こんなことがありました!

2015年11月の記事一覧

ひと休み 校長室前に…

 今年も、校長室前にツリーがお目見えしました。
 何も飾られていないツリーが、1日でこんなに華やかになりました。
 しかしながら、貼り紙には「まだまだ。もっともっと。」という文字が…。今後どんな風に変わっていくのか、楽しみです。



理科・実験 水は何度で沸騰する?

 4年生は、理科 「水のすがたと温度」 で、「水を熱すると水の温度と様子はどのように変わるのか」 という実験を行いました。
 事前に、実験で使う道具や実験の手順をノートにまとめていたおかげで、実験はスムーズに…と思いきや、実験器具を使って実験をするのが初めてだった子どもたちは、器具探しから始めなければなりませんでした。
 ビーカーはここ! スタンドはここ! ふっとう石がありません!
 などなど、宝探しをするかのように準備をする姿がありました。こうやって器具の位置を覚えるのは大切なのですよ。
 実験中は 「小さなつぶつぶがビーカーの底に!」 とか 「ビーカーの横がくもってきました」 とか 「つぶつぶがぽこぽこ浮いてきました!」とか、次々に変化を感じ取っていました。
 その結果、何度で水は沸騰するのか、温度が上がるにつれて水はどのように変化するのかを知ることができました。そして今回、新たに 「なぜビーカーの水は減ったのか」 「湯気とあわの正体は何か」 という疑問が出てきました。次回は、その疑問を解消していきたいと思います。


 まだ余裕で見ています。沸騰したときは「先生!危ないです!やばいです!!」と尻込みしてました。(沸騰しただけでは、危なくないですよ。ふきこぼれないように、ふっとう石を入れています。)


 水の様子を書き留めています。ノートいっぱいに書く勢いでした。

キラキラ 全校集会であり得ない話

 毎週水曜日のお昼は、飯豊っ子タイム。
 今日は、「子どもたちから、私の話はつまらない、と評判なので、ゼヒ教頭先生も講話をしなさい」と校長先生にムチャ振りされた教頭先生がお話をしました。
 教頭先生は、大の東京ディズニーリゾート(TDR)好きで有名です。なぜTDRが好きになったのか、その理由と心温まるお話をしてくださいました。

 TDRで働いている人のことは、「スタッフ」ではなく「キャスト」と呼びます。スタッフもディズニーのテーマを演じる役者だからだそうです。キャストの接客マニュアルは、「ゲストにとって何が良いか、喜ばれるかを考えて行動する」 ことが基本なのだそうです。
 ある日、ディズニーシーに遊びに来ていた4歳の子どもが、キャラクターのサインをいっぱいもらったサイン帳を、シーの海に落としてしまい、大泣きしていました。ご両親は、“ダメ元”で近くのキャストにそのことを話しました。
 すると 、「帰る頃には、落とし物センターに届いていると思いますよ」 とのこと。海に落としたんだし、もし届いていても水でびちゃびちゃ…と半信半疑で訪れた家族に手渡されたのは、新しいサイン帳でした。
 中を見れば、落とすまでにもらったすべてのキャラクターのサイン!! しかも、落とす前にはもらってなかったはずのサインが1つ加わっていました。
 アリエルからです。
 きっと、海に住んでるアリエルがサイン帳を届けてくれたのですね、自分のサインを添えて。

 このキャストの話に関連させて、先日、6年生が下級生のためにしたことを紹介し、「相手に楽しんでもらうために、心を尽くすこと」 の大切さを話してくださいました。筆者も、そんな心を大切に日々生活をしていきたいなぁと感じました。

ひと休み みかんをいただきました!

 東日本大震災復興支援として、みかんの生産量日本一誇る和歌山県からみかんが届きました。

 給食の時間に1人1個ずついただきました。太陽の光をいっぱいに浴び、農家のみなさまが、心を込めて作ったみかん。おかげさまでとても甘く、おいしかったです。ありがとうございました。