こんなことがありました!

2017年2月の記事一覧

理科・実験 福島高専出前授業

 本日、福島高専から2名の先生方がおいでになり、電気や電磁石、モーターに関する授業を行ってくださいました。

 
「電気はどうやって作るの?」
 コイルが巻かれた塩ビ管に磁石を出し入れすることで、電気ができる様子を体験しました。
コイルの方を動かしても電気ができる様子を見せていただきました。

  
「磁石の力って?」
 磁石の回りで砂鉄がどのように並ぶのか、写真を使って説明してくださったり、磁性流体という磁力に反応する液体の様子を見せてくださったり、コイルの周りに置いた方位磁針の動きから、電磁石になったコイルの磁力の向きを見せてくださったりしました。

 
「モーターはなぜ回るの?」
 電流や磁力線の向きによって、力が発生すること、その力を使ってモーターが動くことなどを教わりました。その後、1人1個のキットをいただき、クリップモーター作りに挑戦しました。
 この写真は、導線を電池に巻いて、コイルを作っている様子です。あまり経験がないせいか、なかなかうまく巻けない児童もいたようです。

 
 こちらは、コイルをクリップに通し、磁石を近づけ、電流を流して、モーター回しにチャレンジしている様子です。
 でも、コイルのバランス具合やエナメルの剥がし加減、磁石とコイルの距離など調整が難しく、なかなか回りません。中にはあきらめモードになってしまう児童もちらほら。そんなネガティブな空気が漂いはじめた頃、やっと1人目の成功者がでて、みんなをポジティブモードへ引き戻してくれました。

 そんな、最初に回ったモーターを動画で撮影しましたのでご覧ください。motor.mp4

 そこから、また、みんなががんばり、何とか半数くらいの児童がモーターを回すことに成功しました。でも、まだ回っていない児童もいます。本日、授業で使用したキットを持ち帰ると思いますので、ぜひ、ご家庭でも挑戦してみてください。

 福島高専の先生方、本日はありがとうございました。

鉛筆 俳句づくり【1年生】

 1年生は、音読で「冬の俳句」を読んでいます。音読をするにあたり、「俳句とは」の説明をしたところ、自分たちでも作ってみたいとのことだったので作ってみました。
 五・七・五のリズムで、季語を入れて、全員が作れました。
 写真のほかにも、
  ・こおりの上 すべってころりん いたたたた
  ・ゆきふって ねこがいえから でてきたよ
  ・ゆきがっせん てぶくろをして なげまくる
などの俳句もありました。
 今後、春夏秋の俳句も作っていこうと思います。


ノート・レポート 音読発表会(2・3年生)

 本日、2・3年生による音読発表会を行いました。

 
 2年生は、国語の学習で取り組んだ「スーホの白い馬」を音読しました。
「モンゴルに住むスーホは、ある日、白い子馬を拾ってきました。スーホはその白馬をとても大切に育て、白馬もスーホのために一生懸命でした。そんなスーホと白馬は、王様が主催する競馬に出場することに・・・・・。」とても長いお話なので、発表はここまででした。
 さあ、この先、スーホと白馬はどうなってしまうのでしょうか?この本は、本校の図書室にあるそうです。ぜひご家族で読んでみてはいかがでしょうか。
 なお、2年生は、1人がお休みだったので、2人でがんばりました。

 
 3年生は、国語の学習で調べ、まとめた「ことわざ」の報告書を発表しました。
動物や鬼、鳥などがはいっていることわざ、教訓的なことわざ、数字が使われていることわざ、人の顔の一部が使われていることわざなど、自分たちが興味を持って調べ、分かったことをしっかりと発表していました。


 最後に、1・4・5・6年生の代表が、「ハキハキと音読できていてよかった。」「調べたことがしっかりとまとめられていてよかった。」など、感想を発表しました。

花丸 小野町ライオンズクラブ国際平和ポスター表彰式

 本日、小野町ライオンズクラブ国際平和ポスターコンテストの表彰式が行われました。

 
 本校では、5・6年生9名が応募しました。その中から、小野町ライオンズクラブ平和ポスター委員長賞に2名、PR委員長賞に1名、青少年育成委員長賞に1名が選ばれ、本日の表彰となりました。
 校長室での表彰式にちょっと緊張気味ではありましたが、堂々とした態度で臨むことができました。さすが5・6年生ですね。

給食・食事 豆腐作り体験学習(4年生)

 本日、大千里義市さんにおいでいただき、4年生の豆腐作り体験学習を実施しました。


 自分たちで育て、収穫した大豆で、豆腐作りができる今日の日を子どもたちはとても楽しみにしていたようです。

 
 最初は、1日水にうるかしておいた大豆を細かくして、「なまご」という液体をつくる作業です。
 大千里さんが準備してくださった石臼とミキサーを使って作業開始。ミキサーは家庭でも使ったことがある子どもたちが多かったですが、石臼を回すのはみんなはじめてだったようです。なかなかうまく回せず、苦労しながらの作業でした。


