出来事
今まで飯豊小に想いを寄せていただいた皆様 ありがとうございました!
令和2年3月31日、146年続いた飯豊小学校の歴史に幕をおろす時となりました。
閉校式での校長挨拶を掲載し、学校を代表しての御礼の言葉といたします。
今まで飯豊小学校に想いをよせていただきましたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。
閉校式 校長挨拶
閉校式にあたり、学校を代表して一言ご挨拶を申し上げます。
明治6年開校以来146年にわたり素晴らしい人材を輩出し、地域の文化の拠点として歴史と伝統を築いてきた
飯豊小学校の歴史に幕をおろす時となりました。
今、万感の思いが駆け巡ります。
飯豊小学校は、豊かな緑に囲まれ、花壇には1年中色とりどりの花が咲き誇っている学校です。
長きに渡り、地域に根差し、地域のよさを生かした教育が積み重ねられてまいりました。
近年では、平成元年に結成された「緑の少年団」の活動を地域の皆様に支えて頂き、31年間続けてまいりました。その活動が認められ、20年連続優秀賞受賞等、数多くの賞もいただいております。
そして「緑の少年団」の活動をとおして、自然と人を愛する心が育まれ、今の子どもたちにも受け継がれております。これは、飯豊小学校の強みであり特色となっておりました。
私が、今年度強く感じているのは、皆様方の 子どもたち、そして飯豊小学校への熱い想いです。
飯豊地区の皆様と心を一つにして創り上げた「感動の運動会」や100人が一緒に楽しみ心温まる交流を行った「三世代フェスタ」等、皆様方の熱い想いを共有し、教育活動に取り組むことができたことは、この上ない幸せです。
また「想いを形に」を合言葉に、学校、家庭、地域が心を一つにして、閉校記念事業にも取り組んでまいりました。
飯豊小に想いを寄せる300人以上の皆様方に参加いただく予定だった閉校記念式典は挙行できませんでしたが、「想いを形に」した閉校記念誌や記念品を皆様にお届けすることができました。
何度も学校に足をお運びいただいた閉校記念実行委員長様 PTA会長様をはじめとする閉校記念実行委員の皆様方に、この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今年度の飯豊小学校のスローガンは、「全力 本気 感謝」でした。
どんなことにも「全力 本気」で取り組み、その姿を保護者や地域の皆様方に見て頂き、感謝の気持ちを届けようという想いで1年間取り組んでまいりました。
子どもたちは、日々の学習はもちろんのこと、運動会や元気発信パレード、敬老会、町音楽祭、飯豊っ子文化祭での発表など一つ一つのことに、「全力 本気 感謝」の心を胸に「助け合い 学び合い 高め合い」ながら取り組んでまいりました。
子どもたちのやる気と自信につながり、本校の教育目標であるよりよいものを目指す子ども「進歩」に結び付きました。
飯豊小学校最後の37名の児童の皆さん、今話をしたように、今年1年、飯豊小学校最後の1ページを飾るにふさわしい活躍でした。飯豊小学校146年の伝統と先輩方の知恵と汗が、確実に皆さんに引き継がれています。
小野中学校、小野小学校へ進学しても、飯豊の丘で学んだことに自信と誇りをもち、一歩一歩を大切にしながら、夢に向かいチャレンジし続けてください。
飯豊小学校に想いをよせるすべての人が、皆さんを応援しています。
最後になりますが、これまでの子どもたちの成長、そして飯豊小学校の教育活動の進展・充実は、町当局の皆様、ご来賓の皆様、支えていただきました飯豊地区の皆様、これまでご指導にあたられた歴代校長先生方、数多くの教職員の皆様のおかげです。
これまで本校の教育活動に想いを寄せていただきましたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
飯豊小学校の素晴らしい思い出と誇りに思う気持ちが、一人一人の心の中に生き続け、未来に羽ばたく子どもたちが小野小学校、小野中学校でますます活躍することを祈念し、閉校の挨拶といたします。
令和2年3月28日
小野町立飯豊小学校 第36代校長 石井研也
今まで本当にありがとうございました。
飯豊小学校 閉校式
28日(土)、飯豊小学校の閉校式が行われました。
いよいよこの日がやってきました。146年の歴史に幕を下ろします。
小野町議会様、各区長様、大河原小野中校長様にご列席いただき、保護者や学校関係者の方も、多数ご来校くださいました。
