こんなことがありました!

出来事

今まで飯豊小に想いを寄せていただいた皆様 ありがとうございました!

令和2年3月31日、146年続いた飯豊小学校の歴史に幕をおろす時となりました。

閉校式での校長挨拶を掲載し、学校を代表しての御礼の言葉といたします。

今まで飯豊小学校に想いをよせていただきましたすべての皆様に心から感謝を申し上げます。

 

閉校式 校長挨拶

閉校式にあたり、学校を代表して一言ご挨拶を申し上げます。

明治6年開校以来146年にわたり素晴らしい人材を輩出し、地域の文化の拠点として歴史と伝統を築いてきた

飯豊小学校の歴史に幕をおろす時となりました。

今、万感の思いが駆け巡ります。

飯豊小学校は、豊かな緑に囲まれ、花壇には1年中色とりどりの花が咲き誇っている学校です。

長きに渡り、地域に根差し、地域のよさを生かした教育が積み重ねられてまいりました。

近年では、平成元年に結成された「緑の少年団」の活動を地域の皆様に支えて頂き、31年間続けてまいりました。その活動が認められ、20年連続優秀賞受賞等、数多くの賞もいただいております。

そして「緑の少年団」の活動をとおして、自然と人を愛する心が育まれ、今の子どもたちにも受け継がれております。これは、飯豊小学校の強みであり特色となっておりました。

私が、今年度強く感じているのは、皆様方の 子どもたち、そして飯豊小学校への熱い想いです。

飯豊地区の皆様と心を一つにして創り上げた「感動の運動会」や100人が一緒に楽しみ心温まる交流を行った「三世代フェスタ」等、皆様方の熱い想いを共有し、教育活動に取り組むことができたことは、この上ない幸せです。

また「想いを形に」を合言葉に、学校、家庭、地域が心を一つにして、閉校記念事業にも取り組んでまいりました。

飯豊小に想いを寄せる300人以上の皆様方に参加いただく予定だった閉校記念式典は挙行できませんでしたが、「想いを形に」した閉校記念誌や記念品を皆様にお届けすることができました。

何度も学校に足をお運びいただいた閉校記念実行委員長様 PTA会長様をはじめとする閉校記念実行委員の皆様方に、この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

今年度の飯豊小学校のスローガンは、「全力 本気 感謝」でした。

どんなことにも「全力 本気」で取り組み、その姿を保護者や地域の皆様方に見て頂き、感謝の気持ちを届けようという想いで1年間取り組んでまいりました。

子どもたちは、日々の学習はもちろんのこと、運動会や元気発信パレード、敬老会、町音楽祭、飯豊っ子文化祭での発表など一つ一つのことに、「全力 本気 感謝」の心を胸に「助け合い 学び合い 高め合い」ながら取り組んでまいりました。

子どもたちのやる気と自信につながり、本校の教育目標であるよりよいものを目指す子ども「進歩」に結び付きました。

飯豊小学校最後の37名の児童の皆さん、今話をしたように、今年1年、飯豊小学校最後の1ページを飾るにふさわしい活躍でした。飯豊小学校146年の伝統と先輩方の知恵と汗が、確実に皆さんに引き継がれています。

小野中学校、小野小学校へ進学しても、飯豊の丘で学んだことに自信と誇りをもち、一歩一歩を大切にしながら、夢に向かいチャレンジし続けてください。

飯豊小学校に想いをよせるすべての人が、皆さんを応援しています。 

最後になりますが、これまでの子どもたちの成長、そして飯豊小学校の教育活動の進展・充実は、町当局の皆様、ご来賓の皆様、支えていただきました飯豊地区の皆様、これまでご指導にあたられた歴代校長先生方、数多くの教職員の皆様のおかげです。

これまで本校の教育活動に想いを寄せていただきましたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。

飯豊小学校の素晴らしい思い出と誇りに思う気持ちが、一人一人の心の中に生き続け、未来に羽ばたく子どもたちが小野小学校、小野中学校でますます活躍することを祈念し、閉校の挨拶といたします。

         

令和2年3月28日

小野町立飯豊小学校 第36代校長 石井研也

 

 今まで本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯豊小学校 閉校式

28日(土)、飯豊小学校の閉校式が行われました。

いよいよこの日がやってきました。146年の歴史に幕を下ろします。

小野町議会様、各区長様、大河原小野中校長様にご列席いただき、保護者や学校関係者の方も、多数ご来校くださいました。

大和田町長様より式辞、西牧教育長様よりごあいさつをいただき、本校校長よりごあいさつ申し上げました。

また、田村小野町議会議長様、舘川PTA会長様より、ごあいさつをいただきました。ありがとうございました。

 

別れのことばは、全校児童で行いました。

卒業式同様、練習がない中での発表となりましたが、児童はひとりひとり、はっきりと大きな声で話すことができました。

最後に、代表児童と校長より町長へ、校旗を返納し、校歌を斉唱しました。

 

飯豊小学校の校旗がとうとう仕舞われる、そして、飯豊小学校の校歌を歌う子どもたちを見ることはもうないのだ、そう思うと心にじんとくるものがありました。

 

閉校式終了後、コムコム様のご厚意によりたくさんのバルーンを用意していただき、全校児童と保護者でバルーンリリースを行うことができました。色とりどりの風船は、空高く高く上がっていきました。

コムコムさん、最後にすてきな思い出を演出してくださり、ありがとうございました。

 

今年は離任式も実施することができなかったため、校庭で先生と別れを惜しむ児童の姿がありました。

児童のみなさんも、小野小学校、小野中学校で元気に生活してくださいね。

先生方も新しい学校や職場で頑張っていきます。

 

閉校にあたり、来校されるのをお待ちいただいた皆様には、本当に申し訳ありませんでした。

新型コロナウイルス感染が治まり、安心して日常生活を送ることができる日が来ることを願って止みません。

長年にわたり、飯豊小学校の教育活動を支えてくださった地域の皆様、関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

我慢 児童数の減少は飯豊小でも・・・

今年度、飯豊小学校の全校児童は37名。

学校に残っている記録を調べてみると、創立以来、最も少ない児童数になります。

 

昭和30年代の、運動会の様子です。

児童数は約400名ほど在籍していました。校庭のまわりは、応援する児童や応援に来た地域の方で、ぎゅうぎゅうだったそうです。

 

飯豊小100年誌が作られた、昭和50年の全校生。217名の児童が在籍していました。

 

平成5年頃の運動会。

つなひき、玉入れと、たくさんの子どもたちが、今と変わらず運動会を楽しんでいた様子が伝わってきます。

 

ちなみに、こちらが、今年の運動会のつなひきです。ずいぶん少なくなったことがわかります。

みなさんが飯豊小学校に通っていた当時、学校はどんな様子でしたか?

