こんなことがありました!

2016年2月の記事一覧

虫眼鏡 コンデンサー【6年理科】

 6年生の理科では、「電気と私たちのくらし」という単元の学習をしています。
 前時に、手回し発電機で豆電球を点けたりモーターを回したりした6年生に、先生は「手回し発電機で不便だったことは?」と問います。
 すかさず子どもたちからは「回し続けないとダメ」という声が出ました。
 先生からは「しかも、光り方や回り方、音が不安定だよね」という付け加えがあり、「ではどうすればよい?」と、ねらいに迫る問いが出されました。
 そして「電気をためられるといいのではないか」という思いが共有され、先生から「コンデンサー」という電気を貯められる部品が示されました。
 その後、コンデンサーの働きを確認するため、豆電球とLEDのどちらが長く点くかという視点で実験しました。






理科・実験 金属のあたたまり方は?【4年生】

 理科は新しい単元 「物のあたたまり方」 に入りました。最初は、金属のあたたまり方の学習です。

 今日は、金属の棒や板の一部を熱したとき、どのように全体があたたまるのか、という実験をしました。
 棒をななめにして真ん中を熱したとき 「下にした方が早くあたたまる」 「いいや、上にした方が早いはずだ」 など、いろいろな予想が出ました。特に面白いと感じたのは、凹型の板を熱したときの予想でした。文章で説明するのは難しいので、図をご覧ください。

 実験にアクシデントはつきもので、示温シール(サーモテープ)の色がうまく変わらないということはありましたが、無事に実験は終了し、結果を得ることができました。
 次は、考察からまとめをし、水のあたたまり方の学習に移ります。


 子どもの発想の面白さ、ですね。


 画像を拡大できる方は、コンロの上にある金属の棒を見てみてください。黄色い示温シールの色が変わっています。

【余談】
 その1
 今回の実験に必要な物を書き出している際、教科書に書いていない「ぬれ雑巾」を用意しなければならないことに気がついた子どもがいました。実験の流れを頭でイメージし、真剣に実験に臨もうとした結果でしょう。そんな些細な子どもの成長を、嬉しく思いました。

 その2
 この実験について校長先生に相談したとき、「サーモテープがない頃は、金属棒に何か所かろうそくを垂らして、そこにマッチ棒を立て、端からマッチ棒が倒れる様子を観察したんだ」と言ってました。


動物 鬼は~そと!

 飯豊っ子タイムに、節分集会を開きました。
 節分や豆まきの由来の話を聞いたり、年男・年女が豆まきをしたり、代表児童が自分の追い出したい鬼を発表したりしました。
 “心の中の鬼”を追い出すことができるように努めていきましょう。











ノート・レポート 入学準備説明会がありました

 本日、来年度本校に入学する児童とその保護者を対象とした入学準備説明会がありました。
 保護者の方には、学校生活についてや入学までの準備に関することをお伝えしました。
 その間に新1年生は1年生と一緒に昔遊びをしたり、クイズをしたりしました。
 1年前は逆のポジションだった1年生。今年は迎える立場で、しっかりやさしい言葉がけができていました。その頼もしい姿に成長を感じました。写真からもその雰囲気が伝わるかと…。





動物 今日から2月です

 休み時間に、校長先生と教頭先生がミニクライム(すべり台の南側の斜面)に雪を運んで、巨大そりすべり場ができました。子ども達は、大はしゃぎでした。




 雪のないところでは、長なわで遊ぶ姿もみられました。