大和田町長様より式辞、西牧教育長様よりごあいさつをいただき、本校校長よりごあいさつ申し上げました。
また、田村小野町議会議長様、舘川PTA会長様より、ごあいさつをいただきました。ありがとうございました。
別れのことばは、全校児童で行いました。
卒業式同様、練習がない中での発表となりましたが、児童はひとりひとり、はっきりと大きな声で話すことができました。
最後に、代表児童と校長より町長へ、校旗を返納し、校歌を斉唱しました。
飯豊小学校の校旗がとうとう仕舞われる、そして、飯豊小学校の校歌を歌う子どもたちを見ることはもうないのだ、そう思うと心にじんとくるものがありました。
閉校式終了後、コムコム様のご厚意によりたくさんのバルーンを用意していただき、全校児童と保護者でバルーンリリースを行うことができました。色とりどりの風船は、空高く高く上がっていきました。
コムコムさん、最後にすてきな思い出を演出してくださり、ありがとうございました。
今年は離任式も実施することができなかったため、校庭で先生と別れを惜しむ児童の姿がありました。
児童のみなさんも、小野小学校、小野中学校で元気に生活してくださいね。
先生方も新しい学校や職場で頑張っていきます。
閉校にあたり、来校されるのをお待ちいただいた皆様には、本当に申し訳ありませんでした。
新型コロナウイルス感染が治まり、安心して日常生活を送ることができる日が来ることを願って止みません。
長年にわたり、飯豊小学校の教育活動を支えてくださった地域の皆様、関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
児童数の減少は飯豊小でも・・・
今年度、飯豊小学校の全校児童は37名。
学校に残っている記録を調べてみると、創立以来、最も少ない児童数になります。
昭和30年代の、運動会の様子です。
児童数は約400名ほど在籍していました。校庭のまわりは、応援する児童や応援に来た地域の方で、ぎゅうぎゅうだったそうです。
飯豊小100年誌が作られた、昭和50年の全校生。217名の児童が在籍していました。
平成5年頃の運動会。
つなひき、玉入れと、たくさんの子どもたちが、今と変わらず運動会を楽しんでいた様子が伝わってきます。
ちなみに、こちらが、今年の運動会のつなひきです。ずいぶん少なくなったことがわかります。
みなさんが飯豊小学校に通っていた当時、学校はどんな様子でしたか?
閉校を迎える今、あらためて思い出してみてください。
緑の少年団のはじまりは
閉校記念誌にも掲載しましたが、飯豊小学校の「緑の少年団」の歴史は、約30年前にさかのぼります。
平成元年(1989年)6月9日付の新聞が残っています。記事を紹介します。
「郡内初の『緑の少年団』発足 ~小野町の飯豊小で結団式~
豊かな緑を守ろうーと田村郡内の小学校では初めて小野町の飯豊小に「緑の少年団」が発足、七日、結団式が同小学校体育館で開かれた。
緑の少年団は子供たちが自然を守り、自然に親しむことを目的に県緑化推進委員会が少年団活動を進めている。
発足した同小の緑の少年団員五、六年生五十一人。結団式では小林校長が「みんなで緑を守りましょう」とあいさつ。秋田直孝町長が団長の国分春香さん(六年)に団旗を手渡し、続いて副団長の古川正晴君(五年)に県緑化推進委員会から団員が活動の際に身に着ける緑の帽子とネッカチーフが贈られた。このあと、団長の国分さんが「緑を守り育てていきます」と結団の誓いを述べた。
同少年団は今後、樹木の名札取り付けや巣箱作りなど自然を守るためのいろいろな活動を行う。」
発足から31年、活動した団員は、のべ500名をこえます。今まで活動に携わってきた、たくさんの飯豊小学校の卒業生、先生方に感謝申し上げます。そして閉校とともに「飯豊小緑の少年団」は、活動を終えることになります。
令和元年度 卒業証書授与式・修了式
西牧教育長様をはじめ、町や地域からのご来賓のみなさまにご出席をいただき、全校生が参加して、「令和元年度卒業証書授与式」が行われました。
今年度、飯豊小学校最後の卒業生として、9名が学び舎をあとにしました。
4日から臨時休業が始まり、卒業式の練習が一度もできないまま、式を迎えることになりましたが、9名の卒業生は、凜とした態度で入場しました。
一人一人の「はい!」の返事も、卒業証書や記念品を受け取る姿もとても立派でした。
全校生で行った「別れのことば」も大きな声ではっきりと話していました。
式に出席した在校生の姿も、立派なものでした。
卒業式に向けて、ご協力くださったみなさまに心から感謝いたします。
