえの夏井川支流に1,500匹の稚魚を放流しました。この体験を通して、浮金の自然や環境を考えるきっかけになってほしいと思います。
 また、地域の商店のご好意でイワナのから揚げのプレゼントがありました。命を大切にすること、命をいただくことの2つの経験を1日でしたことは、命について考えるいい機会になりました。

平成28年度 校内マラソン記録会

 平成28年度 校内マラソン記録会が開催されました。高学年の折り返し地点を去年よりも遠くに設定したり、学年での順位ごとに点数を配当して縦割り班対抗戦を行ったりするなど、昨年度よりもさらにパワーアップした記録会となりました。
 
 高学年の折り返し地点を変更したことで、下学年の子どもたちは高学年のすごさを改めて実感している様子でした。また、縦割り班対抗戦にしたことで、子どもたち一人一人が自分だけでなく班のメンバーのために走る姿が見られました。マラソンというと個人競技になりがちですが、今回の記録会では各班で応援にも熱が入り、班の仲間との絆が深まったのではないかと思います。

 また、今年度もたくさんの保護者の方、地域の方にご協力いただき、安全に記録会を実施することができました。それだけでなく、沿道からのたくさんの声援が子どもたちの勇気となり、全員が完走することができました。本当にありがとうございました。

就学児健康診断

 来年度、浮金小学校に入学予定の子どもたちの健康診断を行いました。子どもたちはとにかく元気いっぱい!小学校への入学が楽しみでしかたがない様子でした。
 浮金小学校も、みなさんの入学を楽しみに待っています!学習発表会では、児童園の子どもたちの発表もあるので、そちらも今からとても楽しみです。

3・4年宿泊学習

 9月29日(木)、30日(金)の2日間で、3・4年生が宿泊学習に行ってきました。3・4年生の宿泊活動は今年度が初めてです。子どもたちは普段体験できない、保護者の手を離れた宿泊活動に、期待と不安で胸がいっぱいのようでした。

 1日目は福島市のコムコムでプラネタリウムの鑑賞をするなど、科学的な体験活動を行いました。午後は、福島駅から郡山駅で電車を乗り継ぎ、猪苗代駅に向いました。友達と乗る電車はとてもいい思い出になりました。夜は磐梯青少年交流の家に宿泊し、みんなで夕食を食べ、お風呂に入り、ナイトハイクやお楽しみ会で盛り上がりました。保護者と離れての宿泊ということで、不安もあったと思いますが、それよりも友達とお泊りができるわくわく感が勝ったようで、とても楽しい夜を過ごしました。
 
 2日目は郡山市の大安場史跡で勾玉作り体験をして浮金小学校に戻ってきました。初めての宿泊活動を通して、中学年もちょっぴり大人に成長したように感じました。

音楽祭練習、始動

 10月21日(金)に町の音楽祭が開催されます。今年も浮金小学校は全校生で合唱を披露します。練習は今日から始まりました。体をやわらかくするコンニャク体操から始まり、発声練習などを行い、本番で披露する予定の歌も練習しました。まだまだ荒削りな合唱でしたが、これから本番までに心をひとつにし、美しいハーモニーをお届けしたいと思います。

全校マラソン練習

 校内マラソン記録会が目前に迫ってきました。朝の始業前や休み時間には、全校生でマラソン練習に取り組んでいます。今日は、マラソン記録会本番で走るコースの試走をしてきました。やはり、校庭をぐるぐる回るだけよりも、外で走るマラソンは気持ちよく、みんな笑顔で走っていました。高学年は、今年はお寺までの道を往復します。他の学年よりも遠くまで走る、かっこいい姿を下学年に見せてもらいたいと思います。本番はいったいどんなドラマが生まれるのでしょうか。今から楽しみです。

平成28年度校内マラソン記録会は10月4日(火)10時15分~11時15分です。
(雨天時は10月6日(木)の同じ時間帯に延期します。)
コースは、浮金小学校校庭から月叟寺までの道路です。


ぜひ子どもたちに大きな声援を送ってください。

全校朝の会での表彰

 9月26日(月)の朝、臨時で全校朝の会を開きました。内容は、町陸上記録会の表彰と、菅布禰神社の祭礼で披露された子獅子舞の表彰です。
 
 陸上の表彰では、入賞者に賞状やトロフィーが渡されました。また、自分たちで目標をもってン毎日自主的に練習する素晴らしい姿を見せてくれた5・6年生の児童全員に、校長先生から表彰がありました。来年は今の4年生も陸上記録会に参加します。高学年の練習風景を目に焼き付けて、来年も頑張りましょう!

