こんなことがありました!

花丸 飯豊っ子文化祭【後半】

 後半の始まりは、1年生による劇 「1年生とまほうのランプ」 でした。
 入学してから7ヶ月が経ち、できるようになったことがたくさんあるはずの1年生。でも、子どもたちは、できるようになったことが何なのか分かりません。そこでランプの妖精が登場し・・・という劇でした。
 国語、体育、音楽の学習でできるようになったことを、1年生らしくかわいく発表してくれました。開脚前転や開脚後転の技を決めると、会場から「おぉ・・・」という声が漏れていました。




 後半の幕間では、4月からの7ヶ月をふり返るムービーが流れました。

 最後の演目は、5・6年生による 劇「『仁井町騒動』後日譚」でした。
 約200年前の小野町で起きた騒動をもとに、作り上げた劇です。大きな背景も、子どもたちが自分で色を染めた大作です。一人一人の台詞が長く、照明なども自分たちでやるなど、高学年らしく頑張りました。
 劇の最後のシーンでは、思わず涙がこぼれてしまうほどでした。




 エンディングは、全校生で行いました。
 実は、オープニングは「おむすびころりん」の、ねずみのおうちでごちそうになるところまでのパロディでした。そして、エンディングではその続き、おじいさんがおうちに帰って小槌をふり、白いお米がざあらざら、金の小判がざっくざく出てくるところのパロディでした。気づいた方はいらっしゃるでしょうか?
 最後に、全員で「にんげんっていいな」を歌い、終了となりました。会場は、温かい拍手でいっぱいになりました。