閉校を迎える今、あらためて思い出してみてください。

 

 

 

にっこり 緑の少年団のはじまりは

閉校記念誌にも掲載しましたが、飯豊小学校の「緑の少年団」の歴史は、約30年前にさかのぼります。

平成元年(1989年)6月9日付の新聞が残っています。記事を紹介します。

「郡内初の『緑の少年団』発足 ~小野町の飯豊小で結団式~

 豊かな緑を守ろうーと田村郡内の小学校では初めて小野町の飯豊小に「緑の少年団」が発足、七日、結団式が同小学校体育館で開かれた。

 緑の少年団は子供たちが自然を守り、自然に親しむことを目的に県緑化推進委員会が少年団活動を進めている。

 発足した同小の緑の少年団員五、六年生五十一人。結団式では小林校長が「みんなで緑を守りましょう」とあいさつ。秋田直孝町長が団長の国分春香さん(六年)に団旗を手渡し、続いて副団長の古川正晴君(五年)に県緑化推進委員会から団員が活動の際に身に着ける緑の帽子とネッカチーフが贈られた。このあと、団長の国分さんが「緑を守り育てていきます」と結団の誓いを述べた。

 同少年団は今後、樹木の名札取り付けや巣箱作りなど自然を守るためのいろいろな活動を行う。」

発足から31年、活動した団員は、のべ500名をこえます。今まで活動に携わってきた、たくさんの飯豊小学校の卒業生、先生方に感謝申し上げます。そして閉校とともに「飯豊小緑の少年団」は、活動を終えることになります。

 

うれし泣き 令和元年度 卒業証書授与式・修了式

 西牧教育長様をはじめ、町や地域からのご来賓のみなさまにご出席をいただき、全校生が参加して、「令和元年度卒業証書授与式」が行われました。

今年度、飯豊小学校最後の卒業生として、9名が学び舎をあとにしました。

 

4日から臨時休業が始まり、卒業式の練習が一度もできないまま、式を迎えることになりましたが、9名の卒業生は、凜とした態度で入場しました。

一人一人の「はい!」の返事も、卒業証書や記念品を受け取る姿もとても立派でした。

全校生で行った「別れのことば」も大きな声ではっきりと話していました。

式に出席した在校生の姿も、立派なものでした。

卒業式に向けて、ご協力くださったみなさまに心から感謝いたします。

とてもすてきな「飯豊小学校 最後の卒業式」でした。ありがとうございました。

 

そして、在校生も、「飯豊小 最後の修了式」を迎えました。いよいよ4月からは小野小学校へ統合になります。

各学級では、担任の先生と最後の学級活動を行いました。

いよいよ明日から春休み。そして、28日は閉校式です。

 

            

 

飯豊なつかし写真館<その1>

飯豊小学校の閉校まで、あと10日となりました。

飯豊小学校には、146年の歴史があり、3000人以上の卒業生を送り出しています。

1975年(昭和50年)に、創立100周年と新校舎の落成を記念して記念誌が編集されており、その当時に集めた写真が学校に残っています。

閉校記念誌には一部しか掲載できませんでしたので、数回に分けてHPにアップしていきます。

今回は、明治から昭和初期の写真です。なお、撮影された時期が不明のため、順不同です。ご了承ください。

中には、みなさんのひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの姿がみつかるかもしれませんね。

最後の写真にある忠魂碑は現在、東光寺さんに移されているそうです。

 

興奮・ヤッター! みんなまってるよ!!

1年担任 佐久間です。みんな元気かな?

今日は卒業式に向けての最終チェックをしました。

校舎内や教室の飾りは卒業生の6年間の思い出がたくさん詰まった素敵なものになりました。

そして、1年生のみんなもあと5年後に大きくなった姿で卒業式になるんだなとしみじみ感じてしまいました。

23日(月)、笑顔いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています!

みんな~まってるよ!!

にっこり 学校は大忙し!

飯豊小学校のみなさん、お元気ですか。

学校では来週23日の卒業式に向けて、先生方で準備が始まりました。朝から大忙しです。

体育館はすっかり卒業式らしくなりました。

6年生の教室は、なつかしい写真館になりそうです。

いよいよ月曜日は、飯豊小学校最後の卒業式。そして、修了式です。

すてきな式にしましょうね。

みなさんに会えるのを、首を長くしてまっています。

 

興奮・ヤッター! 今週からはじまります

2月に収録を行った、ラジオ福島の番組「子供の夢の青い窓」の、飯豊小学校児童の放送が今週から始まります。

予定は次の通りです。

《6年生》 3月20日(金)

《1年生》 4月10日(金)

《2年生》 5月 1日(金)

《3年生》 5月22日(金)

《4年生》 6月12日(金)

《5年生》 7月 3日(金)

時間は、10時15分から20分、AM放送1098kHz、ワイドFM放送90.8MHzです。

ぜひ、お聞きください。

 

笑う 福島県教育委員会より 県教育長さんからのメッセージ

 福島県教育委員会のHPに、学校の臨時休業に関する県教育長さんのメッセージが掲載されています。ぜひ、お読みになってください。低学年の児童等に対しては、保護者の皆さまからお伝えいただけるとうれしいです。

 

    https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/message.html

 

    ※ pdfデータはこちら   福島県教育長メッセージ.pdf

にっこり 修了式・卒業式について

 児童、保護者のみなさん こんにちは。

 23日に実施予定の修了式・卒業式について、現在のところの日程をお知らせします。

 以下のpdfをご覧になり、ご不明な点がありましたら、飯豊小学校へご連絡ください。

 

   令和元年度 修了式・卒業式の日程について.pdf

 

 なお、閉校式に関しても、予定通り実施する予定です。詳細については、後日連絡いたします。

まもなくお届けします

飯豊小学校の閉校記念誌が完成しました!

閉校実行委員会の記念誌部会の皆様に協力をいただき、昨年夏から半年かけて編集作業を進めてきました。

部会員のみなさん、本当にありがとうございます。とてもすてきな閉校記念誌に仕上がりました。

思い出深い写真やお寄せいただいたメッセージ、小学校に残る貴重な資料をたくさん掲載しましたので、届きましたら、ゆっくりご覧になってください。

今週、職員が協力して配付に向けた準備を進めています。

まもなく区長さん、組長さんを通して地域の方にお渡しできる予定です。

楽しみにお待ちください。

期待・ワクワク 飯豊っ子のみなさんへ

こんにちは!2年担任 増子です。

臨時休業が始まり、1週間が過ぎようとしています。

みなさんは、元気でやっていますか?

