こんなことがありました!

2017年3月の記事一覧

花丸 6年生を送る会&鼓笛引継式

 本日、6年生を送る会と鼓笛引継式を行いました。


 5年生が中心となり、4年生の協力を得ながら準備や飾り付けをがんばりました。

 
 6年生の入場の様子です。2年生の女の子を先導に、手をつないだ6年生が笑顔で入場してきました。担任と手をつなぎ、照れくさそうな様子がまたいいですね。席に着いた6年生、これからどんなことが始まるのか?と、ちょっとソワソワしていました。

 
 はじめに自己紹介。すでに全員が知っている8人ですが、あえて自己紹介をしてもらうと、8人8様に個性的な自己紹介がはじまり、会場は大盛り上がりでした。さすが!の一言です。
 5年生代表によるあいさつでは、「ぼくたちは、やさしくて、おもしろくて、元気な6年生が大好きです!」と、全員の気持ちを代弁していました。

 
 ここからは、各学年の出し物です。
1年生は、元気でかわいいダンス披露と「みんな一緒にどろけ~遊び」を行いました。でも今回の「どろけ~」は、泥棒が警察を捕まえてしまうという、いつもと逆のルール。それでは飯豊小の平和が乱されてしまうため、捕まった警察を助けるために【いちレンジャー】が登場です。本家【ろくレンジャー】にあこがれ、やりたくて、やりたくて・・・・やることになった(担任談)とのことでした。

 
 2・3年生は、「じゃんけんサインゲーム」。6年生とじゃんけんをして、6年生が勝ったら6年生にサインを贈る、というゲームです。じゃんけんの前には、6年生としっかり握手をして、感謝の言葉や激励の言葉を一言伝えてからじゃんけんするというルールもあり、6年生にとっても、下級生にとっても、とてもいい時間となりました。

 
 4年生が行ったのは、「わたしは誰でしょう?」クイズ。ヒントを3つ出して、それは6年生の誰なのかを当ててもらうというものです。6年生自身もクイズの内容を知らなかったため、ヒントの面白さに盛り上がっていました。クイズの後には、4年生の女子を中心に、全員で「恋ダンス」を踊りました。4年生女子の踊りもすごかったですが、急にふられても、みんながある程度踊れることにビックリ。さすが、大ヒットドラマですね。

 
 5年生は、自分たちで作った6年生の思い出ムービーを披露しました。1年生の頃のまだ幼い写真が映し出されると、在校生から「かわいい~」と自然に声があがっていました。6年生自身も、懐かしい写真に盛り上がっていました。また、国語の授業で作成した「がんばり大賞」の賞状も、6年生一人一人に贈りました。

 
 プレゼント贈呈では、1年生から、6年生への手紙が入ったお守り袋が贈られました。1年生ががんばって書いたお手紙には、どんなことが書いてあったかな?裏面には1年生と一緒に撮った写真も貼ってあり、それを手にした6年生の顔は、どこか誇らしげでした。

 
 そして、やっと6年生の時間。下級生全員が待ちに待っていた【ろくねんジャー】の登場です。今日は、【ろくねんジャー】対下級生による綱引き対決が実現しました。この戦いに敗れた6年生は、【ろくねんジャー】の衣装を脱ぎ、5年生に譲ることを納得してくれました。


 そして、これが新しい【ろくねんジャー】です。これから、どんどんかっこいい姿を見せてほしいですね。

 
 6年生を送る会の中で、鼓笛引継式も行いました。6年生の主指揮から、帽子と指揮杖が譲り受けた新しい指揮者からは、「地域の方達にびっくりしてもらえるような演奏のできる鼓笛隊にしていきたい」との決意が述べられました。

   
   
 退場場面では、アーチを作った下級生達にもみくちゃにされる6年生。おもしろかったので、全員分掲載します。

 一生懸命準備を進めてくれた5年生、お疲れ様でした。

給食・食事 非常食体験給食

 本日の給食は、非常食体験給食。
 大きな災害はいつ起こるか分かりません。そんないざという時の備えの一つとして非常食があります。非常食とは、冷蔵・冷凍しなくても長期間保存でき、調理しなくても食べることができる食品です。非常食体験給食を通して、非常食とはどのようなものかを体験しました。
 ちなみに、本日のメニューは、救給カレー、すいとん汁、ヨーグルト、牛乳でした。
 

