こんなことがありました!

2019年9月の記事一覧

三世代ふれあいフェスタ

28日(土)、土曜授業日を活用して小野町ふれあいの森に出向き、PTA主催による「三世代ふれあいフェスタ」を実施しました。

児童、PTA会員だけでなく、家族や地域の方にも幅広くご参加いただき、ふれ合いながら野外活動を楽しむ行事です。

今年度は、あわせて約100名のみなさまに参加していただきました。ありがとうございます。

今年の活動は「パン焼きと野外炊飯活動」「森林・野外アスレチック体験活動」です。

開会式を行ったあと、下学年と上学年に分かれて、パン生地の準備とカレーライスの準備です。

1・2年生は、パンを焼くときに使うアルミホイルを切ります。

 

3年生は、粉を混ぜて計量し、ボウルに分けます。

 

4年生は、卵と牛乳を混ぜて卵液を作り、ボウルに分けます。

  

下準備ができました。いよいよ、生地をこねます。

お家の方の助けを借りて、だんだん生地がまとまっていきました。

  

  

お母さん、おばあちゃん、おねえさんに手伝ってもらいながら、おしゃべりもはずみます。

次は、カレーライスを作る5・6年生。

男子チームは、お父さん、おじいちゃん方と薪割り体験です。

   

女子チームは、カレーに使う肉や野菜を分担して切ります。

  

  

近くにお住まいの前校長先生が、応援にかけつけてくださいました。

おばあちゃん方も大活躍です。

 お昼には、おいしいパンとカレーライスが食べられそうですね。

 

次は、森林アスレチック活動

お昼の準備のあとは、野外活動です。

1~4年生と5・6年生に分かれます。

1~4年生は、ワイヤースライダー体験です。

 

 

他にも、アスレチック遊具やキックバイクで遊んだり、土手すべりをしたり、池の生きものや虫をつかまえたりして、それぞれに外遊びを満喫しました。

 

 

 

 

一方の5・6年生。

まずは、木登り体験。すごいなあ、こんな高くまで登れました。

「こわい」と、途中で断念する子どももいる中、校長先生と事務の先生もチャレンジしました。

 

 

一方の枝打ち体験。

経験豊富なおじいちゃん方が先生です。

 

 

はじめは、どんな作業かわからず、ぽかんとしていた子どもたちですが、おじいちゃん方に習って作業をするうちにコツをつかんできました。活動が終わる時間になっても「もっとやりたい」「おもしろい」となかなか森から出てきませんでした。

それぞれの学年で、野外ならではの貴重な体験をすることができました。

とってもおいしい昼ご飯

アスレチック体験のあとは、お昼ご飯の準備です。

お父さん方が協力して火をおこして準備してくれていました。

発酵してふくらんだパン生地を、竹棒に巻き付けます。

 

 

生地を巻きつけたら、たき火で焼いていきます。

 

だんだんと煙のにおいと一緒に、パンが焼けた香ばしい香りがただよってきました。

 

「おいしい!」パンのおいしさに、驚きの声が上がります。今回のパン焼きは全員が成功させることができました。

参加していただいたおじいちゃん方にもとても好評でした。

お父さん方に火加減を見ていただいて、無事、羽釜のご飯も炊きあがりました。カレーもいいにおいです。

 

参加していただいたみなさんの力がひとつになって、おいしいお昼ご飯が食べられます。

本当に、感謝の一言です。

 

 

 

片付けとゴミ拾いを行って、飯豊小最後の三世代ふれあいフェスタは無事に終了することができました。

子どもたちに、そして保護者、地域の皆様にとっても、良い思い出になることを願います。

ご参加いただいた皆様、ふれあいの森スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

見学交流 1年生

26日(木)、1年生7名が小小交流を行い、ムシテックワールドへ行ってきました。

他の学年が交流学習に行くのをうらやましく思っていた1年生。

みんな「早く行きたいな~」と、ずっと楽しみにこの日を待っていました。

まずは、記念撮影(2班に分かれて撮りました)。

 

ポップコーンを作って食べたり、

 

ヘビにさわったり、虫さがしをしたり、

 

いろいろな活動をしながら、たくさんお話をして、お友だちがたくさんできました。

保育園が一緒だった、なつかしいお友だちにも会えました。

 

お弁当もみんなで食べました。

帰りのバスもたくさんおしゃべりして楽しみました。

小野新町小に到着して解散の時間には、お別れがさみしくて涙がこぼれる1年生もいました。

「10月の交流でまた会えるよね。」

次回の小小交流が、待ち遠しくなった1年生でした。

今週の集会は音読発表会(1・2年生)

今週の集会は1・2年生の音読発表会です。

はじめに今月の表彰を行いました。

9月は、理科作品展や書写コンクール、町陸上記録会があり、たくさんの児童が入賞しました。

いよいよ音読発表です。

まずは1年生。

「ゆうやけ」「あいうえおであそぼう」を7人で音読しました。

  

一人ずつ順に読んでいきます。大きな声ではっきりと音読できました。

毎日、お家で音読の練習を続けて、読む力がついてきたので、すらすらと読めました。

教科書を見せてもらうと、「うれしそうに」「びっくりして」と気持ちをこめて読めるように、赤えんぴつで書き込みがしてありました。 すごいぞ!1年生。

次は、2年生の発表です。「ふきのとう」を発表しました。

  

2年生の二人は、話し合って役割を決めて音読発表をしました。

さびしそうな北風のようすや春風がふいてうれしい気持ちが伝わるように、工夫して読むことができました。

さすが、2年生です。

 

発表の後にはたくさんの児童が、「声が大きくて聞きやすかった」「気持ちをこめて音読していてすごかった」「読み方を工夫していていいなと思った」「立ったり座ったりして動きを入れていておもしろかった」と、感想を話してくれました。

みんなの前で発表するのは緊張するけれど、それだけやりがいもあります。

はっきりとわかりやすく、読んだり話したりできる力は、大人になっても役に立ちます。

毎日、少しずつその力はついていきますから、子どもたちにはあきらめず、こつこつと練習を続けてほしいです。