こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

興奮・ヤッター! 初★クラブ

 今日は、今年最初のクラブ活動日でした。
 今年のクラブは2つ。「物作りクラブ」 と 「スポーツクラブ」 です。

 物作りクラブでは、工作をお題に、それぞれが作りたいもの(羊毛フェルトやブレスレット、入れ物など)を思い思いに作りました。
 スポーツクラブでは、ドッジボールを行いました。普通のドッチボールではなく、王様ドッチボールです。チームごとに王様、ディフェンス(王様を守る)、オフェンス(王様を狙う)を決めます。とにかく王様にボールを当てれば勝ちです。

 両クラブとも、今年初めてのクラブとあって、楽しく活動をすることができたようです。特に、4年生は学校に入って初めてのクラブ活動だったので、楽しさもひとしおだったようです。


羊毛フェルトに夢中です。さて、何ができあがるのかな?

こんなにかわいいブレスレットができあがりました。

王様を狙え!投げ方もかっこいいです。

休憩時間に集まって、「はい、ポーズ。」

キラキラ 芽がでーてー♪

 1年生が生活科で植えたあさがおが、芽を出しました。
 「ぼくのあさがおの芽がでました!」「私のは、2こ出てました!」 と、朝一番で報告してくれました。

 お昼休みには、「朝はちょっとしか出てなかったのに、もうこんなに伸びました!」 と、朝との違いを発見する子どもたち。あさがおの芽が生長する早さにも、子どもたちの「発見する目」のするどさにも、驚きです。

 

! だれが、どんなお仕事を?【1年生】

 1年生は、2年生のお姉さんたちに連れられて学校探検をしました。今日のめあては「だれが、どんなお仕事をしているのか。」です。校長先生、教頭先生、事務の先生にお話を聞きました。
 校長先生は、お客様といろいろなお話をしていること。教頭先生は、先生たちの相談にのっていること。事務の先生は、お金を扱ったり学校で使う物を買ったりしていること。だいたいそのようなことが分かったようです。
 事務の先生に「お仕事をしていて大変だと思うことは何ですか?」という質問がでたことが、素敵だなと思いました。


 教頭先生に、いろいろな質問をしています。

笑う 学校の植物マップ【1年生】

 昨日のブログ(給食の学習と春探し)で描いた絵を使って、「がっこうの  しょくぶつまっぷ」 を2年生と一緒に作りました。
 学校のどこに生えていたのか、その近くに何があったのかを思い出し、マップに目印を書き込みながら作り上げることができました。


 みんなで協力しながら作っています。

 できあがり!みんなで記念にパシャリ。

晴れ 給食の学習 と 春探し【1年生】

 本日の3校時目に、養護教諭から 「給食の約束」 についての授業がありました。
  ① 食事前は必ず手を洗い、清潔なハンカチで手を拭くこと
  ② 「いただきます」「ごちそうさま」の意味
  ③ 背筋を伸ばして食べること
  ④ 食器やお箸の持ち方、マナー
  ⑤ 食べ方(音を立てない、三角食べ、好きな物ばかり食べない)
  ⑥ 楽しい話題でお話すること

 以上の6点について、教師が 「いい例」 と 「悪い例」 を実演しながら、みんなで考えていきました。
 給食の時間、子どもたちは学んだことを、さっそく実践していました。

 また、生活科の授業では、「学校の春の植物探し」 をしました。チューリップや桜、たんぽぽなどの植物を、担任から出た 「お約束」 をしっかりと守って描くことができました。
 できた絵を使って、学校の周りの植物マップを作っていこうと考えています。


 授業の様子です。


 器を正しい持ち方で持ち、三角食べも意識して食べていました。

 
 きれいに咲いたチューリップ。同じ色に塗ろうと頑張っていました。
 そして、桜はほとんど散ってしまいましたが、そこから出てきた葉っぱまで観察して描こうとしていました。

