こんなことがありました!

2017年12月の記事一覧

学校 第2学期終業式

 第2学期終業式を行いました。

 
 風邪やインフルエンザ等で休む児童もなく、全員が終業式に参加できたことはとても素晴らしいことだと思います。
 校長先生からは、各学年ごとに、2学期に頑張れたこと、3学期に頑張ってほしいことについてのお話がありました。また、「楽しく、安全な冬休み」にしましょうというお話がありました。
 子どもたちにとって、本当に「楽しく、安全な冬休み」になってほしいと思います。

 
 終業式終了後には、生徒指導主事と養護教諭から「冬休みの生活」についての話がありました。
 生徒指導主事からは、夏休み前にも子どもたちに話した「できれば呼びたくない3つの車」についての話がありました。キーワードは「きゅ・しょ・パ」です。多くの子どもたちが夏休み前の話をしっかり覚えていました。3つの車とは、「救急車」「消防車」「パトカー」です。
 養護教諭からは、「規則正しい生活」についての話がありました。長い休みになるとゲームをしたり、動画を見たりする時間が増える傾向があります。本校で11月に行った調査でも、「休日、4時間以上ゲームをしている」と答えた児童が40%以上いました。ゲームは楽しく、夢中になりがちです。でも、やり過ぎは「目・頭・体力・睡眠・家族団らん」に悪影響が出やすくなります。そこで、子どもたちと「ゲーム減らして 運動 手伝い」という合い言葉を決めました。

 17日間の冬休み、子どもたちにとって「楽しく、安全な冬休み」となるようご家族や地域の皆さんのご協力をお願いいたします。

まる 2学期の反省発表

 2学期の反省発表を行いました。

  
 今回は、5・3・1年生全員が発表しました。学習面やマラソン大会、飯豊っ子文化祭で頑張ったことや頑張れなかったことについて発表している子が多かったようです。また、3学期に頑張りたいこととして、なわとびをあげている子もいました。
 自分を振り返り、反省し、目標を持つことは、これからの成長につながると思います。みなさん、頑張ってください。

  
 集会の前には、地区造形展、読書感想文コンクール、作文コンクールの表彰も行いました。写真の3人は、代表児童として賞状を受け取った子どもたちです。この他にもたくさんの子どもたちが賞状をもらったことをお知らせします。

会議・研修 小野町子ども議会

 6年生が『小野町子ども議会』に参加してきました。

 
『小野町子ども議会』は、子どもたちが自分たちの将来や町の課題を考えながら議会の一般質問形式により町長に質問し、町政や町議会への理解、関心を高めてもらうとともに、子供たちの声を小野町の町づくりに反映させることを目的に、小野町、小野町教育委員会、小野町議会の主催で行われています。
 本会議開始前、議員役の2人もまだリラックスしているようですが…

  
 本会議では、進行をつとめる議長役、一般質問を行う議員役を堂々とこなすことができました。傍聴していた5名も本会議の雰囲気を直に感じることができたようです。
 6年生全員で考えた提案が、少しでも町政に反映されるといいですね。

ノート・レポート 文化の館 読み聞かせ

 小野町文化の館の籠田さんがおいでになり、1・2年生に読み聞かせを行ってくださいました。

  
 今日は「かさこじぞう」、小野町の昔話「はつゆめ」、「じゃんけんぽん」の手遊び、そして、「十二支のはじまり」と、全て今の時期(年末年始)に関係するお話でした。
 特に、「十二支のはじまり」では、かわいい十二支のぬいぐるみまで準備してくださり、そのかわいらしさに、子どもたちは大喜びしながら聞いていました。

グループ ひまわり保育園訪問

 本日、保健体育委員会のメンバーが、ひまわり保育園を訪問してきました。

  
 訪問の目的は、虫歯予防の啓発です。「保育園の子どもたちにも分かりやすく、楽しく伝えるためには?」ということで、自分たちで考えた劇に仕上げ、披露してきました。


 学校に戻ってきた保健体育委員会のメンバーは、「笑ってくれた。」「喜んでくれた。」「盛り上がった。」と満足げに話してくれました。

ノート・レポート 音読発表会(2年)