 子獅子舞を披露してくれた3人の児童にも、伝統を守り継いでくれたことを称え、校長先生から表彰されました。これからも浮金の伝統を守り続けてほしいと思います。

PTA空き瓶・空き缶回収

 9月25日(日)にPTAによる空き瓶・空き缶回収が行われました。浮金地区の全家庭から回収し得られたお金は、子どもたちの活動費に充てられます。日曜日にもかかわらずたくさんの保護者の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

1・2年生 見学学習

 1・2年生が見学学習に行ってきました!去年と同じいわき方面ですが、今年はアクアマリンふくしまの見学です。子どもたちは何度か来たことがあるようですが、何度来ても楽しいのが水族館です。様々な生物を目の前にして、大興奮でした。

 バスの中では校長先生が用意してくださったレクを楽しみました。入口ではみんなで記念写真の撮影をしました。



 今回は、水族館で働く人にも注目しました。水槽を中から掃除する人に出会ってびっくり!バックヤードツアーにも参加し、水族館の裏側にも潜入調査してきました。



 海獣も観察しましたが、子どもたちの想像よりもはるかに大きくてびっくり!迫力に圧倒されていました。淡水魚コーナーに行くと、まるでジャングルの中にいるようで、気分は探検隊でした。



 お弁当を食べた後には魚のえさやり体験や、海の生き物とふれあう体験をしました。サメのザラザラ感を体感したり、ウミガメと出会ったりと、最後まで大興奮の子どもたちでした!



 旅の最後には、いわきら・ら・みゅうで買い物体験をしました。子どもたちは1000円札を握り締め、代金の計算に頭を悩ませながら、思い出の品を購入していました。なかなか自分でお金を使う経験が少ない子どもたちにとっては、とてもいい勉強になりました。

 帰りのバスでは校長先生が見学学習クイズを出してくださり、今日学んだことを復習しながら帰ってきました。子どもたちが終始ハイテンションの、楽しい一日となりました。

町敬老会を盛り上げてきました!

 9月19日、敬老の日に行われた小野町敬老会に子どもたちが参加し、出し物を披露してきました。演目は、8の字回旋、5・6年生のダブルダッチ、そして全校生によるよさこいソーランです。

 浮金小学校は児童数が少ないので、8の字回旋も全員で跳びます。1年生だって、高学年に教わって、見事に跳ぶことができます!低学年の児童が跳ぶと、会場からはどよめきが起こりました。



 続いてのダブルダッチは5・6年生による挑戦です。新しいことに挑戦する勇気をアピールし、会場に来ていただいた方々を元気にすることができたのではないかと思います。



 最後は全校生による、元気いっぱいのよさこいソーランです。子どもたちのかけ声が会場にこだまし、拍手が響き渡りました。



 今回の子どもたちの発表で、少しでも小野町に元気を発信することができたのならば、普段地域から頂いている恩を地域に還元することができたのではないかと思います。
 子どもたちはお疲れ様でした。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました!

浮金地区の祭礼で活躍しました!

 浮金地区にある菅布禰神社で毎年行われる祭りに、子どもたちが獅子舞をよさこいソーランで参加してきました。

 浮金地区では代々、子どもが獅子舞を奉納する「子獅子舞」が伝統となっています。今年も浮金小学校から3名の児童が参加し、約2週間、練習を重ねてきました。本番でも華麗な舞を披露し、大きな拍手がおこりました。私は今年初めて見せていただいたのですが、まさに伝統が継承されるそのさまを目の当たりにし、大変な感動を覚えました。これからも途絶えることなく、脈々と受け継がれていくことを願います。



 そのほかの子どもたちは、よさこいソーランでの参加となりました。獅子舞の厳かな雰囲気に、元気のよさをプラスして、祭りを盛り上げてくれました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

小野町陸上記録会、素晴らしい活躍でした!

 小野町小学生陸上記録会に5・6年生が参加してきました。毎日朝から夕方まで練習し、浮金小学校のプライドをかけて臨んだ陸上記録会でしたが、入賞者7名、メダル7個という素晴らしい結果をおさめてきました。
 しかし、悔しい思いをした児童もたくさんいます。記録会後に、私は「悔しかった人は手を挙げてください」と言いました。すると、ほとんどの子の手が挙がりました。手を挙げた子どもたちは、本気で練習に取り組んだのでしょう。また、結果を残してもなお悔しいと思った子どもたちは、自分の実力を出し切れず、満足はしていないのでしょう。その悔しさこそが努力を続ける源になると私は信じているので、ちょっとの嬉しさと、たくさんの悔しさを味わった6年生の今後の成長が楽しみに思える記録会になりました。
 
 今まで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました!