花丸 授業参観がありました。

 本日の5校時目に授業参観が行われました。入学・進級してから初めての授業参観とあって、子どもたちは緊張しつつも真剣に取り組んでいました。
 授業参観後は、PTA全体会や学級懇談会、本部役員・専門委員合同会がありました。PTA全体会では、昨年度のPTA会長さんに感謝状を贈りました。学級懇談や本部役員・専門委員会合同会も滞りなく終えることができました。
 今日の様子からも、飯豊小学校のよい雰囲気が保護者のみなさまに伝わったことと思います。
 これからも、保護者のみなさまと一緒に、子どもたちをよりよく成長させ、この飯豊小学校を盛り上げていきたいと、教職員一同考えております。改めまして、今年度もよろしくお願いします。

1年生 国語 「どうぞ よろしく」
 ◎自分の名前を丁寧に書くことができ、自分の名前の由来を知ることができる。


2年 国語 「きせつのことば」
 ◎春を感じるものや言葉を見つけ、カードを作成させることができる。


3年 国語 「きせつの言葉」
 ◎春に楽しむ行事を思い出し、カードに紹介することができる。


4年 国語 「漢字の組み立て」
 ◎漢字が部分から作られていることや部分に名前があることを知ることができる。


5年 算数 「直方体や立方体のかさの表し方を考えよう」
 ◎直方体や立方体のかさの大きさの表し方を知り、「体積」の意味を理解することができる。


6年 算数 「つりあいのとれた形を調べよう」
 ◎線対称・点対称な図形の特徴をふり返り、様々なマークを分類することができる。

花丸 卒業式を行いました

 本日、卒業証書授与式を挙行しました。
 晴れやかでかつ厳かな雰囲気の中、卒業生はステージから入場しました。
 卒業証書授与、校長や教育委員会、来賓の方からのはなむけの言葉、卒業記念品授与と進み、別れの言葉になりました。
 卒業生が自分たちで考えたフレーズや選んだ歌を取り入れたので、とても気持ちのこもった“お別れ”になりました。1~5年生も「旅立ちの日に」を一緒に歌い、きれいなハーモニーを紡いでいました。今日の別れを惜しみ、今日までの感謝を胸に抱きながら懸命に伝えようとする6年生の気持ちが、会場を温かく包み込んでいるようでした。
 退場曲は、スガシカオの“progress”。「進歩」という意味です。少し激しいリズムの曲に乗って、未来に向けて清々しい顔で会場を後にする卒業生たちでした。
 式後の見送りでは、お世話になった先生や友達、ご両親と写真を撮る姿が見られました。式中が涙の別れだったとするなら、見送りは笑顔の別れでした。
 全て終わった体育館は、先ほどまでの感謝の念や惜別の思い、厳かな雰囲気を全て受け止めたかのようなたたずまいです。
 ご来賓の皆様におかれましては、ご多用の中、ご臨席を賜りまして大変ありがとうございました。今後とも本校へのご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 20名の卒業生の皆さん、ご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。職員一同、心からお祝い申し上げます。今後、中学校でのさらなる飛躍にご期待申し上げます。