学校では、みなさんのいない教室で、閉校への準備作業を進めています。

寂しい気持ちで一杯です。

 

 

でも、2年生教室の黒板の前に立つと、元気で明るい飯豊っ子の笑顔が浮かび、元気が出てきます。

 

 

37名の飯豊っ子のみなさん、まもなく始まる新しい世界での「全力・本気・感謝」に向かって、この休みの期間に、しっかり心と体と頭の充電に努めてください。

保護者・地域の皆様、飯豊っ子の充電期間を温かく見守り励ましてくださいますようお願い致します。

飯豊っ子、頑張れ!!

体の健康を守るために!

 体の健康を守るために、3月2日(月)1年生教室で、養護教諭と1年担任による保健の授業が行われました。

 めあては「体をきれいにして気持ちよく生活するには、どうしたらよいか」でした。

 

  子どもたちは、手洗いチェッカーを活用し、どのように手をあらえばよいのかについて、体験を通して学習しました。

 

 

 先生に手の洗い方を教えていただき、再チャレンジです。

きれいになってガッツポーズ。

 授業の後半では、「顔を洗う」「歯をみがく」「おふろに入る」「体を洗う」など、手を洗うだけでなく、自分の体を清潔(せいけつ)にしようとする姿、自分の体を大切にしようとする姿が見られました。

 休校直前に、体の健康を守るための大切な学習をすることができました。

 さて、1年生のみなさん、そして全校児童のみなさん、水道に掲示(けいじ)してあるこの絵を思い出しながら、手洗いをしっかり行い、体の健康を守ることにチャレンジしましょう。

 授業後は、校長室でミニ授業研究会を行いました。 

 休校前、先生方も最後までチャレンジです。

 

 

飯豊小学校 校歌

3月8日(日)、朝から冷たい雨がふっています。

今日はまもなく「飯豊小学校閉校記念式典」の(予定)でした。

誰もいない校舎や体育館を見ていると、式典を開催できないことがとても悲しく、残念でなりません。

ご出席のために、時間を割いてお待ちくださった皆様、本当に申し訳ありません。

 

本来であれば、式典の中で子ども達が校歌を歌い、聴いていただくことにしておりました。

式典を予定しておりました本日に合わせ、子ども達の元気な歌声をお届けいたします。

 

     校歌(全校録音).mp3

 

飯豊小学校の校歌は、1975年に編集された「創立100周年記念誌」によりますと、昭和24~26年頃に、当時飯豊小学校長の安部憲司先生が作詞をし、それに作曲をしたのが当時飯豊中学校校長の会田清則先生である、とのことです。

現在の校歌は、4番まであり、児童は普通1番と4番を歌っています。

歌詞の内容は、飯豊の四季を織り込んで歌にしています。

1番は桜花を中心として春を歌い、2番はほたる飛び交う夏を歌い、3番は秋来れば黄金波打つと歌い、4番は世の波風はすさぶとも、と、冬の厳しさと世の荒波をからめつつ、清い心で強く生きよと、子ども達を励まし、まとめています。

飯豊小学校の歴史と共に、長く歌い継がれてきた素晴らしい校歌です。

後日、閉校記念誌とともに、地域の皆様に校歌CDをお届けいたします。ぜひ、お聴きください。

 

 

休校中のチャレンジ!

飯豊小学校の児童のみなさん、元気に過ごしているでしょうか?

校長先生から話があった「臨時休校中のチャレンジ」にチャレンジして、元気に過ごしてください。

さて、心の健康を守るために、学習に取り組んでいますか?

担任(たんにん)の先生からの課題(かだい)で学習を進めたり、苦手(にがて)な学習に取り組んだりしてください。

読書やなわとびにもチャレンジしてくださいね。

お辞儀 お便りが届きました

卒業生の方から、お便りが届きました。

「いつも大変お世話になっております。
 本日、式典中止についてのご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。
 思い出がいっぱい詰まった小学校の閉校式は一生に一度のことであり、非常に楽しみにしていた行事でもありました。しかし、ここ数日の流れからすると、中止もあるのかなーとは考えておりました。
 でも、いざ通知を受け取ってみると、残念で、残念でなりません!!!

 我々一般の参加者に比べれば、一年も前から準備を進めてこられた実行委員やPTAの皆さん、校長先生以下各教師の皆さん、在校児童の皆さん方のほうが計り知れないほどの「ガッカリ感」が生じたのではないでしょうか。

 目に見えない悪敵との戦いなので、どれが正解かは見いだせない状況で毎日を過ごしておりますが、早めに終息して「あんな時もあったなあー」と話し合える日が来ることを祈っております。

 学校も統合に向けて何かと忙しい日々が続くことと存じますが、インフルやコロナ、風邪などに留意されて新学期をお迎えください。」

 

前職員の先生からも届きました。

「みなさまお変わりなくお過ごしのことと思います。

 昨年末に発生した新型コロナウイルス感染症はいろいろなところに影響を及ぼし、私は飯豊小のみなさんのことをとても案じておりました。

 3月8日の日曜に予定されていた閉校記念式典で、先生方や成長した児童のみなさんにお会いできるのをとても、とても楽しみにしていました。式典中止のお便りが学校から届き、とても残念な想いです。

 しかし、皆々様の健康と安全、そして感染拡大防止ということを考えると、致し方ないことなのですね。

 <児童のみなさんへ>

 6年生にとっては、あとわずかで卒業、在校生にとってもあとわずかで閉校となりますが、飯豊小学校で学んだことを生かし、4月から新しい場所で、新しい出逢いをし、その中で成長していってください。陰ながら、応援しています。」

 お便り、ありがとうございました。

 

 本来であれば、8日(日)には、300名以上の方のご出席をいただいて、盛大な閉校記念式典がおこなわれた、はずです。おそらく、お便りをくださった方々同様、残念なお気持ちで今週をお過ごしの方がたくさんいらっしゃることと思います。本当に申し訳なく、残念な気持ちでいっぱいです。

 新型コロナウイルスの感染が、一日も早く終息することを願って止みません。

せめて、飯豊小学校の最後の行事「卒業式」と「閉校式」が、無事に行われることを心から祈ります。

  

 

学習支援ポータルサイトが開設されています

 文部科学省では、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)を開設しています。新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間における学習支援コンテンツについて、学校種別に紹介しています。

 小学校の内容をみると、国語、社会、算数、理科、生活、音楽、体育、外国語・外国語活動など、13の教科についてまとめており、算数の例では、活用できるリンク集として「おすすめキッズサイト一覧 算数・数学(一般社団法人教科書協会)」「なるほど統計学園(総務省統計局)」が掲載されています。他にも、家庭学習の工夫および教材例、家庭での過ごし方への配慮などの説明もあります。

https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm 

各ご家庭にて、ご活用ください。

6年生を送る会にチャレンジ!パート2

5年生・4年生中心に計画・準備した6年生を送る会の様子についてお知らせするパート2です。

 

