こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

理科・実験 水は何度で沸騰する?

 4年生は、理科 「水のすがたと温度」 で、「水を熱すると水の温度と様子はどのように変わるのか」 という実験を行いました。
 事前に、実験で使う道具や実験の手順をノートにまとめていたおかげで、実験はスムーズに…と思いきや、実験器具を使って実験をするのが初めてだった子どもたちは、器具探しから始めなければなりませんでした。
 ビーカーはここ! スタンドはここ! ふっとう石がありません!
 などなど、宝探しをするかのように準備をする姿がありました。こうやって器具の位置を覚えるのは大切なのですよ。
 実験中は 「小さなつぶつぶがビーカーの底に!」 とか 「ビーカーの横がくもってきました」 とか 「つぶつぶがぽこぽこ浮いてきました!」とか、次々に変化を感じ取っていました。
 その結果、何度で水は沸騰するのか、温度が上がるにつれて水はどのように変化するのかを知ることができました。そして今回、新たに 「なぜビーカーの水は減ったのか」 「湯気とあわの正体は何か」 という疑問が出てきました。次回は、その疑問を解消していきたいと思います。


 まだ余裕で見ています。沸騰したときは「先生!危ないです!やばいです!!」と尻込みしてました。(沸騰しただけでは、危なくないですよ。ふきこぼれないように、ふっとう石を入れています。)


 水の様子を書き留めています。ノートいっぱいに書く勢いでした。

ひと休み みかんをいただきました!

 東日本大震災復興支援として、みかんの生産量日本一誇る和歌山県からみかんが届きました。

 給食の時間に1人1個ずついただきました。太陽の光をいっぱいに浴び、農家のみなさまが、心を込めて作ったみかん。おかげさまでとても甘く、おいしかったです。ありがとうございました。






東部環境センターへ(4年生)

 4年生は、社会科「ごみのしょりと利用」の学習で東部環境センターへ見学に行きました。
 やる気満々の子どもたちは、1校時目の始まりから「先生! まだ行かないんですか!?」と。気が早いです。バスは来ていますが君たちの出発は9時ですよ!
 環境センターでは、ビデオを見たり従業員の方のお話を聞いたり、クレーンの操作をさせてもらったり、分別されたごみを見たりしました。子どもたちは、必死にメモを取ったり、見せていただけた物を興味津々に見て気づいたことを声に出したりしていました。
 今回の見学で、環境に配慮しながらごみの処理を行い、地域の人々の住みよい暮らしを支えていることを学びました。また、一人一人がごみの分別をしっかりとしなければならないと、子どもたちは改めて思ったようです。この学習を始めて、自分の家のごみ箱を改良した子もいました。子どもたちの行動力を見習わねば!
 見学にご協力いただいた東部環境センターのみなさま、本日は本当にありがとうございました!


 メモを一生懸命にとっています。気づいたことや聞いたこと見たことを97個も書いた子どももいます。

 
 従業員の方に教えていただきながら、クレーンを動かします。しかしこのあと、目の高さくらいのところから落としていました。さて、なぜでしょう。


 このプラスチックも再利用されます。細かく砕き、ごみを燃やすときの発火材にするようです。

We cooked Goya Chanpuru !!

 「苦みが少ない」との謳い文句で売られていた白くまゴーヤがたくさん収穫できました。今日の4年生は、これを使ってゴーヤチャンプルを作ります!私は、ゴーヤを食べるのも調理するのも初めてです!ある意味冒険ですね(・∀・)
 わたをくりぬいたり、塩もみしたゴーヤを水ですすいだり、卵をといたり、豆腐を切ったりと、積極的に動く子どもたち。「先生、こうするんですよ!」とアドバイスをされる場面も。作ったことがないので、とてもありがたかったです。
 できあがってさらに上がる子どもたちのテンション。「はやく!はやく食べましょう!」と待ちきれない様子でスプーンを持つ子どもたち。「いただきます!」と元気よく言い一口ほおばり・・・「にがーい!!」と。うまいじゃないんかーい!と思いつつ、私も一口。確かに、苦い。「苦みが少ない」の謳い文句はどこにいったのかと思うほど。でも、全体的に美味しかったです!
 長かった4年生の野菜収穫ブログも、これにて終了です。しかし、授業としての観察は続きます。今度はへちまです。続報を、お楽しみに!

女の子はお手伝いもお手のものですね!
 

ホットプレートいっぱいにできました!