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 校長式辞(抜粋)
 今年度、君たちには「気づくことが大事だ」と何度も話してきました。よりよいものを目指して、気づき、考え、実行することを積み重ねて、将来的には、ぜひ、「その道のプロ」と言われるような、社会に貢献できる立派な日本人になってほしいと思っています。このことは、先日おいでになった野出さんからも、貴重な経験談を聞かせてもらったはずです。     
 さて、私の大好きなテレビ番組に、「プロフェッショナル 仕事の流儀」というものがあります。この番組には、自動車整備士、ビルの清掃人、リンゴ農家、クレーンの運転士、スーパーの経営者など、周りにいそうな職業の人が多く取り上げられます。見た後に元気がもらえる、自分も頑張ろうと思わせてくれる優れた番組です。               
 この番組に登場する人たちに共通することは、変だな、まずいな、いつもと違うな、と感じたり、気づいたりする感性の鋭さです。そして、皆、相手にとって、お客様にとってどうなのか、どうすればうまくいくか考えるのです。そして、それを試します。うまくいくとは限りません。考えては試し、考えては試します。これを「試行錯誤」と言いますが、この試行錯誤を若いときから繰り返しているのです。挫折や失敗を繰り返しているので、蓄積されるのです。そうすると失敗をしなくなります。だから、その道のプロと言えるのです。   
 卒業文集にも書きましたが、君たちなりの未来予想図を描いてください。そして、その通りにはならないことを実感しながら人生を歩んでください。気づいて、考えて、つまり想像力を発揮して行動すれば、きっと悔いは残らないと思います。 
 君たちには可能性が溢れています。ヤングアメリカンズのアンドリューを覚えていますか?  リーダーだった彼が、飯豊の子どもたちと保護者の皆さんについて、これまでで一番楽しく、充実感を感じながらやれたワークショップだったと言っていました。
 これは、お世辞で言ったのではなく、日本人スタッフへの報告にあったものです。また、パブリックの方たちも、「こんなに反応がよく、楽しくやれる学校は珍しい」と言っていました。それだけ君たちは、外部の方達から評判がよいのです。そういった意味では、今後このような評価を裏切ることは許されない、とも言えます。
 いずれにせよ、君たちは、ありのままの自分をもっと出すこと、気づいていない自分の良さを発見すること、そして同時に、友達への思いやりの気持ちを持つこと、友達の良さを知ることができるようになってきています。
 しかし、まだまだのところも正直たくさんあります。今後のさらなる飛躍を願っています。

 入場は堂々とステージから

 一人一人に証書を授与

 別れの言葉はステージから

 最後に両親へ感謝の花

 progressに送られて退場

星 卒業式の予行

 本日、卒業式の予行を行いました。本番と同じ流れで行うとあって、全員が気持ちを引き締めて臨むことができました。
 卒業式まで、残り3日。よりよい卒業式を目指して、さらに練習を頑張っていきます。




花丸 木工教室 ~その後~

 今日の休み時間は、昨日の木工教室で作った 「ころころドミノ」 で目一杯遊ぶ姿が見られました。
 試行錯誤をくり返しながら、
お友だちのを借りてドミノを長くしたり、ドミノに「ピタゴラ」と書いてみたり、分岐点を作ってみたり、いろいろな工夫をしながら遊んでいました。
 
子どもの発想力はとどまるところを知らないと、つくづく思った担当教員でした。

ピタゴラスイッチ成功!.mp4
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長くしたドミノの動画はこちら


 世界で一つのころころドミノ。みんなでいっぺんにビー玉発射。

理科・実験 あたためられた水はどう動く?【4年生】

 前回の実験で出てきた「なぜ、試験管の下の方を温めたのに、水は上の方から温まったのか」という不思議を、今日は実験で解明していきました。

 子どもたちの予想は七人七色。学習したことをもとに、予想を立てている児童が多くいました。進歩です!

 ビーカーに水と紅茶の葉(2度ほどおいしくいただいた後の葉っぱ)を入れ、葉が下に沈んだら、ビーカーの底の端を熱します。
 火をかけてすぐに、紅茶の葉が上の方に舞い上がりました。そして水面近くを通り、反対側の端の方で下に沈んでいきました。
 このことから、温められた水は上に動くことが分かりました。前回の試験管の実験で、上の方から温まったのは、この現象ゆえだったのですね。

 また、片方の班はお茶の色が出るような紅茶の葉を利用しました。そこに氷を入れ、冷たくなった水はどのように動くのかの確認もしました。氷を入れた瞬間、もやもやとしたものがビーカーの底の方に移動していきます。
 子ども「水が下の方に移動してます!」
 教師 「と、いうことは?」
 子ども「水は冷たくなると・・・」
    「下に動く!」
 教師 「はい!正解!!!」

