こんなことがありました!

2019年10月の記事一覧

26・27日はこまちフェスタ

26日(土)、27日(日)の2日間、「小町ふれあいフェスタ」が小野町運動公園で開催されます。

町体育館には、児童の書写作品や、絵画作品がされていますので、ぜひ足をお運びいただき、ご覧ください。

 

花植えや、放課後子ども教室の活動の様子も展示されています。

小野町小・中学校音楽祭

25日(金)、午後から小野町小・中学校音楽祭に、全校生で参加しました。

飯豊小として最後の音楽祭になるため、今年は全校生で参加することにしました。

 

約1ヶ月、それぞれの学年での練習や全体練習を重ねながら、子どもたちは日に日に音を合わせることができるようになりました。

 

大きな舞台での発表に緊張していましたが、練習で高めた合唱、合奏の力を、子どもたちは全力で発揮しました。

最後の音楽祭、大成功です。

雨の中、たくさんの保護者の皆様においでいただき、ありがとうございました。

 

野出先生の木工教室

17日(木)、TOYクリエイターの野出正和先生をお招きし、木工教室を行いました。

野出先生は、からくり装置の選手権で優勝したことがあるほどの腕前を持つ、工作の達人です。

野出先生が飯豊小学校に来てくださるのは、今年で5回目。

「また、みんなに会えるのを楽しみにしていたよ」

と、野出先生は見本に作った作品を見せてくれました。

  

先生の説明が終わらないうちから、みんな作りたくてそわそわしはじめます。

「だいじょうぶ。材料はた~くさん準備してきたからね」  

 

先生が準備した四角や三角、丸い形の木のかけらを選び、子どもたちは思い思いに組み立てていきます。

こちらは、1・2年生と5・6年生。子どもの自由な発想には、今年も驚かされました。

 

 

  

続いて、3・4年生。慣れてきて、去年より格段に手際が良くなりました。

   

 

「みんなが楽しそうに工作してくれると、見ている僕もうれしいなあ。」

「一年一年どんどん工作が上手になっているね」

野出さんの声かけに励まされながら、子どもたちは作品を完成させていきました。

昼休みには、今年も野出さん特注の「シャボン玉カー(車)」からたくさんのシャボン玉を作って、空に飛ばしていただきました。子どもたちも、大はしゃぎ。楽しいひとときになりました。

 

「今年で最後なんて悲しいなあ。」

「いつか、もう一度みんなで工作できたらとってもうれしいな。また会えるといいね。」

野出さんは、たくさんのシャボン玉を車から飛ばしながら、帰って行きました。

またいつか、会えるといいですね。

野出先生、5年間ありがとうございました。

 

読み聞かせ(図書委員会)

 18日(金)のびのびタイムに、図書委員会が読み聞かせを行いました。

 読んだ絵本は、『ごめんねともだち』です。

 オオカミとキツネがケンカをしてしまい、なかなか「ごめんね」の一言が言えないお話です。

 委員会のお姉さん、お兄さんたちが読んでくれる話に、1・2・3年生は熱心に耳を傾けていました。

図書委員会では、飯豊小学校のみなさんにこれからも読み聞かせ活動を行っていきます。

ぜひ、ご家庭でも親子で読書に親しんでください。

緑の少年団の活動も終盤 プランター回収

15日(火)、PTA委員の方の協力をいただき、緑の少年団の活動として6月に町内の各施設へ配付したプランターの回収を行いました。

6月には小さかったマリーゴールドも大きく育ち、種を実らせていました。夏にはたくさんの黄色い花を咲かせたことでしょう。

各施設のみなさん、今まで水やりなどのお世話をしていただきありがとうございました。

 

 

プランターの配布は平成9年に始まり、20年以上飯豊小緑の少年団が続けてきた活動です。

「今年でとうとう終わりだね。」

「小学校がなくなるのはさみしいね・・・」

「今までありがとう。」

各施設の方々から、回収に出向いた5・6年生に声をかけていただきました。

緑の少年団の活動もいよいよ終わりに近づいています。

協力していただいた保護者、地域のみなさん、そして今まで緑の少年団活動にかかわってきた、500人以上の卒業生のみなさん、たくさんの力が合わさって緑の少年団の活動を続けることができました。

本当にありがとうございます。