こんなことがありました!

学習発表会レポートその1 

 秋深まる中、今年も学習発表会を盛大に開催しました。今年は「史上最高」という言葉をテーマの中に掲げ、子どもたちは必ずや大成功をおさめようと、一生懸命に準備をしてきました。本当に面白い劇になるのか不安を抱えながらも、毎日毎日練習を重ねてきた子ども。なかなか大きな声が出ず、苦労した子ども、練習で上手くいかず、自分たちで台本を練りなおした子ども。36人の様々な思いがつまった学習発表会でした。

 当日は、たくさんの壁を乗り越えてきた子どもたちが、生き生きとした表情で舞台に立ち、保護者の方々をはじめ、たくさんの地域の方に大きな拍手を頂けた、素晴らしい発表会になりました。また、今回はPTA役員をはじめ、地域の各種団体にご協力いただき、作品展示にご協力いただいたり、伝統手打ちうどんを振舞っていただいたり、グランドゴルフ大会を開催していただいたりと、盛大な催しにすることができました。子どもたちの頑張りを含め、文字通り、浮金小学校の歴史の中で「史上最高」の学習発表会にすることができました。本当にありがとうございました。


オープニングのよさこいと、つつじ児童園の子どもたちによる合奏、・遊戯
力強いよさこいと、かわいらしい園児たちでした。


3・4年生による劇「どこかで見たことのある本当の宝物」

やけに既視感を覚える内容でしたが、最後はほろりとさせられました。

幕間には、小学校で取り組んでいるアルミ缶リサイクルの活動が評価され、表彰式が行われました。また、普段からお世話になっている見守り隊の活動が、福島県学校保健会から表彰されたので、受賞セレモニーは行われました。

どちらの表彰も、浮金地区の地域の力強さを感じるものでした。

1・2年生による劇「三びきの…」

三匹のこぶたの後日談という内容でしたが、敵味方関係なく協力することの大切さを感じる劇でした。

5・6年生による劇「誰がなんと言おうと完全オリジナル(担任自称)つつじ姫」

完全に「し〇ゆき姫」のパロディですね。
自分たちが学んできた浮金の良さを前面に押し出したとても楽しい劇でした。
浮金豆知識を学べる子どもたちオリジナルの寸劇の完成度が非常に高かったです。さすが高学年!

最後は全校生の合奏と合唱を披露し、エンディングを迎えました。


笑いあり、涙ありの素晴らしい発表でした!


その2に続きます。