こんなことがありました!

2014年6月の記事一覧

土曜授業が行われました

 本日、ふれあいの森を中心に、本校初の土曜授業を実施しました。
 バスで学校を出発し、1・2年生は、ふれあいの森に直接行き、ふれあいの森周辺で、木の葉や木のすがたの写真を見て、実際にその木を探すという探偵ごっこのような活動を行いました。「見つけた!」「あった!」など、嬉しそうに話す子ども達の笑顔がたくさん見られました。
 3~6年生は、東堂山からふれあいの森まで散策しました。“森の案内人”の方から、東堂山満福寺の歴史や数多くある羅漢像についての説明を聞きました。その後、森の中を歩き、植物の葉に関する話やイノシシが食べた球根の話、いいにおいがする葉っぱやリスがかじった松ぼっくりの話などを聞きながら楽しく歩きました。また、高学年はクラフト作りに使う、木の実や葉などを拾い集めながら向かいました。
 ふれあいの森に全員が集まると、森の木の実などを使ったクラフト作りが始まりました。多数の保護者の皆様も参加し、親子で触れ合いながら楽しいひと時を過ごしていました。
 また、9名の学習ボランティアの方々と担任以外の職員で、昼食のカレーライスを作りました。さすが家庭料理のプロのみなさんです。手際よく役割を分担しながらカレーライスを作ってくださいました。
 クラフト作りが終わると、いよいよ食事の時間です。「おいしい!」「おかわり!」と普段おかわりをしない子も嬉しそうにおかわりをもらう行列に並び、たくさん食べることができました。
 子ども達にとって、様々な充実した自然体験ができた楽しい「土曜授業」となりました。
 本日の授業を計画するにあたって、ふれあいの森のスタッフの皆様、小野町教育委員会様、丸忠ストアーの皆様、参加いただいた学習ボランティア・保護者の皆様に多大なるご支援・ご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
 なお、この授業の様子は、KFB福島放送で6月30日(月)のスーパーJチャンネルで放送される予定だそうです。ぜひ、ご覧ください。









全校集会の様子から

 本日、のびのびタイムに全校集会が行われました。
 最初に田村歯科医師会の歯の衛生書写コンクールで準特選、入選に輝いた4名の児童に校長先生から賞状と盾が贈られました。
 次に、全国小学生学年別柔道大会福島県予選会で見事第1位となった児童に、賞状が贈られました。この児童は、8月17日(日)に岩手県で行われる全国大会に出場します。ぜひ、上位入賞目指してがんばってほしいと思います。
 次に、本日で実習を終了する教育実習生からお別れの言葉がありました。「あっという間の1か月でした。この学校で実習をしてより一層教師になりたいという気持ちが強くなりました。これから大学に戻って私は勉強をがんばるので、みなさんも私に負けないぐらい勉強や運動をがんばってください」というお話でした。
 ぜひ、教師を目指してがんばってほしいと思います。飯豊小学校児童・職員一同、心より応援しています。





3年生図工「こんなことがあったら」

 3年生の図工では、「こんなことがあったら」という題材で絵を描きました。色画用紙の真ん中に大きな木を描き、「こんなことがあったらうれしいだろうな」「こんなことがあったらすごいな」というようなワクワク・ドキドキするような楽しいことを想像して絵を描きました。
 木の部屋、ジェットコースター、観覧車、空を飛べる雲、すべり台、お店やさんなど、様々なことを想像しながらのびのびと表現していました。夢が広がる楽しい作品ができました。



5学年の図工の時間の様子から

 5年生3校時目は、教育実習生の指導による図画工作の時間でした。
 「タワーを立てよう」の学習で、針金で土台を作り、針金を巻きつけたり、曲げたりしながらオリジナルのタワーを作っていました。子ども達は、実習生の指導を受けて、ペンチを上手に使い、針金を切ったり曲げたりしていました。
 実習生は、子ども達の思いに寄り添いながら作品のよいところなどの声をかけていました。
 4週間の教育実習も今週で終わりとなります。あと、残された日々を子ども達とともに充実したものとなるようにと願っています。



土曜授業参観について

* 土曜授業参観当日の日程をお知らせいたします。


(1)期 日 平成26年6月28日(土) 雨天でも行います。
(2) 場 所 ふれあいの森
(3) 参加者 1~6年生
(4) 日 程      8:10 普通通り登校・登校後健康観察
       
8:25~ 8:45 ふれあいの森に移動(町バス)

       9:00~ 9:50 自然散策

                   1・2年生は、直接ふれあいの森へ

                   3~6年生は、東堂山駐車場からふれあいの森まで歩きます。

      10:00~10:45 木の実などを使ったクラフト作り

  (低・中・高ごとに、違うものを制作します。)

