こんなことがありました!

2018年11月の記事一覧

どくしょスタートバック贈呈式

21日(水)、西牧教育長、佐藤教育課長、文化の館籠田さんに来校いただき、1年生へどくしょスタートバック贈呈式を行いました。

  

「たくさんの本を読んでください」と教育長からお話があり、「はいっ!」と1年生は元気に返事をして、名札のついた特製バックをもらいました。

校内マラソン大会

21日(水)、快晴の空のもと、校内マラソン大会を行いました。

かぜやケガなどで、全校生40人でとはいきませんでしたが、参加した児童すべてが完走できました。

長い距離を走るのは誰にとっても苦しいことですが、あきらめず最後まで頑張り抜く飯豊っ子のたくましい姿を見ることができ、とてもうれしく思います。

先月から、校内マラソン大会のために、登校すると校庭に出てランニングをする児童がたくさんいました。

少しでもよいタイムで走りたい、と自分を成長させる目標を持って努力をするのはすばらしいことです。

 

 

 

平日にもかかわらず、たくさんの保護者のみなさまに大きなご声援をいただきました。子どもたちにとって、とても励みになり、心強かったと思います。ありがとうございました。

中学校体験入学(6年生)

15日(木)、6年生9名が小野中学校の体験入学に参加しました。

来年の進学を意識して、朝から6年生は緊張気味でした。

  

 

はじめにレクリエーションをして、6年生どうしの交流をしたあと、中学校の国語や英語、理科の授業を参観しました。

授業を見学しながら「あっ、線対称って算数で習ったよね。」「中学校でも使うんだ・・・」と話している声が聞こえ、小学校の学習が中学校につながっていくことを改めて意識したようです。

最後にそれぞれ分かれて部活動見学をし、体験入学は終了しました。

いよいよ来年の春は中学校へ進学です。楽しみですね。

飯豊っ子文化祭!

10日(土)、飯豊っ子文化祭を行いました。

子どもたちは本番ならではの緊張を感じながら、スポットライトの光をあびて堂々と発表することができました。

   

  

  

   

40人の飯豊っ子が、それぞれの役割を演じて、がんばった文化祭になりました。

たくさんの保護者、地域のみなさまに来校していただき、賞賛の言葉と拍手をいただきました。子ども達にとって何よりの励みになりました。本当にありがとうございました。

 

明日は飯豊っ子文化祭!

10日(土)は、飯豊っ子文化祭です。

それぞれの学年の発表も、仕上げに入りました。子どもたちは劇に、歌に、踊りに、練習をがんばっています。

  

明日はぜひ、飯豊小学校へおいでください。お待ちしています!

開催にあたり、保護者のみなさまに以下のご協力をお願いします。

児童の安全な登校を最優先に考え、校庭の駐車場開放を児童の登校が終了する8時10分とさせていただきます。

それにあわせ、体育館の開場も8時10分としますので、ご了解ください。

暖房の用意をしておりますが、体調に合わせた防寒の準備をしてご来校くださいますよう、お願いいたします。

お米を収穫(脱穀)

6日(火)、5・6年生が先月刈り取った稲の脱穀を行いました。

みんなで稲を運び、お手伝いに来てくださった羽生さんが手際よく機械にかけていくと、袋にみるみるお米がたまっていきました。

今年は、夏の暑さで稲の生育がよく、大豊作です。

 

残ったわらは、牛のえさになるそうです。

とれたお米は、なんと6袋!100kgを超える量です!

 

とれたお米は精米して、今月29日の収穫祭でいただく予定です。

大方さん、1年間、ご指導ありがとうございました。

 

歯科指導(5・6年生)

10月30日、5・6年生の「歯科衛生士の伊藤享子先生による歯科教室」を行いました。

まずは5年生。5年生は「かむこと」の大切さとカラーテスターを使ってのはみがき学習を行いました。

「かむこと」についての学習で「黒いクッキー」をいつものように食べてかむ回数を調べてみると、ほとんどの児童は10回くらいしかかんでいませんでした。

今度は「よくかんで食べてね」と先生が指示をしたら、30回以上かんでいる子どもたちがほとんどでした。なかには、70回以上かんでいる児童も。かむことに意識を向けさせると、すごい変化です。

時々、「よくかんで食べるよ‼」という声かけも必要ですね。

伊藤先生から「ひみこのはがいいぜ」についての説明をしていただきました。

ひ・・・肥満防止(よくかんで食べると太りすぎを防げる。)

み・・・味覚がはっきりわかる。

こ・・・言葉が正しく発音できる。

の・・・かむことで血のめぐりがよくなり、脳の働きがよくなる。

は・・・だえきがたくさん出て病気を予防する。

が・・・がん予防

いい・・胃の調子がよくなる。

ぜ・・・全力投球(いざというときにぐっとかみしめる力をはっきすることができる。)

   

第一大臼歯は、6歳臼歯ともいい、一番奥に生えている大人の歯です。

それが、生えていることを自分の目で確認してから、赤染めをして歯をみがくという学習もしました。

第一大臼歯は、・子どもの歯の奥に生えている大きい歯

       ・みぞが深く、むし歯になりやすい歯

       ・いちばん力持ちでかむ力がつよい歯 という特徴があります。

  

 伊藤先生から「第一大臼歯は、とても大事な歯だよ。」「かむときに一番使うよ」「よくかまないと、お年寄りになってボケるよ。」「よく転ぶようになるよ」と、子どもたちが成長してからのことまで心配していただきました。また「みぞのところをしっかりみがくよ。」「はぶらしの先をつかうよ。」とていねいに教えていただきながら時間をかけてみがきました。 

 

次は6年生。6年生は「歯周病」についてとカラーテスターを使っての「はみがき学習」を行いました。歯肉炎や歯周炎をまとめて歯周病といいます。歯周病を予防するには「自分で観察して早期発見をすること」「ていねいな歯みがきをして歯と歯肉の境目の歯こうを取ること」が大切、と伊藤先生が教えてくれました。

伊藤先生から、歯ブラシの点検を受けたのですが、6年生が使っている歯ブラシは残念ながら全員が不合格でした。なぜかというと、歯ブラシが大きく小刻みにみがけない・毛先が広がっている・毛先が細すぎてみがきにくい・歯ブラシの柄が曲がっているため持ちづらいなどの理由です。そこで、子どもの口や歯に合った歯ブラシを学校から6年生全員にプレゼントしました。

  

その後、歯の汚れと歯ブラシのどの部位を使って汚れを落とすかをていねいに教えていただきながら、時間をかけてしっかりとみがきました。

  

歯垢はベタベタしたのり状態です。2~3回みがいても落ちません。時間がたてばたつほど汚れは落ちません。「その日の汚れはその日のうちに落とす」ことを約束しました。続けていくことが、むし歯の予防につながります。