とてもすてきな「飯豊小学校 最後の卒業式」でした。ありがとうございました。
そして、在校生も、「飯豊小 最後の修了式」を迎えました。いよいよ4月からは小野小学校へ統合になります。
各学級では、担任の先生と最後の学級活動を行いました。
いよいよ明日から春休み。そして、28日は閉校式です。
飯豊なつかし写真館<その2>
今回は、昭和63年頃の、秋の鼓笛パレードです。
児童の数が多かったので、リングやトランペットの担当児童がおり、今よりだいぶ華やかな雰囲気でしたね。
飯豊なつかし写真館<その1>
飯豊小学校の閉校まで、あと10日となりました。
飯豊小学校には、146年の歴史があり、3000人以上の卒業生を送り出しています。
1975年(昭和50年)に、創立100周年と新校舎の落成を記念して記念誌が編集されており、その当時に集めた写真が学校に残っています。
閉校記念誌には一部しか掲載できませんでしたので、数回に分けてHPにアップしていきます。
今回は、明治から昭和初期の写真です。なお、撮影された時期が不明のため、順不同です。ご了承ください。
中には、みなさんのひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの姿がみつかるかもしれませんね。
最後の写真にある忠魂碑は現在、東光寺さんに移されているそうです。
みんなまってるよ!!
1年担任 佐久間です。みんな元気かな?
今日は卒業式に向けての最終チェックをしました。
校舎内や教室の飾りは卒業生の6年間の思い出がたくさん詰まった素敵なものになりました。
そして、1年生のみんなもあと5年後に大きくなった姿で卒業式になるんだなとしみじみ感じてしまいました。
23日(月)、笑顔いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています!
みんな~まってるよ!!
学校は大忙し!
飯豊小学校のみなさん、お元気ですか。
学校では来週23日の卒業式に向けて、先生方で準備が始まりました。朝から大忙しです。
体育館はすっかり卒業式らしくなりました。
6年生の教室は、なつかしい写真館になりそうです。
いよいよ月曜日は、飯豊小学校最後の卒業式。そして、修了式です。
すてきな式にしましょうね。
みなさんに会えるのを、首を長くしてまっています。
今週からはじまります
2月に収録を行った、ラジオ福島の番組「子供の夢の青い窓」の、飯豊小学校児童の放送が今週から始まります。
予定は次の通りです。
《6年生》 3月20日(金)
《1年生》 4月10日(金)
《2年生》 5月 1日(金)
《3年生》 5月22日(金)
《4年生》 6月12日(金)
《5年生》 7月 3日(金)
時間は、10時15分から20分、AM放送1098kHz、ワイドFM放送90.8MHzです。
ぜひ、お聞きください。
福島県教育委員会より 県教育長さんからのメッセージ
福島県教育委員会のHPに、学校の臨時休業に関する県教育長さんのメッセージが掲載されています。ぜひ、お読みになってください。低学年の児童等に対しては、保護者の皆さまからお伝えいただけるとうれしいです。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/message.html
※ pdfデータはこちら 福島県教育長メッセージ.pdf
修了式・卒業式について
児童、保護者のみなさん こんにちは。
23日に実施予定の修了式・卒業式について、現在のところの日程をお知らせします。
以下のpdfをご覧になり、ご不明な点がありましたら、飯豊小学校へご連絡ください。
なお、閉校式に関しても、予定通り実施する予定です。詳細については、後日連絡いたします。
まもなくお届けします
飯豊小学校の閉校記念誌が完成しました!
閉校実行委員会の記念誌部会の皆様に協力をいただき、昨年夏から半年かけて編集作業を進めてきました。
部会員のみなさん、本当にありがとうございます。とてもすてきな閉校記念誌に仕上がりました。
思い出深い写真やお寄せいただいたメッセージ、小学校に残る貴重な資料をたくさん掲載しましたので、届きましたら、ゆっくりご覧になってください。
今週、職員が協力して配付に向けた準備を進めています。
まもなく区長さん、組長さんを通して地域の方にお渡しできる予定です。
楽しみにお待ちください。
飯豊っ子のみなさんへ
こんにちは!2年担任 増子です。
臨時休業が始まり、1週間が過ぎようとしています。
みなさんは、元気でやっていますか?
