こんなことがありました!

2016年11月の記事一覧

病院 避難訓練

 本日、理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。


 校内にけたたましく鳴る非常ベルの音。校内放送で、理科室からの出火が知らされ、即避難の指示が出されました。
子どもたちは、担任の指示に従って校庭に避難して来ます。煙を吸わないように、ハンカチで口元をおさえながら。


 避難練習の後、教頭から、「どこから火が出たの?」「どうして図書室側の階段を使ったの?」など、避難方法に関する質問を投げかけられた子どもたち。「知ってる!」という自信を体全体で表しながらしっかりと答えることができました。
 講師としておいでくださった田村消防署小野分署長さんからも、素早く、しっかりと避難できた子どもたちに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、自分の命は自分で守る大切さを教えていただきました。


 5・6年生15名は、水消火器を使った初期消火訓練も行いました。
「火事だ~!」と叫んだ後、消火器を持って火元に近づき、ピンを抜き、レバーを握って、発射!
分署長さんからの説明をしっかり守った練習ができていました。


 最後に、各学年の代表が、分かったことや感じたことを発表しました。
「おかしもち(おさない・かけださない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)が大切だと分かった。」
「自分の命を守れるよう行動したい。」など、しっかりと発表することができました。

ひらめき 5・6年生 調理実習

 本日の3・4校時目に、家庭科の学習で、今年度二度目の調理実習を行いました。5年生は、食事の基本であるご飯とみそ汁作り、6年生は『バランスのいい食事』をテーマにしたおかず作りです。
 
 「ネコの手」もしっかりできていて、包丁使いもお手のもの。
 使用する食材に含まれる栄養素に偏りがないよう、グループ毎に相談しながら献立を決めました。6年生が上手に5年生をリードして、スムーズに調理している様子に感心しました。

 
 普段は炊飯器にお任せですが、今日はお鍋を使ってごはんを炊きました。水の量や火加減に気を配り、ガラス鍋の中で炊きあがっていくごはんの様子を見つめる子どもたちの顔は真剣そのものです。そのおかげで……

 こんなに上手に炊けました!!

 実はこのお米、5・6年生が学習田で育て収穫したものなのです。このお米を全校生にも食べてもらいたい。それが、今回の調理実習のもう一つの目的でした。
 
 ホカホカでピカピカのご飯に、思わずこぼれる笑顔。「おいしかった。」と言っておかわりをしてくれる子もたくさんいました。この反応に、5・6年生はとても嬉しそうでした。

 
 5・6年生自身も、よほどおいしかったようで、おかわりをする子が続出しました。






 「お米作り、頑張ってよかった!」という声も聞こえ、担任共々大満足の時間になりました。

ノート・レポート 朝の読み聞かせ

 今日の読書タイムは、5・6年生が3つのグループに分かれて、1~4年生の学級で読み聞かせを行いました。


 1年生教室では、絵本「チュンタのあしあと」の読み聞かせを行っていました。
 すずめのチュンタはウメコおばあちゃん家の屋根の隙間に住んでいる。ウメコおばあちゃんは、いつもチュンタをこっそり見ては何かしている。不思議に思ったチュンタが、逆にウメコおばあちゃんを覗いてみると、なんとチュンタの絵をたくさん描いていた。うれしくなったチュンタは、ウメコおばあちゃんにプレゼント。さて、何をプレゼントしたのかな?


 2・3年生教室では、紙芝居「げんきが でるよ かしわもち」を読んでいました。
 体が弱い弟の「きんた」を元気にしてあげようと、元気になる葉っぱを探しに森に入る「ゆうさく」と「おさき」。でも、なかなか見つからず、辺りは暗くなる。しかたなく、引き返そうとするけれど、二人は谷底へ転がり落ちる。落ちたところには、なんと柏の木が。弟のためにがんばった二人に、柏の木が、元気になる柏の葉っぱをプレゼント。さあ、「きんた」は元気になったかな?


 4年生教室では、紙芝居「くろねこの しろいはな」を読んでいました。
 いつもゴロゴロ寝てばかりの怠け者の男。おなかがすいても、のどが渇いても、「めんどくさい。」と食べず飲まず。とうとう死んでしまいました。それを見ていたえんま大王もカンカンに怒り、男を猫にしてしまおうとします。すると怠け者の男は、「生まれ変わるのなら、黒猫にしてください。」と頼んだ。さて、この男は何を考えているのかな?

 みんなに楽しく聞いてもらおうと、5・6年生はいっしょうけんめい練習してきたようです。
5・6年生、ありがとう。そして、お疲れ様でした。

グループ リズム・ダンス(3・4年生)

 3・4年生が体育の授業でリズム・ダンスに取り組んでいました。
1フレーズずつ、順番に動きを考え、それを音楽に合わせて、1つのダンスとして表現していました。転がったり、波のようにユラユラしたり、小さく縮んだり、伸び上がったりと、子どもたちはいろいろな動きを考え出し、表現していました。

 

 
 今日は、小野町の放課後子ども教室や幼稚園・保育園などでダンス(みっちゃんダンス)の指導をされている矢内みち先生が偶然来校し、ボランティアで一緒にかかわってくださいました。
 矢内先生には、3学期に本校の特別非常勤講師として、全校生にダンスの指導をしていただく予定になっています。その様子についてもHPでお知らせしますので楽しみにしていてください。

ノート・レポート おのまち どくしょスタート事業

 本日、小野町読書活動推進事業「おのまち どくしょスタート事業」に伴う、
「どくしょスタートバッグ」の贈呈式が行われました。
 この事業は、小学1年生を対象に本のプレゼントを実施し、
読書離れを防ぎさらなる読書活動推進へつなげることを目的としています。


 はじめに、教育長から、「運動は体をつくり、読書は心をつくる。たくさん本を読んで、
心を育ててほしい。」というお話しがありました。


 次に、教育長から、児童一人一人に、「どくしょスタートバッグ」が手渡されました。小桜ちゃんがプリントされたかわいらしいバッグには、ネームフォルダーが付けられており、中にはおうちの人と一緒に選んだ本が入っていました。
 最後に、児童代表が「たくさん本を読みます。」とお礼の言葉を述べて、贈呈式は終了しました。 


 学校及び町からのお願いです。ぜひ、このバッグを持ってふるさと文化の館へ本を借りに行っください。
そして、読書活動を楽しんでください。