星 電気は、何に変わる?【6年理科】

 6年生の電気の学習も大詰め。
 今日はまず「電気エネルギーは何エネルギーに変わるか」の復習からスタート。みんな、「光、音、運動」の3つを書くことができました。
 「もう1つ、電気が何かに変わっているんだけど?」と先生が問うと、ほとんどの子が「熱」と書けていました。これまでの生活からつかめていました。
 そこで、電気が熱に変わることを利用した電気器具を班で出し合いました。


 画用紙にどんどん書いているところです。
 子どもたちから出たものは、ドライヤー、こたつ、電気毛布、電気ストーブ、炊飯器、アイロン、電気ポットなど。電子レンジやエアコンも出ましたが、先生が仕組みが違うことを説明しました。
 「他にもないかなぁ?」と聞きましたが出ませんでした。「トイレの便座」と黒板に書くと「あぁ!」の声が。

 ここで、電熱線の存在を教え、今度はドライヤーの中がどうなっているのか、予想図を班でかきました。

 説明をしているところです。
 どの班も、これまでの学習を踏まえて、モーター(プロペラ)と電熱線が入っていて、回路になっている絵を(なんとか)かくことができました。
 じゃあ、電熱線はほんとに発熱するのか?ということで体験をすることになりました。


 特製電熱装置と電源装置で回路を作りました。そして、電熱線の力を見るために、発泡ポリスチレンを切ってみました。
 「おぉーすごい!」「あっという間に切れましたよ!」
 楽しそうでした。でも、やけどの危険性もちゃんとわかっています。
 次回は太いのと細いのとの発熱の違いを調べます。

理科・実験 水のあたたまり方【4年生】

 先日は、金属のあたたまり方の学習をしました。
 今日は、水のあたたまり方の実験です。

【課題】
 水を入れた試験管の上の方や下の方を熱したとき、それぞれがどのようにあたたまるのか。
【予想】
  ・金属の時と同じように、熱したところから順にあたたまる。
  (上の方を熱したときは、上から。下の方を熱したときは、下から。) 6人
  ・上の方を熱したときも、下の方を熱したときも、上からあたたまる。 1人

 結果は、1人しか予想しなかったあたたまり方でした。
 しかし、上の方を熱したときは、半分しかあたたまりませんでした。なぜでしょう。
 また、下の方を熱したときに、上の方からあたたまったことが、こどもたちは不思議でたまらなかったようです。
 次回は、その不思議を探求していきたいと思います。


 紫の矢印が熱する前(黄色のサーモセンサー)
 赤の矢印が熱した後(色がピンクに変わったサーモセンサー)

理科・実験 金属のあたたまり方は?【4年生】

 理科は新しい単元 「物のあたたまり方」 に入りました。最初は、金属のあたたまり方の学習です。

 今日は、金属の棒や板の一部を熱したとき、どのように全体があたたまるのか、という実験をしました。
 棒をななめにして真ん中を熱したとき 「下にした方が早くあたたまる」 「いいや、上にした方が早いはずだ」 など、いろいろな予想が出ました。特に面白いと感じたのは、凹型の板を熱したときの予想でした。文章で説明するのは難しいので、図をご覧ください。

 実験にアクシデントはつきもので、示温シール(サーモテープ)の色がうまく変わらないということはありましたが、無事に実験は終了し、結果を得ることができました。
 次は、考察からまとめをし、水のあたたまり方の学習に移ります。


 子どもの発想の面白さ、ですね。


 画像を拡大できる方は、コンロの上にある金属の棒を見てみてください。黄色い示温シールの色が変わっています。

【余談】
 その1
 今回の実験に必要な物を書き出している際、教科書に書いていない「ぬれ雑巾」を用意しなければならないことに気がついた子どもがいました。実験の流れを頭でイメージし、真剣に実験に臨もうとした結果でしょう。そんな些細な子どもの成長を、嬉しく思いました。

 その2
 この実験について校長先生に相談したとき、「サーモテープがない頃は、金属棒に何か所かろうそくを垂らして、そこにマッチ棒を立て、端からマッチ棒が倒れる様子を観察したんだ」と言ってました。