 救給カレーとは。
 ごはんと具が一緒に入っているカレーです。電気、ガス、水道が途絶えた中で、救援物資が届くまでの間、命をつなぐカレーとしてこの名前がつけられたそうです。

  
  
 普段の給食と比べて、量が少なく、温かいのはすいとん汁だけだったので、ちょっとさみしい給食ではありました。でも、子どもたちは、非常食体験給食から、大きな災害の時には、このような食べ物があるだけでも助かること、普段の給食がいかにありがたいかということに気付くことができたようです。

花丸 看板設置

 本日、緑の少年団の活動として、平成30年度に行われる「第69回全国植樹祭」に向けて育てている木に、看板を設置しました。


 木を種類毎に隣り合うように植え替えて…


 図鑑を参考に、木の種類を判別しながら作業を進めていました。自分達の力で課題を解決している姿が、とても頼もしいです。
 ちなみにですがこの看板、6年生が自主的に作成を始めたのものなのです!



 先日行った緑の少年団引き継ぎ式の前に、6年生が「緑の少年団の最後の活動として、看板を作りたい」と言ってきました。育成記録をとる際、葉があった夏はよかったのですが、冬になり葉が落ちてしまってからというもの、どれが何の木なのか、判断するのにとても大変な思いをしていたそうです。後輩達に同じ思いをさせまいという6年生の思いが、今日、ついに形となりました。材料も、学校にあった廃材を活用していて、さすがは緑の少年団です。


 さあ、6年生の思いを受け継いで、これからの緑の少年団はどんな活動をしていってくれるのでしょう。今から楽しみですね。

花丸 御礼

 本日、愛友会(吉野辺地区老人クラブ)からたくさんの雑巾をいただきました。
今後の教育活動に活用していきたいと思います。本当にありがとうございました。

グループ 授業参観

 本日、今年度最後の授業参観を行いました。

  
 1年生は、この1年間でできるようになったことや上手になったことなどを発表しました。歌の発表あり、楽器の演奏あり、マット運動の披露ありで盛りだくさんでした。今日書いた自分の名前が、4月の時と比べて、すごく上手になっていることに自分たちでも驚いていました。、おうちの人に向けて書いた感謝の手紙を手渡す場面には感動してしまいました。

  
 2・3年生は、助産師の佐久間先生をお招きして、命の誕生に関する授業を行いました。佐久間先生が準備してくださった資料に釘付けになる子どもたち。3000gある赤ちゃんの人形を抱っこする場面では、ちょっとドキドキしながらも、大切そうに抱きかかえていました。

  
 4年生は、詳しく知りたいと思ったことを自分たちで調べ、まとめた結果を発表しました。目の仕組みや給食の始まり、おしっこの秘密など、おもしろい研究がたくさんありました。

  
 5年生は、振り子のきまりの学習。振れ幅を変えると1往復する時間が変わるのか?お母さん方にも予想してもらい、実験は大いに盛り上がっていました。

  
 6年生は、6年間を振り返ってまとめた思い出をプレゼンテーションにまとめ、発表しました。同じ月日を過ごしてきた8人ですが、思い出はそれぞれに違い、お互いに懐かしみながら聞いていました。おうちの方々も感慨深かったようです。

 最後になりましたが、本日はお忙しい中、授業参観並びにPTA総会、学級懇談会にご参加いただきありがとうございました。

ノート・レポート 音読発表会(1年)

 本日、今年度最後の音読発表会を行いました。


 発表してくれたのは、1年生です。

 
 はじめに発表してくれたのは、「たぬきの 糸車」。
場面ごとに分担して発表していました。聞いている人たちを意識して、ゆっくり、丁寧に、大きな声で発表していました。
会話文になると、登場人物になりきって、気持ちを込めて読んでいる様子がとてもかわいらしかったですよ。

 
 次に、「ことばを たのしもう」から、「ぞうさんの ぼうし」と早口言葉を発表しました。
特に、早口言葉では、しっかりと早口で、間違えずに発表している様子に、聞いている子どもたちがビックリしていました。


 感想発表では、ゆっくり、気持ちを込めて発表していたところや、たぬきの描写を上手に読んでいたところについて述べられていました。
また、早口言葉については、全員が、「自分にはできない」と1年生のがんばりを称賛していました。