こんなことがありました!

2013年10月の記事一覧

6年生の国語の授業より

 6年生の国語では、立松和平作「海の命」を学習しています。
 この時間は、主人公「太一」が自分の父を命を奪った海の主クエに出会うクライマックスの場面の授業でした。
 巨大なクエの様子が分かる部分に線を引き、自分の考えを明確にして発言していました。みんなで考えを出し合う場面では、細かい描写も逃すことなく発表できたことが大変素晴らしかったです。
 子ども達の文章を読む力が高まってきています。
 また、読書の秋ですので、進んで読書に親しんでほしいと願っています。
 

1年生の国語の学習より

 本日、1年生の国語の時間を参観してきました。
 「サラダで元気」の新出漢字の練習を行っていました。1学期にはひらがなやカタカナの練習をしていた一年生が、画数の多い漢字を学習する時期になってきました。
 今回学習した漢字は「出」「力」「見」「花」「生」「日」の5文字です。書き順を意識させるため教師が黒板で書き、空中に指で書き、練習帳に書くという練習をしていました。子どもたちは新しい漢字を覚えようと熱心に取り組んでいました。
 正しい書き順で漢字を書き、文章中にその漢字を用いながら書く力を身につけていってほしいと願っています。


「優しい」の意味~校長先生のお話より~

 本日、全校集会が行われ、児童のみなさんへ校長先生より「優」の漢字の意味についてのお話をしていただきました。

 『優という言葉には、「ユウ」という読み方の他に、「やさしい」「すぐれる」という読み方もあります。この漢字の辺は「にんべん」です。つくりは「憂」ですが、このつくりの「憂」には「くるしい」「つらい」という意味があるのです。どうしてこのような意味があるつくりに「人」を加えると「やさしい」「すぐれる」という意味になるのでしょうか。」
 
(しばらく子どもたちは思い思いに思考を巡らせていました)

『実は、「苦しい」「つらい」と感じている人に寄り添える人こそ「やさしい」人なのです。この字にはそういった意味があるのです。ぜひ、そういう優しい人になってください。」

 とても素敵なメッセージが込められた校長先生のお言葉に、子どもたちは感動しておりました。飯豊っ子は、きっと、苦しい人、辛い思いを感じている人、困っている人に寄り添って優しくできる子どもたちに育ってくれることでしょう。

各種コンクール・大会の賞状伝達が行われました。

 平成25年10月2日全校集会にて各種コンクール、大会の賞状の伝達を校長先生よりしていただきました。
 ・理科作品展
 ・町水泳記録会
 ・町陸上大会
 ・田村地区書写コンクール 特選7名、準特選8名
 ・国際ロータリー第2530地区県中分区親善ソフトボール大会
    第3位 飯豊ソフトボールスポーツ少年団
 ・第4回田村地方青少年健全育成ソフトボール大会
    第3位 飯豊ソフトボール大会
 入賞したみなさんよくがんばりました。おめでとうございます。