いよいよみんなが楽しみにしていた「感謝の集い」がはじまりました。

最初はクイズとインタビュー「私はだれでしょう?」

 

「好きな食べ物は、プリンです。3兄弟の真ん中です。だれでしょう?」

このヒントでも次々に手があがり、答えてしまう在校生。本当に全校児童の仲がよい小学校だという

ことが伝わってきました。 

「中学校でどんなことをがんばりたいですか?」

「剣道の部活と勉強をがんばりたいです。」

インタビューに真剣に答える6年生、その姿を笑顔で見ている在校生の姿が、素敵でした。

そして、大いに盛り上がりました。

 

 手作りの似顔絵入りのメダルやメッセージの入った色紙が、在校生から6年生へプレゼントされました。

サプライズで担任の先生もプレゼントされ、会場は盛り上がりました。

最後に6年生一人一人から、在校生へのメッセージがおくられました。

「6年生を送る会をやってもらえてうれしかったです。短い時間でしたが楽しかったです。

 私たちのために準備をしてくれてありがとうございました。小野小学校へいってもがんばってください。」

「とても楽しい時間でした。ありがとうございました。」

「私たちのためにこんなに準備してくれてありがとうございました。クイズが特に楽しかったです。」

「休みになる最後の日に、ありとうございました。休み時間をけずって私たちのために準備してくれて

 ありがとうございました。」

「明日から休校になるけれども、いい思い出になりました。ありがとうございました。」

 6年生一人一人が凛として話をする姿に、一人一人の成長が感じられました。

 

最後にアーチをつくって6年生を見送りました。

  あたたかい雰囲気の中、全校児童の「全力 本気 感謝」の姿が見られた、飯豊小学校らしい「6年生を送る会」

となりました。

  6年生にとって、そして在校生にとっても思い出に残る、心に残る時間となりました。

 

 

 

6年生を送る会にチャレンジ パート1!

 休校初日、飯豊小学校の児童のみなさんは、どのように過ごしているでしょうか。

 昨日、校長先生から話があった「心と体の健康を守ることにチャレンジ」していますか?

 

 3月3日の5時間目に5年生と4年生が中心に計画した6年生を送る会を実施しましたので、

その様子についてお知らせします。

6年生が1・2年生と一緒に入場しました。

5年生の代表児童から6年生へ感謝のメッセージがありました。

「いつも私たちにやさしく接してくれてありがとうございました。」

堂々とした素晴らしいあいさつでした。

  校長先生からは、休校についてと6年生を送る会についてのお話がありました。

 一つ目は、なぜ休校になったかや休校中の過ごし方についての話でした。

 休校中に「心と体の健康を守ることにチャレンジ」してほしいという話がありました。

 体の健康を守るために、「不要な外出を控えること」「こまめに手洗いやうがいをすること」

「咳などがでるときは、マスクをつけること」等の話がありました。

 心の健康を守るために、「早寝 早起き 朝ご飯等規則正しい生活を心がけること」、

「決まった時間に、学習に取り組むこと。休校中は時間があるので、苦手なところの学習できる

チャンス。ピンチをチャンスに変えてほしいこと」「なわとび等の適度な運動をすること」

「お手伝いにチャレンジすること」等の話がありました。

 その後、東日本大震災をみんなで乗り越えてきたことに続き、次のような話がありました。

「新型コロナウィルスによって大変なことがありますが、きっとみんななら乗り越えられるます。

 今まで、一緒にこの飯豊の丘で学んできたことを想いながら、友達のことを想いながら、心を一つ

にしてこの困難をのりきりましょう。」

 

 次に6年生を送る会についての話がありました。

「3月4日に実施予定でしたが企画してくれている5年生・4年生が、『今までお世話になった6年生

に感謝の気持ちを伝えたい』『全力 本気 で感謝の気持ちを伝えたい』という熱い強い想いで、休

校前の最後の時間に実施することとなったこと。その気持ちがうれしいこと」や今まで6年生が全校生

をリードしてよく頑張ってくれたことについて感謝の言葉がありました。

「明日から休校となりますが、最後に全校生で心に残る記憶に残る、楽しい時間にしましょう。

 校長先生も楽しみにしています。」

という言葉で締めくくられました。

 ~パート2に続く~

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症の影響拡大防止に伴う閉校記念行事の中止について

閉校式典出席予定者 様

向春の候、皆様におかれましては、ご清祥のことと拝察いたします。

昨年末に発生した新型コロナウイルス感染症は、国内においても感染者が増加傾向にあり、状況は日々変化しております。新型コロナウイルスの感染防止策に伴い、3月8日(土)に予定しておりました閉校記念式典、並びに、思い出を語る会(懇親会)を、残念ながら中止することといたしました。

閉校記念式典を中止するにあたり、楽しみにお待ちくださった皆様や、開催に向けて今までお力添えいただいた皆様に大変申し訳なく、残念な思いでいっぱいです。しかしながら、皆様の健康と安全の確保、そして感染拡大を防ぐ観点を重んじ、中止という苦渋の決定をいたしました。急遽の中止となってしまいましたことに、重ねて陳謝申し上げます。何とぞご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

なお、閉校記念品につきましては、準備が整い次第、お届けいたします。また、閉校に関連する情報については、本校ウェブサイトにてもご連絡いたしますので、あわせてご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

飯豊小学校閉校実行委員会委員長 吉田 悦雄  

     飯豊小学校PTA会長 舘川 訓由 

         飯豊小学校長 石井 研也 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた臨時休業のお知らせ

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とし、小野町内の小・中学校では、3月4日(水)より3月23日(月)までを臨時休業とし、3月24日(火)から4月5日(日)まで学年末・学年始休業(春休み)とします。

 卒業式については、登校日とし3月23日(月)に実施予定です。 詳細については、決まり次第、文書にてお知らせいたします。
 今後、感染の状況により、予定の変更がある場合は、eメッセージにて保護者の皆様にお知らせいたします。

 本趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。この土日も不要不急の外出を控え、感染予防に努めてください。

 

 

にっこり 今週の集会は

26日〈水〉今週の集会は、6年生の音読発表会です。

6年生にとっても、飯豊小学校にとっても、これが最後の音読発表会になりました。

6年生は「海の命」という物語を音読しました。

  

  

さすが6年生の教科書の文章はとっても長く、難しい漢字もたくさん使われています。低学年にもあらすじがわかるように、教科書のさし絵をスライドにして準備をしてくれていました。

音読後には、「文章が長くて難しいのに、すらすら読んでいてすごいと思った」「来年勉強する物語が聞けてよかった」という感想の発表がありました。

発表会の後には養護教諭が、今日本でも広がりつつある、新型コロナウイルスの感染を防ぐために大切なことを全校生と確認しました。手洗いやうがい、消毒をしたり、できるだけ人混みに出たりしないようにして感染を防ぎ、栄養と休養をしっかりととって丈夫な体づくりを心がけてほしいです。来週からいよいよ3月、元気な体で卒業式と閉校式を迎えましょう。

 

詩の朗読にチャレンジ!

