こんなことがありました!

2017年11月の記事一覧

急ぎ 校内マラソン大会

 校内マラソン大会を実施しました。


 保健体育委員会代表児童による選手宣誓の後、低・中・高学年ブロック毎にスタートしました。

  
 低学年ブロックでは、2年生の男子2名がレースを引っ張る展開となりました。今年、はじめて参加した1年生も2年生のお兄さん・お姉さんたちと一緒に頑張りました。きついのはやっぱり最後の上り坂だったようです。

  
 中学年ブロックでは、唯一女子児童がレースを引っ張り、男子児童2名がそれを追う展開となりました。3年生の女子3名も4年生に負けないくらい頑張っていました。自分も一緒に走っていて疲れているのに、走りながら最後尾を走る友だちに声援を送る様子も見られ、感動してしまいました。

  
 高学年ブロックでは、男子児童1名が後続に差をつけてレースを引っ張る展開となりました。高学年は、コースを2周するため、上り坂も2回走らなければならない難コースです。にもかかわらず、全員が途中で歩くことなく、最後まで走りきりました。さすが5・6年生、みんなのお手本です。

 マラソン大会なので、どうしても順位がついてしまいます。そのため、悔しい思いをした児童もいたと思います。でも、欠席した児童もなく、全員が完走できたことに拍手を贈りたいと思います。

 最後になりましたが、たくさんの保護者、地域の方々から、子供たちへのご声援をいただきましたことに感謝申し上げます。

学校 小野中学校体験入学

 6年生を対象に、小野中学校の体験入学が実施されました。


 教室に入ってすぐの様子です。中学校であること、他の学校の子も一緒にいること、今から何が始まるのか不安なことなどから緊張が隠せない様子でした。

   
 一コマ目は、飯豊小学校、浮金小学校、夏井第一小学校の6年生で1つの学級を作り、数学の授業を体験しました。トランプゲームを取り入れた学習だったため、少しずつ緊張もほぐれてきました。とても分かりやすく教えていただいたため、「算数は苦手だけど、数学は好きになるかも。」とつぶやく子がいたほどでした。

   
 二コマ目は、全ての学校の児童を3つのクラスにシャッフルし、英語の授業を体験しました。英語を使って自己紹介し合ったり、好きな色を聞き回ったりという活動に取り組みました。知っている子が少なくて、ちょっと話しかけるのに戸惑っている様子も見られましたが、活動を通して少しずつ慣れることができたようです。


 授業体験の後に、部活動見学&体験もありました。見学後に「サッカー部に入ることにした。」と入部の意志を固めた子もいたようです。

 本日は、6年生にとってとてもよい体験ができたと思います。小野中学校の先生方、生徒のみなさん。ありがとうございました。

ノート・レポート 読書スタートバック贈呈式

 1年生を対象に読書スタートバック贈呈式が行われました。

  
 この事業は、1年生を自分で本を読み始める時期と捉え、本に親しみ、読書好きになってほしいという願いを込めたものです。小野町教育委員会から子供たち自身が選んだ本を1冊と本を持ち運べるバックを全員がいただきました。
 1年生の代表児童から小野町教育委員会教育長さんへ、「本をくれてありがとうございます。一生懸命読みます。」とお礼の気持ちも伝えました。


 みんなで記念写真を撮りました。みんな嬉しい気持ちがいい顔に表れていますね。

   
 とてもうれしかったのか、贈呈式が終わってすぐに本を読み始めた子供たちです。
これからも、たくさん本を読んでね。

給食・食事 朝食を見直そう週間

 11月6日~10日の期間に、第2回目の朝食調査(第1回目は6月に実施)を行いました。

  
 集計結果を見ると、6月同様、100%の児童が朝食を食べているという結果でした。とてもよいことだと思います。また、汁物を食べた児童の割合が71%(6月は57%)と増加し、朝から水分や野菜を取る児童が増えたという結果になりました。
 食事の形態をみても、90%以上の子供たちが、日に2回以上家族と一緒に食事をしているという結果でした。家族と一緒に食事をすると、食べ物に興味を持ったり、会話が弾んだりして食欲がわき、心身の健康にとってもとてもよいことですね。これからもぜひ続けてほしいと思います。

 ちなみに、先生方の朝食についても調べてみました。その写真は保健室前に掲示してあります。たくさんの子供たちが興味津々に見ていました。

 保護者の皆様におきはしては、調査にご協力いただきありがとうございました。今後も6月と11月に調査がありますのでご協力よろしくお願いいたします。

会議・研修 保健体育委員会発表

 全校集会で保健体育委員会の発表を行いました。


 さて、この3人の中でどの子の姿勢がよいでしょうか?

もちろん、一番右端の子の姿勢がベストです。ただ、この姿勢を長い時間保つためには、体幹を鍛えることが必要です。

 
 そこで、保健体育委員会のメンバーが中心となり、全校生で体幹を鍛える運動に取り組みました。

 
 子供たちにとっては、これらのポーズで姿勢を保つことが結構つらかったようです。実際に取り組んだ子供たちからは「いつもの運動よりつらかったです。」という感想が聞かれました。