学校では、みなさんのいない教室で、閉校への準備作業を進めています。
寂しい気持ちで一杯です。
でも、2年生教室の黒板の前に立つと、元気で明るい飯豊っ子の笑顔が浮かび、元気が出てきます。
37名の飯豊っ子のみなさん、まもなく始まる新しい世界での「全力・本気・感謝」に向かって、この休みの期間に、しっかり心と体と頭の充電に努めてください。
保護者・地域の皆様、飯豊っ子の充電期間を温かく見守り励ましてくださいますようお願い致します。
飯豊っ子、頑張れ!!
体の健康を守るために!
体の健康を守るために、3月2日(月)1年生教室で、養護教諭と1年担任による保健の授業が行われました。
めあては「体をきれいにして気持ちよく生活するには、どうしたらよいか」でした。
子どもたちは、手洗いチェッカーを活用し、どのように手をあらえばよいのかについて、体験を通して学習しました。
先生に手の洗い方を教えていただき、再チャレンジです。
きれいになってガッツポーズ。
授業の後半では、「顔を洗う」「歯をみがく」「おふろに入る」「体を洗う」など、手を洗うだけでなく、自分の体を清潔(せいけつ)にしようとする姿、自分の体を大切にしようとする姿が見られました。
休校直前に、体の健康を守るための大切な学習をすることができました。
さて、1年生のみなさん、そして全校児童のみなさん、水道に掲示(けいじ)してあるこの絵を思い出しながら、手洗いをしっかり行い、体の健康を守ることにチャレンジしましょう。
授業後は、校長室でミニ授業研究会を行いました。
休校前、先生方も最後までチャレンジです。
飯豊小学校 校歌
3月8日(日)、朝から冷たい雨がふっています。
今日はまもなく「飯豊小学校閉校記念式典」の(予定)でした。
誰もいない校舎や体育館を見ていると、式典を開催できないことがとても悲しく、残念でなりません。
ご出席のために、時間を割いてお待ちくださった皆様、本当に申し訳ありません。
本来であれば、式典の中で子ども達が校歌を歌い、聴いていただくことにしておりました。
式典を予定しておりました本日に合わせ、子ども達の元気な歌声をお届けいたします。
飯豊小学校の校歌は、1975年に編集された「創立100周年記念誌」によりますと、昭和24~26年頃に、当時飯豊小学校長の安部憲司先生が作詞をし、それに作曲をしたのが当時飯豊中学校校長の会田清則先生である、とのことです。
現在の校歌は、4番まであり、児童は普通1番と4番を歌っています。
歌詞の内容は、飯豊の四季を織り込んで歌にしています。
1番は桜花を中心として春を歌い、2番はほたる飛び交う夏を歌い、3番は秋来れば黄金波打つと歌い、4番は世の波風はすさぶとも、と、冬の厳しさと世の荒波をからめつつ、清い心で強く生きよと、子ども達を励まし、まとめています。
飯豊小学校の歴史と共に、長く歌い継がれてきた素晴らしい校歌です。
後日、閉校記念誌とともに、地域の皆様に校歌CDをお届けいたします。ぜひ、お聴きください。
休校中のチャレンジ!
飯豊小学校の児童のみなさん、元気に過ごしているでしょうか?
校長先生から話があった「臨時休校中のチャレンジ」にチャレンジして、元気に過ごしてください。
さて、心の健康を守るために、学習に取り組んでいますか?
担任(たんにん)の先生からの課題(かだい)で学習を進めたり、苦手(にがて)な学習に取り組んだりしてください。
読書やなわとびにもチャレンジしてくださいね。
お便りが届きました
卒業生の方から、お便りが届きました。
「いつも大変お世話になっております。
本日、式典中止についてのご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。
思い出がいっぱい詰まった小学校の閉校式は一生に一度のことであり、非常に楽しみにしていた行事でもありました。しかし、ここ数日の流れからすると、中止もあるのかなーとは考えておりました。
でも、いざ通知を受け取ってみると、残念で、残念でなりません!!!
