こんなことがありました!

2013年10月の記事一覧

5年生音読発表

 10月9日「飯豊っ子タイム」に、5年生の音読発表が行われました。
 俳句や短歌を題材にした、だじゃれがたくさん飛び出すとても楽しい発表で、聞いていた他の学年の子どもたちは大笑いしていました。
 アンコールは、宮澤賢治の「雨にもマケズ」の群読でした。詩を分担して暗記し、とても大きな声で発表していました。素晴らしい5年生の表現力が光った発表でした。

5年生 外国語活動の様子より

 10月9日(水)2校時、5年教室では、アレサンドロ先生による外国語活動の授業が行われていました。
 本日のテーマは、「Do you like ~」です。電子黒板に子どもたちが持っている英語ノートの画像を映しながら授業を行っていました。
 アレサンドロ先生の生の英語を聞きながら学ぶ子どもたちの英語の発音は素晴らしいものです。耳で英語を聞き、どんどん自分に吸収していってほしいと願っています。




5年生 理科の授業から

 10月8日(火)4校時、5年生は校庭に出て、理科の「流れる水のはたらき」の学習を行っていました。砂場の土を使って大きな山を作り、そこに水を流し、流れる水のはたらきによって土地が浸食、運搬、堆積していく様子を観察していました。
 
 5年生は、理科の学習の中で以下の内容を学習していきます。
①流れる水には、土地を侵食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりするはたらきがあること。
②川の上流と下流によって、川原の石の大きさや形に違いがあること。
③雨の降り方によって、流れる水の速さや水の量が変わり、増水により土地のようすが大きく変化する場合があること。

 砂場の山に水を流し、土が浸食されていく様子に歓声を上げながら楽しく学習をしていました。科学的に物事を見る目をどんどん養っていってほしいと願っています。


飯豊の秋の花

 飯豊小へ向かう坂を上ってくると、緑の絨毯と美しい花を観ることができます。
 まずは、「くじゃくそう」です。北アメリカ原産。長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に見立てて名前がついたそうです。
 花言葉は 「いつも愉快、ひとめぼれ」(孔雀草)。
 この花の苗をくださったのは、リン子ばあちゃんです。リン子ばあちゃんは、ご自宅でたくさんのお花や野菜を育てているプロの園芸家です。本校児童のおばあちゃんでもあり、時折学校を訪れて、子ども達のために様々なお花や苗をくださいます。
 現在、リン子ばあちゃんからいただいた「くじゃくそう」が見ごろを迎えています。学校のお近くにいらした際は、どうぞご鑑賞ください。
 なお、緑の絨毯のところには、芝桜の苗が植えてあります。苗が根づき、来春には花を咲かせてくれることを心待ちにしているところです。

       くじゃくそう>

      <くじゃくそう>

       <芝桜>

校内マラソン大会が行われました

 平成25年10月4日(金)あいにくの曇り空でしたが、気温が涼しくマラソンには大変良いコンディションのもと、校内マラソン大会が行われました。
 子どもたちは、誰一人あきらめることなく全員最後までゴールをすることができました。
 途中で転んでしまった児童も、膝から血を流しながら、歯を食いしばり、みんなの声援の後押しをうけながらがんばって走りきっていました。
 応援の姿も素晴らしく、学年の枠を越えて大きな声で声援を送ることができました。一人ひとりが自分の力を十分に発揮できた素晴らしいマラソン大会でした。
 お忙しい中、応援にかけつけてくださった皆様、お子さんを励ましてくださった保護者・ご家族の皆様、大変ありがとうございました。
 また、マラソン大会を安全に運営するためにかけつけてくださった飯豊駐在所の佐藤様、大変ありがとうございました。
 


6年生の国語の授業より

 6年生の国語では、立松和平作「海の命」を学習しています。
 この時間は、主人公「太一」が自分の父を命を奪った海の主クエに出会うクライマックスの場面の授業でした。
 巨大なクエの様子が分かる部分に線を引き、自分の考えを明確にして発言していました。みんなで考えを出し合う場面では、細かい描写も逃すことなく発表できたことが大変素晴らしかったです。
 子ども達の文章を読む力が高まってきています。
 また、読書の秋ですので、進んで読書に親しんでほしいと願っています。
 

1年生の国語の学習より

 本日、1年生の国語の時間を参観してきました。
 「サラダで元気」の新出漢字の練習を行っていました。1学期にはひらがなやカタカナの練習をしていた一年生が、画数の多い漢字を学習する時期になってきました。
 今回学習した漢字は「出」「力」「見」「花」「生」「日」の5文字です。書き順を意識させるため教師が黒板で書き、空中に指で書き、練習帳に書くという練習をしていました。子どもたちは新しい漢字を覚えようと熱心に取り組んでいました。
 正しい書き順で漢字を書き、文章中にその漢字を用いながら書く力を身につけていってほしいと願っています。


「優しい」の意味~校長先生のお話より~

 本日、全校集会が行われ、児童のみなさんへ校長先生より「優」の漢字の意味についてのお話をしていただきました。

 『優という言葉には、「ユウ」という読み方の他に、「やさしい」「すぐれる」という読み方もあります。この漢字の辺は「にんべん」です。つくりは「憂」ですが、このつくりの「憂」には「くるしい」「つらい」という意味があるのです。どうしてこのような意味があるつくりに「人」を加えると「やさしい」「すぐれる」という意味になるのでしょうか。」
 
(しばらく子どもたちは思い思いに思考を巡らせていました)

『実は、「苦しい」「つらい」と感じている人に寄り添える人こそ「やさしい」人なのです。この字にはそういった意味があるのです。ぜひ、そういう優しい人になってください。」

 とても素敵なメッセージが込められた校長先生のお言葉に、子どもたちは感動しておりました。飯豊っ子は、きっと、苦しい人、辛い思いを感じている人、困っている人に寄り添って優しくできる子どもたちに育ってくれることでしょう。

各種コンクール・大会の賞状伝達が行われました。

 平成25年10月2日全校集会にて各種コンクール、大会の賞状の伝達を校長先生よりしていただきました。
 ・理科作品展
 ・町水泳記録会
 ・町陸上大会
 ・田村地区書写コンクール 特選7名、準特選8名
 ・国際ロータリー第2530地区県中分区親善ソフトボール大会
    第3位 飯豊ソフトボールスポーツ少年団
 ・第4回田村地方青少年健全育成ソフトボール大会
    第3位 飯豊ソフトボール大会
 入賞したみなさんよくがんばりました。おめでとうございます。