こんなことがありました!

星 詩の学習(4年生)

 3学期の国語は詩の学習からスタートしました。
 昨日は、一字題一行詩を作りました。言葉のとおり、一文字の題名に対して、一行の詩を作ります。「空」をお題にしてみましょう。

 「空」
  ・頭の上に 青いペンキ
  ・地球をつつむ 青いまく
  ・私の真上にある 青い海

 空もいろいろな言い方ができるのですね。

<問題> 「あたたかく 幸せつまった 小さなはこ」 この一行詩の題名は、なんでしょう。

 そして今日は、簡単に詩を作ってみました。
 簡単に作れますので、読者のみなさまも作ってみてください。

 ①「●●は、まるで~のようだ。」の「まるで」と「のようだ。」を取ると、詩らしくなります。
   例)ぞうの鼻は、まるですべり台のようだ。→ ぞうの鼻は すべり台
 ②だって~だから と、理由をつけます。
   例)だって 長くてゆるやかカーブだから
 ③それが出しそうな音やくり返しの音を入れます。
 ④最後に、自分が思ったことを書きます。

 このやり方で、子どもが作った詩がこちら。

 「木」
  木のえだは 手
  だって 
  葉っぱをつかんでいるから
  パシッ パシッ
  えだをつたって 
  のぼってみたい
  そしたら ぼくも
  葉っぱだな

 このほかにも、たくさんのいい詩ができました。全部ご紹介できないのが残念です。


 夢中で作っています。友達とアイディアを出し合いながら書く場面もありました。