 子どもが作った詩を紹介するラジオ番組「子供の夢の青い窓」(ラジオ福島)の取材がありました。

各学年の代表1名が、チャレンジしました。

 

 

 

 緊張している様子でしたが、「全力 本気」でがんばりました。

 「子供の夢の青い窓」は、月~金曜日の10時15分から5分間やっているラジオ番組です。番組では、

子どもたちが書いた詩について、青い窓の会代表の橋本陽子さんに解説もしていただきます。

 現在、放送日は未定ですが、分かり次第お知らせします。

 

 

 

 

小野小学校「校歌」の練習にチャレンジ!

 1~5年生の子どもたちが、4月に開校する小野小学校の校歌の練習にチャレンジしました。

作曲した小野町出身の吉田卓矢先生に来校していただき、ご指導していただきました。

 

「どんな想いで作曲したか」「そのためにどのように歌うとよいか」などをわかりやすく教えていただきました。

練習を重ねるたびに、吉田先生のおっしゃるズミカルな歌声に変わっていきました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。

 

練習終了後、1・2年生が吉田先生と一緒に給食をいただいました。

昼休みには、「ミニコンサート」をしていただきました。

リクエストした曲を次々に演奏していただき、子どもたちはとても喜びました。

中学年担任からのリクエストで、校歌に込めた想いを直筆で書いていただきました。

 小野小学校の開校式では、吉田先生の伴奏で小野小学校の全校児童が校歌を歌います。

 開校式まで、吉田先生の想いを形にできるように、チャレンジしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

学校評価に関する意見交換会 ありがとうございました!

 2月12日に、学校評価に関する意見交換会を2回にわたり校長室で実施しました。

1回目は、区長様をはじめ総合的な学習の時間の講師の先生をお招きして実施しました。

2回目は、PTAの本部役員の皆様をお招きして実施しました。

 限られた時間ではありましたが、たくさんの貴重なご意見をいただきました。

 主なご意見は、次のとおりです。

〇今年度のスローガンである「全力 本気 感謝」が、子どもたちの姿として表れている。

〇飯豊っ子文化祭では、子どもたちが堂々と発表して素晴らしい。

〇飯豊小の子どもは礼儀正しい。

〇小規模校のよさがたくさんある学校である。

〇三世代交流等で子どもたちに体験させることは、よいことであり大切である。

・ゲームやパソコン等の付き合い方については、学校でも指導してほしい。

 また、ゲームやネットとの付き合い方は、親自身もがんばらなければならない。

 SNS等の犯罪に巻き込まれないように注意して見ていきたい。

・小野小学校へ、飯豊のよさを引き継いでほしい。

 

 今年度の改善点につきましては、ていねいに引継ぎを行い、子どもたちの更なる成長に

つなげてまいります。

 また、最後の最後まで子どもたちの成長のため、自己実現のために教職員一同

力を尽くしてまいります。

 お忙しい中、貴重なご意見をありがとうございました。

 今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。

 なお、学校評価結果につきましては、3月6日に行われますPTA総会でも、校長から

ご説明申し上げます。

 

 

全力 本気 感謝! 飯豊小最後のなわとび記録会

 飯豊小学校にとって最後の体育的な行事であるなわとび記録会が行われました。

子どもたちは、この日のために朝や昼、体育の時間等に練習を積み重ねてきました。

 

練習の成果を発揮する時です。

たくさんの保護者の方々が応援にかけつけてくださいました。

6年生にとっては、最後の小学校最後のなわとび記録会でした。

「全力 本気 感謝」で、最後まで一生懸命にがんばる姿が見られました。

「助け合い 学び合い 高め合い」ながら、心を一つにして長縄にもチャレンジしました。

 

ステージで応援していたお母さん方も長縄にチャレンジです。

「講評」では、先生から「みんなが一生懸命にがんばるす姿が素晴らしかったこと」

「お母さん方も素晴らしかったこと」等、たくさんの称賛の言葉がありました。

飯豊小学校にとって最後のなわとび記録会は、心に残る1日となりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

緑の少年団解団式!

 飯豊小学校の緑の少年団は、平成元年6月に結団され、31年間続けられてきました。

閉校とともに、その歴史の幕をおろす時がきました。

 

「これからも緑の少年団で学んだ自然と人を愛する気持ちをお互いに持ち続けていきましょう。」

団長から力強いあいさつの後、育成会長さんに団旗を返還しました。

 

校長先生からは、次のようなお話がありました。

 

 この盾、すべてが、今ままでの緑の少年団の活動でいただいたものです。

   皆さんの先輩たちが、これまでその伝統を守ってきてくれました。

 そして、今年度は、最後の緑の少年団として5・6年生がその活動をがんばってくれました。

 花いっぱい運動としての苗植、プランター配付や回収、そして苗木の世話など、今日までご苦労さまでした。

  最後となる今年度、飯豊地区、そして小野町の皆さんの心に残るように、緑の少年団の活動に

「全力 本気 感謝」を合言葉に、

一生懸命にチャレンジし続けることができて、素晴らしかったです。

緑の少年団は、今日で解団となりますが、これまでの活動をいかして、これからも、皆さんが生活する学校や家、

そして皆さんが住んでいる小野町を美しくする活動に、積極的に取り組んでください。

 特に 小野小・小野中で、種を植えたり栽培したりする活動があるときは、「飯豊の出番だ」と思って、

誰よりも一生懸命に活動してください。

 この緑の少年団活動で学んだ「自然と人を愛する気持ち」を大切にして、これからの生活に生かしていきましょう。

最後に記念撮影を行いました。

校長室前に、緑の少年団でいただいた盾やトロフィーを飾っています。

来校した際には、ぜひ、ご覧ください。

 

国際平和ポスターコンクール表彰式!

 6年生が、国際平和ポスター展に作品を出品しました。

 2月6日、小野町ライオンズクラブの皆様に来校していただき、

入選した6年生4名が、校長室で表彰をしていただきました。

4名は、堂々とした態度で、賞状と記念品を授与しました。

賞状をいただく際には、「ありがとうございました」と感謝の気持ちを

しっかり伝えることができたことも素晴らしかったです。

 入賞した4名の皆さん、おめでとうございます。

 そして、小野町ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

飯豊の丘に「福」をよびこもう!節分集会!

