こんなことがありました!

2016年11月の記事一覧

花丸 飯豊っ子文化祭【後半】

 後半の始まりは、1年生による劇 「1年生とまほうのランプ」 でした。
 入学してから7ヶ月が経ち、できるようになったことがたくさんあるはずの1年生。でも、子どもたちは、できるようになったことが何なのか分かりません。そこでランプの妖精が登場し・・・という劇でした。
 国語、体育、音楽の学習でできるようになったことを、1年生らしくかわいく発表してくれました。開脚前転や開脚後転の技を決めると、会場から「おぉ・・・」という声が漏れていました。




 後半の幕間では、4月からの7ヶ月をふり返るムービーが流れました。

 最後の演目は、5・6年生による 劇「『仁井町騒動』後日譚」でした。
 約200年前の小野町で起きた騒動をもとに、作り上げた劇です。大きな背景も、子どもたちが自分で色を染めた大作です。一人一人の台詞が長く、照明なども自分たちでやるなど、高学年らしく頑張りました。
 劇の最後のシーンでは、思わず涙がこぼれてしまうほどでした。




 エンディングは、全校生で行いました。
 実は、オープニングは「おむすびころりん」の、ねずみのおうちでごちそうになるところまでのパロディでした。そして、エンディングではその続き、おじいさんがおうちに帰って小槌をふり、白いお米がざあらざら、金の小判がざっくざく出てくるところのパロディでした。気づいた方はいらっしゃるでしょうか?
 最後に、全員で「にんげんっていいな」を歌い、終了となりました。会場は、温かい拍手でいっぱいになりました。

花丸 飯豊っ子文化祭【前半】

 今日は、待ちに待った飯豊っ子文化祭が行われました。お日様も、飯豊の子どもたちを応援するかのように、顔を出してぽかぽか陽気にしてくれました。

 1年生を中心とした「オープニング ~おむすびころりん風味~」で、飯豊っ子文化祭がスタートしました。
 「おむすびころりん」という物語を、文化祭風にアレンジした台本と映像で、会場はほんのり笑顔になりました。



 出し物のトップバッターは、3・4年生による総合発表「四季を語る」です。
 春・夏・秋・冬の動植物について、総合の時間に調べたことを、クイズや音、ちょっとしたギャグなどを交えながら発表しました。



 その後に、2~4年生が町の音楽祭で発表した合唱を披露しました。
 春・夏・秋・冬に合った詩の朗読と、四季に合わせて「春の小川」「茶つみ」「もみじ」「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。



 幕間では、5・6年生がダブルダッチを披露しました。
 初めて教わったのが、9月の下旬。本格的に練習を始めたのが2週間前。短期間でかなり跳べるようになりました。
 基本の動きから始まり、PPAPなどの曲に合わせた技が次々に繰り広げられます。会場からは「おぉ~!」という感嘆の声がたくさん聞こえました。




 前半の最後は、2年生による音読劇「お手紙」でした。
 国語の授業で学んだ、がまくんとかえるくんの気持ちが表現できるように、3人で力を合わせて音読をしました。

花丸 飯豊っ子文化祭リハーサル

 本日、文化祭リハーサルを行いました。


 とってもかわいらしく元気な発表を見せてくれた1年生。発表の中では、5・6年生が驚くほどの技も見せてくれました。


 音楽祭にも増して元気な歌声を聞かせてくれた2~4年生。この他に、2年生は音読劇を、3・4年生は学習発表劇も発表します。


 小野町を舞台にした歴史劇を発表した5・6年生。昔風の台詞にもチャレンジし、堂々の演技を見せてくれました。5・6年生は、この他にも幕間でダブルダッチにチャレンジします。

 文化祭本番もいよいよ土曜日。よりよい発表ができるよう残り2日、しっかりがんばりますので、ぜひ見に来てください。