我々一般の参加者に比べれば、一年も前から準備を進めてこられた実行委員やPTAの皆さん、校長先生以下各教師の皆さん、在校児童の皆さん方のほうが計り知れないほどの「ガッカリ感」が生じたのではないでしょうか。
目に見えない悪敵との戦いなので、どれが正解かは見いだせない状況で毎日を過ごしておりますが、早めに終息して「あんな時もあったなあー」と話し合える日が来ることを祈っております。
学校も統合に向けて何かと忙しい日々が続くことと存じますが、インフルやコロナ、風邪などに留意されて新学期をお迎えください。」
前職員の先生からも届きました。
「みなさまお変わりなくお過ごしのことと思います。
昨年末に発生した新型コロナウイルス感染症はいろいろなところに影響を及ぼし、私は飯豊小のみなさんのことをとても案じておりました。
3月8日の日曜に予定されていた閉校記念式典で、先生方や成長した児童のみなさんにお会いできるのをとても、とても楽しみにしていました。式典中止のお便りが学校から届き、とても残念な想いです。
しかし、皆々様の健康と安全、そして感染拡大防止ということを考えると、致し方ないことなのですね。
<児童のみなさんへ>
6年生にとっては、あとわずかで卒業、在校生にとってもあとわずかで閉校となりますが、飯豊小学校で学んだことを生かし、4月から新しい場所で、新しい出逢いをし、その中で成長していってください。陰ながら、応援しています。」
お便り、ありがとうございました。
本来であれば、8日(日)には、300名以上の方のご出席をいただいて、盛大な閉校記念式典がおこなわれた、はずです。おそらく、お便りをくださった方々同様、残念なお気持ちで今週をお過ごしの方がたくさんいらっしゃることと思います。本当に申し訳なく、残念な気持ちでいっぱいです。
新型コロナウイルスの感染が、一日も早く終息することを願って止みません。
せめて、飯豊小学校の最後の行事「卒業式」と「閉校式」が、無事に行われることを心から祈ります。
学習支援ポータルサイトが開設されています
文部科学省では、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)を開設しています。新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間における学習支援コンテンツについて、学校種別に紹介しています。
小学校の内容をみると、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、体育、外国語・外国語活動など、13の教科についてまとめており、算数の例では、活用できるリンク集として「おすすめキッズサイト一覧 算数・数学(一般社団法人教科書協会)」「なるほど統計学園(総務省統計局)」が掲載されています。他にも、家庭学習の工夫および教材例、家庭での過ごし方への配慮などの説明もあります。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
各ご家庭にて、ご活用ください。
6年生を送る会にチャレンジ!パート2
5年生・4年生中心に計画・準備した6年生を送る会の様子についてお知らせするパート2です。
いよいよみんなが楽しみにしていた「感謝の集い」がはじまりました。
最初はクイズとインタビュー「私はだれでしょう?」
「好きな食べ物は、プリンです。3兄弟の真ん中です。だれでしょう?」
このヒントでも次々に手があがり、答えてしまう在校生。本当に全校児童の仲がよい小学校だという
ことが伝わってきました。
「中学校でどんなことをがんばりたいですか?」
「剣道の部活と勉強をがんばりたいです。」
インタビューに真剣に答える6年生、その姿を笑顔で見ている在校生の姿が、素敵でした。
そして、大いに盛り上がりました。
手作りの似顔絵入りのメダルやメッセージの入った色紙が、在校生から6年生へプレゼントされました。
サプライズで担任の先生もプレゼントされ、会場は盛り上がりました。
最後に6年生一人一人から、在校生へのメッセージがおくられました。
「6年生を送る会をやってもらえてうれしかったです。短い時間でしたが楽しかったです。
私たちのために準備をしてくれてありがとうございました。小野小学校へいってもがんばってください。」
「とても楽しい時間でした。ありがとうございました。」
「私たちのためにこんなに準備してくれてありがとうございました。クイズが特に楽しかったです。」
「休みになる最後の日に、ありとうございました。休み時間をけずって私たちのために準備してくれて
ありがとうございました。」
「明日から休校になるけれども、いい思い出になりました。ありがとうございました。」
6年生一人一人が凛として話をする姿に、一人一人の成長が感じられました。
最後にアーチをつくって6年生を見送りました。
あたたかい雰囲気の中、全校児童の「全力 本気 感謝」の姿が見られた、飯豊小学校らしい「6年生を送る会」
となりました。
6年生にとって、そして在校生にとっても思い出に残る、心に残る時間となりました。
〒963-3521
福島県田村郡小野町飯豊
字浮内46番地
TEL 0247-73-2354
FAX 0247-73-2370
Mail:ono-iitoyo-e@fcs.ed.jp
飯豊小学校と小野中学校の情報を1冊にまとめた「学校ガイド」はこちらをご覧ください。
令和元年度学校ガイド(web版).pdf