 今週も代表委員会が中心となり、節分集会が行われました。

各学年の代表児童は、退治したい鬼を発表しました。

「こわがり鬼」「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」

「ふざけ鬼」「いかり鬼」「のんびり鬼」

堂々と理由をつけて発表することができました。

 その後、恒例の「飯豊節分〇×クイズ」にみんなでチャレンジしました。

「2025年の節分の日は、2月2日である。〇か×か?」

 

正解は、…。

そして、いよいよ豆まきタイム!

 

年男、年女の5・6年生が、楽しそうに豆をまきました。

 

ほかの子どもたちは、豆ひろいにチャレンジ!

  

教室に戻った後は、みんなで仲良く豆をいただきました。

事務の先生のアイディアで、きびだんごもみんなでいただきました。

低学年の教室前は、追い出したい鬼を掲示して、節分バージョンになっていました。

 

きっと飯豊の丘に、さらによい「福」が届けられることと思います。

暦の上では春です。

2月も飯豊っ子たちは、「全力 本気 感謝」でいろいろなことにチャレンジしていきます。

保護者の皆様、地域の皆様、2月も飯豊小学校の教育活動にご理解・ご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

今日から2月です!

 「1月はいく」「2月はにげる」「3月はさる」と言われますが、1月はあっという間に

いってしまったように思います。

 今日から2月、閉校に向けての片付け作業を行いました。

 

用務員さんには、計画的に片づけをしていただいていました。

支援員さんにも放課後の時間を活用して図書の本を中心に整理していただいてます。

今日は、それらのものをトラックに積み、清掃センターへ運びました。

 

詰め込み作業は、5・6年生も手伝いました。

今までお世話になった「モノ」に感謝しながら、作業を行いました。

明日も作業をする予定です。

 

風邪がはやってきています。昼の放送の時間に、養護教諭から三つの話がありました。

 1 うがい手洗いをしかりいすること

 2 バランスのよい食事をとること

 3 教室の換気をすること

保護者の皆様、かぜやインフルエンザ等の予防にご協力をお願いいたします。 

 

 

 

 

漢字検定にチャレンジ!

 2~6年生の子どもたちが、漢字検定にチャレンジしました。

朝から「今日は、漢字検定の日だあ」という声が聞かれました。

「全力 本気」で練習を積み重ねてきた成果を発揮する時です。

 

 

 どの教室をのぞいても、真剣に頑張っている子どもたちの姿が見られました。

 来校していたSSWの先生にも、子どもたちが頑張っている様子を見て

いただきました。

 体育館をのぞいてみると、1年生がなわとびにチャレンジしていました。

 1年生は、来年度、漢字検定にチャレンジする予定です。

 漢字検定は本日で終了しますが、各学年において、漢字の復習に

継続してチャレンジしていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「想いを形に!」最後の記念誌部会 ありがとうございました!

 1月16日に、閉校記念事業実行委員会「記念誌部会」が行われました。

最後の校正作業ということで、校長室で行いました。

お忙しい中、何回もお集まりいただき、写真の選定や卒業児童の名簿の作成等を

行っていただきました。

卒業生名簿は、明治時代から掲載しています。

みんなの想いを形にした力作です。

3月8日の閉校記念式典でお渡ししますので、楽しみにしていてください。

 記念誌部会の皆様、毎回編集作業をお手伝いいただきましたPTA会長さん、

お手伝いいただいた式典実行委員長さん、今まで本当にありがとうございました。

 

 

「想いを形に!」校歌の録音にチャレンジ!

閉校記念誌に添付する校歌の録音を行いました。

普段は、1番と4番を歌っていますが、この日は、2番と3番も歌うことにチャレンジしました。

合言葉は、「全力 本気 感謝」

 

 

本番では、見事に1回目で、合格!

3月8日に行われる閉校記念式典の時に、校歌の1番から4番まで録音したCDをお渡しします。

ぜひ、子どもたちが心を一つに一生懸命に歌った校歌をお聴きください。 

 

みんなで楽しく「児童会集会」にチャレンジ!

 全校児童が楽しみにしていた児童会集会が行われました。

代表委員会が中心となり5・6年生が、企画・準備をしました。

 

体育館や各教室に設置したゲームコーナーで縦割り班毎に遊び、得点を競い合いました。

 

普段ならできなそうな靴とばしにチャレンジ! なかなか難しいようです!

 

「ストップウォッチ5秒で止めろ」にチャレンジ! 好記録が出ました!

 

みんなで協力して空き缶積みにチャレンジ! 15缶の大記録達成です!

 

飯豊小学校ダーツの旅!        先生もチャレンジしています!

 

豆つかみにチャレンジ!        一緒にチャレンジしているのは?

 

飯豊ボーリング大会にチャレンジ!    応援も気合がはいっています!

 

最後に全校児童でジェンカにチャレンジ!  最後の飯豊小のチャンピオンは?

 

 なんと、先生でした!

「何年生ですか?」のインタビューには、

「1年生です」

と答え、大いに盛り上がりました。

最後は、5・6年生に感謝の気持ちを伝えました。

「全力 本気 感謝」で取り組んだ児童会集会は、子どもたちにとっても

先生方とっても思い出に残る楽しい時間となりました。

 

 

 

 

 

 

我慢 寒さに負けず がんばっています!

暖冬といわれる今年の冬。

それでも朝の気温は氷点下になります。

吐く息も真っ白になる冬の朝ですが、上学年の特設陸上部の子どもたちは体育館で練習に励んでいます。

 

来月なわとび記録会もあるため、今の時期は、なわとびを使ったトレーニングが中心です。

走り跳びや技跳びを入れた練習を続けています。

1年生もなわとびが大好きです。

上学年のようにはいきませんが、ステージで毎朝練習を続けて、だんだんと跳べる回数が増えてきました。「今日はたくさんとべたよ!」とうれしそうに話してくれます。

2月には、きっと、もっと跳べる回数が増えているはず。記録会が楽しみです。

 

小野町書き初め大会にチャレンジ!