 本日は、2年生の音読発表会を行いました。

 
  
 国語の教科書で学習した「わたしは おねえさん」というお話を、3つのグループに分かれて発表しました。とても大きな声で、堂々と発表する様子がとても素晴らしかったです。
 久しぶりにあひる君も参加し、一緒に聞いていました。


 聞いていたたくさんのお友達が、とてもお姉さんらしい主人公の様子や気持ちについてや、自分も読んでみたい気持ちなどについて感想を発表してくれました。


 音読発表会の前に、税に関する書写コンクールで見事に入賞した児童の表彰も行いました。

雪 雪遊び

 全国的な寒波の影響を受け、飯豊の丘も一面真っ白状態です。

  
 本格的な積雪に子どもたちは大喜び。特に1年生は、この時とばかりに、生活科「ふゆをたのしもう」の学習に取り組んでいました。雪玉を作って先生を追いかけたり、雪だるまを作ったり、雪山を作ったり、雪に色づけして何かを作ったりと、夢中になって取り組んでいました。

グループ 授業参観&親子講演会

 授業参観と親子講演会を行いました。

 
 
 
  
 授業参観では、全学級「道徳」の授業を行いました。わがままをしないで生活しようとする態度や自分の良さに気づき伸ばそうとする心情、明るく楽しい家族を作ろうとする心情、明るく誠実に生きようとする心情などを育てる内容を保護者の皆さんと一緒に考えました。

 
  
 親子講演会では、特別非常勤講師としてお世話になっている矢内みち先生をお招きし、親子でみっちゃんダンスを行いました。
 ウォーミングアップのソフトエアロビクスで15分間ほど体を動かしたり、親子一緒にレクダンスやフォークダンスを踊ったりしました。子どもたちだけでなく、保護者の方々も楽しく参加してくださり、とてもよい親子講演会となりました。

 お忙しい中、参観及び参加してくださったみなさん。ありがとうございました。

ノート・レポート 音読発表会(3・4年生)

 3・4年生による音読発表会を行いました。



 今回のテーマは「詩」の発表。3年生は、教科書で学習した「雪」に関する詩を、4年生は、自分たちが選んだ詩を発表しました。みんな詩を暗記して、聞いている友達に伝わるようにと頑張って発表していました。


 「暗記して、大きな声で発表していてよかった」「繰り返しの言葉が面白かった」「続きがどうなるか知りたくなった」など、たくさんの感想が発表されました。


 音読発表会の前には、県作文コンクールで入賞した児童の表彰も行いました。

ひらめき 木工教室

 TOYクリエイターの野出正和さんをお招きし、今年で3回目となる木工教室を行いました。

 
 子供たちは、野出さんの木工教室が大好きです。「野出さんが来るの楽しみ」「早くやりたい」と盛り上がっていました。野出さんを歓迎する黒板の文字や絵は、5・6年生の女子がかいてくれました。野出さんもとても喜んでくださいました。

  
  
 木工教室は、下学年(3・4校時)と上学年(5・6校時)の2回に分けて実施しました。野出さんの木工教室の目標は「楽しく作る」。その目標どおり、子供たちは黙々と、真剣に、楽しみながら工作活動に取り組んでいました。その表情がとてもよく、「子供たちは集中するとこんなにいい顔になるんだなあ。」と改めて感じさせられました。

  
  
     
 子供たちが作った作品の一部を紹介します。これはアートです。「何だろう?」と見るのではなく、子供たちの思いをぜひ感じてください。

 なお、子供たちが作ったアート作品は、授業参観時にご覧いただけるよう展示しておきます。ぜひご覧ください。

 最後に、野出さんについてのお知らせです。1月1日(月)元日の18時から22時にフジテレビで放送される番組に、野出さんが出演されるそうです。ピタゴラスイッチ的な作品を作り、世界一の座を争う内容のようです。「世界一を目指して頑張る」と意気込みを述べていらっしゃいました。子供たちと一緒にご覧になり、ぜひ応援してください。