キラキラ 百人一首に挑戦!【4年生】

 今日の国語は、百人一首!
 20首ずつ5セットに分けてあるカルタを使い、カルタ遊びを通して学習を進めていきます。

 1試合目。ルールを説明しながら行いました。間ができたときは、札をめくって覚えてよいことを伝えます。
 2試合目。少し慣れてきました。ここで、上の句を読んでいる最中に札を取る子が出現。間ができると、こぞって札をめくる姿が見られました。
 3試合目。白熱した空気です。上の句を読んでいる最中に取れることが増えてきました。覚えるのが早いです。子どもってすごい(゜ω゜)!

 20首ずつなので、早くなると3~5分で終わります。3学期終わりまで継続して取り組み、「目指せ百首暗記!」 がんばっていこうと思います。


 あひるちゃんも、参戦!?

鉛筆 詩をすべて紹介したい!【4年生】

 しかし、スペースの関係上全部紹介できないのが残念です。
 詩の学習も最終段階! 「連詩」作りに挑戦しました。
 連詩とは、題名からイメージしたことを1連ずつリレーして作る詩のことです。

 自分の発想も大切ですが、前の人たちが書いた詩をの関連も持たせないといけないので、子どもたちは大苦戦・・・と思いきや、意外とすんなり書けているようでした。
 書いた連詩がこちら。

 「魚」 (児童4名)

 なぜ こんなに
 かわいいのだろう
 いろんな色に
 いろんな形

 いろんな形で
 きれいな海を
 泳ぎ 進め

 きれいに泳ぐ
 海の光
 光っているのは
 うろこかな

 光るうろこは
 海の太陽
 みんながみとれる
 海のかがやき

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 先日のブログ 「詩の学習」 の答えは 「家」 でした。

理科・実験 なぜ洗濯物は乾くの?【4年生】

 「水は沸騰しなくても、蒸発をするのか」を課題に実験を行いました。

 ビーカー2つに同じ量の水を入れ、水面に印をつけます。(赤い線)
 片方にはラップで覆いをします。
 8人目の4年生、ドナルド君も興味津々。


 日当たりのいいところに置いて2日後・・・
 覆いのない方の水面が、青い線まで下がっていました。


 このことから、「水は沸騰しなくても蒸発をする。」ということを確かめることができました。
 また、同じ実験を日陰でも行いました
 ひなたと日陰では、ラップにつく水滴の大きさが違います。 「ひなたに置いた方がよく蒸発する」 ということを、目の当たりにした子どもたちでした。

星 詩の学習(4年生)

 3学期の国語は詩の学習からスタートしました。
 昨日は、一字題一行詩を作りました。言葉のとおり、一文字の題名に対して、一行の詩を作ります。「空」をお題にしてみましょう。

 「空」
  ・頭の上に 青いペンキ
  ・地球をつつむ 青いまく
  ・私の真上にある 青い海

 空もいろいろな言い方ができるのですね。

<問題> 「あたたかく 幸せつまった 小さなはこ」 この一行詩の題名は、なんでしょう。

 そして今日は、簡単に詩を作ってみました。
 簡単に作れますので、読者のみなさまも作ってみてください。

 ①「●●は、まるで~のようだ。」の「まるで」と「のようだ。」を取ると、詩らしくなります。
   例)ぞうの鼻は、まるですべり台のようだ。→ ぞうの鼻は すべり台
 ②だって~だから と、理由をつけます。
   例)だって 長くてゆるやかカーブだから
 ③それが出しそうな音やくり返しの音を入れます。
 ④最後に、自分が思ったことを書きます。

 このやり方で、子どもが作った詩がこちら。

 「木」
  木のえだは 手
  だって 
  葉っぱをつかんでいるから
  パシッ パシッ
  えだをつたって 
  のぼってみたい
  そしたら ぼくも
  葉っぱだな