給食試食会、祖父母参観、お世話になりました。

 児童の祖父母や保護者を招いた給食試食会と、祖父母参観を行いました。給食試食会では、おじいちゃんやおばあちゃんと同じメニューを食べ、話題を共有して楽しくお話しする児童の姿が見られました。授業参観では、どの学級も祖父母との活動を取り入れ、おじいちゃんやおばあちゃんとの普段とはちょっと違ったコミュニケーションを楽しんでいる姿が見られました。

環境創造センターで放射線学習

 今年、三春町に新しくできた環境創造センターにおいて、5・6生が放射線学習をしてきました。本施設には球体の中に入り、プロジェクションマッピングで放射線そのものについて学べるコーナーがあったり、目で見て、手で触れてエネルギーについて学習できるコーナーがあったりと、楽しく放射線やエネルギーについて学べます。今回は放射線を可視化する霧箱実験を用意してもらいましたが、その他の各種実験も行えるようです。今後も積極的に活用して、放射線についての正しい知識と考え方を子どもたちに身につけさせていきたいと思います。

2学期初めての読み聞かせ会

 2学期初めての読み聞かせ会が開かれました。テーマは「夏」ということで、関係ない言葉を韻を踏むことでお経に聞こえる詩、「お経」をみんなで唱えたり、目をつむって怖い話に耳を傾けたりと、ちょっとヒヤッとする読み聞かせ会になりました。次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

おいしいスイカ、ごちそうさまでした!

 地域の方からおいしいスイカをいただきました。しかも1回のみならず2回もいただいてしまいました。夏の風物詩を目の前にして子どもたちの目はまるでオオカミのよう。1個は平等にもらえますが、2個目からは先生にジャンケンで勝たないともらえないルールだったので、子どもたちは何度も列に並び、3個、4個、5個、とスイカをほおばっていました。
 おいしいスイカと、楽しい思い出をありがとうございました!

校内水泳記録会

 前年度に引き続き、たくさんの保護者に見守られながら、B&Gで校内水泳記録会が行われました。
 今年は夏休み中も水泳の練習に力を入れていた子が多く、夏休み明けにもかかわらず、1学期よりも泳力が伸びている子がたくさんいました。校内水泳記録会で自己ベストを更新した子も何人かおり、努力を続けて、自信を持って取り組むことの大切さを改めて感じました。低学年も、自由形にチャレンジしたり、顔を水につけることすらできなかった子が笑顔で泳ぐようになったりと、大きな伸びが見られました。これも、保護者の皆様のご協力とご声援があってのものです。本当にありがとうございました。

 そして、6年生にとっては小学校最後のプールでした。この夏につけた自信を中学校でも忘れず、さらに力を伸ばしていってください。

全校朝の会

 久しぶりの全校朝の会です。今回は、7月に行われた町水泳記録会の、校内での表彰が行われました。頑張った友達の姿を見ることで、校内水泳記録会に向けて闘志を燃やしてくれることを願います。

 また、2学期のめあての発表も行われました。2学期はとても長いです。一つ一つの行事や毎日の活動にそれぞれ目標を持って取り組み、努力し続けてほしいと思います。

全戸PTA奉仕作業、ありがとうございます。

 2学期が始まって、いきなりの奉仕作業でしたが、今回も朝早くからたくさんの方にご協力いただき、大変気持ちのいい学校になりました。この素晴らしい環境で学習できることに感謝し、子どもたちの力をのばしていきたいと思います。ありがとうございました!

第2学期始業式

 長い2学期が始まりました。2学期はチャレンジと失敗の学期です。どんどんチャレンジし、失敗からたくさんのことを学んでもらいたいと思います。また、健康にも気をつけ、毎日元気に登校してくれることも願っています。頑張っていきましょう!

