こんなことがありました!

病院 避難訓練

 本日、理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。


 校内にけたたましく鳴る非常ベルの音。校内放送で、理科室からの出火が知らされ、即避難の指示が出されました。
子どもたちは、担任の指示に従って校庭に避難して来ます。煙を吸わないように、ハンカチで口元をおさえながら。


 避難練習の後、教頭から、「どこから火が出たの?」「どうして図書室側の階段を使ったの?」など、避難方法に関する質問を投げかけられた子どもたち。「知ってる!」という自信を体全体で表しながらしっかりと答えることができました。
 講師としておいでくださった田村消防署小野分署長さんからも、素早く、しっかりと避難できた子どもたちに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、自分の命は自分で守る大切さを教えていただきました。


 5・6年生15名は、水消火器を使った初期消火訓練も行いました。
「火事だ~!」と叫んだ後、消火器を持って火元に近づき、ピンを抜き、レバーを握って、発射!
分署長さんからの説明をしっかり守った練習ができていました。


 最後に、各学年の代表が、分かったことや感じたことを発表しました。
「おかしもち(おさない・かけださない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)が大切だと分かった。」
「自分の命を守れるよう行動したい。」など、しっかりと発表することができました。