 このほかにも、たくさんのいい詩ができました。全部ご紹介できないのが残念です。


 夢中で作っています。友達とアイディアを出し合いながら書く場面もありました。

ひらめき 気分は小林一茶!【4年生】

 今年最後の国語の授業では、冬の俳句を作りました。子どもたちは俳句作りがとても大好きで、作ることを伝えたら 「うおおおおお!」 とやる気マンマン!
 今回は、「~は」 や 「~を」 の使用を禁止しました。この2文字がないだけで、グンと俳句らしくなるのが不思議です。雪やつららを何かに見立てたりする句が、多かった印象です。
 負けず嫌いな担当教員が、今回も詠みます。

  年越しの 除夜の鐘鳴る 寒き夜に
     振り返りたし 我が行い

 さて、今回も問題・・・の前に、前回の俳句問題の解答です。(
「気分は松尾芭蕉!」
 女の子の方は 「ひがんばな」、男の子の方は 「しぶがきだ」 が入ります。正解しましたか?

 今回のお題はこちら。ピンクの部分に入る言葉はなんでしょう?
 ヒント : 前回は、陸にあるもの。今回は、空にあるもの。
 

ノート・レポート 読書会を開こう【4年生】

 今日の9時頃、4年生は、3年生教室にお邪魔して本の紹介をしました。
 国語科「読書会を開こう」で、つながりのある本を読んで、物語を深く味わうという学習のまとめです。

 ところで「つながりのある本」とはなんぞや?
 いわゆる、シリーズものなどのことです。物語の設定や登場人物が同じ本です。「ハリーポッター」や「かいけつゾロリ」で考えると分かりやすいですね。
 では、「深く味わう」とはなんぞや?
 「ハリーポッター」で考えましょう。ハリーポッターは、読み進めていくとハリーが勇敢なだけの少年ではなく、少しずる賢い面やだらしのない面があったり、出会った人をとても大事にする面があることに気づけます。そうやって物語の登場人物や起こった出来事について深く知ることができる。それが「深く味わう」ということです。

 4年生は、7人それぞれがシリーズの絵本を読み、1冊の本のあらすじや面白さだけではなく、シリーズを通して読むことで分かることに気付き、それを伝えることができました。
 本は、4年生教室の廊下にある本棚にディスプレイしました。児童のみなさんにも、ぜひ読んでもらいたいですね。


 シリーズを通して読むと、ハリーがいつも勘違いをされることに気づいていました。
 (半袖だということにツっこんではいけません・・・いけません・・・)

 「みなさんもぜひ、ウーフの個性を見つけてみてください。」と書かれています。

 ルルとララシリーズ、かえるくんシリーズなど、おなじみの本もあります。つながりのある本を意識的に読むことで、いつも読んでる本に新しい発見があった子もいました。

理科・実験 気体・液体・あと1つ!【4年生】

 今日の4年生の理科は、水を冷やしていくとどうなるのか、という実験を行いました。
 たくさんの氷をビーカーに入れ、食塩も振りかけ、食塩水を投入したら実験スタート。温度はどんどん下がっていきます。0になっても水面に変化は見られず・・・おかしいなぁと試験管を取り出してみたら、氷で見えなくなっている部分が凍っていました。
 こりゃいかん、観察がうまくできなかった!ということで、再度実験。今度は成功しました。

 予想では、「徐々に下から凍っていく。」「15以下で凍る。」「0で凍る。」などが出ていましたが、結果は「0で凍り始める」でした。凍る瞬間は、目に見えるほど。パキーンと凍りました。

 <問題>
 0℃で凍り始めた水ですが、その後の温度はどうなっていくでしょうか。
  ① 0℃のまま、ずっと下がらない。
  ② 徐々に下がっていく。
  ③ 凍りきったら温度が下がる。

 答えは次回の4年生のブログで・・・(^ω^)♪

 今回の実験で、気体・液体・固体すべてを学習しました。授業後、「この服も固体なのか・・・」という疑問の声も聞こえてきました。


 今度こそ・・・!と意気込んで観察をしています。