 さらに、今学期から理科のサポートティーチャーをお迎えし、ご指導いただけることとなりました。サポートティーチャーの力もお借りしながら、子どもたちのためによりよい教育環境を用意し、さらに子どもたちの力を伸ばしていきたいと思いますので、2学期も浮金小学校をよろしくお願いいたします。

奮闘!町水泳記録会・大会

 小野町水泳記録会・大会に参加してきました。今までの練習の成果を披露する日です。子どもちは、期待と不安が入り混じった一日だったことでしょう。
 
 例年より気温が低い中での競技となりました。いつもは熱中症を気にしながらの参加となるはずが、今年は体が冷えてしまい、思うような結果が出ない子もいました。しかし、寒さと緊張を振り切って奮闘した浮金小学校の子どもたちは、個人で11名が入賞、3種目で優勝、うち1種目で大会記録の更新という快挙を成し遂げました。また、リレーは6年男子が5位入賞、6年女子が優勝を勝ち取りました。結果は必ず出ると信じていましたが、プレッシャーをはねのけて実現してみせた子どもたちの力には、驚かされるばかりです。
 
 夏休みも自分の泳ぎに磨きをかけ、校内水泳記録会でさらに進化した姿を見せてくれることを期待しています。
 練習にご協力してくださった、また、応援し続けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

第一学期終業式

 平成28年度第一学期終業式が行われました。72日間を無事に終えることができたことに感謝申し上げます。これから子どもたちは夏休みです。夏休みは自分の目標を持ち、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。そのために大切なのは健康です。生活習慣を乱すことなく、健康で安全な夏休みを送ってください。

 終業式後にはスポーツテストと七夕展の表彰が行われました。スポーツテストでは昨年度からの伸びが見られた子にはジャンプアップ賞が送られました。体力向上へのモチベーションとなることを期待します。七夕展では浮金小学校にが奨励学校賞をいただきました。ありがとうございました。各種表彰を期に、自分を高める夏休みにしてほしいと思います。

 二学期も、子どもたちの笑顔と成長が見られることを楽しみにしています。

見守り隊感謝の会&1学期お疲れ様会

 1学期中、毎日お世話になった見守り隊の方々への感謝の会を開きました。今年は子どもたちが中心となって計画し、素晴らしい会となりました。見守り隊の方と一緒にカルタ取りをしたり、じゃんけんジェンカをしたりとレクで楽しんだあとは、ボランティア委員会委員長の手から感謝状をお渡しし、雨の日も風の日も見守り続けていただいたことへの感謝の意を表しました。サプライズで、毎日見守り隊として子どもたちと歩いてくだった校長先生にも感謝状が手渡されました。いつもありがとうございます。

 感謝の会のあとは、1学期お疲れさま流しそうめんパーティーが開かれました。今年は地域の方がこの日のために流しそうめん用の竹を用意してくださいました。ありがとうございます。子どもたちは夏の風物詩を口いっぱいにつめこみ、夏の始まりを謳歌していました。

夏の句会@浮金小

 昨年度5・6年生が行った俳句教室をパワーアップさせ、3~6年生が句会を開きました。今回も地元の名俳人を講師としてお招きし、俳句の作り方や日本語の奥深さ、繊細さを学ぶことができました。
 子どもたちは俳句づくりのヒントを探しながら、それぞれに校内を散策していました。見慣れた風景も、普段とは違った映り方をしていたのではないでしょうか。作った俳句は無記名で板書し、気に入った句に投票をしました。最後はそれぞれの句を誰が書いたのか明らかにされましたが、いつも活発な子が奥ゆかしい句を書いたり、意外な子がロマンチックな句を書いたりと、普段のキャラクターとは違った子どもたちの内面を垣間見ることができ、大変楽しい句会となりました。子どもたちからも「またやりたい!」という声が聞こえてきて、日本古来の芸術への関心の高まりが感じられました。
 俳句を敷居の高いものと考えず、これからも積極的に俳句づくりを楽しんでいきたいと思います。

ピンクに染まれ、浮金小!