 もう一つ、大千里さんが準備してくださったものがあります。それは、電動石臼。
こちらは、自動で石臼が回ってくれるので、子どもたちの作業は大豆を入れるだけととても簡単。しかも、大豆がとてもなめらかにつぶされて出てくるのです。「我が家にもほしい。」と思ってしまうほどの機械でした。
 実は、この電動石臼は、大千里さんの手作りだとか。なんてすごいものを作ってしまう方なのでしょうか。

 
 次は、できあがった「なまご」を煮て、沸騰させ、布の袋に流し込んで絞り、豆乳とおからに分ける作業です。出てきた豆乳の試飲もさせてもらいました。やさしい豆の味がしてとてもおいしかったです。

 
 仕上げは、豆乳だけを温度に気をつけながら煮込み、にがりを加えて固め、型に流し込む作業です。ここはとても大事な作業でもあり、大千里さんがしっかりと行ってくれました。

  
  
 ついに自分たちの豆腐が完成!
口に入れた瞬間から、豆のにおいと味がしっかりと伝わってくるとてもおいしい豆腐に仕上がりました。うれしそうに豆腐を持つ、子どもたちの笑顔が、今日の充実した時間の全てを物語っていますね。

 大千里さん、本当にありがとうございました。

晴れ 緑の少年団引継ぎ式

 本日、本校緑の少年団の引継式を行いました。

 
 緑の少年団の活動を引き継ぐ6年生、引き継がれる4・5年生、それを見守る1~3年生。
みんな真剣に式に参加しています。


 現団長あいさつの様子です。
「平成元年から続いている緑の少年団活動をより良いものにしてほしい」
「平成30年の全国植樹祭に向けて、気持ちを新たに取り組んでほしい」
「緑の少年団の誇りを忘れないでほしい」など、4・5年生にメッセージを送る団長の姿から、
今年一年間、一生懸命取り組んできた充実感と今後の活動に向けた期待感が強く感じられました。


 団旗の引き継ぎを行う現・新団長です。新団長からは、
「平成30年度の全国植樹祭で、自慢できるような緑の少年団にしていきたい」との決意が述べられました。


 6年生から新たに正団員に加わる4年生全員に帽子が引き継がれました。
笑顔で帽子の引き継ぎを行う4・6年生の様子から、本校緑の少年団の結束を改めて感じました。


 新副団長からの抱負発表。
「平成30年の全国植樹祭に向けて育てている苗木やドングリの木の水の管理をがんばりたい」
「みんなで協力し、アイデアを出し合いながら活動したい」
「団長とともに、責任を持って緑の少年団全体を引っ張っていきたい」など、立派な発表でした。

 最後に、校長先生から、一人の人間の呼吸をまかなうためだけでも、15本の樹木が必要だということなどから、緑がいかに大切か、その緑を守る活動がいかに大切かについての話がありました。

 来年度は、16名の正団員を中心に、全校生で緑の少年団活動に取り組んでいきます。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

急ぎ 校内なわとび大会

 本日、校内なわとび大会を行いました。

 
 1・2年生は、2分間の間に、かけ足跳びがどれだけ連続して跳べるかに挑戦しました。
1番多く跳んだ児童の記録は153回。この記録には、本人もビックリしていました。

 
 3・4年生は、あや跳びと二重跳びのどちらかを選択して、2分間連続跳びに挑戦しました。
あや跳びの最高記録を出したのは3年生で、26回でした。二重跳びは4年生で、109回でした。

 
 5・6年生は、全員が二重跳びの連続跳びに挑戦しました。5年生が先に挑戦し、132回の記録を出した児童がいたため、その子に負けたくないと、6年生も本気モードへ。結局、6年生男子が176回跳び、最高学年としての力を見せつけていました。

 個人種目の後には、ブロック対抗の3分間長なわ跳びを行いました。

 3学期になってから、はじめて長なわ8の字跳びに取り組んだ1年生。2年生のお姉さん3人と一緒に練習を重ね、少しずつ連続して跳べるようになりました。今日、3分間で跳んだ回数は62回。これからも練習を重ね、より多く跳べるようになるといいですね。


 「はい、はい、はい・・・・」と声でリズムを取りながら、5・6年生にも勝とういう気持ちでがんばった3・4年生。たくさん練習してきた様子がうかがえる跳びっぷりに、会場からも歓声が上がっていました。3・4年生が跳んだ回数は136回。さあ、5・6年生はどうだったかな?