 1月19日(日)に、小野町多目的研修集会施設大ホールにて、第24回小野町

書き初め大会が行われました。

 本校からも4名の児童が参加し、書き初めにチャレンジしました。 

  集中して5枚の作品を仕上げました。

   

 日頃もお世話になっている書道の先生方にご指導いただき、提出する作品も選んでい

ただきました。

 緊張する中でがんばったことは、また次のチャレンジに生かされます。

 参加した4名の児童の皆さん、お疲れさまでした。

 今回がんばったことを、また次のチャレンジにいかしていってください。

 

 

 

 

期待・ワクワク 今週の集会は

15日(水)、3学期が始まり、1週間がたちました。今週の集会は、2・4・6年生による抱負発表です。

2年生の2人は「3学期はなわとびをがんばる。4月からは3年生になるので、1年生になる妹のお世話をしてあげたい。」「算数のかけ算や、国語の漢字をがんばって、3年生になる。」と発表しました。

4年生の代表2人は「忘れ物をしないこと。2学期は忘れ物が多かったので、れんらく帳に書いて忘れないように気を付けたい。」「3学期は、授業のノートをていねいに書きたい。」と発表しました。

 

6年生にとっては、最後の抱負発表。9人それぞれが発表しました。「中学生になるので、勉強をがんばって6年のまとめをしたい。」「漢字検定に合格できるように、漢字の練習をしたい。」「なわとびが苦手なので、たくさん跳べるようになりたい。」「計算ミスを減らして、正しく計算できるようにしたい。」「二重跳びの回数を増やしたい。」という発表でした。

校長先生が始業式で話したように、「夢」を持ってチャレンジすることが大切です。がんばり続けるうちに「できるようになった」自分に気付くはずです。あきらめず「進歩」を続ける3学期にしましょう。

 

 

笑う 第3学期始業式

8日(水)、3学期が始まりました。

あいにくの雪模様で足元を気にしながらの登校になりましたが、教室に入った子ども達は元気いっぱいに冬休みの思い出を話してくれました。

始業式では、校長先生から次の話がありました。

  

「3月、飯豊小学校は、146年の歴史を閉じます。
 皆さんには、3学期、飯豊小学校で学ぶ最後の代表としてこの飯豊の丘で学んだ自信と誇りもって、小野中、小野小学校に進学してほしいと、強く願っています。
 そのために、3学期にがんばってほしい3つのことについてお話します。
①3学期の合言葉は、「全力 本気 感謝」です。
 日々の学習をはじめ、閉校記念式や式典、卒業式などに、「全力・本気」で取り組みます。そして、「人・もの・こと」すべてに感謝の気持ちを表現し、感謝の気持ちを伝えてください。
②2学期に引き続き、「3つのあい」のできる子どもになってください。
  3つのあいは、「助けあい、学びあい、高めあい」の3つです。 このメンバーで過ごすのは、3学期が最後です。普段の生活、普段の授業でもこの「3つのあい」「助け合い 学び合い 高めあい」できるように、チャレンジしてください。

③夢を持って、いろいろなことにチャレンジし続けることです。
 そして、「一生懸命にがんばった、できるようになった」ということを、どんどん増やして いってください。
 この3つをがんばり、一人一人が「進歩」していける3学期にしましょう。
 そして、一人一人が、自信と誇りをもって小野中学校・小野小学校へ進学できるように、最後の最後まで「チーム飯豊」でチャレンジし続けましょう。3学期、飯豊の丘での最後のチャレンジを楽しみにしています。」

 

式の終わりには、また、元気な校歌の歌声が響きました。山ふところに桜が咲くころ、飯豊小学校は閉校です。

今まで何度となく歌ってきた校歌ですが、あと数回しか聞くことができないのですね。

最後に、養護教諭から「生活リズムを整える」ことについて話をしました。「起きる時間を決め」「太陽の光をあび」「朝ごはんを食べる」ことが大切です。健康で寒い冬を乗り切るために、ご家庭でも心がけていただけるとうれしいです。

 

にっこり 第2学期終業式

24日(火)、83日の2学期が終わり、終業式を行いました。

 

式では、校長先生から「始業式にみんなと、 ”進歩する2学期にしよう” と約束したのを覚えていますか。全力、本気、感謝の気持ちを形にすることができたでしょうか。飯豊っ子文化祭を始め、たくさんの行事にチャレンジして成功させることができました。令和2年も、夢に向かってチャレンジを続ける1年にしてください。」とお話がありました。

「来年を充実させるために、次のことを、冬休みにやってください。

 ① 1月1日、元旦に夢を決めましょう。

 ② 家族と過ごす時間を大切にしましょう。そうじや片付けなどのお手伝いにチャレンジしてほしいです。

 ③ 自分の命を自分で守りましょう。 この3つが大切です。」

と、お話が続きました。

 

式の終わりには、元気な校歌の歌声が響きました。こうして飯豊小学校の校歌を聞くことができるのも、あと3ヶ月。閉校は着々と近づいています。

 

式の後には、安全担当と養護教諭から、冬休みを元気に過ごすために大切なことを確認しました。

 

いよいよ明日から、冬休みが始まります。まずは14日間をけがや事故なく、健康に過ごしてほしいです。そして、年末年始で忙しいお家の方のために、家族の一員として働くことができる子になってください。

 

【保護者の皆様へ】

25日に、来年度開校する小野小学校へのスクールバス登校指導を行います。

それぞれのバスには教職員も同行して、バス運行にかかる時間や乗り降りの安全を確認し、小野小学校まで歩く経路を調べます。

平日、日中の実施になりますが、各家庭のご理解とご協力をお願いいたします。なお、乗車できなくなった場合は、学校までご連絡ください。詳細につきましては、事前に配布した文書を確認願います。

ニヒヒ おどるこねこ!?

4時間目、元気な笑い声と、どん、どん、どすん、という物音が教室から聞こえてきました。

何事かとのぞいてみると・・・

 

「子ネコのきもちになって、おどっているんだよ!」と1年生。

なるほど、音楽の時間だったのですね。

 

音楽を聞きながら、頭の中で子猫が踊る様子を想像した1年生は、子猫になりきって全力で表現します。

輪になって踊ったり、じゃれ合ったり、這って歩いたり。感性豊かな1年生の、表現のダイナミックさには驚かされます。

見ているこちらまで、笑顔になってしまう授業でした。

笑う 今週の集会は

今週の集会は、1・3・5年生による、2学期まとめの反省集会です。

1年生は

「たいいくのダンスをがんばりました。きゅうしょくのじゅんびを手つだいました。3がっきもがんばります。」

「マラソンきろく会にむけて、しんけんにれんしゅうしました。3がっきはなわとびをがんばります。」

「かんじがかけるように、まい日れんしゅうして、100てんががとれました。3がっきはなわとびがたくさんとべるようにしたいです。」

と発表しました。

3年生は、

「自主学習を毎日続けて、漢字が覚えられました。冬休みは計画を立てて宿題を終わらせたいです。」

「自主学習をいっぱいやりました。冬休みはだらだらしておこられないようにしたいです。」

「漢字をいっぱい練習して、きれいに書けるようになりました。冬休みはたくさんお手伝いをしたいです。」

と発表しました。

5年生は、

「算数をがんばりました。苦手な単元がなくなるように、3学期も一生懸命勉強したいです。」

「2学期はあまり本を読まなかったので、3学期は図書室に行く回数を増やしてたくさんの本を読みたいです。」

と発表しました。

まもなく2学期が終わり、新しい年を迎えます。振り返ると毎日の授業やたくさんの行事を協力して乗り越えながら、一人一人が大きく成長した1年でした。

児童のみなさんも、今年の思い出を整理して、どんな1年だったかを振り返りましょう。そして、来年できるようになりたいことを目標に決めて、成長し続けていきたいですね。

2・4・6年生は、3学期に抱負を発表します。

町子ども議会

17日(火)町役場議場を会場に、町内の6年生が出席して「小野町子ども議会」が行われました。

町長さんや議長さん、教育長さんを始め、議員さんや町役場の方々もたくさん出席され、議場の中は議会の緊張した雰囲気が感じられました。

 

