こんなことがありました!

出来事

お辞儀 お便りが届きました

卒業生の方から、お便りが届きました。

「いつも大変お世話になっております。
 本日、式典中止についてのご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。
 思い出がいっぱい詰まった小学校の閉校式は一生に一度のことであり、非常に楽しみにしていた行事でもありました。しかし、ここ数日の流れからすると、中止もあるのかなーとは考えておりました。
 でも、いざ通知を受け取ってみると、残念で、残念でなりません!!!

 我々一般の参加者に比べれば、一年も前から準備を進めてこられた実行委員やPTAの皆さん、校長先生以下各教師の皆さん、在校児童の皆さん方のほうが計り知れないほどの「ガッカリ感」が生じたのではないでしょうか。

 目に見えない悪敵との戦いなので、どれが正解かは見いだせない状況で毎日を過ごしておりますが、早めに終息して「あんな時もあったなあー」と話し合える日が来ることを祈っております。

 学校も統合に向けて何かと忙しい日々が続くことと存じますが、インフルやコロナ、風邪などに留意されて新学期をお迎えください。」

 

前職員の先生からも届きました。

「みなさまお変わりなくお過ごしのことと思います。

 昨年末に発生した新型コロナウイルス感染症はいろいろなところに影響を及ぼし、私は飯豊小のみなさんのことをとても案じておりました。

 3月8日の日曜に予定されていた閉校記念式典で、先生方や成長した児童のみなさんにお会いできるのをとても、とても楽しみにしていました。式典中止のお便りが学校から届き、とても残念な想いです。

 しかし、皆々様の健康と安全、そして感染拡大防止ということを考えると、致し方ないことなのですね。

 <児童のみなさんへ>

 6年生にとっては、あとわずかで卒業、在校生にとってもあとわずかで閉校となりますが、飯豊小学校で学んだことを生かし、4月から新しい場所で、新しい出逢いをし、その中で成長していってください。陰ながら、応援しています。」

 お便り、ありがとうございました。

 

 本来であれば、8日(日)には、300名以上の方のご出席をいただいて、盛大な閉校記念式典がおこなわれた、はずです。おそらく、お便りをくださった方々同様、残念なお気持ちで今週をお過ごしの方がたくさんいらっしゃることと思います。本当に申し訳なく、残念な気持ちでいっぱいです。

 新型コロナウイルスの感染が、一日も早く終息することを願って止みません。

せめて、飯豊小学校の最後の行事「卒業式」と「閉校式」が、無事に行われることを心から祈ります。