給食もあるので、少なめに盛りました。
 

家庭訪問をしました

 本日、地域訪問(家庭訪問)の1回目を行いました。6年生は持ち上がりのため、3~5年生の各家庭の位置と周辺の危険箇所の確認を行いました。
 各ご家庭の玄関先で、簡単な挨拶をさせていただきました。夏休みに入って早10日。久しぶりに会う先生方を前に恥ずかしがる子どもや、宿題を頑張っていると報告してくれる子ども、なんだか眠気まなこな子ども・・・ご家庭での子どもたちの元気な様子を見ることができ、訪問した教員はとても嬉しかったです。
 2回目は、1・2年担任が29日に伺います。
 夏休みはあと「28日もある」のか「28日しかない」のか。時間を有意義に使い、子どもたちそれぞれが、最高に楽しく思い出深い夏休みを過ごすことができるよう、教職員一同願っています。
 宿題は、計画的に(*>ω<*)!

 

老人会の皆様が校地整備

 朝8:30から、老人会の皆様が、学校周辺の草刈りをしてくださいました。
 おかげさまで、学校の周りがとてもさっぱりとしました。ロープクライムのある丘は、見ているだけで涼しげな装いとなりました。
 本日はあまり風もなく日差しが強い中、本当にありがとうございました。
 午後は教室でレクリェーションを楽しんでおられました。


新聞、完成!

 先日お伝えした4年生の新聞が、ついに完成しました。(みんなで新聞をつくろう
 授業時間だけでなく休み時間も使い、完成させようと懸命に取り組む姿が、とても印象的でした。
 職員玄関側の階段に掲示されています。授業参観の折には、ぜひご覧ください。その際、ポストイットに簡単な感想を書いて貼っていただけると、嬉しいです。

  

文化の館(郷土資料館)の見学まとめ

 3年生は、先日行った文化の館の見学学習のまとめを行いました。「昔の道具」「昔のくらしの様子」「まとめ」の3観点で、ノート見開き2ページにまとめます。
 文化の館で見たことや聞いたことを友達と確かめながら、また、質問しきれなかった道具を本で調べながらまとめることができました。まとめを行う中で「昔の人は、くらしを便利にするために様々な道具を考え、使用していた」ということに気づくことができました。
 次時では、今回見聞きした昔の道具から今の道具への移り変わりについて、話し合っていきたいと考えています。

 友達と話し合いながらまとめを行っています。


分からないところは、本で確かめます・・・


実際の子どもたちのまとめです。色分けもして、とても見やすくなっています。
1学期の見学学習のまとめから、とても成長しました。

児童集会活動がありました!

今日の3校時目に『児童集会活動』が行われました。
今日の集会に向けて、3~6年生の代表委員が準備を進めてきました。

6年生の代表委員のあいさつの後、早速ゲームを行いました。
ゲームは『ジェンカ』『風船運びリレー』『フルーツバスケット』の3つです。

『ジェンカ』では、低学年の児童が2回連続でトップとなり、全校生から大きな拍手をおくられました。

『風船運びリレー』では、低学年の児童と高学年の児童がペアになり、布に乗せた風船を力を合わせて運びました。しかし・・・風船が思わぬ方向へ飛んでいったり・・・。汗をかきながらリレーをしていました。



最後は『フルーツバスケット』です。
「いちご!」「バナナ!」「フルーツバスケット!」・・・声が上がるたびに、全校生は空いている席をめがけて走り回っていました。

アルパイン見学(3年)

 3年生は、社会科「工場の仕事」の学習で、アルパイン マニュファクチャリング株式会社 小野町工場に行ってきました。
 工場では、カーナビの基板を作る工程や、組立の工程を見せていただきました。初めて見る機械や作業工程に、子どもたちはとても興奮した様子で見入っていました。見学の合間には、ピンさしと機械を使ったネジ締めの体験をしました。
 ピンさしは、部品を早く正確に取り付けるための訓練のようで、上下をひっくり返して、別な箇所に差し込みます。ピンの両端は赤白に塗られており、正確にできたかが一目瞭然です。この訓練を通して、手先の器用さを鍛えているそうです。
 ネジ締めは、1列に14個のネジ穴があり、そこに電動ドライバーで正確にネジが締められるようにする訓練のようです。

 今日学習したことをしっかりとまとめていきたいと思います。アルパインのみなさま、本当にありがとうございました。





ねじ締めの様子


ピンさし体験