こんなことがありました!

理科・実験 水は何度で沸騰する?

 4年生は、理科 「水のすがたと温度」 で、「水を熱すると水の温度と様子はどのように変わるのか」 という実験を行いました。
 事前に、実験で使う道具や実験の手順をノートにまとめていたおかげで、実験はスムーズに…と思いきや、実験器具を使って実験をするのが初めてだった子どもたちは、器具探しから始めなければなりませんでした。
 ビーカーはここ! スタンドはここ! ふっとう石がありません!
 などなど、宝探しをするかのように準備をする姿がありました。こうやって器具の位置を覚えるのは大切なのですよ。
 実験中は 「小さなつぶつぶがビーカーの底に!」 とか 「ビーカーの横がくもってきました」 とか 「つぶつぶがぽこぽこ浮いてきました!」とか、次々に変化を感じ取っていました。
 その結果、何度で水は沸騰するのか、温度が上がるにつれて水はどのように変化するのかを知ることができました。そして今回、新たに 「なぜビーカーの水は減ったのか」 「湯気とあわの正体は何か」 という疑問が出てきました。次回は、その疑問を解消していきたいと思います。


 まだ余裕で見ています。沸騰したときは「先生!危ないです!やばいです!!」と尻込みしてました。(沸騰しただけでは、危なくないですよ。ふきこぼれないように、ふっとう石を入れています。)


 水の様子を書き留めています。ノートいっぱいに書く勢いでした。