      10:55~11:25 昼食(カレーライス)

      11:35~11:55 バスで学校へ移動 12:00下校
(5)学習ボランティアの方々へ
  ① 8:30にふれあいの森においでください。11:25解散予定です。
  ② カレー作りの途中でクラフト作りに参加いただいても構いません。
  ③ エプロン・三角巾・ピーラー(皮むき器)をご持参ください。



放射線に関する授業が行われました。

 本日、放射線に関する授業を行いました。講師は、エネルギー環境理科教育推進研究所 の高畠勇二様で、3校時目に1~3年生、4校時に4~6年が授業を受けました。
 3校時目の授業では、まず、放射線は身近にあるものというお話がありました。放射線測定器「はかるくん」を使って、湯の花や塗料添加剤の放射線数値を測定しました。物質を近づけるとはかるくんの数値が上がり、子ども達は驚いていました。
 次に、プラスチックに放射線を浴びせると強くなることを証明する実験を見せていただき、放射線の有用性についてもお話しいただきました。 
 次に、霧箱をつかって放射線が飛ぶ様子を観察しました。ふわっと霧のように見える放射線を観察し、物質から放射線が出ていることを目で確かめることができました。
 最後に、放射線から身を守る方法として、「放射性物質から離れる」「コンクリート製の建物にかくれる」「放射線量が高い場所では、放射線を受ける時間を短くする」「放射線量が高い場所ではマスクをする、手を洗う」などの方法をお話しいただきました。正しい知識を持って行動できる児童となるよう願っております。

 



ワールドカップサッカーレプリカボール贈呈

 本日、飯豊郵便局長の吉田様が本校においでになり、ワールドカップサッカーレプリカボールの贈呈式が行われました。
 児童代表として、ハイパースポーツ委員会の2名がボールを受け取りました。ボールを受け取った児童は、大変嬉しい笑顔を見せていました。
 このボールは、しばらく階段踊り場のところに飾り、日の丸を背負って勝利に向かってがんばる日本代表チームを全校生で応援していきます。
 局長様、お忙しい中おいでいただき、ありがとうございました。

大地震想定避難訓練・引渡し訓練が行われました

 本日、5校時目に、大地震を想定した避難訓練と保護者への引き渡し訓練を行いました。
 子ども達は、地震発生の放送が流れた際、机の下に隠れて自分の頭をしっかりと守ることができていました。また、校庭への避難開始の際は、静かに迅速に避難することができました。
 14:15に「訓練」の緊急メールを配信しました。メールを見た保護者が次々と学校に迎えにきてくださり、スムーズに児童を引き渡すことができました。
 保護者・ご家族の皆様には、本日の訓練へご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。なお、職員の反省会で出た内容を記しますので、さらなるご理解・ご協力をお願いいたします。
<反省>
1 保護者だけでなく、平日、学校へ迎えにくることができる祖父母・家族の皆様など1家庭で複数の安心・安全メールの登録をお願いします。(メール登録はいつでも受け付けています。)
2 携帯を替えたときやメールアドレスが変わった時は、再登録をお願いします。 
3 メールを見た際は、「メールを読んだ」ということがわかるよう、メール本文の下に出る「下記をクリックしてください」のところのURLにアクセスお願いします。
4 家族で、防災会議を開いていただきたいと思います。(一人で家いるとき、登校中、下校中に大きな地震に遭ったらどのような行動をすればよいかなど)



社会科見学に行ってきました(4年生)

 社会科の「住みよいくらしをつくる」の学習で、浄水場とこまちダムの見学に行ってきました。下調べはしていったのですが、実際に見てみると、その規模の大きさや施設の工夫に驚きの連続でした。
 小野町役場地域整備課の方々、福島県三春土木事務所の方々には本当にお世話になりました。子どもたちの満足そうな笑顔を見ると、今日の見学はとても充実していたのだと思います。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。見学して感じたことや考えたことを今後の学習に生かしていければと思います。

 

モンシロチョウのその後(3年生)

 先日、紹介したモンシロチョウの続報です。
 十数匹のサナギは、今週の月曜日から“羽化ラッシュ”を迎えており、あと一匹となりました。
 また、モンシロチョウはタンポポの蜜を吸うのが好きだということが分かり、校庭からタンポポを摘んできていました。
 子どもたちはモンシロチョウの成長を楽しみにしており、朝、教室に入るやいなや「蝶になった~」と狂喜乱舞。生命への慈しみの気持ちを持ちながら、熱心に観察しています。