町長さんのあいさつに続き、各小学校の代表が、小野町をより良くするための提案をしていきます。

飯豊小学校からは、6年生の代表2名が「小学校の給湯施設の充実」「閉校後の校舎利用」の議案を、発表しました。緊張した面持ちでしたが、堂々と発表しました。貴重な体験になりましたね。

 

傍聴した6年生も、静かに発表を聞き、最高学年らしい態度でした。

 

 

これから6年生の社会では、政治の学習が進んでいきます。

町の仕組みに興味を持って勉強を続け、未来の小野町のために働く人がたくさん育つことを願います。

子ども議会のために、準備をくださった町役場のみなさま、ありがとうございました。

 

租税教室(5・6年)

郡山法人会の、野田さん、草野さん、池田さんに来校いただき、租税教室を実施しました。

これから6年生の社会では、政治や行政の仕組みについて学んでいきます。その前に、専門の方からお話を聞く機会を設けました。

 

日本では、税金が約50種類あり、集められた税金が警察や消防、公共事業に使われていること、小学生の子ども一人あたりに、月に7万円の税金が使われていることなど、たくさんのことを説明していただきました。

「どうして税金が取られるんだろう、と思っていたかもしれないけれど、いろいろなことに税金が使われているんだよ。なくなったら困ることがたくさん出てくるよね。」

 

 

 

説明のあとには、税金の有効な使い方をグループごとに話し合ったり、1億円と同じ重量の束を抱えて重さを体感したりしました。

1万円札の重さはおよそ1gだそうです。ということは1億円の重さは???

「けっこう重い。」「本物だったらすごい!」「持って帰りたい!」

税金は、みんなが納める大切なお金です。みんなのよりよい生活のために有効に使われなければなりません。5・6年生の子どもたちも、いつかは大人になり、社会人として働くようになります。勉強を通して少しずつ、社会の様子や政治のしくみへの関心を高めていってほしいです。

 

いのちの講座(5・6年生)

16日(月)、助産師の佐久間八潮先生、保健師の根本さんに来校いただき、「思春期いのちの講座」を実施しました。

「ヒトの一番始めの大きさって、知ってる?」

 

ヒトの卵はたったの0.2mmしかなく、受精から10ヶ月をかけて約3000gまで成長すること、出産までの胎児の成長の道のりや母体とのつながりについて、ていねいに説明していただきました。

また、母子手帳の役割についても教えてくださいました。

 

 

「みんなはお母さんのお腹の中で10ヶ月もの間、大切に育てられたからこそ、今、この世にいるのです。そして、あなた自身が生まれたい!と強く願ったからこそ生まれてくることができたということを忘れないでくださいね」

5・6年生は成長期を迎え、日に日に体つきも大人びてきています。自分の体の成長に戸惑うことも、これから出てくることでしょう。迷ったとき、不安になったとき、今日の佐久間先生の話を思い出してほしいです。

 

鉛筆 先生も学んでいます。プログラミング研修会

13日(金)、町内の小学校の先生方を対象に、プログラミング教育の研修会が本校で行われました。

 

次年度から新学習指導要領が実施され、小学校でプログラミング教育が始まります。今回は、教育用ソフトを先生方が体験しながら、指導する内容の理解を深めました。

プログラミング教育が導入される意図は、子どもたちが論理的に思考する力を高めることにあります。おそらく、子どもたちの方が、教員より早く馴染んで吸収できるはずです。ただし、どんな力をつけるためにこの学習をするのか、まずは先生方が理解をして授業を進めなければ、「パソコンが使えて楽しかった」という感覚で終わってしまいます。先生方も、よりよい授業ができるよう日々学んでいます。

笑う 赤い羽根募金

6年生の代表委員2名が、先週の募金活動で集まった赤い羽根募金を、小野町社会福祉協議会へお渡ししてきました。

今年も多くの児童が、集めた小銭を持ってきて、募金に協力してくれました。

募金したお金は、福島県内で行われる地域福祉活動に役立てられるそうです。

また、募金の3%を「災害等準備金」として積み立て、大規模災害が発生したときに、災害ボランティアセンターの運営等の災害支援に活用されます。

授業参観時に、たくさんの保護者の皆様にもご協力いただきました。ありがとうございました。

今週の集会は 

11日(水)、今週の集会は、保健体育委員会の発表です。

テーマは、「インフルエンザの感染予防」です。

話をするだけでは、なかなかみんなに伝わらない。どうしたら全部の学年に楽しみながら聞いてもらえるか、保健体育委員会の4~6年生で話し合い、発表の準備をしてきました。

さて、どんな発表をするのでしょう。

インフルエンザの感染の仕方や、予防するための方法などを2択のクイズ形式で発表しました。

 

「インフルエンザウイルスは寒い場所と暖かい場所、どちらが感染しやすいか」「人がくしゃみをすると、ウイルスはどこまで飛ぶのか」など、2つの答えから正しいほうを選ぶ問題を用意していました。これなら1年生も楽しんでインフルエンザについて覚えられますね。

最後に、ていねいな手洗いの仕方を、歌に合わせてやってみました。

 

 

集会が終わって、保健体育委員のみなさんは、ほっとしていました。準備していた発表がうまくいってよかったですね。

 

福島県内でも、インフルエンザの感染が広がってきています。

昨年、飯豊小ではインフルエンザに感染する児童が少なく済みました。今年もみなさんがインフルエンザにかからずに過ごせることを願っています。

みんなでインフルエンザの予防に努め、元気に春を迎えましょう。

重要 いざというときのために(教育講演会)

6日(金)、授業参観後に、PTA厚生委員会による教育講演会を実施しました。

今年度はAEDの講習です。

田村消防署小野分署から5名の署員さんに来校いただき、改めて教えていただきました。

 

飯豊小でAEDが使用されたことはまだありませんが、「いざというとき」はいつやってくるかわかりません。

緊急時に正しく使用できる力を付けておくことで、大切な命を救うことができるのです。

 

 

「何回も(練習を)やっているから大丈夫、任せて!」というベテランの方や、「やってみて思い出した、時々やっておかないと忘れるよね。」と一安心された方がいらっしゃいました。

やはり、定期的に訓練をする機会があると良いですね。

和やかな雰囲気の中にも、真剣さが感じられる講習となりました。