 5・6年生は、回し手も自分たちで取り組みました。さすが5・6年生という声が聞こえそうなほど見事な跳びっぷり。記録は246回。これには3・4年生も仕方がないという感じでした。

 今日は、多くの保護者の方々にも応援に駆けつけていただきました。お忙しい中、おいでいただき、ありがとうございました。

学校 全校集会(保健体育委員会の発表)

 今日の全校集会で、保健体育委員会のメンバーが明日のなわとび大会にむけて、短なわとびのコツを教えてくれました。

 
 保健体育委員会の5・6年生が、低・中・高学年それぞれの技のコツを実際に跳びながら教えている様子です。全校生や先生方に注目され、緊張しながらもジャンプの仕方やなわの回し方について分かりやすく教えてくれました。

 さあ、教わったことを守って練習開始。

 かけ足跳びの練習をする1・2年生。かけ足跳びは、片足ずつ、足をしっかり上げることがこの技のコツだと教わり、みんな一生懸命跳んでんでいました。


 こちらはあや跳びの練習をしている3・4年生。この技のコツは、クロスする腕を上げすぎないことと教わり、腕の使い方に気をつけながら練習していました。


 最後は、二重跳びの練習している5・6年生。教わった二重跳びのコツは、高くジャンプしようと思って膝を曲げすぎないこと。特設陸上部の練習でも短なわとびを跳んでいる5・6年生は、さすがに跳び方がきれいでした。

 各ブロックの練習が終わった後、保健体育委員会のメンバーが珍しい技を3つ教えてくれました。1つ目は、二回旋一跳躍(二重跳び)と一回旋一跳躍をリズムよく交互に跳び分ける技。2つ目は、一回旋五跳躍。名前の通り、なわを一回まわしている間に5回跳躍する技です。3つ目は、前跳びから後ろ跳びへ、そして、また前跳びへとスムーズに切り替えながら連続して跳ぶ技。
 
 保健体育委員会の5・6年生はとても簡単そうに跳んでいたのですが、なかなか難しくて、真似できない技でした。きっとこれからできるようになろうと練習する下級生が増えることでしょう。
 保健体育委員会のみなさん、ありがとう。そして、お疲れ様でした。

 明日はいよいよ「校内なわとび大会」です。体育館で、10時15分開始、11時05分終了の予定で行います。ぜひおいでいただき、あたたかい声援をお願いいたします。

バス 豆腐作り見学

 4年生が小野新町にある新菊豆腐店見学に行ってきました。

 
 うるかしておいた大豆をつぶすところから、豆腐ができあがるまでの工程を順番に見せていただきました。


 豆乳を固めるために使うにがりの味見をさせていただいている様子です。
はじめは塩っ辛い感じがしたけど、後から苦みが襲ってきたとのこと。
ちょっとしかめっ面になっているのは、きっと苦みを感じているのでしょう。


 にがりを入れ、固まった状態、型に入れる前の豆腐も食べさせてもらったとか。
あったかくて、やわらかく、「できたて」という言葉がぴったりの豆腐だったそうです。


 厚揚げまでいただいちゃいました。ほくほくしていて、とってもおいしかったそうで、
「ほっぺが落ちそうでした。」と話す担任の笑顔がとても羨ましかったです。

 この見学を生かし、4年生は、来週、自分たちで育て、収穫した大豆を使って豆腐作りに挑戦します。
きっと、おいしい手作り豆腐ができあがることでしょう。
お裾分けがとても楽しみです。

グループ 全校みっちゃんダンス

 みっちゃんダンス最終日となった本日、わくわくタイムに全校ダンスを行いました。簡単にご説明すると、低・中・高学年の各ブロックがそれぞれに練習してきたダンスを、全員で一緒に踊るという内容でした。

 まずは、「あったかいんだから」のダンス。各ブロックで踊ったときは、小さな円でしたが、全校生ともなると圧巻!体育館いっぱいに円が広がりました。

 どの学年の子どもたちも、とても楽しそうです。


 次に、Sexy Zoneの「ロマンティックに勝利をつかめ」に合わせて、ペアになって行うダンスを踊りました。一連のダンスを終えた後、 「バイバーイ」 と言って別れ、 「こんにちは」 と言ってから新しい相手とまた踊ります。
 こちらは動画がありますので、ご覧ください。
     全校みっちゃんダンス.mp4

 上級生は、低学年の子とペアになると、腰をかがめて手を合わせやすいように、踊りやすいようにしてくれました。優しいですね。


 最後に、5・6年生が創作ダンスを発表しました。
 卓球・野球・バスケをイメージした動きやそれを応援する人たちをイメージした動きをダンスに取り入れ、体を目一杯動かして表現をしていました。終わった後には大きな拍手が沸き起こっていました。

 卓球をイメージしたダンスを踊る3人。ノリノリな様子が伝わってきますね。

 こちらは、応援している人たちをイメージしたダンスです。5・6年生の一生懸命さが伝わってきます。

 最後に、みち先生に6年生児童代表からお礼の言葉を贈り、終わりとなりました。

 5・6年生児童とみち先生で記念撮影。「はい、ポーズ!」
みち先生、ほんとうにありがとうございました。来年もよろしくお願いします。