 今年度の浮金小学校は様々な緑化活動を行っています。その一環として、全校生でコスモスの種まきをしました。縦割り班での活動だったため、高学年が低学年の面倒を見ながら丁寧に作業をしていました。最近特に6年生が最高学年らしくなってきたように思えます。
 今年の秋には土手にたくさんのコスモスが咲き乱れ、一面ピンク色になることでしょう。とても楽しみです。

みんなでお掃除

 夏休みが目の前に迫っています。1学期とてもお世話になった浮金小学校の校舎に感謝と愛情を込めて、大掃除をしました。子どもたちは、1学期中の清掃の反省をするとともに、いつもの何倍も気合を入れて掃除をしていました。掃除の中でも、自分で掃除すべき箇所に気づき、どうしたらきれいになるか考え、一生懸命汚れを落とそうとする姿が見られました。子どもたちの成長が感じられる大掃除となりました。

授業参観・試食会・懇談会・危険箇所点検 ありがとうございました

 保護者の皆様におかれましては、授業参観から危険箇所点検まで盛りだくさんの1日でしたが、大変お世話になりました。

 授業参観では、それぞれの学年が4月に進級してからの3ヶ月間で大きく成長した姿をお見せすることができました。2年生は養護教諭と連携して歯科指導を行いました。夏休みも毎日歯磨きをして、健康な生活を送りましょう。



 給食試食会では、保護者の方とおいしく楽しく給食を食べました。学校で苦手な食べ物を克服した姿を見せられた子もいたのではないでしょうか。また、普段とは違う雰囲気に少し緊張しながら、しかし保護者見られているからか張り切って残さずに食べる子なども見られました。



 学級懇談会では、1学期ので大きく成長した子どもたちの様子をお伝えすることができました。また、学年行事の計画で盛り上がり、笑い声が聞こえてくる学級などもあり、大変充実した懇談会となりました。

 夕方からはPTAの補導・厚生部会を中心に危険箇所点検を行いました。夏休み中、子どもたちが事故にあわないよう、危険箇所を確認するとともに、危険を知らせる赤旗の交換をしました。お忙しい中、また、お疲れの中、ありがとうございました。

薬物乱用防止教室

 警察署から講師をお招きし、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を開きました。警察の方のお話やビデオ教材から、薬物の危険性について学び、学んだことをポスターにまとめました。ダメだと分かっていても、薬物の危険は身の回りに潜んでいるかもしれません。自分の健康と未来のために、今日学んだことを生かし、薬物から自分を守りましょう!

交通教室

 交通教室を行いました。毎年、実際に自転車に乗っての訓練や歩行訓練を行っているのですが、今年はあいにくの雨だったので、室内で交通ルールに関するビデオを視聴して知識を高めました。1・2年生は道路に潜む危険や安全な歩き方などを、クイズや楽しいダンスを通して学びました。3~6年生は自転車の乗り方とその危険性について、臨場感ある映像を通して深くこころに刻んだことと思います。交通ルールをマナーを守って、安全に過ごせるように気をつけましょう。

 「自分の命は自分で守る!」

全校朝の会

 7月の全校朝の会がありました。
 
 リレーで県大会に出場した4人が結果を報告し、それぞれの思いを語ってくれました。4人が口をそろえて「残念な結果だった」と話していましたが、決してそんなことありません。4人は大舞台で、今できるベストを尽くした最高の走りをしてくれました。「清清しい気分です」と話した子もいました。やりきったからこそ出る言葉だと思います。本当に素晴らしい活躍でした。お疲れ様でした。

 7月のめあては「ねばり強くやりぬこう」です。夏休みを目前に、気持ちが途切れそうになることもあるかもしれませんが、1学期のまとめの月です。6年女子4人のように、4月当初にたてた自分の目標に向かってねばり強く努力し続けてほしいと思います。

女子リレー県大会出場

 先日行われた全国小学生陸上競技交流大会県中田村地区大会の女子リレーで3位入賞した選手が、県大会に出場してきました。
 
 前回は6年男子が一肌脱ぎ、壮行会で気持ちがこもった応援を見せてくれましたが、今回はそれを見た3・4年生の心に火がつき、3・4年生が中心となって壮行会を企画してくれました。6年生にも負けない気合のこもった応援を見せてくれ、選手の心には勇気が宿ったことと思います。3・4年生、ありがとうございました。



 7月3日(日)にとうほう・みんなのスタジアムにて県大会が行われました。当日は大変蒸し暑い中でのレースとなり、子どもたちのコンディションは完璧だったとは言えません。しかし、子どもたちはバトンミスをすることもなく、厳しい条件下での最高のパフォーマンスをしてきてくれました。結果としては上に進むことはできませんでしたが、たった4人で大きな舞台で闘ってきた経験は、今後の人生において大きな糧になることと思います。本当にお疲れ様でした。



 6年女子4人の闘いは一区切りつきましたが、まだ町の水泳記録会や陸上記録会があります。6年女子だけではありません。子どもたち一人一人が次の目標に向かって闘志を燃やしています。
燃えろ!浮っこ魂!